(その中いっぱいに、怒張したお兄さんのモノが…)

(奥までズブリと差し込まれると
鈍い痛みと気持ちいいのが入り交じって)

いたぁい…

(血がわずかに流れて、足の付根から太腿にながれる)
(自分のことを気遣ってくれる優しいお兄ちゃんがとても愛しくて)

だいじょうぶなの…
お兄ちゃんうごいて…さっきの気持ちよかったの、出てきそう…

(少し涙を滲ませながら、にっこり微笑んだ)