【個室】ラブ☆ルーム 121号室 【雑談・スレH】 [無断転載禁止]©bbspink.com
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
空調は整備されていますが、ベッドとシャワーしかない狭い部屋です。
スレHするのもよし、ベッドに座って雑談もよし。
限られた空間だからこそ、お二人のイメージを膨らませてお楽しみください。
ベッド脇クローゼット内のおもちゃ・コスプレ衣装は清掃消毒済みです。
<注意事項>
☆以下の行為はしないでね
・18歳未満での利用
・外部誘導、個人情報晒しなどの、現実の出会いに繋がる可能性のある行為
・外部URL、画像URLの貼り付け
・ここでの募集/伝言/待ち合わせ
・掛けもち等のマナー違反行為
★sage進行推奨(Mail欄に半角英数でsageと入力)
☆狭い部屋なので、定員は2名
複数プレイをご希望の場合は、別の場所をご利用下さい
★>>950を踏んだ人は、必ず次スレを立てましょう
(立てられない時はスレ立て依頼スレへ)
前スレ
【個室】ラブ☆ルーム 120号室 【雑談・スレH】 [無断転載禁止](c)bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1481410065/ すみれさんと使用します
寝苦しくない程度に冷房を入れて待ちますね。 蒼太さーん、着きましたー
さっきは声をかけてくれてありがとう
もうねー
(先に待っていてくれた蒼太さんに背中からそっと抱きついて)
淋しかった……;
んー、ちょっと寒いからくっついちゃいました……w
(さらにきゅっと抱きついてみて) おっ…こんばんはw
いきなりひっつかれるとは思いませんでしたw
(抱きつかれると、笑いながら後ろを向いて)
あれ…ちょっと設定間違えちゃったかな…それならこのまま布団の中で一緒に過ごしますか? ……しまった、がっついてしまったorz
(笑いながら振り返る蒼太さんの背中に顔を伏せ、反省の意を述べるw)
募集から救出してもらえてうれしくてつい……
さすがに馴れ馴れしすぎたよね、ごめんなさい;
(と、言いつつあなたの後ろからそっと抱き締めるようにまわした腕はそのままで)
うーん。出来ればお布団で、がいいなー
(背中に顔を埋めたままで呟いてみればまるでそこにキスをしているようで) そんなことないですよ、馴れ馴れしいくらいのほうが嬉しいです
(しゅんとしてる声が可愛らしくて、お腹に回された手に自分の手を重ねて)
実は早めにひっつくために冷房も入れたし、こういうベッドとシャワーしかないこじんまりした部屋にしたんです
でもすぐにこうしてすり寄ってくれると思わなくてびっくりw
(背中越しの声の振動がくすぐったく、わらってしまう)
じゃあ一緒にお布団いこっか?
そしたら後ろ向きじゃなくてちゃんと正面向いてくれますか?w
(ゆっくりそのまま歩いてすぐ近くにあるベッドに先になだれ込んで、掛け布団をめくってすみれさんを待ち受ける) ん、ありがとう
(重ねられた手の温もりと優しい笑い声に組んでいた手をほどき)
(先にお布団へと入るあなたをみつめながら)
いくいくー
(先に布団の中で待っていてくれるあなたのすぐそばにするりと入り込み、すかさず半身を預けるように抱きついてみる)
……あったかいw やっと目が合いましたねw
(やっとこっちを見てくれたすみれさんに、笑顔を見せて、警戒せず抱きついてくれたことが嬉しくてこちらからもぎゅっと抱きしめる)
こうやって抱き合ったら冷房もちょうどいいでしょ?
あとはすみれさんのさびしいのが無くなるように寝るまで甘やかしてあげなきゃ、ですねw
(頭をぽんぽんしてみる) 合ったねw
早くね、こうしたかったの
(抱き締め返され、さっきより近くなった笑顔、その顎の横に唇を押しあてるようにして囁く)
うーん、だけどすこし寒いかな
でもいいや、こうしてもーっとくっつく口実に……なるw
(優しくぽんぽんしてくれるあなたの手の心地よさに目を細めるようにして)
ね、蒼太さーん。そろそろ眠いんじゃない?
私、お話しするのすごく遅いし
眠くなったら、そのまま寝ちゃってね
眠くならなくても……、でも大丈夫。泣かない、もう大人だからw うん?早く…なんて?
(聞こえないふりをして顔を近づけると、顎に唇が押し付けられて)
…ふふ、ラッキーヒットいただいちゃいましたw
じゃあ冷房切る…?
そしたら暑くなっちゃって2人とも薄着に…
うん…それはなかなかいい案かもしれないw
(ぴっ、とスイッチを切って笑う)
すみれさんの寝顔が見たいからまだ起きてますよー、時間が許す限りゆっくり過ごしましょう
眠くなったら無理せず、それまでは一緒にいさせてくれますか? ……w
早くね、蒼太さんとくっつきたかったの
そしてこうして……ここにキス、したり……こっちにもキス、したり……
(顎の横からあなたの耳許へとくちびるを滑らせ、そのまま耳朶へと小さなキスを重ねていく)
いいよーw
でも……ぐいーって押し退けたり……しない?暑いんだー、って怒らない?
(ふと顔をあげ、笑っている蒼太さんを少し不安げに見つめて)
うーん、ありがとう。でも、私ほんとに遅くて;
なので、あと少し……んと、そうだな……あと2つくらいお話ししたら、一緒に寝てくれますか?
でもその前に取り出してね、私の淋しさ。
ここ……ちゅ、ってしてくれたら……なくなると思う、きっと
(あのたの肩に置いていた指先を自分のくちびるへと運び、ゆるく微笑んで) ん…すみれさんずるい…
(柔らかい唇の感触が肌に伝わると、くすぐっそうに、気持ちよさそうに目を細める)
僕だってすみれさんに、そういうことしたいのになぁ…
んー?
そうだな…暑くなったら着ているこれ、脱いで…すみれさんも脱がせて…裸になって、それでも暑かったら疲れて眠れるまで汗いっぱいかくようなことしようかな…w
(ちょっと意地悪な笑顔で頭を撫で、耳元で囁くとちゅっ、と耳朶にキスをする)
じゃあもう少しだけ…こう、かな…
(指差された唇に吸い寄せられるように顔を近づけ、1度唇を合わせる)
…無くなった?もっと?
(答えを聞く前に堪らずもう一度唇を合わせると、あむあむと寂しさを取り上げるように何度もキスをする) んっ、ずるいのw
……ん……
(あたまを撫でてくれるあなたの手に髪だけでなく心まで柔らかく触れられているような心地よさを感じていて)
…っ!!
(不意に弱いところへと落とされたキスに甘えるように預けていた身体を少し震わせて)
足り、な…っ
(言い終わらない間に重ねられた唇にすがるように唇を合わせていく)
しちゃったねー、いっぱい
(何度もキスをくれたあなたの唇に視線を奪われたまま呟いて)
ん、これでやっと眠れそう。ありがとう、蒼太さん
(胸元に顔を擦り寄せるようにして抱きついて)
このまま、寝ちゃっても……いい?
このまま、蒼太さんのこと考えながら寝るの。 いいよ、今日は一緒に過ごしてくれてありがとう
(胸元に顔を埋めて目をつむるすみれさんの頭を優しく撫でながら寝かしつける)
僕もすみれさんのことだけを考えて寝ますね。
おやすみなさい
以下空室です 来ました
お部屋ありがとうございました、よろしくお願いします こちらこそよろしくお願いしますww
とりあえず名前入れてみましたww
名無しさんはなんとお呼びすればいいですか?
名前入れるのがダメなら名無しさんでも構いませんが... じゃあ…、名無しでお願いします
たくみさんは明るい方ですね
現実でもよく笑うんですか? 名無しさんで了解です。
そうですね、結構笑うほうかもですww
(wwたくさん付けちゃうかもです)
名無しさんはご結婚されてる方ですか?
それとも独身さんですか? いえいえ...別になにか...というわけではありませんよ...
名無しさんはここの掲示板は結構使ったりするんですか? あら、あなた…
すみません…てっきり無言落ちされたかとwww
ふふふ…wごめんなさい、いつもは婚歴を聞かれてもムカつかないのに
今日は何故かめっちゃくちゃ気に障ってしまいましたw
まあ、それなりに来てたりすると思いますよ
あなたはどうなんですか? 別に気にしてなんかないですよww
ここの掲示板はちょこちょこ使うぐらいですかね。
時間があるときにちょこっと覗いて、募集があったら乗っかってみたいな感じですw そうなんですかw少しは気にした方がいいんじゃないですか?
女を不機嫌にさせておいて全然気にしてないなんて言うもんじゃないと思いますよw それはそうですね...反省します...
でも名無しさんのコメの語尾にwがついていたので少し安心ですww ふふふ………w
そうですかあ…
なんかもうなんもいえねえ… まぁいいじゃないですかww
名無しさんはこの掲示板使うときは雑談メインですか?
スレエッチとかもしちゃったりします?
僕はこんな感じの掲示板なんでいろいろと遊びはしますが... えー…、別に
比率的に言えばスレHかふて寝ですかねえ…
ふーん…、例えばどんなことしてるんですか? スレエッチかふて寝ですか...w
僕は雑談もしますけどスレエッチが多いですよw
シチュでもするし、リア系のスレエッチもしますね...
