>>357
尚くんへ

そっかあ。
結局は信じてもらえなかった私が悪いです。尚くんを傷付けたんだよね、ごめんなさい。
私に似た人がどの人かは分かんないけど、私は、尚くんと出会ってから他の人と遊んだことはないもん。
ここに使える時間の全部は尚くんに使ってきたし、今だってそうだよ。
私自身が尚くんと相性良いって思ってたし、したいこといっぱいあったから。

正直、尚くんに会うまで伝言は好きじゃなかったです。
一回限りの関係が良かったの。
縛りたくないから。縛られるのは良いけど、私は、ほんとになかなか時間取れないから、そんな私のせいで相手が時間持て余すのは相手に悪いって思ってたんだもん。
でも、尚くんは受け入れてくれて、だから、毎日ちょびっとでもしたいなって思った。
好みも合うし、もっといろいろなことしたかったです。
おもてなしだって、ちゃーんと考えてたんだよー?
執事さんも、先生も、話したあれこれできなくなっちゃうのはすごく残念です。
尚くんとなら、きっと楽しくできたもん。

なんて、いっぱい私都合な気持ちを書いちゃったね。
安心させれるくらい、平日ちょびっとでも毎日会ってたらよかったかな。
私、睡眠少ないの無理で、次の日しんどくなるからって、優しくしてくれる尚くんに甘えてた罰かもです。

本当は尚くんに良い人見つけてねって言ってあげれるのが大人な女なんだろうけど、まだ言えないです。わがままごめんね。
でも、尚くんが幸せだと嬉しいです。

うん。尚くんと違う意味で私にもこういう関係は向いてなかったのかもです。
楽しい時間をありがとう。