(理彩にうれしい、と言われて自分の気持ちに覚悟を決めて)

あ…理彩…ちょっと待って…

(理彩が潜り込んだベッドに一緒に入り、頭からシーツをかけ、理彩を後ろから抱きしめる)

あの、理彩…
ちゃんと言わせて。
やっぱり俺、理彩を諦めきれない。
好きだよ、理彩…
(理彩のふんわりとした身体をきつく抱きしめて)