あと、オナ指示とかもありますかねw
まぁここのスレタイにあるようなことは大体は...みたいな感じです。
名無しさんはどんなスレエッチするんですか? あ、なんか、あなたと話してるよりテレビの方が面白いかもwwww そうですか...それではここで落ちさせていただきますね。
テレビ相手に楽しんでください。 はい、お相手ありがとうございました
落ち
【以下あいてます】 こんばんは
やっと見つけれました
遅くなってすみません>< こんばんは、理紗
ごめんね、言われて酉ないことに気が付いた
大変だったね
スレ貼るべきだったね
気遣えずごめんね いいえ、大丈夫ですよ
スマホで書き込んだら酉付けてない時もあったし^^;
PCというよりプラウザかな?
急に調子が悪くなって
酉も登録していたスレもみんな消えてしまいました
孝之さんとの思い出が…><
今でも読み込みが遅いです
新しい酉大丈夫かな? いいえ、大丈夫ですよ
スマホで書き込んだら酉付けてない時もあったし^^;
PCというよりプラウザかな?
急に調子が悪くなって
酉も登録していたスレもみんな消えてしまいました
孝之さんとの思い出が…><
今でも読み込みが遅いです
新しい酉大丈夫かな? それならいいけど…
自分もスマホでログ削除されちゃって、途中欠けてるところがあるんだな
電子機器って便利だけど、こういうところが脆いなって思う
いいですよ、それは
また積み重ねていけばいいのだから
そう、最近読み書きエラーが多くて
専ブラも調子悪くて
う〜ん、なんだろうね
酉、出てるよ
二重書き込みになってるけど 2重投稿になってましたね^^;
もうややこしいのでプラウザ変えました
でも、なんだか慣れてないので変ですね アップデートやら何やらで環境変わると、トラブルも出るから
どれがいいのか、一長一短だね
それはそうと、1週間お疲れ様でした
仕事も忙しいでしょう 孝之さんもお疲れさまでした
正直、ものすごく疲れました
この1週間は長かったなぁ^^;
明日も出勤だし><
(ちょっと遅めの出勤で良いので今夜は大丈夫ですよw)
来週もこんな感じが続きそうです>< 第2四半期の始めだからね
どうしても忙しくなるよ
自分も、今週は忙しかったです
明日明後日、同じく休出だけどさ
お疲れ様、来週もか、無理しないでね
ありがと、理紗と一緒に居られることが嬉しいです
で、レスが書けてなかったから、こちらへとお願いしたのです
ごめんね
ちょっと長くお話ししたいな、なんて思ったり 返レスが書けていないとか気にしないでください
私もそうなので^^;
今日はお話しだけでも良いですよ
明日は馬鹿な上司が私をダシに取引先との食事会をセッティングしたので、
ものすごく嫌なイベントが待ち構えています><
こうなったら会社のお金で好きなだけ飲み食いしてやろうかとw
あ、ちゃんと23時には帰るようにしますね ありがとです
せっかく今日会えたのに、レス書くのに時間掛かってしまうと、なんだかもったいなくて
だったら、理紗とお話ししていたいな、って思いました
明日は激しくしますよ、この前の理紗のレス通りに
お疲れ様
それは大変だね
自分も職場の飲み会やら慰労会やらって、好きではないのだな
上司と得意先って、楽しめないからね
お、それはポジティブシンキング!
はい、ちゃんと待ってますね
ストレス抱えた理紗を発散させたいな 「いやー、我が社にもこんな美人がいたら良いのに」
「北山さんは彼氏とかいるの?」
「今度良かったら合コンとかどうですか」
この毎回ワンパターンな会話の流れがウザいです
すごい勢いでストレスが溜まります
ほとんどまともに答えませんけど
今回は孝之さんという年上の彼氏がいることで押し通すつもりです
どうせ、上司が「もう新しい彼氏ができたのか」とか言うでしょうけどw
どのみち、最初はみんなチヤホヤしてくれますが、私の食べっぷりを見たら大抵の男は引くので
心配しなくて良いですよw
ストレス発散させてくださいね// 同席させるって、相手と談笑して取り持てよ、ってことだものね
そのワンパターンも分かるなぁ
コンパニオンとして捉えてんじゃない?って、思うよ
人格無視してんじゃない!って、パワハラセクハラオンパレードだよ、ほんと
男の立場からしても、気持ちいいものではないし
差しで男同士話すればいいじゃん、ってさ
お、そんなに食べるんだ
でもね、そうやって食べてくれる方がいいよ
遠慮しない姿見せてくれる方がホッとします
はい、仰せのままに発散いたしましょう! レスが長くなったりすると、なんだか勿体無い気はしますよね
そうです
私がお人形のようににこやかに笑顔を向けて相手にお酒を注いで気分を良くしてあげれば良いだけです
それが仕事の一環なのか微妙なんですけどね
仕事なら、何調子に乗って色恋に溺れてんだよバーカ!っていうのが本音ですw
だから、彼氏がいるって言うのは言うなとか上司に言われるんですけどね
しつこく連絡先教えろとか言われるし
こっちのことも考えて欲しいです><
最近はそんなことばかりしてるから、私を餌にはしなくなったんですけどねw
若い娘が入ってくると、セットで呼び出されたりします
あ、楽しみにしています
優しく抱かれるのも好きなんだけど、激しく犯されてスッキリしたくなっちゃって
あんな風にレスしちゃいました// 時間敵にね
でもその代わりに、内容は濃くなるから
理紗のレス読んでいると、興奮する
会社のために、一肌脱げ、ってね
人間として扱っていないもの、それ
自分が同じことされたら、怒り狂うのにね、そういう輩は
自分の立場でしか物事を考えていない
まあ、そんなに偉そうなこと言えないけど
迷惑かけるくらいだったら、1人で被ってしまうな
扱いやすい方に流れていくからね
それは、男でも同じだけど
おー、良いですね
それは萌えるなあ、激しくしちゃいます
バックでおっぱい揉みしだいて、腰をお尻に打ちつけて、中を抉って…
そんなこと言われると、治まらなくなるね!
仕事忙しくて、溜まってるのもあるし笑 お待たせしてしまうのもちょっと考えものです
いくら内容が濃いといっても、理紗の場合、1時間以上掛かっていますから^^;
でも、興奮してもらえれば嬉しいですよ//
そう理解してもらえると嬉しいです
孝之さんが上司だと、すごく良いかなって思います//
うちの上司は最初は低姿勢ですけど
「明日の土曜の夜なんだけどね 取引先と食事会があってね」
で?
(ジロッと上司を睨む理紗)
「北山くんも出てくれないかな〜? ほら、○○くん(後輩)だけだと大変だしね」
用事があるのでお断りしたいんですけど
「そんなこと言わずに 先方も君が出るってことで喜んでるんだし」
って勝手に話を決めてゴリ押ししますから
それで断り続けたら、会社に恥をかかせるのかとかパワハラです><
でも、理紗は前から犯された方が嬉しい
勿論、その過程でそんな風に後ろから犯されるのも好きですけど
ワガママばかりですみません// いいですよ、それはお互い様です
もう1年以上ここでしてきているんだし、それが普通だし
待つことも苦にならないし、それは大丈夫です
たまに寝落ちしてるから、ごめんなさい、だけどね
理紗のレスは興奮しますよ
自分、人に嫌な思いさせてまで、って考えないから
だったら、自分でやってしまえばいい、と
自己責任で行けるし
でも、実際に上司だったらだったで、不満も出るよ笑
ねえ、その誘い方
相手が乗ってこないと、会社に恥をうんぬんかんぬん
結局自分でしょうが、って感じ
外面、体面、体裁ばっかり気にしてさ
そういう人間にはなりたくないな、と、いつも考えてます
上からすれば、扱いづらいけどね
前から、いいね!
というか、自分も前からが好き
抱きしめられるし、なにより表情見れるし
感じてよがってたり、悶えて背中に詰め立てられたり、脚絡ませてきたり
キスもできるし
それに上からのしかかって肩を抱いていれば、どうやっても逃げられないし
いやいや、わがままじゃなくて、それは自分も好きだから、大丈夫です そうなんです
間が空きすぎると寝落ちしちゃいますよね
理紗は我慢できないと、先に落ちます宣言して落ちてしまいます
愛想がなくてごめんなさい><
でも、上司の孝之さんが一人悩んで困っていたら、理紗も一肌脱ぐ気になるかもです//
飲みの席でセクハラされても、孝之さんなら慰めてくれそうだしw
「北山さん もしぃ 相手の人にぃ 迫られたらぁ どうしたらいいんですかぁ〜?」
って、後輩に言われるのもマジでウザイです><
もう大人なんだから自分で考えろよって言いたい
大体、相手も本気じゃないんだから、つまみ食いされてポイ捨てされるのだけだって
あ、明日一緒に行く娘は、こういうタイプじゃなくて生真面目な娘なのですけどねw
私も相手の表情が見たいから//
嬉しいです//
あ、バックからも体位を変えて責めてもらっても良いですよ
理想としては、挿入してからしばらくと、最後の射精の瞬間は前からが良いかな// それでいいと思う、気にしないでね
理紗がしんどいのに、待たせても申し訳ないと思うから
そう言って落ちてもらった方が、自分も気が楽です
ありがと、そうだね、戦友って感じになるのかな笑
お互いが理解して、気持ちが通じていれば、多少のことは大丈夫だね
でも、それに乗って踏み込み過ぎちゃいけない
理紗がセクハラされたら、終わった後慰めます
セクハラにならないように笑
あ〜、それも分かる
お前、社会人だろう、自分の考えもないのかよって
男も同じだから、どうしたらいいですか、って
自分の意見言ってから聞けよ、と
う〜んと、もうちょい社会経験積めよ、と
うわ、この考えがもうおっさん…
そうだよね、せっかく相手がいるんだし、じっくり見たいよ
そういう姿や表情見ながら、囁いて恥ずかしがらせて責めるの、好き
ありがと、でも、そうだなあ、騎乗位や体面座位がいいな、密着できるし
両脚抱えて、突くっていうのもいいけど
理紗は分かってるね、そうじゃなきゃ
果てた後、抱き合いたいし
お互い共有できていることが大事だよね 返事がないのに延々と待たされるのは辛いですからね
理紗は限界がきたら、すぐに言うようにしています^^;
そうだった!
