沼正三とその作品
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代表作「家畜人ヤプー」と「ある夢想家の手帖から」をひっさげ、
日本にマゾ文学の金字塔を打ち立てた沼正三。
著者と作品について語ろう。 『ある夢想家〜』(全六巻&潮出版社)は小説ではなくマゾに関するエッセイ。 良スレになればいいけどこの話題はいつもグダグダになるからな ほかの著作:
『マゾヒストMの遺言』
『懺悔録 - 我は如何にしてマゾヒストとなりし乎』 沼正三=遠藤周作
という珍説がある、といってみる。 沼先生もやっぱりSMクラブ行って、
女王様にひーひー泣かされていたのだろうか。。。? 沼正三=谷崎潤一郎
という説もあるらしい。
手帖のなかで谷崎批評をしているのも自作自演。 わざと白痴を装ったりするから誤解されるけど
沼こと天野さんは文体を操れる才人なんですね。 天野哲夫さんは白痴を装って女子便所に忍び込んだりしてた
そうだ。(著書に書いてあった本当の話) 天野氏の『禁じられた青春』って本はぶあついのが
上下二巻もあるんだな。
これは読むのが大変な本だ。 天野哲夫はヤプーの続編を書き、完結させた人だが、沼正三ではない。という説がある。
会田雄次著『アーロン収容所』に、手帖の中で沼正三が語った、英軍捕虜体験記とそっくり同じ話が出て来る。
多分、会田雄次が沼正三の本名だろう。
沼正三=会田雄次説が、某マスコミによって唱えられた時、我こそは沼正三と名乗りを挙げたのが天野哲夫だった。
沼正三は自分の素姓を世間に知られる事を恐れており、それがとうとうバレたのを、天野哲夫が庇ったものらしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています