刑事もきて、警官に見られながら自縛を始める。他のHな道具についても部屋を漁られる。
足を縛り終えて、
「ここから猿轡をしますので、喋れなくなります…」
そう言って詰め物を口に詰め、噛ませ猿轡を嵌めて、後頭部で固く縛る。
上半身を縛っていき、割縄まで締め終えると、最後の後ろ手の輪に両手を通す。
「ほ〜こうやってるのか〜写真撮って写真。(鑑識?)」
後ろ手まで固められたところで「ふううぐぐ…(できました)」
「あ、いま喋れないんだったね、じゃあ猿轡を外すね…結構固いね。」
「ふぐぐぐふう…(お願いします)」
警官に猿轡も外してもらい、その際には縄も解くのを手伝ってもらった。
結果、一人で縛ることは再現できた。
「あとは詳しく事情を訊きたいので、とりあえず一緒に署まできてもらうね。」
あとは着替えて証拠品を持参して、パトカーに乗り込み、署に連行されていった。