>>630のつづき。

遥香の脚を洗わせてもらいながら、竜司は興奮を抑えきれない。
今まで遥香と浴室に入る時には、遥香は水着を着ていた。
目的が射精管理したまま竜司の身体を清めるためだったのだから、それで良かったのだろう。
それが、今は全裸の遥香と一緒だ。
しかも、貞操帯を外してもらえた。
期待するなという方が無理だった。
椅子に座った遥香の裸体が眩しすぎて直視できないまま、スポンジと指を使い、遥香の脚の指を一本づつ洗う。
堪えきれず、爪先にキスして、口に含む。
怒られるかと口に含みながらも遥香の顔を見ると、魔女は微笑んでいた。
嬉しくて、立ち上がっている包茎が揺れる。
我が義姉は美しい、と竜司は思う。
野外調教の時から一際美しさ、可憐さを増した。
以前のような隠れた感じがなくなり、堂々と自らの美しさを誇るように見せつける。
…もしもそれが、野外調教のお陰なら、と思うと、竜司は心の底から嬉しかった。
…いつまでも口に含むワケにもいかない。名残惜しげに魔女の指を口から取り出すと、爪先にチュッとキスをしてからもう一度洗う。
髪から脚の爪先まで、洗わせてもらった。陰部を除いて。
魔女が無造作に立ち上がり、脚を開いた。洗え、というのだろうか?
嬉しいが、尊すぎる…生贄は目を白黒させてしまう。
「どうしたの?早くしなさい!」命じつつ、魔女が生贄の髪を掴み太ももへと近づけた。
我慢できず、魔女の脚に抱きつき、太ももにキスしてしまう。
パンッと大きな音がして、生贄の顔が横を向く。強かに頬を叩かれたのだった。
粗相は許されない、と悟った生贄は、優しく、丁寧に洗わせていただく。
カチコチに尖った包茎の先端から涙を流しながら、ビクビクと揺れた。