残酷エレメンタリー女子寮の「備品」
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○学4年生から6年生までの女の子と、大人(すべて女性)10名の女子寮で「備品」をどう扱うか考えるスレです。
SS歓迎。寮の設定とかも、各自で決めてください。
ちなみに、エレメンタリーというのは小○校という意味です。 >>686
消耗品は静かに姿を消すけど
備品は粗大ゴミとして引き取られて行く んじゃてめーで払えよw
てめーの金で好きなもん買えよw >>12
ミストレスランドの「奴隷ハンター」のようなガーススカウトたちがいい
または↓こういう世界観
428 :名無し調教中。:03/06/18 00:39
たぶんマサオがここに来る前に「オスの世界」の掲示板に書いたものだと思うが
「男を鍛え直すキャンプ企画」という話で
自然環境の中で男達が公募された若い女性に徹底的に鍛え直されるというのが萌えた。
男達は昼間は厳しい特訓を受けた後、自分でキャンプして焚き火で
自炊をするというサバイバル生活なのだが、教官の女達は
ゴージャスなペンションに宿をとり、食事も一流のコックが作ったものが
提供される。豪華なベッドで十分な睡眠をとった娘達は
今日も野山をジープに乗って疲労困憊の男達を追いまわすのであった!だそうです。 六年生の紗彩は人馬備品を残酷に扱うことで有名だ。
セミの鳴く季節。紗彩は、夏草生い茂る裏庭まで人馬を曳いて行く。
紗彩は人馬を曳く時に首輪の鎖を使わない。
紗彩の怖さを知らない人馬はいない。
紗彩に逆らう愚かな人馬は…いきなりお腹を蹴られて悶絶する。
紗彩のガールスカウトの支給品のブーツが、哀れな牡馬のお腹にメリ込む。
人馬が紗彩に逆らいたくなるなるのは、自然の摂理にも近い残酷な現実だった。
裏庭に行くとき、紗彩が缶ジュースを持っていたら人馬は暗澹たる表情を見せる。
通常、缶ジュース片手の少女に連れられて、悪い気のする人馬はいない。
少女が気紛れで、一度くちに含んだジュースを人馬のくちに向けて吐き出すことがある。
普段、ドッグフードや破砕残飯などの飼料を食べている人馬たちが、
少女の吐き出したジュースをくちに含むと、とても幸せな気持ちになれる。
しかし裏庭で紗彩が人馬にジュースを飲ませてくれる望みはない。
紗彩は人馬に缶ジュースをかけて、少し離れたところから嬉しそうに見守る。
馬に対応した強固な拘束具があるから四つん這いでしか動けず、
拘束具と全頭マスクしか着けてないほぼ全裸の人馬が、
夏の野外でジュース350mlを満遍なく滴らせて草間を歩き回らされたら、
みるみるうちに虫刺されで体の色が変わる。
痒み地獄で悶え苦しむ人馬は、いつ果てるともなく叫び続ける。
木造校舎の中にまで届く人馬の叫びは、つかの間の休憩を与えられた備品たちに、
あらためて備品の身分という過酷な運命を思い起こさせる。
でも俺は紗彩の乗馬鞭が待ち遠しくて、はち切れそうに膨らんだチ○チ○をぶらぶら揺らしては、
紗彩の後輩の少女(五年生)を赤面させている。 >>19の需要に応えてみた。ちょっと長くなりますよ。
23才、男。何も身に着けず、私立小の女子寮を歩き回る。
娑婆では絶対見られない光景が、ここでは日常の一コマだ。
大人の男は全裸であるばかりか前を隠しもせず、少女と行き交うたびに「生徒様おはようございます!」と叫ぶ。
しかし行き交う少女たちは一瞥もしないで通り過ぎる。
そうして男は寮の下駄箱を通り、40mほど離れた体育館に向かう。
途中、木造校舎の裏手で一人の少女が行水していた。
ビニールプールから溢れる水。人馬の体を拭くための新しい水。人馬にタンクを背負わせて運んだ水。
裸の少女。人馬の背中に載った制服を見遣ると、五年生のワッペンが見えた。
みるみるうちにそそり立つ、男の剛直。我慢汁はどろどろと溢れ出し、体毛でモジャモジャの脚を伝う。
男は「生徒様おはようございます!」と叫び、立ち止まりもしないで体育館に向かって歩き続けた。
それもそのはず、女子寮内の少女たちは鞭かバトンあるいはスラッパーで武装していた。
鞭はコールドスチール。長い棒状で、六年生の剣道部員にしか持つ事が許されていない。
