869 :名無し調教中。:2012/02/05(日) 09:07:59.19 ID:3XtqrnCa
    奮闘も虚しく、身体検査の後、優子は独房に入れられることになった。
    自分は味方だと名乗った由里子という若い看守は、二人きりになるとこう言った。
   「しっ! 私の後ろに監視カメラと集音マイクがあります。余計なことは喋らないで!」
   と注意すると、小声で、
   「がっかりすることはありません。今すぐに他の囚人と同じ部屋になると、
   元警察官の竹之内さんだと集中的にリンチを受けて身の危険があります。
    独房でも模範囚と触れ合うことができます。
    模範囚が竹之内さんの身の回りのことやしつけをしてくれますからね。
    その代わり若干イジメ、リンチめいたものを覚悟してもらいますけど。
    そういうことから少しずつ慣れてもらって、共同房へということになります。
    私の立場上、竹之内さんをSMプレーみたいな調教をさせてもらいますが、悪く思わないでくださいね」
    由里子の言葉に素直にうなづく優子。
    その素直な反応にほくそ笑む由里子。

 870 :名無し調教中。:2012/02/05(日) 18:15:12.80 ID:HcKDU6Lo
    しつけを受けるため、訓練室と称する部屋に入れられた優子は、全裸に犬のような首輪、
    革の手伽、足伽というまるでSMプレーのM女のような姿だった。
    しかも、手伽は後ろ手に嵌められており、大事なところを隠しようもない。

    一方、訓練室に現れた由里子は、SMの女王様のようにボンデージファッションにブーツという姿だったが、
   優子はさほど驚かなかった。
    事前に、由里子から、ふたりの関係を疑われないよう少々サディスティクに扱うと囁かれていたからである。

 871 :名無し調教中。:2012/02/11(土) 09:56:18.12 ID:W9lYGDRu
   「君は馬鹿か!」
    半年の潜入捜査の結果、何の成果も得られず、仮出所の名目で特殊捜査課に帰還した竹之内優子。
   「結局、君は半年間刑務所でマゾ女役を演じてきただけかね!」
    屈辱的な刑務所での生活を報告と称して何度も詳しく説明を求められる優子。