>>264
細い手首に繋がった鎖をヘッドボードに固定すると、二宮くんの潤んだ瞳が不安そうに揺れる。
「何する気だよ…」
弱々しく睨んで来るが、その瞳の奥に喜悦が潜んでいるのを見逃さない。両足首の鎖の先をベッドの脚に繋ぐと二宮くんはベッドの上で大股開きのまま動けなくなる。