バトンはラバー製。長さは鞭の半分ほどで65cm〜70cm。ダブル・スティックで振う少女もいる。
スラッパーは一見、無害な革袋に見える。だけど中身は、革パウチと鉛の玉だ。
四年生の少女でも男を一撃で悶絶させ、一生、薄く痕が残るような大きい痣を作ることができる。
裏庭の少女はガールスカウト組だから武装は無く、それどころか一糸まとわぬ姿でパシャパシャと顔を洗っていた。
他には、強力な拘束具で四つん這いになり、重労働で息も絶え絶えの人馬が1人居るだけ。
しかしいつ誰が通るとも限らない裏庭で、少女に手を伸ばすほど、男は正気を失ってもいなかった。
男は煩悶しながらも、後ろ髪引かれる思いで体育館へ向かったのだった。
備品。人間サンドバッグ。大人の男をモノ同然の立場に置くことが、他の組の少女をも守ることになったのだ。 体育館ではセルフディフェンス組の少女たちが男を待っていた。
男もまた、チャイムが鳴るまでの15分足らず、女性インストラクターの到着を待つ。
今日は既に薄いマットが敷き詰めてあり、壁際に正座して待っていたら良いだけだから楽ちんだ。
胃の腑がひっくり返りそうな緊張感のなか、つかの間の休息。
剛直はとっくに萎え、我慢汁は冷や汗に混じって乾きかけていた。
体育館内の少女たちは体操服姿だった。しかし全員がラバーバトンを持っていて、思い思いに過ごしていた。
CFNM状態であるばかりか、どの少女も痛い護身具を手に持ってる。
男は場の空気で、既に圧倒されていた。そこへスパーリングのプレッシャーもかかり、男はガチガチと震えていた。
スパーリングといっても、今日の相手は六年生の咲綾。単元は打撃系格闘技。咲綾の得意技はムエタイ。
体格で勝る大人の男にとって、楽ちんな時間になるはずの取り合わせだ。
だけどここで負けたら、今日一日――一時限目の後半から六時限目、そしてクラブ活動が終わるまで――
この体育館で、打撃系格闘技の練習器として用いられる。
備品を模擬の標的に使えないようであれば、応用練習は中止。
そうなれば今日は三学年三クラスの少女たちが入れ替わり立ち替わり、汗みずくで基礎練習に励む。
弱り目に祟り目。いや、嗜虐者たちに、分りやすい弱みを見せてしまったのは男の不注意だった。
少女が5人、めいめいすごい笑顔――共通するのは、歯を剥き出しにしてること――で、
男の裸体に影を落とした。パキュッ。男の視界に飛び込んできた小さな拳が、男の鼻にめりこんだ。
脇腹へは両方からスクールシューズのトゥキック、お腹には斜め方向から間断なく横蹴りが来てドフッドフッと音を立てる。
顔面とボディにばかり、いつ果てるともない打撃のラッシュ。
実時間は30秒に満たなかったが、五年生とだってスパーリングになるぐらいのハンデが男の肉体に付けられた。 男は昨日から既に顔中が痣だらけで、パンダみたいな顔をしている。
なかでもタンコブみたいに膨らんだ痣は、視界の一部を塞いでいた。
それが少女のパンチで俄に熱を帯び始め、視界は半分も利いていなかった。
お腹はボディブローが重く効いていて、息を吸うだけで胃の腑が歪んだように苦しくなる。
少女たちはいつでも、備品に掛け試しをする事ができる。
男も本気で反撃してよく、少女をボコボコにしても許されるのだが―――
少女たちの人数と武装を見れば、反撃など暴挙中の暴挙なのは誰でも分かる。
それを知ってか知らずか、別の少女たちが「備品さん、えらいです、立てますか」と嬌声を上げながら、
バタバタと駆け寄って来る。
立ち上がって少女を体罰したり追い散らしたりできる大人の男が、それをしないで、痣だらけになってる。
ピュアな少女たちの勘違い―どこまで本気か分らりかねるが―は甚だしく、男に肩を貸して、
「せーのっ」で立たせる。
少女たちは「今日はすぐスパーリングです、ウォーミング・アップを済ませましょう」などと言い、
備品の男を人間扱いしながらも3人がかりで柔軟体操の手助けを始めた。
・・・・・・男がうめき声も出せなくなるまで3分もかからず、その後は更に体育館を何往復も――
合計千メートル近くをラバーバトンで追われながら走らされ、その間も更に他の少女たちが、
「そこよ!」「こっち!」と声を掛け合い、フェイントを織り交ぜて男の広い背中に精一杯のパンチを叩き付けた。 格闘技を習っている少女たちに、金的へのフェイントを織り交ぜられる。格闘技の素人が防ぐには難しい。