孝之さんもケダモノだから気をつけないと//
そんなことないですよ
私もかなりおばさんおっさん化してますから
「北山さんは考え方が古ぃ」
なんて煽られるとワナワナしちゃいますw
そのウザい娘は今回呼ばれなかったみたいです
「えー 私も行きたかったのにぃ」
とか言われると、じゃ代わってくれよと思いましたよw
理紗より年上の先輩も呼ばれてないし、そろそろ理紗も年齢的に対象外になるんじゃないでしょうか
ほんと男の人って自分勝手だと思います^^;
うん
そうやって深く交わるように犯されると身体の芯から感じちゃいそう//
騎乗位とか対面座位は慣れてなくて、どうして良いか分からないけど、頑張りますね
激しく犯された後に、「ごめん」とか言われながら優しくされちゃうと弱いかもです// ありがとう、そうだね、目安は10分だね
落ちてるとき、理紗がそう言って落ちてくれるから、逆に助かります
目が覚めて気付いたとき、焦るから
これからも、そのスタンスでお願いします
はい、ケダモノですよ
先方掃けたら、その場で犯すかもですよ
いらないよね、その一言
自分だと、あーそーかい、なら関わるな、で終わりかな
そうなると、明らかに、っていうか、露骨な態度をとってしまう
非常に分かりやすい人種、だね
ごめんね、自分も男だから、微妙なニュアンス感じ取れない時もあるな
空気読まない時もあるし、会えて地雷踏みに行く時もあるし
でもね、気遣いはしておきたいなぁ
深く交じり合いたいでしょう、やっぱり
お互い繋がってるってこと、共有したいし
独り善がりにならない、そういう気持ちのいいエッチをしたいものです
騎乗位、対面座位、実際にはそこまでやらないよね
何回戦か、やるなら別だけど
大体正常位、バックもしくはお風呂で、ってパターンじゃないかな
年齢にもよるだろうけど
それ、よくやるなぁ…ありがと、ごめんね、とか言ってキスして抱きしめる
相手がいるから、ね それならよかった
勝手に落ちて身勝手な奴とか思われてないか心配でした^^;
そんな…//
そうそうセクハラめいたこと言う相手はいないですけど、
「スリーサイズ教えて」とかはたまにありますね
あと、何人の女の人を抱いたか武勇伝を語る人とか
俺としたら絶対一生忘れられなくなるとか、やたら自信家の人とか
ただ、酷い相手だと
「今まで何人の男とやった?」 「初体験は幾つの時?」
「毎日痴漢に遭ってるだろ?」 「オナニーは週に何回してる?」
とか聞かれたことはありますよ
ほんと死ねよ馬鹿って思いますけど、想像にお任せしますって言っていなしています
気丈には振舞っていても、やっぱり女性に対して配慮のない言葉には傷つきます
そんな時に優しく慰めてくれたのに、本性を現すなんて…
孝之さんって酷い人w
孝之さんの配慮は常々感じていますよ
男と女の違いはありますし、理紗も地雷を踏んでるかも
孝之さんが大人な対応をしてくれているから理紗が気付いてないだけかもしれませんね
相手のことを思い遣るようにエッチしてもらえるのは女としてすごく嬉しいです
ただ乱暴なだけなのとは違うんですね
孝之さんが飽きるまで何回でもされたい…かな//
前から思ってましたけど、お風呂でするのが好きなんですねw
理紗はベッドの上が良いけどw
やっぱり年齢でやり方が変るんですか?
あ、やっぱりお相手がいるんですね
リア彼女さんにちょっと嫉妬しちゃうな
理紗の元彼は、理紗と付き合うことが自分のステータスだと考えているような独り善がりな人でしたから>< そんなこと、思わないですよ
勝手に落ちて怒る、って、それこそ相手のことを考えていないでしょう
自分中心でしか考えていないから
相手の立場に立てば、仕方がないよって思えないと
それは、年齢によるものかもしれないですけどね
まあね、男の悲しい性かもね
男性上位の目線でしか考えられない、とか、歳上だから、だとか、あほか、と
女性でも、歳下でも、自分よりはるか先にいる人もいるっていうのに
認められないというか、それこそ自己中でしかない
いやあ、ごめんなさい
理紗の言葉に乗ってみました…そういうところも、見極められる目と感覚を持ちたいですね
そう言ってもらえると嬉しいです
地雷踏んでも、相手と関係が出来ているなら何とも思わない
でも、そうじゃないとね、誰でも同じでしょうけど
感情がある以上、仕方がないね
だって、ただ乱暴なだけだと苦痛でしかないでしょう、女性にとって
単なる玩具でしかない、男の欲望を満たすための
そんなの、気持ちよくないし
どうせなら、2人で気持ちよくなりたいから、心も体もね
お風呂、好き、か…その理由は、隠せないから、かな
ベッドだと、肌掛けとかで隠されちゃうと残念だなって
言っておきますが、ベッドも好きですよ
敷布濡らしてシミ作るくらい、激しく濃厚に責めます
いやいや、誤解のないように
それはエッチした場合です、相手のことを気遣うよ、って話です
そういう男もいるよね、これみよがしにっていうか、結局自分のことしか考えていない
心も通わなきゃね そういう気遣いができる孝之さんが好きです//
でも、理紗はそういうのを毛嫌いしながらも、
そういう風な言葉責めにも弱い淫乱なところがあります//
おかしな話だけどw
好きな人にいやらしく同じことを聞かれたら、
嫌がりながらも答えて身体を疼かせて濡れちゃうんだろうな//
男の欲望を満たす玩具にされるように扱われても、
想いが強いと気持ちいいと感じてしまうかも//
同じことされているのに変ですけど
あ、そんなに濡れるまで責め抜かれちゃうんですね
なんだかドキドキしちゃいます//
そうなんだ
エッチでも気遣える人って素敵だと思います
今思えば、理紗は馬鹿だったので、相手を見る目が無かったみたいです
イケメンで格好良いとか理紗も相手の容姿を重視してしまったし
本当に心が通ってないと、ふとしたことで相手のことが許せなくなるんですよね だって自分1人でいるわけではないし
今も、画面越しに理紗はいるわけだし
お互いあってこそですよ
それは、される相手によると思うよ
まったく通い合っていない相手と、それなりに繋がっている相手とは違いますよ
同じこと言われても、なんで?!って思うし、もうっ!って思うから
捉え方が全く変わるから
自分だって、踏み込んでいいと、それを拒否していないって感じないとしませんよ
理紗だったら、その時の様子で一気に踏み込むだろうけど
表情やしぐさを見ながら、ね
でしょうね、それも言葉と同じです
この相手なら、って、心や体を許せるって感じられるなら、そうなります
玩具にされてもいい、って、思えるなら、それに乗っかってきますよ
はい、責めぬきます
まず、クンニ好きだし、前戯だけで小一時間続けられます
腰掴んで、手で押しのけようとしたら、手首掴んで
唾液と愛液でべたべたにするね
どんな時でも気遣えないと
一緒の時間を共有するって、それが大切
限定された場所、時間ならそこだけで終わるけど
それが広がれば広がるほど、相手が目に入ってくるから
容姿、も、確かに重要だけど、それ以上に心だな
一緒に居られて、心休まらなければ、続かないよ まったく仰る通りです
レスを見ると、やっぱり孝之さんは大人だなって思っちゃいます
そんな小一時間も前戯されたら
理紗は挿入される前に失神しちゃうぐらいイキ狂っちゃうかも//
それだけのレスなのに、クンニ責めをすごく想像させられちゃいます//
そうですね
例え画面越しで見えない相手でも、同じ時間を過ごすなら楽しく過ごしたいです
最初は心安らぐと思っていたのに、いつの間にかお互いに見栄を張りだして仮面を被って
本心を見せなくなっていましたね
離れると、余計に続かなくなって
男の人は体でつながりたがるけど、女は心で繋がりたいし
そういう意思疎通もできなくなっていました><
あの、暗い話はこのくらいにしてw
なんだか、ちょっとエッチな気分になっちゃいました
セクハラされちゃった理紗を慰める上司のシチュでしてもらえませんか?
