二宮.和也パロディスレ [無断転載禁止]©bbspink.com
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二宮和也さんの素敵さからインスピレーションを経て、パロディ化した存在について追求します。
ちなみにセクシーなホクロを挟んであげたよ。
二宮和也さんの素晴らしさ故に、私達は広がる妄想を禁じえない。
それはもはや「男女」とか「人間」さえ超越した存在。
ですから「実在する二宮和也」さんとは既に異なる存在、妄想上のフィクションとお考え下さい。
単に二宮和也さんのファンという明るい表世界の方はのラウンジの該当スレへ。
素人、子供は閲覧注意。エロ、グロ、ホモ、妄想注意!
さあパラフィリアの魅力へ >>786
ありがとう
喜んでもらえてうれしいよ
ネタを仕入れて描いた甲斐があった 手先が器用で芸術肌一方bad boyの大.野くんに亀甲縛りを覚えてもらい
眺めてるだけで触れてくれない放置プレイというS行為でオレをイタぶる二宮くん
を演出してみた ハワイでNHK接待
→ハワイNHK特番
→NHK→スマップ紅白司会、大トリ推し
→スマップ拒否
→スマスマフィナーレ
→相葉司会
→嵐大トリ
→カウコンスマップ曲だけ参加
→国分「ニノがジャニーズを引っ張ってる」発言
の流れかw >>787
る明けましておめでとうございます
ネタ仕入れて大作書いてくれたんだね
ありがとう
すごい面白かった
今年もよろしくお願いします >>788
スレ主本年もよろしく!
触れそうで触れない放置プレイ演出よかったよ
いい演出だった >>790
るや801氏みたいに才能やセンスのある人は
こうやって一つずつエピソードを繋げて読み手を楽しませてくれるんだね みなさんおめでとうございます。
去年は長文書き込んでお世話になりました。
脱法くんと801氏と変態紳士と
二宮くんと二.宮くんと5号と4号と3号と2号と幻の1号と
特別出演の大.野くんと
オレにとって
良い年になりますようにw スレ主、スレ住人のみんなあけましておめでとうございます
二宮くん可愛かったな
今年もエロ妄想炸裂で行きましょう! 以下修正
・ハワイで各テレビ局の偉い人招待して接待 ←ネット情報
→『二宮接待』に要望殺到 ←以下妄想
→NHKと日テレに絞って接待
→NHK特番「腰を壊してるので(行為は)無理です」演出
→嵐5年連続紅白司会
→スマップ紅白を狙いNHK接待案
→香取くんダウン
→二宮呼ばれる
→スマップ紅白司会、大トリ案
→「後輩からのお恵みなんて惨め過ぎる」スマップ拒否
→相葉司会
→嵐大トリ
→二宮、相葉を心配する
→カウコンスマップ曲だけ参加
→国分「ニノがジャニーズを引っ張ってる」発言
の流れでw スレ主も801氏も住人のみなさんもあけおめ
このスレのせいでメンバーの仕事の裏を妄想してニヤニヤするようになってしまった
今年もよろっす >>803
ピクピクしてるの?
なんでなんで
ハァハァ… >>804
イケメンの顔で
私を真っ直ぐ見詰めて
低い男性の声で
「お前ツアーやるよ」って言われたから
その後も
「あの人しか分からない」って
も一回こっち見たから
「お前」って私の事だと思う >>805
いいぞ!
