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子種も他人男にお願いしたい寝取られマゾ3 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無し調教中。2019/12/03(火) 23:15:47.53ID:UcJqCSxT
ネトラレって、願望の程度やシチュエーションが多岐にわたり過ぎてて、
なかなか大きなコミュニティが形成されないジャンルですが、
>>1は、ネトラレの中でも最強度の重症と思われる
「彼女を身も心も既婚男性に奪われて交際を承諾、
 そのうえで男としてのすべての権利を彼氏に差出し、
 彼氏がした事のすべての責任と義務を負って夫になる」願望者です。

ネトラレも市民権を得て、乱交や3Pと区別もあいまいなライト層も多い昨今ですが、
同じ趣味の人、意見交換いたしましょう。
0002名無し調教中。2019/12/04(水) 01:40:30.92ID:6ajfxUiA
2get
0003名無し調教中。2019/12/08(日) 14:33:55.47ID:UfUl443z
昔の主君が自分の子を身ごもった侍女を家臣に下げ渡し、しかも跡取りにさせちゃう例が(噂を含め)結構ありますな。小生も密かに勃起しておりまする

天智天皇(中大兄皇子)が藤原鎌足に藤原不比等を(という説あり)

白河上皇が平忠盛に平清盛を(これはかなり信ぴょう性高い)

織田信長が細川藤孝に細川忠興を(という説あり)

徳川綱吉が柳沢吉保に柳沢吉里を(これはかなり信ぴょう性高い)
0004名無し調教中。2019/12/29(日) 01:48:40.40ID:3UwTtfv5
托卵したいわ
0005名無し調教中。2020/01/04(土) 00:42:00.10ID:y9yA7bEZ
夫婦交換してそれぞれ産ませた話好き
0006名無し調教中。2020/01/07(火) 23:58:59.68ID:i0DZ3o+E
本妻は40代半ばで隣のご主人との子供はもう高校にあがりました
20代後半から15年以上も夫である私以外の男性と暮らし、その男性との間に子供をもうけ義務教育を終えるまで育てました
私のほうは仮妻との子がもうすぐ高校受験です
子供がまだ小さい頃は、いつかは夫婦交換終えて本妻と子供を作りたいと思っていましたが、誰も夫婦交換終了を言い出さないまま現在にいたっています
0008名無し調教中。2020/03/20(金) 10:25:41.23ID:OMEJIuZz
ほぼ気持ちまで寝取られましたが、托卵希望ながらその勇気がありません。
どうすれば私の背中を押していただけるでしょうか?
0009名無し調教中。2020/04/05(日) 17:39:59.29ID:OgPiY+vt
托卵されたい方がいらっしゃれば協力しますよ
ziamg29359@yahoo.co.jp
0010名無し調教中。2020/04/06(月) 07:10:58.24ID:yd4w0d6g
>>9
ここにメールをするということに対する背中の押し方を教えて下さい。
0011名無し調教中。2020/04/16(木) 09:11:34.07ID:Fq+S6Bc9
>>3
興奮しますね。
会社で仕事ができる優秀な上司が若い女子社員を孕ませて、その女子社員と結婚させられるなんてことをしたいです。
0012名無し調教中。2020/04/30(木) 03:32:12.04ID:cMZROdsC
暇な高校生〜大学生達に種付けして欲しいです
0014名無し調教中。2020/06/16(火) 06:28:41.85ID:4EVRutfD
>>12
若いので何回でも射精できそうです
0015名無し調教中。2020/06/17(水) 14:36:22.53ID:QCo9qOXr
>>14
やはり種は若い男性の方が良いのでしょうかねえ?
0016名無し調教中。2020/06/19(金) 02:25:51.65ID:o+nfWP1h
247:保と守 2014/10/04(土) 12:02:22.06 ID:5y6A9HR0

暗がりの中、スマートフォンの明かりが男の顔を照らしている。
男の名は尾坂田尚史(オサカダ・ナオフミ)。
この夏、20代の後半に差し掛かったばかりの若者であるが、画面を見詰める目には年相応の生気はない。

◆ 嵐の新婚初夜
2012 8/13 19:21 新潟県某ホテル

 フロントでカードキーを受けとった尚史が、ベルボーイを待たせてキョロキョロと視線を飛ばしている。
前日に披露宴を済ませたばかりの妻の姿が見えないのだ。
広いロビーの柱の向こうに、ようやく見覚えのあるワンピースを発見し小走りで駆け寄ると、「純。」と声を掛ける。
薄い青色の、ノースリーブのワンピースにロングの黒髪が映え、若い爽やかな色香を醸したこの女は、沼田(ヌマタ)、改め尾坂田純子(ジュンコ)。
尚史の4歳下の新妻である。

「チェックイン済んだぞ。」と言いかけて純子と向き合うカップルに気付く。
所謂、ヘソ出しTシャツにデニム地のホットパンツ、毛先をうねらせた茶色の髪のレイヤーボブの女と、
その腰を抱いてベッタリとくっつく、柄シャツに顎髭の男が、柱に寄り掛かって立っていた。

「優卯佳(ユウカ)と辰郎(タツロウ)さん。」と唐突に純子に言われ、思わず「ああ。」と、そぞろな返事を返す。しかし、さすがに2年付き合った女の目はごまかせない。
「結婚式にも来てくれたよ?覚えてるよね?」と二の矢を継がれ、「ああ、どうも…。」と苦笑いを浮かべる。
「偶然だね。って話してたの。アタシ達もこのホテルなんだよ。」と優卯佳。
「ああ、そうなんですか。ハハ。」

結婚式の余韻と疲労が残る翌日に、急な代替出勤を頼み込まれ、ほぼ一日勤め上げた末、仕事終わりに車を飛ばす事、3時間半。
渋滞する高速と幹線道路を避け、知る限りの裏道を駆使して、ようやく辿り着いたホテルである。女の立ち話など堪ったものではない。
そんな思いが脳裏を掠めた所で「おい、行くぞ。」と、辰郎が優卯佳のホットパンツのウエストを引っ張るようにして去って行った。
0017名無し調教中。2020/06/19(金) 02:57:07.44ID:o+nfWP1h
尚史は、ほっとすると同時に、ふと結婚式の光景がよみがえった。
式の直前、純子から辰郎と優卯佳を紹介された事を思い出したのだ。確か、純子の学生時代からの友人だった。

ロビーを歩きながら「手紙をくれたコと旦那さんか。結婚して何年なんだっけ?」と尚史。
「えーと、何年だったかな…。3、4年?かな。」と返す純子。
「サークルの友達だろ?」
「そうそう。」
「何サークルだっけ?」
「もう。何度も言ったでしょ。」
尚史は、そんなやり取りをして、最初から覚えていた様に取り繕うばかりで、“偶然”の再会に頓着する余裕はなかった。

248:保と守 2014/10/04(土) 12:09:51.12 ID:5y6A9HR0

尚史と純子の部屋は20階建てホテルの中上層に位置するジュニアスイートだった。
純子が空路の旅行を不安がったため、ハネムーンを国内旅行で留めたが、日本海側の新潟・石川・福井から京都・大阪を巡る旅の幕開けに、奮発して豪華な部屋をとったのだ。

夜景に、バーカウンターに、バスルーム。北欧ブランドのソファークッションに、キングサイズのベッドまで。
荷解きしながら、ひとしきり部屋の散策を済ませ、豪勢なルームサービスに舌鼓を打つ。

出発からの慌ただしさが一変、徐々に肩の力が抜けて、尚史はようやく“新婚旅行”が始まった実感を持ち始めていた。

2012 8/13 21:07 スイートルーム

 夫婦して革張りのソファーでくつろぎ、シャンパングラスを傾けながら夜景を眺める。大型犬でもいれば、庶民が想像する勝者の像そのものだろうか。
などと、悦に入りながらも、尚史は、夜が耽るにつれて奥底で高まる興奮を、純子に見透かされないよう自制を欠かさなかった。

婚前性交を、厳に禁じる宗教がある。
非処女が我が物顔でバージンロードを歩く矛盾が、広く容認される昨今では、特殊な価値観といえるだろう。
純子の母方の家系が、そうした信仰を持っているという事で、尚史は2年に渡って純子の意向を尊重し続けたのである。
当夜は尚史にとって、夫として、男として、正に特別な夜だった。
0018名無し調教中。2020/06/19(金) 03:01:47.27ID:o+nfWP1h
「そろそろシャワー浴びる?」
タイミングを窺っていた尚史が、自然なトーンで切り出す。
「うん。」と純子。
手を取り合って、パーラールーム(≒リビング)からバスルームに向かう導線の途中。ベッドルームを通過する際に純子が足を止める。
「尚ちゃん、先に行ってて。」と、荷物を漁り始めた。
女にはこれがある。
しかし、余裕のある振る舞いを心掛ける尚史は、嫌な顔一つせずに「ああ。」と一人、バスルームに向かう。

使い慣れないシャワーの機能を確認しながら、バラの香りのソープで全身を洗い流す。
見た事もないほど広範囲で、繊細な水滴のオーバーヘッドシャワーで、程よく体を温めながら、知らず知らずベッドでの手順を確認していく。
尚史としても約2年振りの性交渉である。シミュレーションするだけで下半身がにわかに反応してしまう。

時間経過と共に、入口付近にチラチラと目をやる回数だけが増えていく。
その感覚が、過ぎし日の“大遅刻事件”を想起させ、遅れて来た純子の姿を思い出して感傷に浸る。

深く呼吸をしたり、急に思い立ってバスルームの白色の大照明を消し、暖色の間接照明を点灯したり。etc.etc.