途中で終わっちゃうでしょうけど、それはそれで雰囲気だけでも楽しめたら良いかと思います
孝之さんは中途半端が嫌いみたいなので、また別シチュだと気が乗らないかもしれませんが
理紗のワガママを聞いて欲しいです// いやいや、それくらいは考えられないとね
年相応、ってことで
だって、フェラさせて気持ちよくなりたいのなら、女性にも奉仕しなきゃ
されたくて、と、したくて、は違うけど
口を押し付けて、膣口吸ったり舌で舐めたり…クリも甘噛みしたり、舐めたり吸ったり
暴れても、何度イッても、クンニに満足するまでやめません
そこまでいくと、独り善がり、かな笑
心が繋がる、ちょっとしたことでも共有する、相手の目を見る
手に触れる、相槌をする、言葉のキャッチボールをする…
自分を曝け出して、それを受け入れる、お互いにね
見栄を張ったり、格好つけたりするとやっぱり続かない
体だけでは心は繋がらない、逆に心が繋がれば体は繋がらなくてもいい、ってことがある
それに、心が繋がれば、自然と体も繋がるよ
はい、大丈夫です
中途半端、別に嫌いじゃないですよ
理紗となら、何にも問題ないです
理紗の要望、聞いちゃいますよ
じゃあ、レスは自分からいきますね
次から書き始めます
ちょっと待っててね うぅん
理紗はフェラ描写が上手くないなって
中村さんのクンニ描写にゾクゾクしちゃって
負けないようになりたいです
うーん
今、中村さんとそんな状態かな//
顔が見えないぜいか、ものすごく曝け出しちゃってる//
ありがとうございます
でも、実はレスは書いちゃってます
出だし部分なので、もし良かったら拾って欲しいです 相手のことを関上げて、描写するようにしてるから
ちょっと細かいところまで、なるべくリアに近付けるように
感じてもらえるように、ね
上手くいかない時もあるけど
理紗も上手です、萌えますもん
ありがとう、そう言ってもらえると嬉しいです
お互い言い合えること、大切だね
受け留めますよ、大丈夫
了解です、それに合わせます
では、よろしくね、理紗 そう言ってもらえると嬉しいです
おちんちんの裏筋を根元から先端にかけて舌で舐め上げる
カリの部分をなぞるように舌を這わせて刺激する
ヒクヒクと蠢く亀頭の先端の割れ目を舌で丁寧に舐めまわす
…やっぱりもっと頑張らないとw
孝之さんとは心で繋がっているような気がしています//
理紗の思い込みかもしれないですけど
ワガママばかり言ってすみません
書き出ししますね 『じゃ、理紗ちゃん 今度はちゃんと可愛がってやるからねぇ』
『部長としたら、どんな女も虜になってしまいますよ』
『そうなったら、ワシの会社に転職したら良い 毎日可愛がってやるわ ガハハ』
『中村くん 今日は良い酒だった 次回もよろしく頼むよ 勿論、彼女も同席でな』
『今度は、あの娘にもっと派手な服を着せて、どこかの旅館ですぐにヤレるような所を用意してくれよ ガハハハハ』
『部長はバニーガールとかボディコンがお好きですから そのような格好をさせると良いですよ 中村さん』
『それとも、今からすぐにホテルを用意してくれるかね? もう我慢ができなくなってきたわ』
『中村さん ここは契約のためにも準備された方が』
(好き放題卑猥な発言を繰り返し、理紗の身体を触って喜んでいた先方の2人がようやく席を立った)
(最後の最後までセクハラ三昧で、次は露骨に理紗を餌食にしようとするようなことまで言い出していた)
(顔を引きつらせる上司の孝之さんが、あわよくば理紗をお持ち帰ろうとする先方の2人をとりなして
何とか部屋から追い出すように外に連れ出す)
(いくら信頼する上司の孝之さんの頼みとはいえ、今回の相手は酷かった)
(だから、孝之さんも理紗を連れて行くことに躊躇していたけど、上からの圧力に思い悩んでいて、
見るに見かねて付き合ったけど、ここまで酷いと、さすがに疲れきってしまった)
はぁ…
(部屋を出る先方を営業スマイルで見送った後、ようやく一人になった部屋で大きなため息をつく)
(なるべくかわしたけど、あんな脂ぎった変態オヤジにいいように身体を弄られたのが腹立たしい)
んぐっ!
(コップに残ったビールを一気飲みする)
あのハゲデブの糞オヤジと腰巾着のメガネ、絶対殺してやる!
(飲み干したコップをテーブルに叩きつけ、据わった目をしながら独り言を言う)
(頭の中で復讐のシナリオを思い描くけど、そんな事をしたら上司の孝之さんにも迷惑が掛かると
冷静に思ってしまうと、だんだん意気消沈して暗い表情になる) やれやれ、やっと帰ったか…ふぅ
(取引先の2人を見送り、タクシーに乗せてから部屋へと戻ってくる)
(理紗に悪いことをしたなと、表情に出し、溜息をつきながら)
(どんな声を掛けようかと、一瞬迷ってから、理紗のいる部屋のふすまを開ける)
ごめんな、北山君、今日は接待に同行してもらって…
いろいろ言われて傷つけてしまったと思うが…
(暗い表情をしている理紗に向かって、蒸し訳なさそうに沈んだ声で話掛ける)
(接待に同行させたが、先方から言い寄られて肩を抱かれたり、スリーサイズやエッチのことなど、プライベートなことまで聞かれたりしまった)
(同行させて、しまったな、と、途中から気が気でならなかった)
いやな気分にさせてしまって申し訳ない
いつもお世話になっている取引先だから、大丈夫だろうと…考えが浅かった
北山君の怒りももっともだ、これは上司である私の責任だからな
済まなかった
(そういうと、理紗に対して頭を下げる)
(上司であり、部下であり、お互いに信頼関係が築けなければ成り立たない)
(部下からの信頼を得るためにも、頭を上げるべきところはきちんと下げる)
(あぐらをかくつもりも毛頭なかった)
【ありがとう、理紗】
【理紗の気遣いが感じられます、心で繋がってますよ】
【わがまま言ってくださいね、そういう度量はあると思います】 あ、お疲れさまでした
(なるべく暗い表情を見せないように努めながら、部屋に戻ってきた孝之さんに挨拶する)
いえ 大丈夫ですから
(あの2人が一線を越えようとした時には必ず邪魔するようにしてくれたし、
孝之さんが理紗のこと気遣ってくれていたのはよく分かっていたので、
謝罪する孝之さんに気にしないように返事する)
も、もうやめて下さい!
気にしてませんから…
(頭を下げる孝之さんに止めるように言う)
ただ次は…
(あの様子だと、酔った勢いに任せて何をされるか分からないから、
次に接待があるとしたら、それには同行したくないと言おうとする)
【すごく嬉しいです//】 ああ、分かってるよ、次は北山君を同行させない
上から何を言われても、連れていく気はない
自分の部下に、ここまで露骨にセクハラされて、気分がいいモノか
これでダメになれば、それはそれで仕方がない
部下を売ってまで、こんなことをしようと思わない
(理紗が、口を開き、言葉を言った後を継ぎ、まくしたてるように言い放つ)
(上役に対して、怒りが収まらなかった)
ん、ごめん、北山君に対してじゃないから…悪かったね、つい乱暴な口調になってしまった
今回のことは、上に報告するよ…たぶん、また北山君を連れて行けとか言うだろうが、断固拒否するから
安心してくれていい、心配する櫃世もないからね
(怒りの表情と怒気のこもった声でまくしたてたことを謝る)
(自分の部下に何してくれる、という怒りが収まらなかった)
(同時に、守れなかった自分に対しても憤る)
さて、どうしようか…
(ぶつぶつを、今回のことをどう報告するか、次をどう断るか思案する)
(ふと理紗の視線に築き、表情を和らげる)
そうだ、北山君、まだ時間はあるかい?
君が良かったら、一杯付き合ってくれないか?
北山君にストレスを抱えたまま帰ってほしくはないからね
ムリに、とはいわないけど…当然おごるよ
(せめてものお詫びに、このくらいしかできないが、と表情に浮かべ)
(まあ、来ないなら来ないで、タクシーで送ってから一杯ひっかけるか、と理紗の返答を待つ)
【ありがとう、自分も嬉しいよ】 あ…//
(最後まで言い終わらない内に、理紗の意を汲んでくれて男らしく理紗を守ると言ってくれた孝之さんにドキッとする)
(酔ってしまったせいかもしれないけど、少し赤く染めた頬で孝之さんを見つめてしまう)
あ、いえ…
(珍しく感情を露にした孝之さんに驚きつつも、理紗の為に怒ってくれていることに嬉しくなる)
はい でも…
(きっぱり上役にも歯向かうように言い切る孝之さんに頼もしさを感じつつも、
そんな事をして制裁されないか不安も感じる)
(孝之さんは凄く良い上司だから、部下からの信頼も人気も高い)
(だけど、それを妬んでる人や疎ましく思っている上役も多いから、
こういうことで失脚させられてしまうような気がしてならなかった)
……
(心配そうに孝之さんを見つめてしまうけど、理紗が心配しなくても、
頭の良い孝之さんはそういうことも対策して思案しているに違いない)
え? あぁ はい まだ良いですけど
そんな… 無理だなんて… そんなに気遣わなくても良いですよ
じゃ、お言葉に甘えて…
でも、給料日前ですよ? 大丈夫ですか?
私は割り勘でも良いですけど
(理沙の視線に気付くと優しそうな笑顔を向ける孝之さんに誘われて戸惑う)
(でも、悪い気はしないし、信頼する上司だから、一緒について行くことにした)
(孝之さんのお誘いに笑顔で答える) ありがとう、北山君
実は俺も腹が立っていてね、どうにも呑まないと寝られないかな、なんて思っててね
2人で言いたいこと言い合おうか
(誘いにのってくれた理紗に感謝しつつ、これで寂しく飲まなくてもいいなと思う)
(1人で呑むより2人だよな、と考えながら)
ん、そういう心配はしなくていいから
こっちが誘ってるんだし、北山君は好きなように呑んで愚痴を言ってくれればいいから
懐気にせず呑める酒は美味しいものだよ
まあ、あんなこともあるけどね…さて、仕切り直しといこうか
(そう言うと、部屋の座布団や散らかったお皿などを手際よくまとめる)
(また使う機会もあるし、店側にも迷惑かけないようにという配慮を見せる)
(自分の荷物持ち、立ち上がると、店員に声を掛け会計処理をする)
(理紗が見ていようが気にすることなく、てきぱきと事を終わらせる)
(そして、理紗に荷物を持ってついてくるように声を掛ける)
よし、行こうか…うまい酒を呑ませてくれるところにさ
さ、乗った乗った…
(店が呼んだタクシーの後部座席に、理紗を乗り込ませると、店員にお礼を言って頭を下げてから自分も乗り込む)
(運転手に、行き先を伝え、発進させる)
北山君、今日は本当に申し訳なかった
上司として失格だよな、部下につらい思いをさせてまでの接待なんてさ
気持ちよく仕事ができる環境を整えることが、上司の役目だからね
まあ、今夜のことは今から呑んで流してくれ
(理紗の方に顔を向け、話しかける)
(これから呑む酒やつまみのことなど、とりとめのない話をしながら、道中盛り上がる)
(そうこうしているうちに、店に到着した) いえ、こちらこそ
中村課長がそんなに怒ってくれるなんて… ちょっと嬉しいです//
(笑顔を見せて素直に答える)
そうなんですか?