また、男の陰嚢は度重なる金蹴りで大きく腫れている。少女たちが深く刻んだ金蹴りの恐怖。
この男に限らず、備品には金的へのフェイントが効きやすい。
金的には足の甲を当てても充分効くし少女の足へのダメージも少ないから、
少女の間合いが金的以外へのキックと異なり、格闘技の素人には一層避けにくく見切りにくい。
一方、咲綾はというと、スパーリングに備えて黙々と開脚だのシャドーだのといった、
正しいウォーミングアップに励んでいた。
護身術はウォーミングアップを想定していないのだが、練習前にそれを怠るのは愚かといえる。
咲綾が男の前に立ったとき、咲綾は二時限目終了までの長い基礎練習を思って、
スパーリングを早めに片付けようとしたが、男の鬼気迫る表情を目の当たりにして考えをかえ、
2分間いっぱいヒット&アウェーをして、優勢なままKOを狙わずに済ませると決めた。
(おわり)
空手有段者の金蹴り女が男性の急所蹴りについて語る
ttp://all.wowonz.net/all/archives/53
こちらのサイトをちょっとだけ参考にしました。
参考というか、防具なしでスパーリングするのが実は大変な事だったのだと知って、
目からウロコが落ちました。
ハンデの重要性について、あらためて教えられた気持ちです。 裏庭で少女の裸を拝みながら休憩していられる人馬は勝ち組 >>16
>てか、ハーレムのマグロ御主人様とパッと見、違いないし(´-∀-`;)
セックス備品は若さが命。若くても飽きられたらおしまい。
備品たちが羨むセックス備品、しかしその姿は2年と経たずに消える。
消えたセックス備品たちは、どこでどうしているのか・・・・・・・・・。 「消えた備品」
プールの更衣室の床には、地下室への入り口がある。
階段を下り、踊り場を曲がり、また階段を下りる。
すると、ドアが見える。ドアの手前に左右のスペースがある。
左は窓付きのドアで、中はトイレ。旧校舎のトイレの個室のドアと同じ。
ただしここのトイレはボットン式ではなく、簡易水洗になってる。
右側にドアはなく、給湯器付きの流し台がある。
正面のドアは横開き。小さい鏡がついてる、堅牢なドアだ。
ドアを開ける。
中に入り、電灯のスイッチを探す。スイッチは入り口の右手にあった。パチン。
薄暗い蛍光灯の光。ドアを閉めると、鏡の代わりに小窓があった。
さては、マジックミラーか。この部屋は、更衣室の半分ぐらいの広さがある。
右側は教室ぐらいの広さ。ドアと窓の枠はあるが、それらは填まってない。
見たところ、いくつかの什器がある。一目見て目を疑ったが、以下のものがあった。 ・スケフィントンの娘(全身用の鉄枷)
・水車
・引き伸し台
・ストラッパード(滑車式の吊り責め器)
部屋に入って懐中電灯で照らすと、次のものも見えた。
・そろばん板
・無造作に積み上げてある土嚢
・鞭がたくさん入ったロッカー(縦長)
・閉まったロッカー(縦長)いくつか
・泥土が詰まっている大きな水槽(蓋は、なぜかプラスチック製)
元々は、プールのサウナ室だったのだろうか。
隅に、木柵と、石でいっぱいのコンテンポラリーがある。
コンテンポラリーには火掻き棒のようなものが突っ込んであった。
水車は湿っていて、プールと同じ匂いがした。 ゾッとする。ここの女どもは、男の人をこんな物で虐めているのだ。
何に使うのか分らない物もあるけど、この部屋にある以上、普通の用途でないのは確かだ。
膝が震えるのが分る。おぞましい部屋を出て、さっき正面に見えていたドアを眺める。
ドアには、やっぱり金属製の小さい閂が付いていて、取っ手が動かせないように、南京錠が掛けてあった。
しげしげとドアを眺めていると、小さい蓋のような物を見つけた。
それは突起の付いた、筆箱ほどの大きさの板だった。
カレンダーか何かを掛ける物かと思ったけれど、蓋の取っ手のようにも見える。
蓋に見立てて、蓋を持ち上げるかのように開けてみたら…開いた。
ドアには孔が開いていた。孔は厚く、のっぺりとしていた。このドアは、最初から孔が開けてあるのだ。
ドアの向こう。こちら側よりも、ずっと明るい。そして、男の人の後ろ姿が見える。
音がしたはずなのに、こちらに気付いていないのか?
