なるほど、この状況でも冷静にそんな事が言える君は全く優秀な学生だね
(嘗め回していた舌を止めて真由美の首元から少し顔を離して感心したように)

だが所詮学生だね
(小さく笑いながら言い放つ)

(耳元で囁く)
この部屋は完全な防音、君のスマホは取り上げたしそもそも今手錠がかかってこの有様だ
君が外部との連絡を取る方法は全くない
警察も、弁護士も、ここには来ない

(クスリと笑う)
この状況に「法律」はないんだよ
しいて言えばこの俺が法律かな?

(両手で胸を絞るように強く揉み上げる)

【そろそろ5時ですが時間大丈夫ですか?】