>>812
「ところで、アンドレイ、捕虜になっているお前の部下たちだが、
 お前の申し出どおり罪一等を減じたものの、
 いつまでも千人もの人間を牢屋に飼っておくわけにもいかない。
 わがアマゾネス王国に忠誠を誓うのであれば、
 わが国の兵士として、元の階級で迎え入れてもよいのだが。。。」
「それは有難いことですが。。。」
とアンドレイは答えた。
「ただし、これまで通りお前が部下たちの罪をすべて被るという現状は変わらないが。。。」
「そ、それはやむを得ません」
「立派な心掛けだ。
 それでは部下たちのわが国への忠誠の証として、
 元上官のお前の体を好きに扱うことを条件とする。
 一兵卒といえどもわが国の立派な戦士、
 片やお前は奴隷以下の人間馬、
 従軍慰安夫として、兵士の慰みものとなるのは当然の務めだと思うが。。。」
   
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