私、愚痴を言い出すと止まらないですよ
じゃ、本当に遠慮なく奢ってもらいます
(孝之さんを手伝うように散らかった部屋を片付ける)
(意識していたわけではないけど、何気ない仕草で、ミニのタイトスカートから薄いパンストに包まれた脚を見せ付けたり、胸元の広いデザインのタンクトップから谷間を覗かせてしまっていた)
……
(手早く会計処理を済ませる孝之さんを見て、大人の男性だなって思ってしまう)
はい
(バッグを持って、ハイヒールを履いて孝之さんの後に続く)
期待しちゃって良いんですか?
(良いお店を知ってそうな孝之さんに、にっこり笑いながらタクシーに乗る)
(タクシーの運転手が、不倫でもしているのかという感じで理紗と孝之さんを見ていた)
もうそれは良いですよ
そんなに気負わないでくださいね
中村課長が潰れてしまいそうで心配です
(部下への配慮を忘れない孝之さんに嬉しくなるものの、あまり背負い込みすぎることを気にするように言う)
はい//
そうですね カクテルとか好きですよ
つまみは… 焼き鳥とか唐揚とか 意外とおっさん臭いのが好きです// あはははっ
(さっきまでの苦痛がウソだったかのように明るく盛り上がる)
(タクシーの運転手は面白く無さそうにしていたけど)
へぇ こういうお店ご存知なんですね
(初めて連れて来られた店を見渡しながら言う) そんな簡単には潰れないなあ、そんな心配しなくていいよ でもありがとうな、北山君ににそう言ってもらえて嬉しいね
カクテルと焼き鳥か、いいねえ
(理紗と楽しく談笑しながら、先ほどまでと打って変わった楽しそうな表情を浮かべる)
(店の前について、運転手に運賃を渡し、礼を言って車を降りる)
(少し奥まったところにある、雰囲気の良いお店)
そうそう、なかなかいい店だろう、北山君
酒もうまいし、種類もある…つまみも言うに及ばずだ
遠慮なく愚痴を言って、美味い酒呑んで、つまんでくれ
(接待していた店を出る間に、電話を1本入れていた)
(入口の扉を開け、中に入ると、店主に声を掛け、奥の個室へと向かう)
(常連であり、店長や店員と顔なじみで、何人かと声を掛けて理紗の前を歩いていく)
(恋人ですか、との声に、部下だよ、やけ酒しにね、と笑いながら返す)
ここだよ、入りなさい…
(こじんまりした個室に、4人が座ればいっぱいになるテーブルをはさんで、向かい合う形で座る)
(そこで、料亭で片付けしている時についつい目で追ってしまった、ミニのタイトスカートから見える脚、それとタンクトップから見える胸元)
(改めてみると、そんな格好してるから言い寄られるんだよ、とも思う)
(まあ、魅惑的だからこそ、声が掛かるんだけどね、と)
(俺も迫られたら、手を出しちゃうかもな)
さ、好きなものを頼むといい、カクテルがいいだろう
ほら、メニューだよ…どんなのがいいんだい?
遠慮しなくていいから、帰りも心配しなくていいから、北山君の好きなようにしなさい
(備え付けのタブレットを取り、アルコールメニューを開いて渡す)
(俺は生ね、と理紗に言って、つまみは焼き鳥と今日のお勧めでいいかな、とか呟いている)
(たまに、ちらちらと理紗の胸元に視線を落とす)
(いかんいかん、と、頭を振り自制心を働かせる) 中村課長は精神的にも強いんですね
凄いです
(頼もしい上司の孝之さんに目を輝かせてしまう)
でも、焼き鳥とカクテルって全然合わないですよね
(嫉妬めいた運転手の視線を気にすることなく盛り上がってしまう)
こんなところにあるなんて知りませんでした
(飲み屋にもエスコートしてもらえる大人の魅力に惹かれてしまう)
【常連なんだ】
(店主や店員と顔馴染みっぽい孝之さんの後に続きながら軽く会釈する)
ここには、よく来られるんですか?
(「こんな美人が部下で羨ましい」とか「紹介してくださいよ」とか囃し立てられていた孝之さんに聞く)
はい
(案内されるまま個室に入る)
良かったんですか?
私なんか連れてきて…
(あまり人に見られないように個室にしてもらったのも、よく来る店だから、
若い女を連れてきて冷やかされるのを嫌がったのかもしれないと思って聞いてしまう)
…? どうかされました?
(なんだか、孝之さんにじっと見られたような気がして不思議そうな顔をして問いかける)
あ、はい
じゃ、私はファジーネーブルを
そうですね じゃ遠慮なく頂きます
(飲み物を決めて、つまみに同意する)
課長?どうかされました?
もしかして無理されてませんか?
(頭を振る孝之さんを心配そうに見つめる) いやいや、気にしない気にしない
来るよ、1人呑みがほとんどだけどね
いつもはカウンターなんだけどさ、得意先とか連れとか部下と一緒に来る時は個室だよ
個室に来た理由?そりゃ愚痴を言うためだろう、多少大きな声になっても迷惑掛からないだろう
それに、北山君も周り気にしながら呑みたくないだろう
(理紗の問いかけに、ぽんぽんと応える)
(気分良く呑みたいのは、自分も同じだが)
(せっかく理紗と一緒に呑めるのだから、2人で楽しみたいっていうのもあった)
ファジーネーブルね、甘くて飲みやすいよね
よし、じゃあ、焼き鳥とおすすめだな、まあ、足りなくなったらまた注文すればいいし
(タブレットを操作しながら注文を確定する)
大丈夫だよ、別に気分が悪いわけじゃない
その逆、だね…北山君と2人で一緒に呑むなんて初めてだからさ
課や接待で呑むことはあってもね
(頭を振ったことで、体調が悪いと思われたことに慌てて取り繕う)
(胸元に視線を落としていたことがばれなくて、ちょっとホッとする)
お、きたきた…ほら、北山君、それでは、乾杯と行こうか!
おっと、接待お疲れ様と2人で呑めることに、かな
(理紗にカクテルを渡し、自分は生を受け取る)
(グラスとグラスを軽く合わせ、喉を鳴らし美味しそうに呑んでいく)
いやあ、酒の席はやっぱり楽しくなきゃあね、接待は気を遣っていかんよ
今日なんか、ほんと最悪だ…ありがとね、北山君
でも、こうして2人で呑めてるからいいか、結果良ければ、ってのかな
北山君みたいにいい女と呑めるっていうのは、男性冥利に尽きる、って、これもセクハラになるか?
(普段あまり見せない砕けた口調で、理紗に話しかける)
(上司と部下との信頼関係を築いていくためにも、自分を知ってもらうことが大事だと思っている)
(理紗が気分を害さない程度に、会話の内容にも気を配る) そうなんですか
なんだ 得意先も連れて来たりしてるんだ
(ひとつひとつ答える孝之さんに頷く)
周囲が気になるのは、それはそうですけど
私が愚痴が止まらないって言ったせいですか?
(ニコニコしながら受け答えする)
はい
って、意外とハイテク…
(注文取りに来ないでタブレットで注文確定する店のシステムに少々驚く)
え?
そう…ですね 2人きりは初めてですね
【気分が悪いの反対? 私と2人で飲むのが?】
(慌てて取り繕う孝之さんに戸惑う)
あ、はい…
じゃ、乾杯
(誤魔化されるようにお酒が届いて、乾杯する)
(油断できなかったさっきと違って、美味しそうにファジーネーブルを飲む)
そうですね
いえ、もう気にしてませんから、課長も気にしないでください
え?
そんな…// セクハラじゃないですよ
(くだけた口調で話しかけれて、少々戸惑いながらも、いい女とか言われて悪い気もしなくて、
リラックスしながらも、孝之さんの相手に対する配慮を忘れない心遣いに安心する)
やっぱり、女の子と飲んだ方が嬉しいですか?
男の人は男同士でワイワイ飲むのが好きな人も多いみたいですけど 男同士で呑んでもそれは楽しいよ
でも、大人数っていうのは好きじゃない、話したい相手と、じっくり話せないしさ
まあ、TPOで考えるよね
ん、そりゃあ女性と呑んだ方が楽しいだろう
異性と呑むっていうのは、また刺激になるからね
普段真面目でしっかりした北山君が見せる表情もいいよね
友達とならそういう表情も見せるのだろうけど、俺に対して見せてくれるのも嬉しいね
それこそ北山君はどうなのさ?
男性とわいわい呑む方が楽しい?それとも、女性同士で呑んだ方が楽しいの?
(美味しそうにファジーネーブルを呑む理紗の表情を見て、話し掛ける)
誰にでも、それぞれ表があり、裏もある
まあ、俺も課長職をやってはいるが、今回みたいな接待は苦々しいよ
相手も、図に乗ってくるからね、要求もエスカレートするし
だからこそ、毅然とした態度が取れなきゃなんだが…
北山君も嫌な思いをしてるし、我慢してくれてたからねえ
体触ったり、セクハラ発言あったりで…でも、そんな恰好見せられたら、男どもは勘違いするかな
(グラスに手を掛けてビールをちびちびと呑む)
(憂いな表情を浮かべるものの、呑みの席でしけた顔してもね、と笑顔に戻る)
(ちょっと露出してるんじゃない、と、暗に服装のことを話題に出す)
(上司として、男に襲われないか心配している感じを出しながら)
にしても北山君、今日は良く付き合ってくれたね
俺も2人で呑めて嬉しいよ
普段は、友達とか彼氏とかと遊びに行ったり、呑みに行ったりするの?
休日も充実してそうだね、というか充実させないと、ストレスでどうにかなるぞ
ちゃんと発散しないとな
俺は飲み歩き、食べ歩きが好きだけどね、だからこういうお店も知ってるのさ
(あんまり踏み込んでもなと、話題を変える)
(理紗のプライべーとのことにも興味があるが、これも深入りしないように)
(このご時世、プライベートに踏み込みのはどうかな、なんて思っている) そうなんですか
たしかに大人数だと話したい人と話せない場合はありますよね
そうですね
異性でも同性でも刺激を受ける人と呑むのは楽しいです
(孝之さんの返事に相槌をうつ)
【続けます】 え?今、私変な表情になってますか?
(孝之さんの言葉に、酔っ払っている姿を見られたのかと少し動揺してしまう)
あぁ、私はどちらかというと女同士の方が楽しいです
どうも男性不審なところがあって
ちょっと、自分を出せないというか本音が言えないというか…
でも、課長には不思議と本音が言えちゃいますね
(ファジーネーブルを飲みながら正直に話す)
ん… みんな中村課長みたいな男の人だったら良いのに
それなら、女性も安心できると思いますよ
さっきのハゲオヤジなんか隙あれば太ももやお尻を撫でてきたし
あのメガネもハゲの目を盗んで私のお尻を触ったんですよ!
良い歳したおっさんが、ほんと信じられない!
(かなりさっきの接待を悔やんでいる孝之さんに、思わず本音を言ってしまう)
え?私の格好変ですか?
勘違いするって… 私そんなつもりは…
(お洒落で着こなしているつもりだけど、男には誘うような格好に見えてしまうのかもしれない)
(きちっとしたスーツだけど、スカートも短く、胸元も露になっている服装のことを指摘されて戸惑うように答える)
だって、もっと派手な格好をしている人もいるじゃないですか
(気になってしまって尋ねる)
【続けます】 はい
私もこんな素敵なお店を教えてもらって嬉しいです
え? そうですね 友達とはよく行きます
彼は今はいませんよ
(さっきあの連中にしつこく聞かれたことを自然に問われて、何の抵抗も無く答えてしまう)
ストレスは発散してますよ 多分…
(普通に遊びに関しては充実している方だと思う)
(ただ、理紗の淫らな性癖に関してはオナニーだけでは欲求不満気味になっていて、
ちょっと言葉を濁すように答えてしまう)
あぁ 私も好きですよ
こう見えても良く食べちゃう方なんで
ここの焼き鳥美味しいですね
(話題を変えられてホッとしながら、執拗に深入りしてこない孝之さんに安心して話す)
(いつの間にかぺろりと焼き鳥全部食べ終えてにっこり微笑む)
【面白くなってきたところなんですけど、今回はここまでで】
【今夜は23時ごろになると思います】 ありがとう、理紗
自分も乗ってきました
でも、もう4時半だし、仕事もお互いあるからね
会話もシチュも楽しめました こちらこそありがとうございました
じゃ、今夜また ノシ
おやすみなさい
先に落ちます はい、今夜もありがとう
理紗と一緒に居られて嬉しかったです
また夜にね
それではおやすみなさい
【以下空き室です】 こんばんは。
誘導ありがとうございます!
よろしくお願いします。 こんばんは。こちらこそよろしくお願いします。
添い寝する感じがご希望ですね。
こちらもリアで布団に入っていますよ。 わたしもベッドです。おんなじですね〜。
最近彼氏とうまくいってなくて、さみしくてここに来ちゃいました。
寂しいです。笑 それは淋しいですね。
じゃあ、一緒に横になりましょう。
今日は暑かったので今もエアコン入れています。
となりに来てくれると温もりを感じますね。 夏にクーラーの効いた部屋でいちゃいちゃするのって大好きです。
結局えっちして汗だくになっちゃうけど… 部屋は涼しいけど、ベッドの回りだけ気温が高くなっちゃいますね(笑)
奈央さん、汗だくになるくらい動いちゃうんだ。 そんなに積極的な方だと思わないですが、いつの間にか汗かいてたり…
どういうエッチが好きですか? いちゃいちゃしながらするのも好きだし、
女の子に意地悪しちゃうのも好きです。
恥ずかしい隠語をいわせたり、恥ずかしい格好をさせたりするのも好きかな。 すみません、電話がきてしまいました。
落ちます…
ごめんなさい 合わなかったみたいですね。
落ちます。
以下、空いています。 着きました
お待たせしました
今日もお会いできて嬉しいです^^ こんばんは、理紗
こちらこそ、お待たせしました
自分も会えて嬉しいです 昨日の伝言
理紗より早くに伝言してもらっていたのに読んでいませんでした><
いつも気遣いしてもらってありがとうございます いいですよ、気にしないでね
自分から伝言することって、ほとんどなかったし
気遣いはお互い様です
こちらこそありがとね、理紗 せっかく伝言してもらっていたのに><
理紗はいつも見逃しちゃって後で後悔しちゃうんですね
自分は急に伝言しちゃうのに
えと、昨日の終わりにお話していたシチュの設定の詰めをしたいかなって
やっぱり孝之さんは無職?の変態より、会社の上司の方がやりやすいですか? 後からでも気付いてくれればいいですよ
自分も見逃すことがあるし
それもお互い様です
でも、見逃して会えないと悔しいからしっかりチャックしてます
はい、大丈夫です
いや、どちらでもいいですよ
その時々で合わせられます
理紗が望むシチュで、こちらもそこに乗りますし
上司は、お互い顔見知りになるから、定番パターンになるかな わかりました
いつも合わせてもらってすみません
会社の上司で良いと思います
課長ぐらいで良いですか?
あと、理紗はいつも自分のことを美人だとか偉そうに設定していますが、
孝之さんをうだつの上がらない中年男とだとか酷い設定にしちゃってます
俺はそんなんじゃないとか嫌だったら遠慮なく言ってくださいね 合わせることも大切だなって思いますから、大丈夫です
課長くらいの方が、身近でいいでしょう
それ以上の役職だと、愛人とかになりそうで
いいじゃないですか、美人な理紗を犯せるから
うだつの上がらない男がいいようにできるから、萌えますよ
そんなことで嫌がりません、理紗を好きにできるんだから そう言ってもらえると嬉しいです
理紗との関係ですが、
最初は上司と部下だけど、理紗がストーカーに狙われていて
それを助けてくれる過程で深い仲になっていく感じで良いですか?
それとも強引に犯して関係を作った方が良いですか?
基本的に普段の理紗はSっぽいので、深い関係になるには時間が掛かるかもしれませんけどw いえいえ、自分も理紗の設定の乗ってますから
う〜ん、どちらも捨てがたいけど
深い関係になっていく過程を楽しむなら前者
強引に犯して堕ちていく理紗を愉しむなら後者
別にエッチだけが目的ではないから、前者の方かな 理紗も前者の方が良いかなって思いました^^
最初は、孝之さんを疑ったりとかしても良いですか?
濡れ衣着せられるというか弱みを握られて、
理紗の言う事を聞かないといけなくなって、
ストーカーの正体を一緒に暴いていくとか
最初は警戒してるけど、だんだん信頼するようになっていければ良いかなって思います いいですよ、それも面白いですね
弱みを握られて、立場を徐々に回復させていくっていいですね
一緒に暴いていける、傍に居てお互いを見る、それで信頼関係を築く
新たな一面、自分の間違いに気付いてっていうのも、ね
ただ、罪悪感からとか、勘違いを責めるっていうのは、違うかな 理紗が罪悪感を感じちゃうとか、孝之さんが理紗の勘違いを責めるってことですね
多分、責められても、普段の理紗なら、あなたが疑われるようなことをしたからだって突っぱねますw
罪悪感を感じても、普段は表に出さないでしょうね
深い仲になったら、あの時はごめんなさいって言うかもしれませんがw
会社なので、理紗以外のOLとかの設定も考えてます
でも、まだ男性の方が上手く思いつかなくてw
あんまり人が多いとやりにくいですよね
あと、孝之さんは既婚者だったor昔に恋人がいたとかは大丈夫ですか?
良ければどっちの設定の方がしっくりしますか? お、それはいいね
というか、理紗はそういうキャラだったっけ
最初のシチュのでは、堕ちないで抵抗続けてたし
だったら大丈夫です
そうだね、脇が登場してもいいけど
多くなりすぎると収拾がつかなくなるね
そっちも考えなきゃいけなくなるから、まとまらないかも
大丈夫です
昔に恋人がいて、そこに陰があり、の方がいいな
そうすれば、弱味というか引いてしまって理紗の言うことを聞かざるを得ない理由も作りやすいし 基本そうですよ^^;
理紗は気が強くて強情ですw(本当はドMの淫乱だけど)
いくら犯されても、なかなか堕ちないです
簡単に堕ちるのは、男の人の妄想の中だけですよ//
昔恋人がいた設定ですね
あんまり良い恋愛ができなかったみたいな感じで良いですか
女性に一線引く感じなのも、そういうトラウマ的なものがあってで良いですか?
わかりました
あまり脇役を強調しないように気をつけますw
今頭に浮かんでる女性陣は理紗を含めて6人ぐらいかな
男性陣もそれぐらいいた方がいいけど
孝之さんが課長で、先輩が2名、同期が2名、後輩が1名ぐらいかな
孝之さん以外の5人の中に犯人がいるかもという感じで進めたいかな
(まだ犯人が誰だか決めてませんけどw) いいじゃない、それで
そんな強情な女を何回も何回も犯せるって、素敵
堕ちなくていいよ、そのかわり解放もしないから
分かってると思うけど
そうだね、恋愛にトラウマありで
寝取られ設定とか、二股設定とか
6人か、すごいね、それを考えられるなんて
男性陣も、自分含めて5人か
頑張ります
それぞれの立ち位置や力関係も考えなくちゃだね 分かってますよ^^
やっぱり犯されちゃうんだ//
うわ、寝取られでも二股でも両方込みでも孝之さんの好きに設定してください
でも、理紗をモノにしたら絶対手放さないでくださいね//
会社の人が犯人である必要はないので、全然違う人が犯人になるかもしれません
残業中の孝之さんが物音に気付いて覗いた女子更衣室で
犯人らしい黒ずくめの男(この呼び方が謎っぽくて気に入ったのでw)と遭遇してしまう
その時は、黒ずくめ取り逃がしてしまって、後から来た理紗に孝之さんが更衣室荒しだと勘違いされて…
みたいな出だしでどうでしょうか?
女性陣の設定は、ちょっと濃い過ぎるかな^^;
返レスもらったら、思いついた順に書いてみますけど
いらない子がいたら言ってください 犯されちゃうというか、堕ちるまで延々と続けるだけ
やめてって懇願しても、こんなになってるのに?とか言葉で責めて、止めさせない
そりゃ手放しません
それも分かってるでしょうに
手を出したら、承知しません
無理やりされたら、上書きして奪い返します
ほうほう、了解です
普通に在るパターンですね、誤認されて犯人になってしまう
そして、言い訳すればするほど深みにハマっていくという…
オッケーですよ
そんなに濃い設定考えてるんだ?
はい、了解です
どんな女性考えてるか、それはそれで楽しみなんだけど なんだか、そのレスを見ただけで…//
孝之さんにかかったら理紗は簡単に負けてしまいそうですw
うーん、何でこんなこと考えちゃったんだろうw
理紗は今までの設定通りで、見かけは最高で有能だけど、気が強くて腹黒で凌辱願望の強い淫乱wの25歳
仕事上では孝之さんの補佐をする35、6歳の主任の眼鏡美人の女性
孝之さんの過去を知っていたりとか
少し歳上の27、8歳ぐらいで、理紗が来るまでは会社で一番の美人OLだった女性
理紗のことをちょっと妬んでたりするけど、理紗と同じくらい仕事はできて良いライバルみたいな感じ
22、3歳の後輩で、教育係の理紗のことを姉のように慕ってる生真面目な女の子
ちょっとレズっ気があって、孝之さんと理紗が仲良くなっていくのが面白くないみたいな
同じく後輩で、仕事を舐めているようなギャル系の女の子
若いけど男性経験豊富で、会社内の噂話とかもよく知ってるみたいな
あと、大手取引先の娘でコネ入社した理紗と同い年の女
容姿も能力も全部が残念だけど、やたら理紗に張り合って孝之さんに迫ったりとか
この子は要らないかwww 負けちゃだめだよ、理紗
強がってたでしょ、簡単に堕ちないって
その言葉は嘘だったの?実は淫乱さん?普段の顔と違うんだねえ
なんて、嬲るからね
腹黒で凌辱願望も強い淫乱25歳…
いや、自分でそういう設定にしてしまうところが理紗だね
堕としがいがあるなあ、相変わらず
すごいね、それだけの女性を考えるなんて
理紗の職場や知り合いにいたりして
どれも在り得るけどね
会社が大きくなればなるほど、女性だけじゃなくて男性もね
いや、最後の子も輪に入りそうで入れないという設定でいてもいいと思う
でも、理紗が大変になるかね
いろんなシチュ考えながらだから あぁ//
くっ… 悔しい
だれがあんたなんかにぃ
涙目で悔しそうにしながら、嬲られて悦んじゃいそうです
あと、大食らいが抜けてました
理紗ばかり良い子ぶるのは良くないから、欠点は曝け出そうとw
眼鏡美人さんは、最初は孝之さんの元カノとか考えましたけど、ドロドロになるだろうしw
色んな女性がいた方が面白いかなって思って入れてましたけど、
話の内容からして一番要らなさそうなのはこの人かな
残り3名は理紗のリアが設定に入ってます
ライバルは去年結婚して寿退社しちゃったんですけど、その時、本当は理紗のこと妬んでいたって言われて…
良い友達で仲良くしてたんですけどね
後輩2人は今の理紗の悩みの種ですw
オーバーに設定してますけど、こんな感じの後輩に振り回されています^^;
最後の残念な子は完全にギャグメーカーですよw
でも、話は作りやすいかなって思います
あんなブ○に迫られても、はっきり嫌がらない(嫌がれない)孝之さんに理紗が嫉妬しちゃうとかw
これぐらいの人数なら、そんなに深入りしなければ大変じゃないですよw
逆にシチュが作りやすくなるとは思います
問題は男性陣ですよねぇ 涙目で抵抗する理紗
言葉で拒否してても、体は正直だよな
こんなに濡らして、喘いでるのに、説得力ないよ?
って、強情な理紗を嬲りながら、昂っちゃいますね
人間味がないと、面白くないですよ
欠点って、それが人を魅力的に変えるのですから
自分は欠点て思ってても、人から見ればそうではないことも多々あります
元カノ同じ部署にいるって、絶対穏やかじゃないよね
すっきり割り切れるならいいけど、大概そうじゃないし
張り合うだけで、相当疲れそう、とうか、間に入って疲弊しそう…
そうなんだね
身近にいると、やりやすいよね
それも、この世界なら自分の考えるように都合よく変えられるし
ああ、先輩として頭を悩ますところだね
えてして、そういう子がキーパーソンになったり…
意外なところで、意外なことな言動や行動が、って
当事者は、それとは意識しないから、尚更ね
すごいね、それ
でも、そういう発想を広げるのって楽しいね
男性陣…
先輩も同期も後輩も、みんな理紗を狙ってる設定になりそうだけど
お高く留まってる理紗を落とそうとする先輩、振られたけど諦められない同期、バリキャリの理紗を慕う後輩…
いやあ、ライバル多し、だなあ くぅ…
こんなことして… 絶対許さないんだからぁっ!
いい加減止めなさいよぉっ!
(身体をヒクつかせて喘ぎながら歯向かいます)
そういう風に欠点も個性だと見てもらえるのが孝之さんの魅力かな//
そうですよね
だから、孝之さんの過去を知ってて、ずっとうだつが上がらなくてリストラ寸前だったのに、
理紗と出会って、急に有能になりだした孝之さんを興味深く観察する人物に変えました
実は社長の愛人で、スパイみたいなことをしてるとか
設定盛りすぎですね^^;
うん
ライバルちゃんと一緒の時は、仕事は大変だったけど本当に楽しかったの
今は彼女がいないから寂しいです><
それに後輩というお荷物が増えちゃってw
あと、残念な子にはそういう話の盛り上げ方に期待してます
そうですね
基本的に出てくる男性陣はみんな理紗狙いになっちゃいますね
3人は孝之さんの設定で良いと思いますよ
理紗の事を意識してないフリをしながら狙ってるむっつりさんとか
変に理紗を理想化して、女神様じゃないといけないとか強要するオタクくんとか
ライバルに負けないでくださいね 孝之さんw そうそう、もっと叫んでね
でも、声が感じちゃってるのか、振るえて、喘いでいるように聞こえるけど?
許さないんだったら、蹴り飛ばすとかしてみれば?
おまんこにおちんちん咥え込んじゃって締め付けてくる女の言うことじゃないけどさ?
(理紗の自尊心、嬲ります 萌えるなあ)
だって、長所だけの人間ってありえないから
欠点というか、そう思ってる部分も含めてでしょう
そう言う部分にも、目を当てて見ていかなきゃと思います
すごいな、その設定…
内定調査してるとか、女スパイとか…
でも、監察部署はあるからね、どこでも
ドラマでもよくあるね、実は…って
お互いに認め合える関係っていいよね
そういう相手と巡り会いたいものです
そう言う話の盛り上げ方…期待しちゃうよね、それはそれで
そこまで設定考えちゃうんだ
それらを蹴散らして、理紗を手に入れますよ
はい、負けません
理紗のためにね あぁ この変態…
(煽られ、震えながら蹴ろうとする)
はぁん あぁっ あはぁっ//
(ゴリゴリって深く突き刺さった肉棒で抉られると、身悶えしながら喘ぐばかりになる)
(絶対に屈服しないという強い意志を秘めた瞳を見せるけど、巧みな快感責めに酔わされて淫らな姿を晒す)
欠点も魅力として感じてくれれば嬉しいです//
設定ばかり大きくしてもいけないんですけどね^^;
どこまでできるか分からないですけど、
楽しみになってきました
むしろ、男の人がどれだけ理紗に思い入れがあるかとか重要じゃないですかw
是非蹴散らして理紗を手に入れて欲しいです//
すみません
また少し意識が飛んじゃいました
もうこんな時間ですね
続きはまた明日にでも^^; そうそう、瞳の光は強いよね
いい、その光を奪って、とろんとさせちゃうよ
淫らな姿晒して、説得力ないよ、理紗ちゃん
受け入れちゃって身悶えしてるのに、ね
いやいや、魅力として捉えますよ
だって、それを含めてすべてですから
収拾つかなくなっちゃうからね
こちらもです
ちゃんとそれぞれ展開考えなきゃ
他の男を蹴散らして?