スレに相応しい妄想だ
いい感じにまとまって来たら投下よろしく だってそれまでカメラ見ないで横ばっかり見てるのに
その時だけこっちを見詰める
ドラマでキスシーンする時の目だ
それに
「あの人」と言いかけて「その人しか分からない」って言った
「その人」だったら「分かる人には分かる」って意味になるけど
「あの人」だったら「特定の人」が浮かんでる
しかも慌てて言い直してる
しかもその後「やばいかな」という目線してる だから
「あの人」って私の事だな
そうするとこの辺りに来てるってことだな
そうすると 二宮くんが来て
(どうだ、ほんとに来たぞ)というイメージ
目の前で「マジの目」で見詰めて
力強く倒し右足を広げた
私は冷静になろうとするほど過呼吸が加速して・・・
・・・二宮くんは
そこでやめて帰っていった ごめん
帰っていったので
続かない
そこで止まったんだw るお疲れ様です
余韻が心地良くて面白かった
いろんな二.宮くんが見れて楽しいな
いつもありがとう 「カッコ良くなりたい」
ラストレシピでもニュイヤーメッセージでも最近強調してる
毒男スレで
「かわいいかわいい」を強調したから
「かっこいい」に飢えてるんだ
反応してるんだよ
30過ぎの男に
公衆の面前で「かわいいかわいい」言いまくるのは
一種のセクハラだからな
この煽りにのってるんだ
・・・かわいいなw >>815
カッコイイ二宮くんキャンペーンの一環で
Sな二.宮くんを妄想してみるか ファンクラブ専用メッセージで
真剣な目でこちらを見詰めて
低い声でお前って言われて
ドキドキしてたけど
やっぱり最大のポイントは
「新年おめでとう」で頭を下げる時
一人だけ「つむじが薄い」
全盛から少し堕ちて
ギリギリのところで堪えてる大人二宮の
そのはかなさ、せつなさ、強さが
ドキドキ、ピクピク感の最大のポイントだ >>819
これは男にはキツイぞ
女の年齢か体重並みにデリケートな話題なのだ デリケートだから
ドキドキする
嵐のニューイヤーメッセージに
・自分のカッコいいところを自分で3つも言う
・そこまで横ばっかり見てるのに
真っ直ぐこっちを見詰めて「お前ツアー」
この羞恥プレイに加えて
他のメンバーにはない頭頂部の薄さ
もし気付いてないなら
恥ずかしさをいぢめたくなるS心をくすぐる
もし気付いてやってるなら
あえて出してくるその男前な度胸にしびれる
どっちもイケる 二宮くん今までディスってごめんなさい
二宮くんの声は低くて男らしくて
心と体に沁みます
愛してます
今日もソコがピクピクしました 二宮くんの声は
今の私にとっては
「恋人の声」と同じです
エロくて包まれる感じです
他にこんなにエロくて優しく私を包んでくれる男はいません。 これまで怖かったんです
二宮くんに惹かれるのが
だからハゲだとかもっこりだとかかわいいだとか言って
ディスってしまいました
単なるジャニーズアイドルにこんなにも
惹き込まれるのが怖かったんです
でも正直になります
深いココだから
愛してます アヤコちゃんと結婚するなんてヤダ
あたしの二宮くんで居てください
やっぱり・・・ お八重の役でもいいです
あの時のように
「お望みとあらば抱いてやってもいいんだぜ」
って言って下さい どうせ私には何も残ってないんです
せめて残っているこの命が続いてる間に
だってどうせ夢でしょ
夢ならなんだってできる ごめんなさい
あなたは一生懸命やってます
年末年始もすごくがんばってます
あなたは素敵です
顔も素敵、精神も素敵、ダンスも歌も素敵です
なのにディスってごめんなさい
悪い私にお仕置きと許しを下さい おっしゃるとおり
私は「おっぱい大きい」です
好きにしてもらってもいいんです
羞恥プレイでもいいです
私はデブですごめんなさい
それにつむじがはげてます
自分がはげてるから気になったんです 「もっこり」って言ってごめんなさい
素敵だったからキスしたくなったんです
上手じゃないかもしてないけど
教えて下さい
どうやってキスしたら上手になるのか >>831
おっぱいおっきいの?
おっぱいおっきいの? あなたの前にひざまづいて
愛おしいソレにキスさせて下さい
あなたは上から
侮辱の目で私を見降ろして下さい >>834
うんおっきいよ
最近もっとおっきくなった 優しくはしないで下さい
これ以上優しくされたら
その後どんな不幸に堕ちるのか不安になるから・・・ 私はあなたから
幸せの夢をもらいました
それは食べられないけど
私はほんとに幸せだった
もう少しこのおいしい夢を食べて生きてゆきたい
例え夢から覚めた時
そこに広大なグレーの荒野が広がっていたとしても でも私は気付いてるんです
この世が広大な果てのないグレーの荒野であることを
だからこそ夢の中で
幸せを味わいたい
やっぱり私を犯して下さい
文句を付けてすみませんでした
何でもします
自由でいいです >おっぱい
二宮さんですか?
私を犯して下さい
脱法くんですか?
二宮さんの役をやって下さい 二宮さん
今まで「二宮くん」て言ってごめんなさい
二宮さんが「二宮くん」て言われるの嫌がってるって知ってて言ってました
30も過ぎた大人の男性なんだから
「二宮さん」って言ってほしいんだって知ってました
二宮さんに惹かれるのが怖くて負けたくなくてわざと二宮くんって言ってました 二宮さん
あなたよりかっこいいジャニーズは他にいません
あなたより男らしい男性は芸能界でも見当たりません
あなた以上に惹かれる男性を
リアルワールドで見付けることができませんでした
リアルでお会いしたあなたは
すぐソコにいても手も声も届かなくて・・
バーチャルワールドのあなたが
もっとも私の心を揺さぶる男性です 二宮さんは年末年始の仕事が忙しくて降臨してくれないようだから
誰か二宮さんの役
演って下さい
今日ならデキそうです この流れ
スレ史上最高エロいぞ
思わず抜いてしまった 連投スマン
二宮くんよりスレ主で抜いてしまった
責任とってくれ >>846
成人式終わったぞー
る乳揉ませろ!