なぜか壁の方、いや、心なしか壁際の天井の一点をしっかり見つめて、直立不動で立ってる。
男の人は、体に何も着けていない。そのせいで、無数の生傷が全部見えた。
この男の人が、「ビヒン」の末路なのだろうか?
それとも、最初からこういう用途で連れてこられた「ビヒン」? 山村留学で道に迷って偶然見かけた、裸で行水する女の子。
同い年ぐらいの子の裸を見かけたまでは良かったけど、異様な姿の男の人も一人ならず見てしまった。
スケベ心と冒険心でいっぱいになり、山村留学から帰っても、ドキドキが止まらなかった。
家からマウンテンバイクで2時間かけて、誰にも行き先を告げないで、ここへ来た。
また、あの女の子に会えるかもしれない。
だって、入り口のドアがバターンと音を立てて開いて、棒を持った女の子が3人、駆けて来た。
残りの2人はガールスカウトの女の子で、こちらも手に手に変った形の棒を持ってる。――――――
――――――取り返しのつかない転落の日から、2週間。性の罠に掛かった哀れな畜生は、
セックス備品として、双子の紗彩と咲綾に顔とチ○チ○を跨がられ、青臭い精子を打ち出してる。
ムエタイと護身術を習ってる咲綾は下半身が強いから、騎乗位のとき腰を浮かせてアレができる。
だから、むちゃくちゃ気持ち良い。
紗彩のオ○ンコにはク○ニ。濡れそぼって無茶苦茶臭いけど、臭さよりチ○チ○の疼きが勝って大興奮。
他の用途の備品たちからは羨ましがられるけど、彼らと違って絶対に二度と帰れないし、
もし代わってあげられるものなら、代わってあげたい。
10才の身空で備品の身分に転落したぼくに比べたら、どの備品も、とても幸せじゃないか。
※この子は後年、廃棄セックス備品から人馬へ奇跡の昇格を果たしました。ご存命です。 没文章
男の人は、首輪だけを身に着けている。首にピッタリとフィットしている。
きつく締まってる様子では決して無いが、首の後ろの小箱が、
ベルトの部分から「遊び」の部分を奪っているようだった。
少女が手元のリモコンをいじる。男の人が「グゥアアッッ」と叫んで、膝を着く。
男の人は後ろを向いてるから、少女が何をしてるかは見えてないはずだ。
あの首輪に似た物を見た事がある。
友達の女の子の家で一時期、飼い犬にそういう電流の流せる首輪を付けていた。
犬はおとなしくなり躾には成功したかに見えたが、ストレスのせいで、
見る見るうちに犬は衰弱して亡くなってしまった。
もしかして・・・・・・いや、もしかする。
ゴトンッと音が鳴り、放送が流れる。この部屋でもないし、少女たちのいる部屋でもない。
更衣室でもないだろう。男の人がいる部屋から、校内放送としか思えない音が漏れ聞こえる。
「立ちなさい、こっちからもビリッとするわよ!」
間違いない。電流の流せる首輪だ。でもなぜ、校内放送?
この地下室にだけ向けられた放送だとして、どうして地下の様子が分る?
まさか、監視カメラ・・・・・・? 没文章(※形を整えましたが、やはり段落のつながりはおかしいです)
男の人がこちらを振り向く。やっと呼びかけに応えてくれた。
その姿は、息を呑むものだった。息を呑む、の意味が今日、分った。
男の人の体の表側は、背面以上に生傷ができていた。
背面も肌色のところの方が少なかったけど、肌色を見つけにくいほどではなかった。
男の人のおへその下あたりに、黒い字でアルファベットが書いてある。
「Slave」。ローマ字じゃない。何て書いてあるんだろう?
