しかし女サイドには最大の障壁があった
乳房と性器である
特にいくら力で圧倒して屈服させようとしてもベッドの上では結局男に負けてしまう、自らの体内を抉り回されて男に善がらされてしまうという事実は消えずに存在していた。
また男からすると女側がいくら力をつけても大きくたわわに実り、揺れ踊る乳房の存在と男の象徴にして女を屈服させる調教道具であり女の天敵兼快感を与えてくれる神あるペニスの存在が最後の尊厳の在りどころであった