純子はまだあらわれない。
シャワールームに入って30分ほど経っただろうか。さすがに業を煮やし、バスローブを羽織って様子を見に戻った。

ベッドルームを覗き込んだ尚史の表情が一遍に強張る。
ホテルのロビーで“偶然”出くわした辰郎が、濁った眼でこちらを見据えていたのだ。

249:保と守 2014/10/04(土) 12:12:37.68 ID:5y6A9HR0

2012 8/13 21:51 ベッドルーム

上半身裸の辰郎がキングサイズのベッドの中央で胡座をかいていた。
それを挟む様に優卯佳と純子もベッドに座っている。2人は下着姿である。
半裸の男女がベッドに座り、バーカウンターの酒を煽っているのだ。
尚史は後退りしかけて、危うく踏み止まった。
0019名無し調教中。2020/06/19(金) 03:08:07.34ID:o+nfWP1h
「お邪魔してます。」と辰郎。
他人様の部屋の他人様のベッドで両手に花。そんな状態には似つかわしくない台詞である。
辰郎の声で尚史に気付いた純子は、手近にあった枕をとると、アヒル座りの太股に乗せるように抱いて、気まずそうな視線を向けている。

それを見てか、優卯佳は1人だけニヤニヤと笑みを浮かべ、体を揺すりながらミニボトルのカクテルを、ラッパ飲みで空けていく。

「なに。どういう事。」
尚史が搾り出したように問い掛けるが、答える者はいない。
世の常の男であれば、激昂しかねないシチュエーションだが尚史には、そうした粗野な資質は備わっていなかった。
望まぬ客とはいえ、純子の友人である。穏便に追い出す台詞を思案してしまうのだ。

そして「あのさ。」と言いかけた時。
リンローン…、リンローン…、と爽やかなチャイムが部屋に響いた。

誰かが来た。
混乱しているとはいえ、尚史は馬鹿ではない。
旅先のホテルに来客があるはずもなく、夜中に従業員が不躾に訪ねてくる事などあろうはずもない。
この無礼な客人がルームサービスを頼んだに違いない。瞬時にそう察していた。

「あ、ルームサービスかな。」と優卯佳。更に悪びれもせず「誰が頼んだの?」と茶化して笑っている。
尚史にしてみれば、案の定、である。
借宿とはいえ、家主の了承も得ずになんなのだろうか。純子も純子だ。そもそも、友達同士とはいえ、何故に下着姿なのだ。
立ち上がろうとする優卯佳を制して、尚史は入口へと向かった。遣り場のない忿懣が所作から滲み出ている。

リンローン…、リンローン…。催促の鐘が鳴る。

ルームサービスを断らねばならない。尚史はそう思って、いち早く呼び鈴に反応したのだ。
このルームサービスを受け入れれば、奴らに、部屋に留まる理由を与えてしまう。なんとしても断らなければならない。
その一念が、尚史の足取りを一段と早めた。
幸い、辰郎も優卯佳も後をつけてはこない。

勢いそのままドアを開けると、どこから見てもホテルマンではない男達が立っていた。
0020名無し調教中。2020/06/19(金) 03:13:13.12ID:o+nfWP1h
廊下に立つ3人の男達は十年来の友人のように尚史に絡み付き、部屋の中へと雪崩込んだ。
「わ、わぁ。」
突然の事に悲鳴じみた声が上がる。廊下の端にホテルマンの姿が見えたかどうか、というタイミングで男達によってドアは閉ざされ、更に部屋の奥へと向かっていく。
強盗?酒臭い。覗き穴から確認すればよかった。思考が一挙に駆け巡る間に、あれよあれよとベッドルームにまで押し込まれていた。

250:保と守 2014/10/04(土) 12:18:26.16 ID:5y6A9HR0

2012 8/13 21:54 ベッドルーム

ジュニアスイートの広々としたベッドルームは、7人の男女を受け入れても尚、余裕を残している。

「お帰り〜。」
罪人のように押さえ付けられ、身動きできない尚史の頭上で優卯佳の不愉快な声がする。
叫び声を上げるがベッドに顔を押し付けられて、キングサイズのマットレスに吸収されてしまう。

「みんな友達だから慌てないで。ナオちゃん。」と優卯佳が尚史の頭を撫でる。
馴れ馴れしい優卯佳の説得に合わせて、男達の力が若干緩み、尚史も僅かに警戒を緩めたものの、首に見知らぬ男の太腕が絡んだ状態では安心などできない。

と、下着姿の優卯佳の股間が、思いの外、間近にある事に驚き、尚史は慌てて首を捻った。
向き直った先では純子が、上半身裸の辰郎に抱き寄せられている。
そして、辰郎の右手が腰と尻の中間辺りに添えられ、その指先はパンティの横紐をなぞっているのだ。

「なにしてるんだよ!」
反射的な叫びである。それに呼応するかのように首に巻かれていた、男の腕に力がこもる。
声を上げるどころではない。息をする事すらままならない状態だ。

「やめて。乱暴しないで。」「尚ちゃん。大丈夫だから逆らわないで。お願いだから。」
男達の雑言が飛び交う中、純子の申し訳なさそうな声だけが、尚史の耳に正確に届いた。
辰郎に抱き寄せられている態勢はさておき、表情からは確かに、尚史の身を案じる気持ちが見てとれる。
0021名無し調教中。2020/06/19(金) 03:24:47.56ID:o+nfWP1h
「そうだよ。怖がらないでよ。結婚のサプライズなんだからさァ。失敗しちゃったけど。」と優卯佳。

サプライズ。
少々、手荒だが、純子の学生時代の友人が、結婚をサプライズで祝ってくれようとしていたのか?
初めてバッドエンド以外のシナリオが尚史の頭をよぎった。

ふと優卯佳の方に目をやると、3人組の男の1人が、恥ずかしげもなく下半身をあらわにし、男の一物を握りしめた優卯佳が、その先端を舌先で転がしていたのだ。

多少の手荒さはまだしも、友人へのサプライズで、こんな淫行に及ぶ人間がいようか。
ほんの数瞬前に抱いた、淡い希望が、眼前の事実によって明確に否定された。
サプライズなどではない。やはり、こいつらはまともな連中ではない。尚史はそう痛感していた。

尚史の視線に気付いた優卯佳は、これみよがしに陰茎に舌を這わせ、亀頭を頬張り、歯茎を丸出しにして嫌らしく笑う。

尚史は思う。こんなやつらが純子の友達などとは信じ難い。
純子はこいつらに脅されているのかも知れない。純子と、この異常な連中の空気感はどうみても合っていない。脅されている可能性はかなり高い。
と同時に、連中の異常性を踏まえると何が起きても不思議ではない。なんとかして外部に知らせなければ…。

と、その時、ベッド脇に備え付けられた電話が鳴った。

251:保と守 2014/10/04(土) 12:25:37.54 ID:5y6A9HR0

ベッドルームの混沌とした空気をつんざき、ルルルルルル…、と機械音が繰り返す。
室温が僅かに下がり、男達は誰も声を発しない。

その状況下でも、口淫を続けている優卯佳の異常性が一層際立つが、それはさておき、切れる気配のない電話に、男達が少なからず狼狽えているのを尚史は確かに感じていた。

「丑山。」と辰郎の合図を受けて、丑山(ウシヤマ)と呼ばれた背後の男が、再び尚史の首を絞め始め、それを確認してから辰郎は受話器を取って、純子に手渡す。
0022名無し調教中。2020/06/19(金) 03:33:19.84ID:o+nfWP1h
「はい。……はい。………え。いえ。………はい。……はい、はい。」
短いやり取りの後、電話を切った純子が、ぼそぼそと辰郎に呟く。
尚史と男3人の取っ組み合いを目撃したホテルマンがおり、報告を受けたホテルの警備責任者から、安全確認の電話が来たのだ。
更に、念のため部屋にセキュリティを向かわせ、通報の要・不要の最終確認をしたいという事だった。

そっと聞き耳を立てていた尚史は一気に安堵した。あと数分後には、この異常事態から解放される事を確信したからだ。さすがに警備担当者の前で暴行する事などあるまい。
この際、警察沙汰になっても構わない。むしろ望む所だ。心中でそう唱えていた。

リンローン…。
救い主が来た。

辰郎に促された純子が、バスローブを羽織って入口のドアに向かう。
「俺の事はいいから警察呼べ!」一瞬の間隙を縫って、尚史が言葉を投げた。連中に脅されているであろう純子に、自分の事は心配せず保護を求めろ、と訴えたのだ。
「この野郎ォ。」
丑山が力を込めて押さえ付けるが、最早、どうという事はない。


 広々としたジュニアスイートの入口付近でのやり取りを、ベッドルームで聞き取る事はできない。せいぜい、誰かが何か話しているのが解る程度である。
それでも自然と耳に意識が集中し、全員が黙っていた。

そんな沈黙の中、ぬちゃっぬちゃっとリズムを刻んでいた口淫の音が、男の吐息と共に止んだ。
緊張が解れ、代わりに男達の押し殺した笑いが辺りを包む。

一仕事終えた優卯佳が、それこそ怪談に登場する妖(アヤカシ)のようにスーっと尚史に近付くと、丑山に押さえ付けられた尚史の耳元で「おひおき。」と意味不明の言葉を発した。
優卯佳の鼻息を間近に感じた次の瞬間、右耳に何かが触れる。

舐めた?
いや。垂れ落ちたのだ。
空気を含んでやや泡立った混合液が、優卯香の口から、尚史の耳に注がれていく。
許容量を超えても体液の注入は止まらない。次々に耳から溢れ出し、蝸牛が這うようなスピードで尚史の頬を伝うのである。
それを、派手なネイルの細指が、化粧でもするように顔全体に塗り広げる。
思わず顔をしかめたくなる不快感と共に、生々しい臭いが鼻をつく。
0023名無し調教中。2020/06/19(金) 03:39:03.10ID:o+nfWP1h
粘性の高い液体が、赤紫のルージュで彩られた唇に纏わり付き、それを断ち切ろうと舌と唇がなまめかしくの動く。
優卯香は口内に残った液体を舌で集め、痰の塊を吐き出すかのように、数回、尚史の顔に向かって吐きかけた。

優卯佳がベッドサイドからティッシュを取る。尚史の顔を拭うためではない。
さっと自分の口の周りを拭うと、ティッシュを捩切り、1cm大に丸めて尚史の耳に押し込んだのだ。
後で取り出す事など、考えもしないような力で、右耳にティッシュが詰められ、またその圧力によって、内耳で空気の壁と攻めぎあっていた体液が、一層奥へと押し込まれてしまった。

耳の中の強烈な異物感と異音が脳に響き、純子を送り出す時に(「俺の事はいいからry」と)覚悟を決めたはずの、尚史の顔に恐怖の色が浮かぶ。
尚史の視界の端で、赤紫の唇がニヤニヤと歪んでいる。

252:保と守 2014/10/04(土) 12:29:07.56 ID:5y6A9HR0

2012 8/13 22:09 スイートルーム

尚史は、異常な方法で右耳に封をされ、左側頭部はベッドに押し付けらている。
聴力は、ほぼ機能しないものの、ならず者集団が揃って、入口方向の何かに反応した事を尚史は察知していた。

警備員が来たか!
ならば最早、男達を恐れる理由も、我慢する理由もない。

尚史は激しく体を揺すり始める。背後からのしかかって、肘で頸動脈を圧迫している丑山を振りほどこうとしたのだ。思惑通り丑山は上体を起こした。
上半身が自由になった尚史は、慌てて耳に詰められ異物を取り出そうとする。

この耳栓は思いの外、尚史を苦しめていた。
栓を施した優卯佳にしてみれば、思い付きの暇潰し程度の些細な悪戯だったが、偶然にも尚史の心理的弱点を突いていたのだ。

尚史は爪を立てて掻き出そうとするが、取れそうな気配がない。そして、そうする間も異音が止まないのだ。
今だに馬乗りになっている丑山にそのストレスをぶつける。
「どけよ!」と語気を強めた声も、遠くに聞こえるような違和感が付き纏う。
ゆっくりと立ち上がろうとする丑山を尚史が、したたか突き飛ばす。
0024名無し調教中。2020/06/19(金) 03:46:45.93ID:o+nfWP1h
そうするうちに、先頭を切って純子がベッドルームに入ってきた。そして…。


それだけだった。

「警備員は…。」「通報したのか……?」
悲しいかな、状況を把握していないのは尚史だけだった。誰も助けになど来ないのだ。

入口にやって来た警備担当者は、純子の言葉巧みな説明によって追い返されたのである。
純子が1人で応対した以上、それが純子の意思である事は明白だった。しかし、尚史は現実を受け入れる事ができなかった。

前日に永遠の愛を誓ったばかりの女が、救いの手を跳ね退けた、という事実を受け入れられず、弱々しく「なんで…?」と零した。

「尚ちゃん。大丈夫だから。」と返す、純子の言葉も、耳には入らない。
硬直する尚史を尻目に、辰郎がおもむろに立ち上がり、純子に絡み付いていく。ハラリと落ちたバスローブを踏み付けて丑山も“グループハグ”に加わる。

左右から純子を挟み込み、首筋に舌を這わせ、胸をまさぐり、下着の中に指を滑り込ませていくのだ。
純子は尚史から顔を背けるばかりで、碌な抵抗もしない。
辰郎と丑山は、そのまま純子を持ち上げ、尚史を押し退けながらベッドを占領してしまう。

スイッチでも押されたように、尚史は叫び声を上げた。誰かに助けを請うように何度も叫んだ。
しかし今度は、誰も尚史を止めようとはしない。

一泊十数万円のジュニアスイートである。
多重奏音響対応設備で、音楽や映画を大迫力で鑑賞できるのは勿論の事、カラオケを楽しむ事すらもできるのだ。相応の防音はされている。
入口ドア付近で声を張り上げでもしない限り、外に声が漏れる事などないのだ。

取り乱す尚史に、純子だけが「尚ちゃん。大丈夫だから。」と繰り返している。
辰郎が煩わしそうに合図を出すと、残った2人の男が、絶叫止まぬ尚史をバスルームへと引きずって行った。
さながら、連行される薬物犯罪者である。
その後を、優卯佳がボトルワインを片手に、嬉々として追従した。
0025名無し調教中。2020/06/19(金) 03:55:36.49ID:o+nfWP1h
254:保と守 2014/10/04(土) 12:41:44.85 ID:5y6A9HR0

2012 8/13 22:20 バスルーム

「ほら、もっと叫べ!」
男の怒号が響く。
尚史は、バスローブの腰紐で後ろ手に拘束され、床に座り込んでいた。水で湿らせた腰紐が肉に食い込み、手先がにわかに充血している。
そして、尚史が助けを呼ぶ声を張り上げる度に、男が頬っ面を張り飛ばし、絶叫と罵声がバスルームの反響で更に増幅されているのだ。
阿鼻叫喚の監禁現場の様相を呈していた。音が漏れないとはいえ、中にいる人間は堪らない。

「全然ダメじゃん。トモチン。」
見兼ねた優卯佳が辟易した面持ちで寅和(トモカズ)を制する。
「ちょっと2人で押さえてて。」
優卯佳の号令で、小用をたしていた中巳出(ナカミデ)も加わり尚史を取り押さえる。

優卯佳は洗面台に備えられたデオドラントオイルとティッシュケースを手に取って、床で揉み合う男達を見下ろす。そして、押さえ付けられた尚史の側頭部に膝を乗せ、体重をかけて首の動きを封じるのだ。
尚史の眼前にティッシュケースを置くと、それまでの金切り声がトーンダウンしていく。何をされるか察したのである。

優卯佳は、ベッドルームでの反応から、尚史が耳栓の悪戯に強烈な忌避感を持っている事を見透かしていた。
この忌避感は、一般に「〇〇恐怖症・〇〇フォビア」と呼ばれるもので、その分類は多岐に渡る。
尚史のケースは、空竅閉塞恐怖症とでもいうべきか。
体の竅(穴)、特に耳や鼻に何かが入り込み、塞がれる事に恐怖を抱く、まだ正式名称もない稀な恐怖症性不安障害である。

尚史の左耳にポタポタとオイルが垂れ落ちていく。
「やめろ!……やめろよ!」
抵抗する尚史を無視して、優卯佳はティッシュを1枚抜き取る。丸めたティッシュが耳に触れると「やめてくれ…。」と打って変わって、か細い声で懇願し始めるのだ。

「静かにする?」と優卯佳。
尚史は頭部を固定されながら可能な限り大きく頷いた。
「今度騒いだり、暴れたら詰めるよ?わかった?」
間髪入れず「わかったから…。」と返す。
よくやく、男達から解放される。
0026名無し調教中。2020/06/19(金) 03:58:41.65ID:o+nfWP1h
優卯佳はスルリとパンティを脱いで、寝そべったままの尚史の頭に冠せると、その胸元に腰を下ろした。
尚史は無言で、明後日の方向を見詰めている。
「素直になって楽しもうよ。」「あっちも楽しんでるんだしさァ。」
ベッドルームの3人の事だ。

「…それが本当ならお宅の旦那が浮気してるって事だろ。よく平気だね。」
静かな口調ではあったが、尚史の奥底の反抗心が伺える。

「??…旦那??」と優卯佳。
「辰郎の事だろ。」と傍でボトルワインを煽っていた中巳出が補足する。
「あぁ。あれ辰郎が結婚式に出席するための嘘だよ。」「旦那がアタシに付き添ってる設定ならァ、男が式の前に新婦の控室に入っても目立たないじゃん。」

優卯佳の言葉が呼び水となり、尚史は式当日の事を思い出していた。
純子から、辰郎と優卯佳を紹介されたのは、確かに新婦控室だった。ドレス姿に目を奪われて、気もそぞろだったが、「優卯佳が手紙を渡しに来てくれた。」と純子が言った事は覚えている。

「控室で何してたか、教えてあげよっか。」と優卯佳がほくそ笑む。
「…嘘だ。」と呟く尚史。

「だから嘘だって言ってるじゃん。」尚史の言を曲解して優卯佳が続ける。
「あとアレも嘘だよ。結婚するまで男とヤらないってやつ。ジュンジュン、みんなとバンバン、ヤッてるからね。」「ナカミーもトモチンコも普通にヤッてるよねェ?」

同意を求められた寅和が「ハメ撮り写真も動画もあるんだぜ。」とスマホを操作しながら優卯佳の横にしゃがみ込む。
決定的な証拠を突き付けてやろうと意気揚々と割り込んだ寅和から、スマホを取り上げて、優卯香がチッと舌打ちをする。
邪魔するなと言わんばかりだ。

シッシッと手首を捻る仕種だけで寅和を追い払うと、更に尚史に語りかける。
「ヒドいよねェ。」「ナオちゃんにだけ何年も我慢させて、今もあっちで気持ちよくなってるんだよ?」「こっちもイイ事して、おアイコにすればいいじゃん。ねェ?」
0027名無し調教中。2020/06/19(金) 04:03:55.31ID:o+nfWP1h
255:保と守 2014/10/04(土) 12:45:21.08 ID:5y6A9HR0

確かに、これまでの純子の言動には疑問が多々ある。もしかしたら優卯佳の言う通りなのかも知れない。と尚史も思っている。
とはいえ「お前の嫁は阿婆擦れだから、お前も浮気しなさい。」と言われて、受け入れられる人間はそうはいまい。
尚史も当然、受け入れられない。

「もー、頑固だなァ。わかった。ホントの事を言うよ。」と優卯佳が一転して、観念したような口調で喋りだした。
「アタシ達ねェ。ジュンジュンの弱みを握ってんの。」「みんなでレ〇プして写真とか動画とか撮りマクッたのね。」「で、言う事聞かないと、バラまくぞォって脅してんの。」

尚史は最初から、その可能性を疑っていた。人間性も身なりも、どこをとってみても、連中と純子とでは毛色が違う。それに百歩譲って仲間同士ならば、何故に純子は終始不安げなのか。
意思に反して強制されている、と考える方が自然なのだ。

尚史はようやく答えを得て、深く深く納得した。そして怒りの方向性を明確に定める事ができた。

更に優卯佳が続ける。
「どうする?」「アタシの気持ち一つで、ジュンジュンの秘密を今すぐネットにあげる事もできるんだよ?」
そう言って寅和から取り上げたスマホをいじって見せる。

「1人でずっと耐えてたんだよねェ。可哀相。」「でも可哀相な奥さんを見捨てれば、ナオちゃんは助かるかもね。」
そう言われてあっさり見捨てられるなら、結婚などしなかったろう。

「どうすんのよ。アタシ達と楽しくしたい?」
尚史は渋々、首を縦に振った。了承したのだ。

優卯佳もウンウンと頷くと「じゃあ、ペロペロしてね。」と尚史の胸元に跨がったまま、鼻先に右足を乗せる。
尚史は毒でも吟味するように、恐る恐る、といった感じで舌先で一度だけつつく。
「いいって言うまでだよ。」
声に圧されて、幾度か舌先を当てていると「一生懸命やりな。」とやや語気が強まる。
それでも及第点に達しないのか、「舐めてんの?ナオちゃんの態度次第なんだよ?」「わかったの?」と尚史を問い詰める。

バスルームの天井を見詰めたまま、尚史が「わかった。」と蚊の鳴くような声で答えると、「アタシの目を見て『わかりました』でしょ。」と追い打ちが飛ぶ。
「…わかりました。」と尚史。
0028名無し調教中。2020/06/19(金) 04:09:57.88ID:o+nfWP1h
心地よい舌使いを足の裏で感じとった優卯佳はニヤっと笑い、新郎を篭絡した達成感を憚りなく表した。
尚史が望む答えを与えて、正しく“篭絡”したのだ。

256:名無し調教中。 2014/10/04(土) 12:48:36.07 ID:5y6A9HR0

2012 8/13 22:40 バスルーム

優卯佳は腰を浮かせて180度向き直り、調度、69の態勢で尚史に体を預けた。
そして、恥丘を尚史の顎に押し付けるようにして「クリちゃん、チュッチュッして。」と甘えた子のようにねだってみせる。
無言で従う尚史に「次からは、ちゃんと返事しなよ。」と教育にも余念がない。
そうして、眉をヒクヒクと動かしながら「ナカミー来てェ。」と男を呼び付けた。

「やっとかよ〜。」
洗面台に腰掛け、暇潰しにボトルワインをチビチビやっていた中巳出がふらふらと近寄る。既に出来上がっているようだ。

中巳出はボトルを優卯佳に預け、代わりに尚史の頭に冠せられたパンティを剥ぎ取って、マスクマンのように自らの顔に装着すると、
そのまま、尚史の顔に跨がるように位置につき、優卯佳の腰を掴んで熟れ切った秘部に一物を捩込んだ。
ふぐりで尚史の顔を圧迫し、竿と鼻が擦れても、中巳出は意に介する様子がない。一方の尚史は予期せぬ事態に硬直してしまう。

並みの感性の持ち主なら当然の拒否反応だが、すかさず「やめちゃダメでしょ。ナオちゃん。」と指導が飛ぶ。

2012 8/13 22:52 バスルーム

バスルームに連れ込まれてからどれぐらい経過しただろうか。
尚史は、前日に挙式したばかりの愛妻のレ〇プ動画の流出を防ぐため。と、脅迫犯に説き伏せられ、連中の言いなりになっていた。
少し離れたベッドルームでは、その新妻が2人の男に辱められているであろう事を察しつつ、
当の尚史はイカれた男女が結合する股の下で、押し拡げられた女性器の、頂点の小突起に吸いついているのだ。

約2年に渡り性交渉の機会がなかったために、異常な状況下にもかかわらず尚史の下半身は反応してしまっている。
尚史は、それを恨めしく思いながらも、“一晩の辛抱だ”と、ある種、開き直ってもいた。
0029名無し調教中。2020/06/19(金) 04:13:05.77ID:o+nfWP1h
夜が明けたら警察に相談しよう。連中の仲間を一網打尽にできれば脅迫ネタの流出は防げるかも知れない。
たとえ、上手くいかなくても、純子と外国に移住すればいい。などと考えているのだ。
この先の不安と、右耳を塞がれた事への本能的な忌避感に苛まれながらも、最低限の希望を見出そうとしていた。


一方、膣と陰核の二点攻めで息を荒くしている優卯香は、中巳出から受け取ったボトルワインを、がぶがぶと煽って喉を潤している。
そして、端で動画撮影に勤しむ寅和を呼び付けて、こそこそと何やらやり取りをしているのだ。

突然、「え、ヤダよ!」と寅和が声をあげ、優卯香が「男らしくないなァ。トモチンコ。」と大音量の独り言を零す。
大分、酔いが回ってきたのか、口調が若干、荒く感じられる。


そんな中、「ナオちゃん。喉、乾いたでしょ。」と、優卯香が今度は尚史に声をかける。
そう聞こえたかと思うと、突然に尚史の両脚が抱え上げられ、開脚状態で押さえつけられてしまった。

続け様に、優卯佳は尚史の陰嚢を乱暴に引っ張り上げ、その裏側にトロリと唾を垂らした。
そして、よだれが蟻の門渡を伝い、肛門に差し掛かった時、ワインボトルの口をぐりぐりと押し付け、強引に押し込んでしまったのだ。

ボトルにはまだワインが入っている。命に関わる危険な行為であり、こんな事は絶対にしてはならない。

尚史は突然の激痛に、身をよじるが、後ろ手に縛り上げられている上に、3人掛かりで押さえ付けられているも同然である。跳ね退けるのは容易ではなかった。
他人事のような笑い声と尚史の悲鳴が交錯する。

「ナオちゃん。アナルで感じて勃起しちゃってるじゃん。」と優卯佳が煽り、更に何往復か強引にピストンするのである。
唸り声を上げながら、全力で体を横に回転させると、尚史はようやく3人の男女を払い退ける事ができた。
不自由な両手で慌てて肛門からボトルを引き抜き、立ち上がろうとして異変に気付く。
腸壁から吸収されたアルコールが素早く全身をめぐり、行動を阻害しているのだ。
繰り返すが、死亡事案が発生する危険行為である。決して真似してはならない。
0030名無し調教中。2020/06/19(金) 04:25:20.14ID:o+nfWP1h
257:保と守 2014/10/04(土) 12:55:19.73 ID:5y6A9HR0

尚史はあまりのスピードで泥酔状態に陥ってしまったために、肉体的にも精神的にも異変に対処できずにいた。


酔うと本性が出る、とよく言われるが、これは正確ではない。
本来の性質が増強されて発露する、というのが正しい。
尚史のように、普段から弱さを隠し、気を張って生きている人は一段と気弱になり、
逆に普段、加虐嗜好を強く自制しているような人は本来より強烈に、その気質が顕れてしまうのだ。

「痛いなァ。」
優卯佳に先程までの浮ついた表情が見られない。尚史の髪を鷲掴みにすると思いきり床に引き倒してしまう。
平衡感覚すら狂っている尚史に抵抗する余力はなかった。
優卯佳は倒れた尚史に、残ったワインを浴びせ掛け、空のボトルを投げ付けた。
凄い剣幕である。
あまりの豹変ぶりに尚史は言葉を失い、ともすれば泣き出してしまいそうな面持ちにも見えるほどだ。

優卯佳は続けざまに、尚史をシャワースペースに引きずり込み、寝そべる尚史の顔に、バスタオルを覆いかぶせた。
そして、タオルの両端を踏み付け、その足でタオル越しに頭部を挟みこむと、シャワーで冷水を浴びせていくのだ。
たっぷりと水を含んだタオルが顔に纏わり付き呼吸を妨げる、中世以来のリアルな拷問である。

尚史は溺れているかのように藻掻く。しかし、人一人の体重で押さえられたタオルを泥酔状態で剥ぎ取るのは不可能だった。
足をバタつかせながら、何やら声を発しているが聞き取れる物ではない。

タオルを外すと、重症の喘息発作のように、けたたましい音を立てて、吸気と咳を繰り返す。ようやく呼吸が落ち着きかけると再びタオルを被せられ、水を浴びせられるのだ。
何度か繰り返す内に、みるみる尚史の生気が失われ、傍で見ていた、パンティマスクの中巳出が止めに入るほどだった。
尚史は息も絶え絶えに「すみません。すみません。」と唱え続けた。

2012 8/13 23:29 バスルーム

優卯佳は「おいで。」と、ずぶ濡れの髪を掴んで尚史を引きずり回した。それこそ栄養失調の犬のように、よたよたと這いずり歩く尚史。
拷問によるダメージもさる事ながら、直腸に注がれたワインが相当に効いているのだ。決して真似してはならない。
0031名無し調教中。2020/06/19(金) 04:28:26.59ID:o+nfWP1h
優卯佳は元々、尚史が羽織っていたバスローブをさっと幾重かに畳むと、それを床に敷いて、ベテランの芸妓のように、すっと正座で座り込だ。
ぽんぽん、と太股を叩く仕種で尚史を呼び寄せ、さながら恋人同士のように膝枕で横たわらせるのである。
そして、横這いの尚史に片脚を上げさせ、「トモチンコ。犯ってあげて。」と、中座した同性肛交を強要するのだ。

優卯香の迫力に圧倒されたか、尚史だけでなく寅和までもが、今度は素直に応じる。

優卯佳は「痛いぐらいで逃げちゃダメでしょ。」と言って尚史の頭を撫でる。“お肉ばっかり食べちゃダメでしょ”と母が幼子に言い聞かせるかのような口ぶりだ。
「はい。」と尚史。それだけで従順さが伝わる返事である。

「オシッコするみたいに力入れるんだよ。アナルが緩むからね。」と、助言が飛ぶが、ついさっきまで処女だった尚史には難度の高い要求だろう。
デオドラントオイルで潤された肛穴が、男性器で押し拡げられると、案の定、苦悶の表情を浮かべた。
しかし今度は逃げ出しはしない。

258:保と守 2014/10/04(土) 12:57:48.22 ID:5y6A9HR0

優卯佳は子供を寝かしつけるように尚史の頭を撫でながら、「我慢だよ。我慢。」と念を押す。


某傑作映画の主人公、A・デュフレーンは、尊厳を冒されながらも、数年に渡る暴行に抗い続けたとされるが、尚史の場合はそうはいかなかった。
泥酔して剥き出しになった本来の弱い自我が、恐怖に負けて、状況に順応する事を選択したのだ。
新妻のために、甘んじて脅迫犯に従う、という夫としての信念など、とうに吹き飛んでいた。

肛穴を貫かれながら、一部始終を動画撮影している中巳出の方向に、ポージングまでさせられる始末である。
0032名無し調教中。2020/06/19(金) 04:30:54.45ID:o+nfWP1h
尚史には最早、一縷の反意も見られない。
優卯佳はそれを充分に確認し終えた後、ティッシュを数枚抜き取り、床のワイン溜まりに浸して、尚史の上で搾っていった。
滴り落ちたワインが耳に流れ込むと、尚史は肛姦に耐えるために歯を食いしばったまま、その隙間から悲鳴を漏らした。
液体が内耳に侵入する異音に混じって「我慢だよ。」と繰り返す声が降り注ぐ。それは柔らかな調子でありながら、ひどく醒めた声だった。
尚史は兎のように体を竦めながら、溢れ出す悲鳴の中に、従順な返事を織り交ぜて優卯香に応える。

優卯佳は更に、尚史の左耳を目掛けてタラリと唾を垂らし、指でつついて空気の壁を破っていく。そしてついに、固く丸めたティッシュをグリグリと押し込んでしまったのだ。


奴隷は二種に分類できる、とは近代の、ある研究者の言である。
それは支配者に従う奴隷と、支配者の齎す恐怖に従う奴隷だ。一見、大差はないように思えるが、後者は、支配者ではなく恐怖という己の本能に従っているのだ。
人間は慣れる生き物である。
一時的に平伏しても、いずれ恐怖に慣れ、それを上回る怒りや妬み、嫌悪感といった、別の本能が命じれば支配者にも反抗し得るのである。

しかし、恐怖で理性を縛り、異常な選択を繰り返させる事で、侵略者にすら忠誠を尽くす奴隷に堕とす事も可能なのだ。
それはつまり、自己否定の反復であり、一般に“洗脳”と呼ばれるアプローチの一端である。

そうした事を知識として持った人間はそれなりにいる。
しかし優卯佳のように、他者を奴隷化する術を、そうと知らずに実践している人間は稀だ。


一連の作業を終えると、優卯佳は呼吸の荒い尚史の頭を、再び撫で始める。それは種付けが終わるまで繰り返された。
0033名無し調教中。2020/06/19(金) 04:33:12.35ID:o+nfWP1h
259:保と守 2014/10/04(土) 13:02:47.26 ID:5y6A9HR0

2012 8/13 23:49 バスルーム

寅和は、萎びた物を抜き取ると、一目散にシャワースペースに向かい、慌てた様子で一物を洗い始めた。
それを見た優卯佳が声を上げて笑うが尚史には届いていないだろう。優卯佳の膝枕に頭を預け、薄目を開けたまま動かない。
尚史はアルコールの過剰摂取の影響で、そのまま眠りに落ちてしまった。


ふと目覚めると尚史は、ひざまづいていた。
視界が万華鏡のように乱れ、耳は水中にでもいるかのように用を成さない。そんな中、直ぐ横に屈み込み、顔を近付ける優卯佳に気付く。
優卯佳が肩を組むように、尚史の首に腕を回し、目の前の誰がしかの一物の先端を指の腹でトントンと叩いているのである。そして、その流れで今度は尚史の唇をトントンと叩き、指を捩込んで口を拡げる。

鼻先に突き出された一物は寸前まで優卯佳が吸い上げていたのだろう。隆々と反り立ち、ヌラヌラと照り輝いているのだ。

導かれるまま先端を口に含むと、優卯佳が一物の中頃を握りしめ、煙が立ち上りそうな勢いでシゴき上げる。
ほどなく突端から続々と液体が溢れ出し、尚史の口内に苦味とえぐ味と生臭さを振り撒くのである。
反射的に吐き出しそうになるギリギリの所で、尚史の首に巻かれていた優卯佳の左腕が、肘を支点に淀みなく動き、掌で尚史の口を覆ってしまうのだ。
すると今度は、猫でもあやすように、右手で喉元を撫で始め、それに合わせて尚史の喉仏がゴクリと音を鳴らして上下する。
優卯佳は言葉を用いず、僅かな動作だけで尚史を操っているのである。
芸を覚えた犬の如く、頭を撫で回され、優卯佳の、歯茎を覗かせる嫌らしい笑みに見送られながら尚史は目を閉じた。

酩酊状態で、極端に認知能力が低下した事は尚史にとって不幸中の幸いだった。
判断力と感覚刺激が鈍化したために、最大級の屈辱に晒されている事を自覚できずにいたのだ。
0034名無し調教中。2020/06/19(金) 04:41:56.24ID:o+nfWP1h
尚史は意識の消失と覚醒を繰り返しながら、錯覚に彩られた虚構の深みへと、更に没入していく。

再び目覚めると、冷たい壁面に貼り付けられていた。激しい遠心力によって側壁に追いやられ、尚史は宙に浮いているようだ。
しばらくすると頭上に顔が現れ、それが見覚えのある女性だと気付く。
顔から体へと、目で辿ると、尚史の目線の高さに調度、女性のヘソが見える。
女性は背泳選手のスタート姿勢のように、屈伸状態で、尚史に覆いかぶさるように壁に貼り付いていた。
不思議と、女性の挙動には注目しなければならない気がして、尚史は注意深く見守っている。

女性は指で尚史の口を開かせると、続いて、自身の脚の付け根の一点をトントンと指し示している。合図を送っているのだ。
逆光のせいか詳しい箇所は確認できない。

尚史が口を閉じると、女性は首を横に振り、再び指で口を開かせる。
尚史が口を開けていると女性が“ウンウン”と頷き、指で示した箇所から薄黄色いビームが照射された。
ビームは尚史の奥歯を直撃して、一瞬で止んだ。
女性の細指が喉仏を撫でるので、口の中の違和感を飲み込んでみる。
違和感は体内へと移動し、消えて行くが、代わりに妙な風味が立ち込めるのだ。
煮詰めすぎた鰹出汁に、塩ではなく、間違って砂糖を混ぜてしまったような、妙な風味が鼻から抜けていくのである。

女性がまた合図を出している。
口を開けていると、再びビームが照射された。今度は一瞬ではない。
違和感が口から溢れそうになり、慌てて飲み込むと、女性がウンウンと頷いている。照射は止まらず続く。
休まず違和感を飲み込んでいると、ビームはうねったり、拡散して、目や鼻に飛び込んだ末に、ようやく止まった。そこかしこにジンワリと痛みが走る。

女性の脚の付け根が尚史の鼻先にすっと移動し、指が合図を送っている。
首を動かし周辺を舐め回す。丹念に舐めているとザラザラと舌に何かが当たる。
ヒゲ剃りをサボった中年男性に、頬擦りされているようだ。
そんな事を思いながら目を閉じる。
0035名無し調教中。2020/06/19(金) 04:47:06.72ID:o+nfWP1h
ふと目覚めると、尚史の体中を海星が駆け回り、蟹の泡を塗りたくっている。甘い匂いだ。
直ぐにピンときた。竜宮城にいるのだ。
手の平サイズの撞木鮫が、一物の回りを周遊している。今にも鋭利な刃で噛み付きそうだ。
乙姫の手から海底火山の温水が降り注ぎ、次いで羽衣が体を包む。

尻に何かが食い込む感覚があり、下半身に目をやる。今度は海月が現れて、触手を一物や陰嚢に絡めて締め付けている。
かと思うと、今度は首が締め付けられている。白い海蛇だ。
辺りが白い煙に包まれ、再び眠りに落ちる。

260:保と守 2014/10/04(土) 13:04:22.31 ID:5y6A9HR0

2012 8/14 00:15 バスルーム

「ナオちゃん。」と呼び掛けながら優卯佳が尚史の頬をペタペタと叩いている。
尚史がようやく目を覚ますが、反応が弱い。所謂、半覚醒状態なのだ。

尚史の首にはバスローブの腰紐が括りつけられていて、その紐の端を優卯佳が握っている。即席のリードである。
更に、尚史は女性物のパンティを履かされており、布地の少ないパンティの端から、陰毛をツルツルに剃り落とされた一物が顔を覗かせている。
そして、こぼれ出した一物と陰嚢の付け根をブラジャーの紐でガチガチに縛り上げられているのだ。

優卯香にリードを引かれると、股間にぶら下げたブラジャーをブラブラと揺らしながら、牛のようにのらりくらりと歩き始めた。

2012 8/14 00:16 ベッドルーム

大理石を模した色調の廊下を抜けて、ベッドルームに辿り着くと、ベッドの上には、激しいトレーニングを終えたばかりのように疲弊し切った純子が2人の男の間でうなだれていた。
辰郎と丑山から、散々に攻め立てられた余韻から抜けられず、時折、ブルッと体を震わせる。
汗に塗れた体の、その至る所に濃度の高い白濁の体液を付着させているのだ。

優卯香は一足先にベッドに上がり、リードを引いて尚史を引きずり上げた。
3人分の汗を吸ったベッドはグッショリと湿っていて、優卯香がマットレスを踏み締めただけで、表面に水分が滲み出しそうなほどだ。
0036名無し調教中。2020/06/19(金) 04:52:04.26ID:o+nfWP1h
尚史に気付かない純子のために、丑山が彼女の髪を掴んで、四つん這いの夫に視線を向けさせた。
純子は直ぐ様、顔を背けようとするが丑山にガッチリと頭蓋を固定され、それも叶わない。
「何回、イッたか教えてやれよ。」と辰郎が追い打ちをかける。

そして、体液だらけの股ぐらを尚史に見せ付けるように、純子の両脚を力任せにこじ開けてしまう。

純子は全身に体液を付着させていたが、下腹部から内股にかけては、常人なら嫌悪感を抱きかねないほどの有様だった。
幾度となく吐き出された体液が、繰り返しの性交によって自然に塗り拡げられ、
所謂、エコーゼリーを塗りたくられた検査待ち患者のように、大量の体液でコーティングされているのだ。
そして出来の悪い蝋人形と見紛うほど、不気味に照り輝いているのである。

優卯香は、新妻の後始末をさせるべく、例の合図を出して尚史を導く。
そしてキャメルクラッチのように、背後から尚史の頭部を抱えて、体液塗れの純子の内股に尚史の顔を押し付けたり、舐め掃除を命じながら、スマホで撮影中の寅和に向かってポーズを決めてみせるのである。

純子の色白の太股と、黒みを帯びた陰部との境界の、薄筋(脚の付け根の筋)付近に尚史の舌が近付くと、
子供から玩具でも取り上げるように、辰郎が純子の尻をひょいっと抱えて、尚史から遠ざけてしまう。
「ちょっとタッチャン。意地悪しないでよ。」と優卯香。

辰郎はそのまま純子の腰を引き寄せ、己の一物を、その肛穴に捩込んでしまったのだ。

261:保と守 2014/10/04(土) 13:06:40.19 ID:5y6A9HR0

背面騎乗位で抱えられ、大股開きで尻の穴を犯される妻の姿など、正常な夫ならば直視できないだろう。
しかし酩酊状態の尚史には、事態を正しく認知する事など出来ないのだ。
分娩台の妊婦のように中空に投げ出された新妻の両脚を目の前にしても、巨大なクワガタが角を動かして威嚇している、などと錯覚している事だろう。
0037名無し調教中。2020/06/19(金) 04:55:06.47ID:o+nfWP1h
女のオーガズムには際限がない。余韻が呼び水となり、次のオーガズムに…、その余韻が呼び水となり、そのまた次のオーガズムに、と絶える事なくイキ続ける事ができてしまう。
下半身を開発され尽くした女は、数ある感覚の中から、知らず知らず、快感に向かう刺激を抽出し、そこに集中する事を体で覚えてしまっているのだ。

膣から肛穴にかけてジットリと黒みを帯び、小陰唇などは、油性マジックで縁取りしたか、はたまた炭化したかのように黒ずませている純子である。
快感の波への近道を探り当てる術に長けているのは、言うまでもなかった。

辰郎が尻の中を掻き混ぜると、腸壁越しに膣が圧迫され、既に膣内に仕込まれていた雄の体液を、ジュルジュルと滴らせ始める。
その度に、でっぷりと腫れた膣口がパクパクと運動し、恰も、化け物が呼吸しているかのようだ。

優卯香は、溢れ出る濃厚なスープを余す事なく舐め取らせようと、化け物のような醜い膣穴に尚史を誘導した。

夫の状態など知る由もない純子は、眉間にシワを寄せながら、声を殺して肛姦と愛撫の二点攻めに耐える。
一方の尚史には妻の性器を愛撫している自覚などない。半ば夢の中にいながらも、バスルームで優卯香に仕込まれた通り、指で指し示された箇所を一生懸命に舐め続けるのだ。
とはいえ、がむしゃらな愛撫は敏感なポイントを捉えるには至らなかった。
そうした物足りないストレスに曝され続けた純子は、ついに体を、完全に辰郎に預け、自ら両手で陰部を刺激し始めた。
両の中指から小指までの計6本で陰唇をバックリと広げ、残った人差し指で左右から陰核を挟み込み、グリグリと潰すように捏ねくりまわした。

この動きを皮切りに、純子の自制心の防波堤は崩れ始め、殺していた声が漏れだしてしまう。
しかも、純子の人差し指を、“愛撫の指示”と誤解した尚史が、今度は、的確に純子の陰核を刺激し始めてしまったのだ。
0038名無し調教中。2020/06/19(金) 05:03:34.57ID:o+nfWP1h
純子は、左の中指と薬指で恥丘をヘソの方にずらし上げるようにして、秘部の皮を引っ張り、丸出しの陰核を尚史に愛撫させた。
同時に、右の中指と薬指を膣に挿し込み、三点攻めの“穴埋め”を自らしたのだ。
既に、尚史への遠慮はなくなり、浮かせていた両脚を、いつの間にか尚史の背中に乗せて、バランスまで取っている。

陰核を吸う夫の目と鼻の先に、妻の左手のウェディングリングが輝いていた。

262:保と守 2014/10/04(土) 13:09:57.13 ID:5y6A9HR0

2012 8/15 22:01 埼玉県某マンション

暗い室内でスマホの光が、尚史の顔を照らし出している。尚史はベッドで横になってスマホを眺めていた。

『尚ちゃん。ごめんね。』『お尻でイッちゃう。』『イクッ。』
喘ぎと淫語を繰り返して画面の中の純子が果てた。
『ほら、ナオちゃん。』と画面の中の優卯香が、辰郎の一物をトントンと、指し示すと、画面の中の尚史が、辰郎の一物を口に含む。
『ジュンジュンのアナルに入ってたチンコだよ。美味しい?』

尚史の後頭部に優卯香が座り込み、腰を上下させていく。尚史を介して辰郎と優卯香が騎乗位で結合しているかのようだ。
優卯香が絶叫しながら、ロデオのように腰を振ると、ドッと笑いがおきる。と、『男にしゃぶられて気持ち悪くないスか?』と寅和が問うている。
『お前、バター犬の牡牝なんか、気にしてんの?』と辰郎。
辰郎の精を受け止めた後の、尚史の顔で映像は静止した。

「何かあったら、これ、送っちゃうからね。家とか会社とかに。」「わかった?ナオちゃん。」
尚史の背後の暗闇から顔が現れ、尚史の肩に顎を乗せて、そう呟いた。
「はい。」と尚史。

5泊6日の新婚旅行は、まだ続いている。尚史と優卯香だけが早々に帰宅したのだ。
「次、どれ見よっかなぁ。」「結婚式の前の夜のヤツと。ナオちゃんの家に忍び込んだ時のだったら、どっちがいい?」などと優卯香が意地悪く問い掛ける。
これまでの、純子の裏の性事情は克明に記録されているのである。
この男女の集団は学生時代から、異常な倫理観を共有し、強い結束力を育んでいたのだ。
尚史は、たまたま、異常な集団に属する女に魅入られてしまったのである。
0039名無し調教中。2020/06/19(金) 05:07:14.71ID:o+nfWP1h
「ジュンジュンは、ナオちゃんが大切なんだからね。裏切っちゃダメだよ。」と言いながら、優卯香は尚史の下腹部の、隆起したモノを己の膣へと導いた。
尚史は、促されるまま腰を振るが、幾分か戸惑いが見える。


尚史には三つの選択肢があった。その内の一つ。自死を防ぐため、純子に頼み込まれた優卯香が、旅行中の御目付け役として生活を共にしているのだ。
しかし、当の優卯香には尚史を救済する気など、さらさらなかった。
むしろ、溺れて藁に縋った人間が、力尽きる様を間近で見たい。なんなら、命綱を投げてやって、その端を放り捨ててやりたいとさえ思っているのである。
そんなそぶりは微塵も見せずに「もっとズボズボして。」と甘えてみせるのだから恐ろしい。

声に応えて尚史がピッチを上げると、暗い寝室に優卯香の喘ぎ声が響いた。
そして髪を振り乱しながら「もっと、もっと。」と催促をするのだ。
尚史は黙々と、一心不乱に腰を振った。
優卯香は「ナオちゃん。ナオちゃん。」と繰り返す。
上擦ったその声が「ナオちゃん。」「ちょっと。ナオちゃん。」と突然にトーンダウンして、尚史は我に返った。

優卯香が嘲笑気味に「抜けてる。」と一言。

同時に、ベッドサイドの間接証明を点灯し、尚史の腰に着けられた立派なディルドが、優卯香の尻とベッドの間に減り込んでいる事を、尚史に知らしめたのだった。
尚史の一物はディルドの下の、小さな鍵付きケージに封入され、頭(コウベ)を垂れていた。

尚史は「すみません。」と詫びて、ディルドを優卯香の膣に入れ直すが、余りの惨めさから、不意に目を潤ませてしまう。
優卯香は、尚史の腰に手を回し、下から叩き付けるように腰を振りながら、尚史の無念の涙をベロリと舐め上げ、高らかに笑うのだった。

  ◆ 非日常的日常 へ続く
0040名無し調教中。2020/06/19(金) 14:25:15.04ID:1rb62U1d
妻の浮気を公認してセフレさんに寝取られていますが、何回か中出しをしていることを告白されました
婦人系の病気で医師から自然妊娠の可能性は低いと告げられていますが、かなり興奮してしまいました
0041名無し調教中。2020/07/04(土) 06:28:54.05ID:j/25E82c
私の妻はおっとりした性格で胸はFカップ
中学生の息子がいますがまだ30代半ばで妊娠適齢期です
どなたか私の妻と関係しませんか?
避妊などせず自分の遺伝子をのこすつもりで妻とセックスしてほしいです
妊娠前提のお突き合いをしてほしいのです
そして妻との間に子供が出来たら男らしく「産め」と言ってやってほしいです
0042名無し調教中。2020/07/04(土) 10:01:10.66ID:1kJRoPCI
>>41
私は寝取られ側なので寝取りには興味はないのですが、奥様はこれまで他人棒の経験はあるのでしょうか?
0043名無し調教中。2020/07/05(日) 17:34:26.96ID:FdVORg/N
>>40
妻は妊娠可能、夫が男性不妊の方が興奮するよ。
0044名無し調教中。2020/07/05(日) 20:18:32.23ID:6JJG4CuU
>>43
なるほど
もし自分が不妊だったら諦めて托卵してもらうかもね
0045名無し調教中。2020/07/07(火) 05:57:20.29ID:IT76dDsW
>>42
ナンパスレとの合同企画に妻と参加し温泉旅館で寝取られたことがあります。
0046名無し調教中。2020/07/07(火) 08:26:58.30ID:qusiyvEj
>>45
他人棒に対する抵抗感がないのであれば妊娠・出産について奥様が了解すれば可能ではないでしょうか?
うちは妊娠の可能性がかなり低いですが、それでも興奮します。
0047名無し調教中。2020/07/10(金) 23:29:46.94ID:CLpCbrcz
>>41
ぜひとも関係したいです
ziamg29359@yahoo.co.jpに連絡ください
0048名無し調教中。2020/07/13(月) 08:29:34.72ID:SdcormC8
>>47
これまで種付けをしたことあるのですか?
0050名無し調教中。2020/08/13(木) 23:13:44.67ID:4NPT/w8l
今、妻が妊活に集中できるように家事と子育ては俺がしている。
0052名無し調教中。2020/08/14(金) 18:55:27.03ID:L8yA7u14
結婚考えてる彼女の初体験が中2の時で相手は同級生だと聞き、自分の器が小さいんだろうけど落ち込んでるわ
ガキだからゴムは買ってなかったらしいし、そこまでは聞いとらんが中出しとかしてた可能性もあるかね…?
0053名無し調教中。2020/08/15(土) 06:12:19.67ID:2rJpbKI2
俺の精子では自然妊娠は無理と言われた産婦人科で妻が出産。
看護師に冷たい視線で繰り返し質問をされ更に興奮した。
0054名無し調教中。2020/08/17(月) 05:37:13.55ID:hcIaeGvu
>>51
毎日妻の体温を測定して生理の周期や妊娠の可能性を確認したり、こないだ書いたように家事育児は俺がして妻にストレスがかからないようにしている。
妻が子作りの最中に俺や子供がいると邪魔になるので、オンライン会議とか特別な事情がない限り外出して、その間に買い物とかを済ましておいて行為が終わったあとに連絡をもらって帰宅するようにしている。
0057名無し調教中。2020/08/17(月) 10:14:14.92ID:ADVf374d
>>55
います。
結婚のときとか以前お世話になった方に紹介していただいた男性です。
0058名無し調教中。2020/08/17(月) 11:03:50.43ID:XYb2OFos
>>57
話が良く見えないけど、奥さんと結婚する前から、子種提供前提で話してたん?
0059名無し調教中。2020/08/17(月) 11:16:34.58ID:ADVf374d
>>58
私以外の男性との子作りの話は去年から本格的に話し合いました。
また、子供が一人いますが実子です。
0060名無し調教中。2020/08/17(月) 12:17:06.93ID:XYb2OFos
>>59
なるほどね。奥さんとどういう話し合いをして、どんな風にやりはじめたかとか語って欲しいな
0061名無し調教中。2020/08/18(火) 04:35:51.75ID:jX6GeQJm
>>58
私の子は発達障害の傾向があり、それがどうやら私の家系の遺伝的要素が強いことが原因とわかったのが、他の男性からの遺伝子提供に繋がっています。
もちろんですが我が子は可愛いです。
私や妻の両親も本当に可愛がってくれていました。
しかし私の父が10年前に他界し、母も昨年亡くなったころ、妻の両親のほうから私以外の男性による精子提供でもう一人子供を作らないかとやんわりと話してきたのです。
面と向かって話されたときには正直プライドが傷つきましたが、妻のことはすでに説得済みで、私さえ認めれば妻が他の男性の子を産むことになる、そのような状況でした。
0062名無し調教中。2020/08/18(火) 07:16:33.86ID:tC+rtcgK
長過ぎる
0063名無し調教中。2020/08/18(火) 07:59:07.26ID:gzvRT6VK
>>61
3行以内でお願い致します。
0064名無し調教中。2020/08/18(火) 09:15:59.31ID:Cgtby48w
これくらい読めよ
0065名無し調教中。2020/08/18(火) 10:36:24.38ID:mC9+iZAW
>>61
寝取られMには興奮するシチュエーションですね
0066名無し調教中。2020/08/18(火) 10:39:28.90ID:mC9+iZAW
結婚してもいいけど、種は貴方のではなく東大生のをいただくわ
なんていうのがこれからはありそうですね
0067名無し調教中。2020/08/18(火) 16:28:24.60ID:aWMO9jKt
寝取られシチュなんてこれ以上に細かい状況聞いて鬱勃起するもんだろうに、この程度で長いとか言ってる奴は文句つけたいだけだろ
0068名無し調教中。2020/08/18(火) 17:03:22.41ID:mC9+iZAW
>>67
いろんな人がいますからね
私はこのくらいなら全く問題ないですよ
男として最大の屈辱ですが勃起してしまいましたよ
0069名無し調教中。2020/08/18(火) 17:19:10.39ID:aWMO9jKt
というかこのスレは当然語ることになるので長めのレスが多いけどね
前スレとかでもずっとそうだし
0070名無し調教中。2020/08/18(火) 23:05:32.90ID:Blluwbz9
>>66
私は東大ではありませんがそれに次ぐ理工系の大学を出ています。それから東大生も私の家系と同じくアスペルガー症候群の人が多いと聞いています。
精子提供を受けている男性は学歴としては普通だと思いますが親のあとをついで議員をしています。
もともと名家で農地改革でかなり土地を失ったものの今でも山は多く所有しており、鉱山採掘業者に土地を貸し出したりして収入はかなり良いようです。自らも人を多く雇って農業をしています。
0071名無し調教中。2020/08/18(火) 23:19:22.91ID:Blluwbz9
また、相手の男性は既婚者です。
お子さんはおらず奥さんと二人で暮らしています。
あと大事なことなのですが、私の妻とこの男性との子作りは関係者がほぼ全員知っているということです。私の息子が知らないくらいで男性の奥さんや両親も知っています。
0072名無し調教中。2020/08/19(水) 05:52:55.40ID:3AQofYPZ
>>71
貴方の奥様はその男性とのセックスは妊娠のためだけにやっているのでしょうか?
それとも性的快感を得ているのでしょうか?

また、貴方は奥様とのセックスはあるのでしょうか?
0073名無し調教中。2020/08/21(金) 04:24:50.38ID:Kl43UfEB
>>72
もちろん妊娠が目的です。
妊娠しやすい時期のみセックスしています。
性的快感についてはどうでしょうか。
普通に話していますし嫌々セックスしている風はありませんが。
私とのセックスは子作りと重ならない期間にしています。
0074名無し調教中。2020/08/21(金) 05:24:20.46ID:0hjUKUwb
>>73
性的快感も得ているのでしょうね
見たいとは思わないのですか?

貴方とのセックスでは興奮していますか?
ゴム付きですか?
0075名無し調教中。2020/08/21(金) 12:30:01.66ID:IMThooOy
>>74
見たいと思います。
本当は私も単純に子供を作るためだけの行為なのかどうか気になります。
自分の妻ですから。
でもそういう話はしたことがありません。
全然気にならないふりをしています。
私とのセックスはもちろんゴムを着けてさらに外に出しています。
避妊対策はしっかりしています。
0076名無し調教中。2020/08/21(金) 12:52:04.57ID:1TTBcMrf
>>75
奥様が自分とのセックスよりも感じていたらショックですか?

他人が生中出しで夫である自分がゴム付きかつ外出しなんて惨めですね?
0077名無し調教中。2020/08/25(火) 21:58:43.25ID:m4N4ETS8
中学生の息子のオ⚪ニーを見てしまった。俺の2倍程の長さの極太だった・・・
0078名無し調教中。2020/08/27(木) 13:20:59.77ID:Dc37YDtq
デカチン濃厚精液でメス堕ち…
0080名無し調教中。2020/08/27(木) 16:32:36.77ID:bmV5zhXt
セフレの種で妊娠、経済力のある男性と結婚は時々あるよね。(特に茄子につかまるDr)
0081名無し調教中。2020/08/27(木) 17:14:50.53ID:bANQtgAP
>>80
少子化を解決するには結婚と妊娠、セックスを切り離して考えるべきだと思います。
0082名無し調教中。2020/08/28(金) 10:21:15.08ID:FWJJTEFv
オスとしては最大の屈辱だけど粗チンの寝取られM夫には最大の興奮
0083名無し調教中。2020/08/29(土) 21:19:35.61ID:1sM8u9vW
巨根の一流大学生に妻を種付け依頼済み。
0084名無し調教中。2020/08/30(日) 05:50:55.79ID:dNthPy7k
>>83
1人は止めとけ。
種付けは輪姦、それも殆ど知らない男達がベター。
0085名無し調教中。2020/08/30(日) 06:57:11.11ID:Zoyqwf/N
>>84
妄想だけど寝取られM夫にとっては理想
妻がその行為に興奮したらベスト
0086名無し調教中。2020/09/01(火) 23:22:21.47ID:5u8KponP
お隣さんと家族ぐるみの付き合いをしているのですが、旦那さんによる托卵を私は黙認しています。
0087名無し調教中。2020/09/01(火) 23:43:17.51ID:v1OviycF
>>86
詳しく教えてもらえませんか?
0088名無し調教中。2020/09/08(火) 21:47:27.15ID:eQg2hpPt
最近は寝とり・種付けを募集しやすいよね。うちは嫁の希望で18センチ以上の巨根、35歳以下、身長170センチ以上。
0089名無し調教中。2020/09/15(火) 00:38:27.32ID:ZPpAE92X
現在、妻は私の上司と重婚的内縁の関係にあります。
10年前、会社の創立記念パーティに夫婦で参加した際、部長が妻を見てすっかり気に入ってしまい、自分に人事権があると脅しをかけ、半ば強制的に妻と関係を持ったのです。
その後はなし崩し的に愛人にされてしまい、息子の東京進学後には強引に同棲までさせられてしまったのです。
それでも最初のうちは「きっと帰るから、絶対帰るから、だから待ってて」と連絡をしてくれていたのですが、少しずつ電話の回数が減っていき、やがて全く連絡が来なくなってしまいました。
そんなある日、私は部長に呼び出されました。
「昨日沙織がやけに色っぽく見えてな、無性に興奮して一晩中ヤりまくったんだよ、それでな、タマん中の精子を全部中出ししてさすがにグッタリしたころ沙織が涙を浮かべてこう言ったんだ」
「貴方は私を夫から奪った憎い人、体しか見てないこともわかってる、それでもずっと私を求め続けてくれるのは女としてやっぱり嬉しい。私、、貴方の子供が欲しい」
「それでなピル飲んでないのか聞いてみたんだが、もう先月から飲んでないって言うんだよ、私も興奮してなそれからもう一回ドップリ中に出してやったわ」
妻の体だけだなく心まで奪われてしまった私は完全に部長に屈伏せざるを得ませんでした。
それでも女々しくこれからどうするのか聞いてみると、
「お前はバカか!女の方から妊娠させて欲しいといってるのに孕ませない男はいねぇよ!」
「そ、それじゃあ、、」
「ああ、お前の嫁には俺の子を産んでもらう、いいな!」
「わ、わかりました・・」
自分の妻が妊娠させられると言うのに私にはそれを拒否することすら出来ませんでした。
それからしばらくしてのことです。
部長から妻が妊娠したことを伝えられました。妊娠という形で妻を私から完全に寝とりきった部長は満面の笑みでした。
以上、3年前の出来事でした。
0090名無し調教中。2020/09/16(水) 01:14:51.28ID:nYYFMRAd
>>89
子供の名前は?
0091名無し調教中。2020/10/27(火) 18:22:52.18ID:rJ2AGLiQ
>>89
子供の名前は
0092名無し調教中。2021/01/07(木) 15:26:04.97ID:+6IyJLTb
>>89
子供の名前
0095名無し調教中。2021/03/23(火) 22:55:15.26ID:CrROF26q
妻の浮気から寝取られに目覚めていろんなプレイをしてきたけど、ついに托卵を実行する手前まで来てしまいました。
妻には、「貴方が覚悟があるなら私はやってもいい」と言われています。
0096名無し調教中。2021/04/02(金) 01:11:43.19ID:5PLlFaem
現在妻は都内のある家庭で家事代行兼キッズシッターの仕事をしている
もともとは家事代行のみの仕事だったが、16年前に生まれた子供の世話もするようになったのだ
この子供の父親はもちろんこの家のご主人だが産んだのは私の妻だ

ご主人に気に入られ、自分の子供を産んでほしいと頼まれた妻
その妻が私に相談してきたとき妻の気持ちは手に取るようにわかった
「ねえ、どうしよっか」とあまったるく話すその言葉は「ねえ、あの人の子供産んでもいい?」と言ってるのも同然だった。
そのとき感じた背徳的な恍惚感
すでに妻の心は寝取られている
そしてきっと体も・・・
妻の唇、妻の胸、妻の膣・・・すべてをモノにしたご主人が最後に子宮を寝取ろうとしている
妻が産む・・・夫である私以外の男の子供を産む・・・
究極の官能がきっとそこにある。
「ねえねえ、どうする?ねえ」
そして私は・・・

仕事から帰るとだれもいない真っ暗な部屋
ガランとしたダイニングで一人カップラーメンをすする毎日
こうしている間にも妻は私でない男とセックスしている
そしてご主人は夫公認のもと妻を妊娠させるためにありったけの子種を子宮に流し込む
そんな現実にかつてないほど興奮し、私は何度も何度も自らの手で射精した

半年後ついに妻はご主人の子を妊娠した
そしてその年末にご主人立ち合いのもと男児を出産したのだ
子供は私が嫡出否認したあとご主人が認知したため、妻と私は今でも正式な夫婦であるが、戸籍上産まれた子供の両親はご主人と私の妻だ
その後、妻はご主人に産まれた子の世話も頼まれたため、ここ16年間はほとんど住み込みで働いている
ご近所さんはみんな妻とご主人が本当の夫婦だと思っているらしい
事実上ご主人と子供のいる夫婦となった妻に、嫉妬でくるった私は妻がたまに帰宅してきたとき、それこそ一日中ヤリまくっている
そんな妻も30代後半
そろそろ私の子供も産んでほしいのだが、今でもご主人との性交渉はあるらしく、ご主人も二人目の子を望んでいるようだ
0097名無し調教中。2021/04/08(木) 08:55:33.89ID:j2DKTAJp
>>95
だけど、昨夜OKしました。
妻としては父親は特定されたくないから、たくさんの人とセックスしたいと言われていて、その部分に躊躇はあったのですが、その気持ちも理解できるのでOKしました。
0099名無し調教中。2021/04/15(木) 12:40:50.17ID:v2MSKm3U
>>98
妻がセックスしたい人とすればよいと思っていますのでお相手はお任せです。
0100名無し調教中。2021/04/16(金) 01:51:01.83ID:HPuQxosI
今だ!100ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ
0101名無し調教中。2021/04/28(水) 06:03:58.86ID:yNYMC+EH
夫婦交換している方、今はどうしているのかな
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