「なにされてるんですか、おしえ」男の人はぼくの声を遮って、すごい勢いで言い始める。
「はやくにげろ!」「にげろ!!」同時に男の人が眺めていた天井の方でブツッと音が鳴る。
校内放送のスピーカーがあるようだ。「自転車の男の子ですね、そこで待ってて下さい」、
「この人は危ないウソつきです」・・・。こっちもすごい勢いだ。
ぼくだって、クラスじゃ背が大きくて、力があるほうだ。けんかもしたことがある。
隣の部屋のロッカーから短い鞭――1m物差しより長いけど、大人の竹刀より短い――と、
鞭競技のストック・ウィップを取って、二刀流で、次にどうなるかを待った。 没文章
――――――取り返しのつかない転落の日から、2週間。少女の小悪魔的な罠に堕ちた哀れな畜生は、
いよいよ体に焼印を捺される日を迎えて、引き伸し台でアゴだけを震わせて、怯えていた。
「せめて、紗彩さんの妹さんの名前を入れて下さい・・・・・・」
絶望の底で絞り出した哀願は、しかし、名も知らぬガールスカウトの女の子に踏みにじられた。
ジュウウウウウーーーーー
「ぎゃああああぐぁああっっっ!!・・・・・・・・ぎゃああああうぅぅうウウウウウウ!!!」 どこからどこへ続くのか?
とりあえず>>769の路線に期待 続編は寝て待て
___∧_∧____
/ ( ̄(´∀` ) ̄0 ,)
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(____________ノ >>769の路線
訓練された少女達5人、うち3人はバトンを持ってる。
残る2人は乗馬鞭で、同じく人間に打つのは慣れてる。
対する男の子は、長い鞭を2本も確保。
しかしそれらは、初めて握る本物の鞭。
更衣室の半分ぐらいの広さがあるエントランスで闘うと、
壁際へ寄らない限り、すぐ回り込まれて痛打を受ける。
拷問部屋には鞭を振るえるスペースが鞭打ち台の前、
ストラッパードの吊り輪のすぐ下の辺りにしかなく、
そこへ撤退していては階段のところまで行けない。
悪徳補習塾の3階から下を半焼させて事件ウヤムヤとか、
いじめられてる女の子を唆して暴力教師にえん罪被せたり、
自作自演で給食に縫い針を入れてみたり、
塾仲間から「自販機を壊して山分けしよう」と持ちかけられたのを断ったり、
そういう逞しい武勇伝で彩られてきた男の子の冒険は、
ここでひとまず終わりを迎える。 マウンテンバイクは隠され、やがて部品ごとに処分されて、姿を消す。
男の子の家族や友達はいつまでも、男の子が帰ってくるのを待つだろう。
だけど男の子はきっと、持ち前の適応力でやっていく。
遊具備品の一つとして痛めつけられるのは放課後の2時間半程度の間だけ。
それも遊具備品を壊さないよう、大人の管理の下で行われる。
食事も備品のなかではセックス備品に次ぐごちそうで、例えば主食はほぼ必ず、
白い食べ物が出る。おにぎり、食パン。朝夕も給食がある全寮制は食堂設備があるから、
食事(な、な、なんと、食餌ではない!!)が出せるのだ。
きついのは、それ以外の時間だ。他の遊具備品1人と素っ裸で並んで立ち、
時折、放送機器から気紛れに「芸をして?」「行進ーー。行進するのよ。イチ、ニ、イチ、ニ、膝低い!!」
「腕立て伏せ、手を肩幅より狭く着けて、そう、ヨーイドン」などと命じる女性の声に従い、
ロボットみたいにバタバタ動いては、汗を流さなきゃいけない。
トイレに行くのも集音器の向こうの女性にお願いして、ドアの閂を開けに来てもらわねばならない。 立たされ部屋と拷問部屋、エントランスの掃除の時は生徒(全員女子)が5人か6人来て、
監督される。プールの水をバケツで汲みに何往復もするのと、便器を雑巾で丁寧に拭くのが、
一番きつい。これでも、素手で掃除しなくて良いのと、掃除を終えてから便器にキスしなくて良いのとが、
便器備品や馬備品に比べたら破格に恵まれている。
遊具備品の掃除を監督する少女たちは班行動のグループ。