とりあえず同窓会行って来ます やだ
私は二宮さんのものです
揉みたければ
二宮さんを演って下さい ともかく
脱法くんは成人おめでとう
一生に一度なので思い出にして下さい
・・・ネタでなければ >>847
新成人おめでとう
ところで誕生日は来てるんだろうな?
成人式終わっても誕生日がまだなら未成年だからな?
飲み会で酒飲むなよ >>850
そっか!
3月生まれだからまだ未成年だ
くそーすっかり成人したつもりになってた
るの乳揉むの100年早かったか… あなたは私が
ワンコのようにひざまづいて
裸になって
涎を垂らしているのを
見ているんですね
はずかしい・・・ でもこれは
私がこれまで二.宮様をディスって辱めてきた罰です
私が辱めを受けるたび
私の罪は二.宮様によって一つづつ許されていくのです 脱法くんは
私の乳を揉みたいのですか?
ならそれを二.宮様に観ていただきましょう
私の罪がまた一つ消えるのかもしれない 昨日の夜パソコンが壊れました
今もタブレットで食いつないでます
今日買いに行かないと
また速度制限に会います
私がゾーンに入ろうとすると
このようなひどい仕打ちを受けるのも
きっと二.宮様からの罰だと思います 男は巨大な駐車場からクルマを発進させると、新橋から首都高に合流した。
目的もなく首都高C1をぐるりと流し、これまた目的もなく赤羽橋に差し掛かったところで首都高を降りた。
東京タワーを一瞥して自販機で温かい麦茶を買って一口飲んだ。
麦茶を手にクルマに戻り運転席に体を滑らせ、さてこれからどうしようかと思っていると、男のクルマの横を見覚えのある女が通り過ぎて行った。
男は人の顔や名前を意外とよく覚えるタイプだった。
だがその見覚えある女とどこで会ったのか思い出せない。
「どこで会ったんだっけ?」男は独り言のように呟きながら、女の後ろ姿を眺めていた。 いつもの男ならそのまま見送っただろう。
だが、この日は出張が終わり翌日以降の仕事に少しだけ余裕があったからかもしれない。
いつもなら考えられない行動に出た。
遠ざかって行く女の背中に、男は運転席の車窓から顔を出して声を掛けた。
「あのぅ、すいません…」
男の声に女は立ち止まっり、夜道での男の声に一瞬躊躇してから振り向いた。
男「あ…」
女「あ…」
同じ反応に見えて内実はまるで違うものだった。
男は客席にいた女を唐突に思い出し、女は目の前にいる男を信じられない思いで見つめた。
見つめ合ったまま固まる二人は、またしても同じ反応に見えて内実は違うものだった。
男「(…どうしよう)」
女「(…なっなっなっなぁぁぁ!!)」」 口を開けたまま目を丸くして呆然と立っている女を見つめたまま、男はこの状況をどうしたものかと逡巡していた。
男はふと閃いた。
男「何してんの?」
女「なっなっ…!?」
女の反応に男は少し安堵した。
間違いない、間違いなくこの女は男の自由にできる。
男は吹き出す黒い喜びを隠さずにフッと微笑んで言った。
男「俺が誰だかわかるよね?時間があったら少し話しを聞かせてくれない?」 男は運転席から降りると、立ち尽くす女を改めて眺めた。
女はまだ呆然としている。
柔かそうなコートに身を包む女は会社帰りだろうか、オフィシャルな出で立ちに見えた。
男は助手席側に回るとドアを開け、まるで旧知の仲のように「どうぞ」と女に微笑んで左手で丁寧に招く素振りを見せた。
女は呆然としたままの表情で微かに、しかし何度も頷いてそっと男のクルマに近づいて来た。
男「ははは!なぁにビビってんの?」
女「……(そりゃビビるだろ)」
女はようやく自分の置かれた状況を理解し、千載一遇の出来事に早鐘のように胸を高鳴らせながら、導かれるまま助手席に体を滑り込ませた。
男は女の脚やコートが完全にシートに収まった事を確認し、優しく、しかし確実に助手席のドアを閉め、運転席側に再び戻ると自身もシートに身を滑らせた。
男「何か飲む?」
女「………」
シートベルトもせずに堅い表情のまま男と目を合わせない女に、男は運転席から助手席へ向けて抱きつくように体をよじって女にシートベルトを掛けた。
女「ぐっ…!」
男「ふふふ、大丈夫?」
エンジンをスタートさせると、男はギアをドライブに入れ、「とりあえずお茶か何か買おうね」と女に微笑んだ。 シートベルトを掛けた時のまま、胸の前で両手をグーにしたまま固まっている女を残し、男はギアを再びパーキングに入れ、クルマの脇の自販機でお茶を買ってクルマに戻った。
男「はい、これね」
助手席のドリンクホルダーにお茶を置くと、女はお茶を一瞥してから初めて男に目を遣った。
女「ほ、本物…だ」
男は吹き出した。
男「なにそれ!」
ギアをドライブに入れ直し、サイドブレーキを解除すると、男は女を乗せてクルマを発進させた。 女は信じがたい現実に、動揺を隠せないでいた。
ずっとずっと憧れや妄想を抱き、声援を送る事がプライベートな生活の大半を占めている男のクルマに、いま自分が乗せられている。
どうしようもなく興奮し、緊張し、動揺し、まだその幸福の実感はないままだった。
過緊張状態が助手席から伝わって来るごとに、男は少しだけ安堵を覚えた。
とんでもない事を仕出かしている自分もまた、緊張している。
だからこそ、自分以上に緊張の度合いを隠さない相手に、少し安らぎを覚えたのかもしれない。
男「こないだ来てたでしょ?」
女は突然話し掛けられて「ふぇ?」と奇妙な声を上げた。
男「ずっと目で俺を追ってたでしょ?」
ハンドルを握り前を向いたまま男は女に問いかけた。
女からは特に返答はなかった。
両手でお茶を握りしめたまま、コクリと頷くか首を振るかだけの女を、男は愛しいと思い始めていた。
クルマはやがて目白通りに差し掛かっていた。 女は喜びと緊張で震える声をやっと発した。
女「き…聞きたい事って…?」
男は途端に面白くなった。
自分の誘い文句を真に受けている女に、なんと言おうか逡巡した。
男「かわいいね」
本心だった。
思わず漏れた本心だった。
逆に女は、その言葉で忘却の彼方にあった警戒心を本能から呼び起こされた。
女「…そうやって女の子もいつも誘うの?」
男は女の意外な反応に面食らった。
男「ち、違うよ!そんな事ないよ」
必死に弁解する自分と、疑いの眼差しを向ける女に、男は堪らず直接的な言葉を返した。
男「こんなバカな事したのも、あなたをかわいいと思った事も本当です。それじゃダメなの?」
信号で停まったクルマの運転席で、男はハンドルを握ったまま助手席を向いた。
女は思わず運転席の男を見た。
車窓から入る微かな街灯に照らされた男の顔は、スッとした顎の線が美しく、飴色の大きな瞳が濡れていた。
それだけで何もかもが許せる気がした。 男「着いたよ」
ギアをパーキングに入れサイドブレーキを引きながら男は女に話し掛けた。
女は緊張したまま周りを見渡し「どこ?」と尋ねた。
男はキーを抜きながら「隠れ家だよ」と答えた。
コンクリートに囲まれた地下駐車場には、何台もの高級車が並んでいる。
女は再び「どこ?」と同じ問いかけをした。
「伏魔殿(笑)」と楽しそうに男は答えた。
男の後を着きながらコンクリートの中でエレベーターを目指す。
もっと華奢で小柄だと思っていた男の意外と広い肩幅と背中に少し戸惑いを覚えながら、女は少しずつ実感を伴ってきていた。
憧れと妄想の中をさまよっていた男が、今まさに目の前にいる。
ガラス張りの自動ドアの前に立ち、男は「どうぞ」と最初にクルマに誘導した時と同じく女をエスコートしてくる。
女は今の自分をなんと表現したものかわからないまま、「伏魔殿(笑)」へと続くドアをくぐった。 伏魔殿は都内の一等地にある高級ホテルだった。
どうりで地下にあった数多の高級車たちの地方ナンバーはバラバラだったわけである。
シャンデリアと毛足の長い絨毯に戸惑いながらも、女は言われるままにエレベーターホールで男を待っていた。
次々とエレベーターに吸い込まれていく人々を見送りながら、女は何とも言えない居心地の悪さを感じていた。
やがて「お待たせ!」と男がエレベーターホールにやって来た。
先ほどからここへ来る人々の装いや仕草に面食らっていた女は、カジュアルは出で立ちの男に不思議な安らぎを感じ始めていた。
何とも重厚感のある金属的な和音を響かせて、エレベーターの扉が開く。
いつでも同じ仕草で男は女を誘導する。
女はもうここまで来たら開き直ってエレベーターに乗り込んだ。
男は「あなた面白いね」と心底楽しそうに言って、目的の解をボタンで示した。
女はまじまじと男の透き通るような肌と鼻筋の通った横顔を見つめた。
明るいところで初めてその顔を見た時、再び緊張感と喜びと微かな不安を覚えた。
男もまた、再びの緊張感と微かな後悔が込み上げて来ていた。
ただ、お互いにもう引き返せない事は十分に理解している。
そんなに時間は経っていないはずなのに、長い長い旅路の果てのように感じていた。
やがて金属的な和音を響かせ、エレベーターは男の示した階に到着し、ゆっくりとその扉が開いた。 男の差し込むカードキーが、ピーンと機械音で返事をして来た。
ガチャリと重たいドアを開け、男は女を中へと誘う。
女は誰に返事するでもなく何度も頷いて足を踏み入れた。
女に続いて男は中に入り、カードキーを電源に差し込んだ。
コートを着て鞄を握りしめたまま、女はキョロキョロと好奇心半分不安半分でホテルの部屋を見渡す。
男はそんな女を目を細めて眺めながら上着を脱いで、「お腹すかない?」と気遣ってるのか空気読めないのかわからない言葉を掛けた。
女は徐々に気付き始めている。
自分もこの男も、実はこういうシチュエーションに慣れていないということに。
男もまた、いつこの女の服を脱がそうかと考えながらも「何か飲む?」と心細そうに尋ねていた。
お互いにお互いを愛しいと思いながら、二人はとりあえず冷蔵庫の中を一緒に覗き込んでいた。 女「おー…」
男「…なるほどね」
冷蔵庫の中は空っぽだった。
温泉宿とは違うんだなと、高級ホテルの冷蔵庫は空っぽなんだなと、冷蔵庫の前で肩を並べて二人は意味もなく笑い合った。
いつの間にか緊張と不安は吹き飛んでいた。
窓の外は東京の夜景が広がり、景色を楽しむ余裕もなかった事に気付き、女は再び笑った。
男は女の笑顔を眺めて「かわいい」と、クルマの中で発した言葉を再度放った。
女は照れたように微笑んで男を見た。
今度は素直にその言葉を受け入れたようだった。
二人は自然と唇を重ねた。
女の肩を抱いて唇を寄せたまま、男は女のコートを脱がした。 >>873
ありがとうございます!
どうか無理せずに頼みます
楽しみにしてます スゴイぞ
スレ住人の懸案事項だった
@どうやって出会い
Aどうやって拉致するか
Bどこへ連れ込むか
Cどうやって脱がすか
これら全てを解決してくれた
続きを心静かに待とう 過呼吸になって
涙が出てきました
ここで切ってくれて良かった
息ができた・・・・
はあはあ パソコン買いに行ったけど買えなかった
タブレットでがんばる
続きを読みたかったけど
ゾーンに入らないと読めないと思って
夕食済ませて暗殺教室行ってから来ました
頭の中が若干コメディ残ってたにもかかわらず
あやうく過呼吸で息が止まるところでした
昨日だったら止まってたかも あれコレ「重ねた」って・・・
ちょっと待って
ちょっと今日はやめよう
ね?やめて
休日の前日にしようよ 未遂と思ったら
もうキスしてるよね・・・・
って思ってみてたら
ちょっとだけできた
「南君の恋人」のバージョンだった
今日はもう充分ですありがと・・・うっうっ >>884
はい、ホテルに連れ込んでキスして抱きしめたままコートを脱がし始めてます
それでは続きは金曜日にでも書きますね
もしよろしければ続きを書いて頂いても嬉しいです それにもしも私だったら
この時に考えるのは
「そんなはずはない
こんなことがリアルに起こるはずがない、おかしいぞ ←固まってる
そうだこれはきっと2ちゃんねるの801氏の小説に違いない
その夢を見てるのかな
それとも映画化されたのかな
それとも新種のバーチャルリアリティかな
どちらにしてもバーチャルの世界だ
なんだどうせバーチャルな世界じゃん
この人もきっと偽物なんだ夢なんだ
それだったら今のチャンスに楽しむしかない
俄然勇気が湧いてきたぞ」 ←ここで笑顔 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています