でも紗夜さんと一緒にいると、癒しだけでなく熱をついつい持ってしまう時も。
それは好きだから当然の事かもしれないけど。

ふふ…介抱がいるくらいに酔うかどうかは別にしてありがとう。
もっとも、紗夜さんの魅力にずっと酔い続けてる自分がいるのもまた事実だけどね。
(正面に向き合い、紗夜の髪を慈しむように何度も撫で)
よそってのは何となく察しがつくけど、話半分くらいに受け取った方がいいと思うよ。
私もいろいろ言われてるのは知ってるけど、知らない方と同一視されてたり何でだろ?と不思議に思うくらいだもの。
私は紗夜しか見ていないし、紗夜も私だけ見ていてくれたら少しは気が楽になるかもしれないね。
だから消える…なんて寂しくなるような事は言わないでほしい。