遊具備品を使役して掃除することが、少女たちの掃除当番であり、その当番は週替わり。
セルフディフェンスの少女たちは急に備品の顔をグーパンするし、パンチが速いから避けられないし、
手で防ぎもできない。目をつぶるヒマも無く、プキュッと殴られるときもある。
または、お腹や顔にキックされる。それもパンチと同じく避けられないし防ぎにくい、速いキックだ。
でも、セルフディフェンスの少女たちは色んな意味で気持ちが良い奴らだ。
そもそも彼女たちが打ち出す拳足は全部、男の子の急所を外してる。
顔のTゾーンに良いのが入ったことは、一度もない。
のどに蹴りや空手技が入ったこともないし、陰部に良いのが入ったことだって、一度もない。
男の人が重いバケツを投げたり、貞操帯(ロッカーに入ってる)を持ち出して殴りつけても、
他の少女や被害少女に男の人が技をかけられてしばし休憩タイム(ただし地獄モード)になり、
やがて男の人の息遣いが地獄モードのそれではなくなり、立ち上がって何か物を手に取り、
例えば簡易水洗からバケツに少し水を出して雑巾を絞るとかして、掃除を再開したら、
何事もなかったかのように、後腐れなく時間が過ぎて行く。 セルフディフェンスの少女たちは組技系格闘技のトレーニングをするから、爪が短い。
備品を抓るときでさえ、備品はそれほど痛くない。娑婆でも、これだったらあまり痛くない方だ。
あるとき一人の少女が男の子の腕とか脇腹をしぶとく抓って挑発してきたとき、
男の子はがまんできなくなって、両腕をブン回して少女に反撃したことがある。
少女はパンチを合わせたり、腕を伸ばして防いだり、防戦一方で、
男の子のお腹へのキックを出すタイミングも掴めずにいた。
男の子は少女を、とうとうロッカーの前まで追い詰めた。
この間、他の少女は、手を出してこない。遊具備品の男の人は、こちらを振り向いていたが時折、
己の手元に視線を巡らせる。掃除する手は休めないのだ。
「備品、掃除しなさいよ、ほらゾーキン」、別の少女がそう言いながら、上履き履いた足で雑巾を蹴り上げ、
男の子に放って寄越す。思わず雑巾をキャッチした男の子。しかし被害少女は、男の子に反撃をしなかった。
このことがあってから男の子は気に入られ、ほっぺたにブチュブチュと一方的なキスをしてもらえるようになった。
セックス備品で遊んでる少女は唇と舌の使い方が大人の女の人と同じぐらい上手くて、
キスしてもらっただけでチ○チ○がジンジンと疼いた。
そして何より、遊具を汚いとも思わずに性的なことに使える少女は、男の子にとって、尊敬に値した。
その感情を「尊敬」と呼ぶことなど、10才の夏休みを最後に教育を受けていない男の子には、
知る由もなかったけれど。 ガールスカウトの少女たちだと、こうはいかない。
一度、男の人が濡れ雑巾で一人の少女の顔を叩こうとして、防がれたことがある。
男の人が濡れ雑巾を振る右腕。そこへ被害少女がすかさず左腕を伸ばして、男の人の右腕にぶつけた。
濡れ雑巾は被害少女の顔の遙か手前(鼻先から10cmも無いけれど、護身なら遙か手前といっていい)で
翻った。そのとき、被害少女の顔に濡れ雑巾の水滴がパパッとかかった。水滴は、目に入ったわけではない。
ブラウスの襟や襟元が薄っすら汚れたけど、服が汚れるのを過度に気にする性格ではもちろんない。
だけどそれは遊具備品がしてはならない大罪だったらしく、男の人はストラッパード(滑車式の吊り責め器) で、
吊るし上げになり、こってりと油を絞られた。本当に油を絞られたのだ。
ガールスカウトの少女たちの遊び方に「駿河責め」という、男の人の背中に土嚢を載せてから逆海老縛りにして、
ストラッパードで浮き上がらせる、とても残酷な方法がある。
これをやると、男の人の肉体にすごくストレスがかかり、すごい量の汗と皮脂が出てくる。
汗と皮脂が混ざり、皮脂がどろどろ、汗と一緒に飛沫となって飛んでくる。
油を絞られる、とはこのことだ。そして、吊るし上げ、も文字通りの意味だった。
