陰茎癌の原因の珍しい例2つ
(1)幼児期にペニスを蚊に刺された痕とファスナーに挟んだ時の傷跡が
どっちもホクロ化したまま成人。種類の違う癌がほぼ同時に発生、珍しいが偶然で
両者に関係はないもよう。
ペニスの背側の蚊に刺され痕の癌は皮膚表面では広がってないが海綿体の中に
広がってたため陰茎全切断。付け根近くのファスナー痕の癌は長方形で最大長5cm
陰茎と陰嚢にまたがって広がり、陰茎側では皮膚表面に留まってたが陰嚢側では中に
入って睾丸にくっついていて、睾丸陰嚢全切除。
(2)酔っ払って立ちションした時に錆びた有刺鉄線で陰茎を傷付けてしまったが
その傷から癌が発症、これも珍しい癌で悪性度がよくわからなかったが病変が
陰嚢に及んでいたため全除精術。
(1)と(2)のどっちか忘れたがどちらかは26歳の新婚男性、1989年だから
生きてたら56歳だな