(ぬちぬちという淫らな挿入音が響くも、それはシャワー音に掻き消されて)
奈緒っ…ん…っ
(背に覆い被さるようにして、頬へ添えた手でこちらを向かせ、嚙みつくように口づけて)
(舌を縺れ合わせながら突き、揺すり、段々と動きを速めて奈緒の中を蹂躙し)
イッ…く、もう…――っ、
(きゅっと後ろの袋が絞られるような感覚がきて、最奥に埋めたまま腰を止め、どくどくと精液を流し込み)
……は、……はぁっ…
(びくびくと跳ねた後、力を失う感覚に呼気だけ荒げ、ちゅっと軽くキスをして)
はは、ごめんね…急いで
(のろりと体を起こして、ちんぽの根元を持ってゆっくりと繋がりを解くと)
(尻朶を割って、中から自分の吐いた精が零れてくる様を眺め、再びシャワーを手に取ると)
(奈緒の体を洗い流し…)