ここへつながれてから、ときどき、国語の時間に習った「ことわざ」のルーツを知る。思い知らされる。
そろばん板に正座して自分の順番を待っていると、いつもだったら、ストラッパードが待っていても、
そろばん板の前の床に両手を着けて立ち上がるとき、すごい解放感で、とても幸せな気持ちになる。
ストラッパードや鞭の重い重いプレッシャーも、肉体があげる歓喜の声にかき消され、
そろばん板からの解放感は少女たちとも、ある種の連帯感を持とうとすることができる。
こうして用いたら、ストラッパードは本当に遊具(鉄棒、雲梯・・・)のうちだった。
しかし、「駿河責め」の日だけは違った。 そろばん板から立ち上がってすぐ、男の子はヒザがガクガク震えすぎて、立っていられなくなった。
遊具備品に連帯責任は無いし、元々、子どもを大人と同じ目に遭わせるつもりは、誰にもなかった。
だけど、そうと分るまでは、ママと姉貴が鉄筋建ての本校舎へ来て、ここの大人の女の人たちと話して、
男の子を助け出してくれるのを今か今かと待っていた。
そんな絶対に起きない事が必ずもうすぐ起きると信じ込む(恩赦妄想という)のは危機が去るまでで、
その信じ込んだのが次は大変なヌカ喜びになって、つらかった。
遊具備品の一日の山場は、なんたって放課後だ。
遊具使用はガールスカウトの少女たちに分があるようで、彼女たちの希望はとても通りやすい。
遊具備品にとって、ガールスカウトの少女たちのご機嫌は死活問題の一つ。
これに早く――彼女たちの誰かの機嫌を損なう前に――気づけた男の子は、とてもラッキーだった。
便器備品と馬備品を使うとき、いつも強固な拘束具に頼る少女たちは、
他の備品も含むすべての備品を心底、モノ扱いしてるようで、
「濡れ雑巾、駿河責め」の件の後でも、傍で見てても薄ら寒くなる出来事がいくつかあった。
過酷な日々を一日ずつ、いや、一秒ずつ辛苦を刻み刻み、いつ果てるともない生き地獄の底でのたうち、
震撼し、それでも子どもの適応力で未来を切り拓く。
やがて男の子は咲綾に恋をして、「Slave」ではなく「SaaYa」の焼印を背負いたいと願うようになる。
焼印の延期と、焼成する文字の変更。
今度の男の子の冒険は今までになく、とてもいじましくて、細やかなものになる。
しかし備品の境遇でそれを成し遂げられたなら、奇跡的な快挙といえるだろう。男一匹、生涯一遊具備品。
(おわり) 「そろばん板からの解放感は少女たちとも、ある種の連帯感を持とうとすることができる。」
↑この一文、わかりにくいかな、と思います。
男の子は「そろばん板」の痛みからの解放感で、少女たちへの畏怖とか憎悪が緩みます。
これから男の子を吊り責めて遊ぼうとしている、恐ろしく、また憎いはずの少女たち。
しかし痛みからの解放感があまりにも大きいため、そんな少女たちを赦してしまいます。
赦すというより、恐怖とか憎むといった気持ちが、後回しになります。
つらい吊り責めも、実際に肉体が新たな痛みに苛まれるまでは、
アトラクションかスポーツのようなものでしかありません。
少女たちにとって、男の子を吊り責めることがアトラクションやスポーツのようなものでしかないので、
男の子がこれからされる事をアトラクションやスポーツ以外のものだと思う事が、とても難しい。
少女たちと男の子に気持ちの相違点は無くなり、少女たちが男の子と仲良く吊り責めで遊びたければ、
男の子は少女たちと連帯感を育むことができる。
そういう設定です。
運命の日に男の子をバトンで叩いて、反撃を封じて、逃げられないようにした少女に対してすら、
「そろばん板から、いつもよりずっと早く、立たせてくれた」だけで、
深く感謝して上履きにキスの雨を降らせる、足を抱えて踵のところ(名前が書いてある)にまで、
心底喜んでキスをするぐらい、惚れ込んでしまう。
そんな設定でもあります。 >>772-773
しばらく追加は無しです。インスピレーションを得るためにも、他の作家さんの登場を待ちたいです。
