>>156
それから、馬車の中で二人は治療を受けた。隊商の中に医師がいたのだ。
それによるとミカエラは陰核・小陰唇を失ったのと入り口付近に軽い火傷はあるが、
膣自体は無傷との事。

街道を行く隊商の馬車の一団、馬達の足音や馬車の車輪がガラゴロと鳴り響く、その中の一台の馬車の中にミカエラはいた。
上半身に白いシャツを一枚だけを身につけている。下半身は包帯を巻かれて、まるで相撲取りの'まわし'の様だ。股間の所に少し赤い染みができている。
寝かされたミカエラは、泣いていた。時々うめく様に「痛い、痛い、、痛い、、、痛いよぉ、、、、。」と声を上げる。

割礼された性器が焼け付くように痛む。長い蒼みがかったプラチナブロンドをツインテールにした可愛らしい顔を苦痛に歪めている。