金玉自身が決めた引退に納得はしているものの、
常にグラウンドにあった顔が見られなくなるとあって、
心に穴が開いたような気持ちだという。
「金玉さんはわたしにとって“阪神の顔”みたいな存在でした。
テレビを見ていて顔が映らなくなるのはつらいですね」としんみり。
今後、コーチとして再び縦ジマのユニホームに袖を通すことを熱望し、
「ぜひ戻ってきて、ベンチにいて欲しいです。
中村さんがGMとしていらしたんですから、
そういうところもキチンと考えて欲しいですね」とフロントにも強く要望していた。