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大学生の時に女子テニスの全日本ランキングに入ったことのある女教師で、顎のホクロがある美人の先生。
帰国子女で英語の授業を受け持ち部活は女子テニスの顧問。
オレが中学の時だから先生が当時30代か。

その先生の細い竹での鞭打ちは定評があり、気の強いスケバンがスカートの上からでも3発くらいから泣いてしゃがみ込むのを見たことがある。
オレは授業をサボって遊んでいたら、放課後テニスコートに呼び出され、サウスポーから繰り出される竹鞭一発目で悲鳴を上げて地面に転がり込んだ。
「世の中にこんな痛いものがあるのか?」と恐怖でその先生を見たら、先生がニコッと笑って、「あと2発、さ、お尻を出さなさい。」と言うが目が笑っていなかった。
何とかオレは立ち上がって90度の姿勢でお尻を出して2発目を食って今度は立ち上がれなかった。
先生が俺を抱き起こして四つん這いの姿勢にしてから無理やり立たせて、「最後行くわよ!」とフルスィングをして、オレは完全に動けなくなった。
最初、女子部員に見られたのが恥ずかしかったが、鞭打ちが始まってからそんなのどうでも良くなった。

「痛いでしょ?お尻はいくら叩いても大丈夫だから、次は10発叩くからね。」と言われて、オレは何とか立ち上がって帰った。
その日は親に頼んで部屋で飯食って、風呂入らないでうつぶせで寝たんだよな。
いい先生で、鑑別所に行った不良に頻繁に面会に行ったり、女子生徒の姉貴分として相談相手になったり、父兄の信頼が厚かった。
オレは2度と英語だけでなく他の科目もエスケイプしなくなった。