(まるで魅入られたように見つめる孝輔さんに、戸惑いと羞恥が混ざったような気持ちになりながら)

…んんっ…
(薄く開いた唇が触れ、隙間から流れ込んでくる液体)
(零れないように唇を塞ぐようにして、喉を鳴らして飲み込んでいく)
ん、んくっ…っく…んんっ…
(炭酸の弾ける感覚が口内に広がり、僅かにアルコールの香りが漂って)
(送り込まれた液体を飲み干すと、唇が離れていき同じようなしぐで口元を拭って)

…ううん、自分で飲むより美味しかった
ご馳走さまでした

あ、孝輔くんだw こんばんはー
(がらりと声色の変わった孝輔さんに、嬉しそうに笑いかける)
(じゃれつくように、頬をふにっと摘んで)
約束…?約束…って?
(思い当たらないのか、不思議そうな、困ったような表情で)


【え、だっていつも余裕綽々って感じじゃないですか?負けず嫌いなんですw もうだめだ…ってなるところも見てみたい】
【嘘ついたら…お仕置きですw】