>>158
痛いのは身体だけではない(大事なところを・・・、斬られちゃたよぉ・・・・。もう、オナニーが出来ないなんて・・・・。
オナニーが出来ないなんてぇ・・・。わたし耐えられないよぉ・・・。)ミカエラはオナニー中毒と言える状態だった。
時間さえあれば異母弟のアレンを思いオナニーにふけっていた。それが訳もわからずいきなりクリトリスも小陰唇も切除されてしまったのだ。

何より大勢の男達の前で、全裸にされ、大股をおっぴろげさせられ、'乙女の秘所'を晒し者にされた精神的なダメージは年頃の乙女には辛かった。
「ぐす、えっぐ、えっぐ、うえぇーん」ミカエラは声を上げて泣いた。養母からは疎まれてはいたがそれでも亡き父の弟である養父は、自分達姉弟に、
かなり同情してくれていた。

だが、瞬く間に何もかも失ってしまったのだ。今の自分とアレンは、あのやり手そうな隊長さんの息子さん(・・・12〜3歳くらいの可愛らしい男の子だそうだ・・・)
の【お土産の奴隷】として遠い異国の地へ連れていかれるのだ。「いい人だと思てたのにぃ・・・。奴隷なんて・・奴隷なんて・・嫌ぁだよぉ・・」
自分達は逃げる事も出来ないのはわかっている。