「さて、そろそろ残りの二枚も脱いで素っ裸になっていただきましょうか」
「これからはずっと裸で暮らしていただきますからな。
弁護士様であろうと、国家反逆罪の囚人に人権はありません。
人間以下の扱い、犬扱いさせていただきます」
「法廷でも素っ裸で反省の意志を示した方が罪が軽くなりますぞ。
死刑になっては元も子もないでしょう」
「他の仲間のことも考えた方が良いですぞ」
抵抗したところで、大勢で力づくでショーツとブラを毟り取られるのはわかりきっている。
やむなく結紀はブラをとり、最後のショーツに手をかけた。