ちょっと実験。

夏の夕暮れだった。
全校生徒わずか6名、それにしては広すぎる小学校の校舎の中に、夕陽が差し込む。
放課後もいくらか過ぎて、子供たちも帰ってしまい、廊下に人通りはない。
それを確認してから、少年はひっそりと歩みだした。
目標は更衣室。
まだ着任して数か月しか経っていない、女性教諭の更衣室を覗く…それがここ数日の彼の秘かな楽しみだったのだ。

(こんなに暑いんだもの、きっと着替えてる…。)
そう思うと幼茎の根元に力が入ってきた。
(藍先生…)
女性教諭の名を心の中で呼んでみる。
包茎に硬さが入っていく。

どこか冷たい…それだけに、微笑んでくれるととろけそうになる、若い美貌の女性教諭。
今までの先生のようなジャージではなく、キッチリとスーツを着込んで授業を行う姿は距離を感じさせたが、その冷たい美しさにはよく似合っていた。

偶然少しだけ開いていた更衣室の扉。そこから覗いてしまった、スーツの下の輝くような曲線…
その艶やかな冷たい宝石に魅せられて、小5の少年は初めての幼茎弄りを捧げたのだった。
以来、悪いとは思いつつも快楽から逃れられない。

更衣室の扉が近づくにつれ、期待に胸が高鳴り、幼茎が硬さを増す。
辿り着く頃には完全に勃起していた。たまらずに着衣の上から硬直を握りしめ、いつものように扉をほんの少しだけ開け…
「…ひっ!」
少年が息を飲む。
目の前に、白いブラウスに包まれた女体が有った。
思わず見上げる視線の先に、冷たい眼をして見下す女性教諭の顔があった。