ガールスカウト、護身術、この次はどんなのが挙げられるか楽しみです。 じゃりっじゃりっじゃりっじゃりっ・・・。
紗彩が木造校舎の前の小グラウンドを歩く足音。
日焼けした小さな手に、家畜用電撃ロッドを握っている。
人馬たちはとっさに、誰でも良いから紗彩以外の少女に視線を送る。
紗彩は急に右足の向きを変えて、駆け出した。
その先には、不運な人馬が1人。
強固な拘束具で四つん這いになった人馬の歩みで、紗彩から逃げるのは絶対無理。
バチッ
「うッぎゃああああああ!!!!」
紗彩は家畜用電撃ロッドの先端を人馬の腰に押し当て、握り手の指で軽くスイッチを押しただけ。
それだけで、大の大人が激痛に叫ぶ。
紗彩はロッドの先端部で人馬を撫でて、人馬が震えて逃げようとするのを見て満足げだった。
紗彩が足早に歩き、人馬の進む方へ先回りする。
人馬は大きな口を開けて驚愕して「ギャッッ!」と叫び、慌てて向きを変える。
夏の晴天の下で、土埃が上がる。すごい勢いで手とヒザをバタバタ動かす。
ギチギチと鳴るのは、強固な拘束具の可動部品。
人馬にとって絶対支配者であるガールスカウトの少女が、人馬を虐めると決めたら、人馬は100%逃げ場がない。
次の時限は人馬の調教レッスン。
いつも人一倍張り切る紗彩に目を付けられた人馬は、絶望を感じるいとまもなく、
紗彩に家畜用電撃ロッドで追われて、必死の形相で小グラウンドを周回するのだった。 五年生の男の子が、同じぐらいの背丈の少女に必死の形相で頼み込んでる。
「紗彩!今日は上靴かベルトで叩け!」
三角柱の形の鞭打ち台を背にして立ち、黒光りする革枷でつながれながら、そう叫ぶ男の子。
(すごい・・・この齢で、ハードマゾなの・・・・・・?)
「いやよ!上履きもベルトも、人間を叩く道具じゃないの!」
少女は負けじと説得する。
(しっかりした、優しい子だわ・・・・・・)
「それに、服着なさいよ!せめてシャツとパンツぐらい穿いたらどうなの?」
児相職員が誤解して、さっさと地下室の階段を上がってしまったのは無理もない。
そのせいで、その後の展開を見届けずに辞去してしまったのも、無理はない。
この奴隷が裸で居たがるのは、鞭痕が痛いからに他ならない。
暑い季節、新しい鞭痕に汗が浸みるたびに激痛が走る。
汗で濡れた肌着を着るのは、濡れた布巾で絶えず、体を拭われているのに等しい。
特に、新しい鞭痕は、今まさに叩かれたかと誤解するほど、きつく痛むのだ。
同じく、紗彩に上履きや革ベルトで叩くようにと、元気な声で命じているのにも訳がある。
紗彩はよく、この奴隷をスウィング・ウィップか鋲付きのスパンキング・パドルで撲つ。
他の少女はあまり鞭を使わず、卒業生のお古のスクールシューズやスカートベルトで撲つ。
もう1匹の奴隷は大人の男だから、彼女たちも鞭を使う。
一部の少女たちは、その奴隷を紗彩と同じような物でよく撲つ。
男の子はいつも(体を休める日は除くから、週6)紗彩に、失神するかと思うほど、鞭で撲たれている。
そんな関係の相手に敬語を全く用いないのは不思議だが、女子寮の大人たちも少女たちも、備品に言葉遣いを求めない。
必要なことを早く正確に伝えるとき、余計な言い回し――敬語――は必要ない。強いていえば、伝達の遅滞こそ不敬。
そのうえで少女たちと男の子は、掃除当番(他の小○校とは内容がかなり異なる・・・)とか、スカウト活動の一環としての閂解錠/用便をするうち、子どもどうしの交流も芽生える。
普段通りの言葉遣いといえば、至極、子どもらしいものになる。
(あの男の子、サイテー!大きくなったら、備品になれば良いんだわ!)
児相職員の嫌悪も無理からぬことだった。 紗彩
「延長コードでパチンと叩く
地味だけどよく効くんです
コードにはいろいろありますが
どれも金属線の束をゴムやビニールの被膜で包んだ物です
金属鞭と同じですね
体育の跳び縄なんかとは材質が違います」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています