>>99のつづき。

「そんなところで何をしているの?…おちんちんを握りしめて。」
冷静に言われ、慌てて手を離す。
言い訳をしなきゃ、言い訳をしなきゃ、言い訳をしなきゃ…
「ボ
ク、と言い切る前にパンッと頬を平手で弾かれた。
頬が痛いというより熱くなる。
「…先生の着替えを覗いていたのね?」
…大人はどうして判るのか?
もう逃げられない…
「…はい。…ごめんなさい。」
言い終わる頃には後頭部を持たれて更衣室に投げ込まれていた。
勢いで俯せに倒れた少年の右手上腕を女性教諭が左足で踏みつけ、すかさずその前腕を捻り上げて向こう脛の前でロックし、まだ幼い少年の背中にお尻を下ろす。
か…は!
ケガをさせないようにゆっくり少しだけ乗せたつもりだったが、少年を呼吸できなくするには充分だった。
身動きできない少年の左手を取り上げ、両手首を重ね合わせると用意していた結束バンドで固定する。
瞬く間に小学生男子を後ろ手に拘束した美貌の女性教諭は、左手で男子児童の髪を鷲掴みにして持ち上げる。
痛みから逃れるように慌てて立ち上がる男子児童の顔を、髪を捻って自らに向けさせる女性教諭。
豊かな胸の膨らみの向こうにある先生の眼に怯えながらも、少年の胸の内にある泉から甘い何かが溢れた。
その滴は下半身へと流れていき、幼茎を硬くさせていく。
それが何なのか、少年にも判らなかった。