すき、じゃな、ぃです……そうじゃなくって、ッん
ふ…ぁ、そういう問題じゃないです……
っあぁぅ。く……ん、んッ!
(一之瀬さんの口の中の粘膜が薄い皮膚にぴったりとくっつく感覚に、どうしても声が我慢できなくて)
(荒くなってきた呼吸のまま、浴室の蒸気をなんども吸い込んで、頬を赤くそめていく)

い、一之瀬さん…だめ、そこ……
なにを言って…してない、してないです……っ
だから、だめ……っ、ひ……ぁッ

(慌てて脚を閉じようとしても、身体の間に一之瀬さんがいて、却って挟み込むようになってしまう)
(それが堪らなく恥ずかしくて、反射的に脚を開く)
(スカートの裾から手を放して、後ろ手に逃れるように身を捩っても、刺激に引き戻される)