>>315 続き
 
 「さて、そろそろ残りの二枚も脱いで素っ裸になっていただきましょうか」
 「これからはずっと裸で暮らしていただきますからな。
  弁護士様であろうと、国家反逆罪の囚人に人権はありません。
  人間以下の扱い、犬扱いさせていただきます」
 「法廷でも素っ裸で反省の意志を示した方が罪が軽くなりますぞ。
  死刑になっては元も子もないでしょう」
 「他の仲間のことも考えた方が良いですぞ」

  抵抗したところで、大勢で力づくでショーツとブラを毟り取られるのはわかりきっている。
  やむなく結紀はブラをとり、最後のショーツに手をかけた。