性犯罪者は、普通は犯罪が発覚しないこと、自分が捕まらないことを最優先に考えます。また、逮捕後も何とか罪を逃れようとするが一般的です。

しかし、子供に危害を加える性犯罪者の中には、逮捕されないように努力はしていても、それを第一にはしない人達がいます。
たとえば、犯行の証拠となるようなものを「記念品」として自宅にとっておく人もいますし、逮捕の危険を冒してもご遺体に対する奇妙な行為をする人もいます。

子供に危害を加える人の中には、犯行を反省しない人もいます。また、人に危害を加えることも自分の人生が台無しになることも、あまり気にしない人もいます。
裁判でも、あっさり事実を認め、減刑を求めた殊勝な態度などとらない人もいます。

彼らの特殊な感覚や動機は、常識的には理解でできない部分も多くあります。