理紗に対しての想いなら、負けません
もうじき1時だね
今夜も遅くまでありがとう
はい、また明日、だね 孝之さんの想いの強さに期待してます//
ごめんなさい
そろそろ限界なので、これで失礼します
また明日の19時ぐらいに伝言するようにしますね
今日もありがとうございました
おやすみなさい ノシ
先に落ちます はい、その期待に応えます
今夜も理紗に会えて嬉しかったです
ありがとう
また明日、理紗からの伝言、待ってますね
それではおやすみなさい
【以下空き室です】 こんばんは、理紗
自分も理紗に会えて嬉しいです
今夜もよろしくね よろしくお願いします^^
昨日の続きですが、
孝之さんとの出会いはどうしようかなって思ってます
元々上司と部下だったか、孝之さんが転勤してきて新しい上司になるみたいなのが良いのか
どうしましょう? 転勤してきて、って、流れが普通だと思う
それか、部署の異動とか
同じ支店やら部署やらで一緒に居たっていうと、なんで知らない?ってことになるよね
理紗でも自分でもいいけど、新しい人間が生活圏に入ってきた、って方が無難でしょう やっぱりその方が良いですね
まだ仕事に慣れてなくて、理紗がサポートについていた日に
黒ずくめに出くわして訳の分からない事件に巻き込まれていくみたいな感じが良いですね
孝之さんが入れて欲しい設定とかありますか? そうだね
お互いを知らないから、平然と、淡々と、冷淡に進めることができると思う
特に女性の立場なら、そうなるのが普通でしょう
どうしようかな
自分以外に見せる優しさがあるといいかも
冷淡に接せられても、こんな面があるんだ、って あぁ、理紗は基本的に同性には優しいつもりですよw
男の人には冷たいかもですが
後輩とかに優しさを見せる感じでも大丈夫ですか?
あと、お仕事は広報みたいの仕事がイメージしやすいんですけど
そういうの大丈夫ですか? それでいいでしょう
同性に見せる優しさや配慮が目に入る、ってことで
それが自分に向けられたらいいな、って願望を持って、かな
広報ですね、オッケーです
理紗は、外にも中にも、広く知られている存在
それなら、誰しもが黒ずくめになれるってことですな 広報だけでそこまで察してくれて嬉しいです
理紗の意図を読んでくれて驚きました//
同じ所属の男の人の設定も考えてはみたんですけど
孝之さん 上司・課長
先輩 比較的若め お高く留まってる理紗を落とそうと企んでいる
先輩 おじさん 何事にも醒めた感じだけど若い子が好き
同期 理紗に振られたけど諦められない
同期 キモオタ系
後輩 バリキャリの理紗を慕う
こんな感じでどうでしょうか?
変えてもらっても良いですよ
おじさんとかキャラ的に孝之さんと被りそうで要らないかも
ただ、同じ所属の男の人は、あまり悪者にしたくないかな
やっぱり仲間意識とかあるし
違う部署とか別会社の男の人達に襲われたりとかは大丈夫です
あと、孝之さんの上司に、責任逃ればかりして仕事を丸投げする嫌な部長を考えていますw いえいえ、そういうの自分も好きですから
考えが合う、っていうことで
おじさんキャラ、別にかぶらないよ
冷めたところは同じでも、若い子そんなに好きじゃないから
ああ、若いって二十歳前後の子ね
課や部署ではまとまっていたいね、多少距離はあっても
そうすると、他部署っていうのが一番しやすいかな
それか、取引が多い外部の会社
出入りが普通にできるってことで
おー、いいね、それ
なんで俺が、って、ぶつぶつ言いながらも、しゃーないなって感じで仕事するんだろうな おじさんは、孝之さんと同期か昔馴染みな人が良いかなって思います
男の人の中にも孝之さんが比較的心が許せる人がいても良いかなって思って
まぁ、男の人は幾つになっても女子高生も好きなんでしょ?
まぁ、同じ部署の男の人は理紗にちょっかいを出したくても、
なかなか出せなくて…みたいな程度で良いんじゃないでしょうか
孝之さんと仲良くなったら、どうなってるんだよぐらいの外野で野次を飛ばす役割みたいなw
嫌ーな上司は一人ぐらい入れないとねw
じゃ、他に決めることがなければ始めてみましょうか? まあ、好きなこと言い合えるっていうのはあるかもね
他愛ない、傍から見ればバカみたいな内容でも、酒呑みながら言えるっていうのはいいね
女子高生、好きか?
いや、若いだけ、体目当てってだけ?
ないなあ、自分は
軽いくらいがいいのかもね
奪い合い、になると、険呑とするし
現実に、いつもいるから…つか、何人も思い浮かぶ笑
はい、よろしくです そうなんだ
偏見ですみません^^;
部署内はそんな感じでお願いします
嫌な上司にストレスは感じないでくださいねw
一応、広報課は美人揃いですw(例の子は後から入ってくるという設定で今は数に入っていません)
男性陣は、2人ぐらい美男子がいても良いかな
じゃ、書き出しは私からやってみますね
少しお待ちください それぞれ個性あるからさ
決めつけで観ない方がいいと思うよ
女子高生好きな男は多いだろうけどさ笑
はい、了解です
さらっと、右から左へ受け流します
広報課、ある意味会社の顔だからね
外部へ露出する機会も多いから、それも分かるな
よろしくです
待ってますね (新しい職場に移動することになった孝之さん)
(広報という慣れない部署に不安を感じつつも、リストラされなかっただけでもマシだと思って、
心機一転して頑張ることに…)
(そんな初出勤の日、同じ電車の車内で思わず見惚れてしまうくらいの美女と出くわす)
……
(窓側を向いていた女が、突然、孝之さんの方をチラッと睨むように見る)
(目が合ってしまって動揺する孝之さんをまるで痴漢のように蔑む視線を送る)
(痴漢と間違えられたのかと戸惑う孝之さんだけど、駅に着いて会社に行かないといけなかった)
『君が中村君か まぁ、私の出世の邪魔だけはせんでくれよ』
(挨拶に行った上司の戸田部長は、見るからに強欲そうな嫌な感じの男だった)
『広報課・主任の中嶋です よろしくお願いします 中村課長』
(眼鏡の似合う品の良さそうな30代の女性が挨拶してきた)
『じゃ、あとは中嶋君に任せたから』
『ところで、中嶋君 今日は空いてるかね?』
(椅子に座ったまま、偉そうに言う戸田部長は、黒いスーツ姿なの中嶋さんに色目を向けて、
孝之さんの存在を無視するかのように下心丸出しで誘おうとする)
『今日は社長との会食がありますので』
(いやらしい笑みを浮かべる戸田部長をピシャッと跳ね除けるように冷徹に言い返す中嶋さん)
『では、広報課にご案内します』
(戸田部長を無視するように、孝之さんを広報課のオフィスに連れて行く) (ふう、新しい職場か、どんなところだろう)
(まあ、どんなところって考えていても仕方がないか、気持ちを入れ替えよう)
(不安そうな顔で、電車に揺られながら会社へと向かう)
ん、…?
(美人だなあ、一目でわかるくらい)
(ついつい何起きなく、見惚れてしまう)
(突然睨みつけられ、えっ?!と動揺する表情を浮かべる)
(いやいや、何かしたか、俺?)
(不安な表情をし、おろおろしてしまう)
(そうこうしているうちに降車駅につき、内心ほっとしながら電車を降りる)
こんにちは、今度配属されてきた中村です
(会社につき、役員室に案内され、そこで部長と主任に名刺を渡しながら挨拶をする)
(う〜ん、めんどくさそうだなあ、あまり関わらずにしておこう)
(部長の言動、行動からさっさと対応を決めてしまう)
ああ、ありがとうございます
よろしくおねがいしますね、中嶋主任
(きりっとした女性だな、主任なのもうなずける)
(そんなことを思いながら、広報課へと案内する中嶋の後を歩いていく) 『こちらです』
(中嶋さんに案内されたオフィスには約10名ほどの男女がいた)
(その中に、さっき電車で会った女の姿も…)
(孝之さんと中嶋さんがオフィスに入ってくると、みんな雑談止めて立ち上がる)
!?
(さっきの女も、孝之さんに気付いたらしく、すこし怪訝な顔をして睨むように見てくる)
『おはようございます 本日付で配属された中村課長です 一言お願いします』
(事務的に挨拶する中嶋さんに紹介された後、みんなの前で挨拶するように促される)
『あ、やっぱり、中村じゃないか!』
『なんかやらかして左遷されたって聞いてたけど、課長に復帰か?』
『いいなぁ 俺なんて万年平社員のまんまだよ』
(オフィスにいた少し歳を取った感じの男が馴れ馴れしく話しかけてくる)
(以前、孝之さんと同じ営業所にいたベテラン社員の布施だった)
『ゴホン!布施さん 昔話は後にしてください! 中村課長お願いします』
(咳払いして、布施を威圧するように言う中嶋さんは孝之さんに再び挨拶を促す) ありがとう
(中嶋の後について、オフィスへと入る)
(あれ、電車の女性、広報課の人間だったのか)
(なんという偶然、そしてなんという第一印象…)
(先が思いやられるな、と内心思うが表情には出さない)
?おお、布施か!
(見知った顔があり、ちょっと表情が緩む)
(内心、ほっとした)
ああ、すまん、中島主任
初めまして、本日付で広報課に配属になった中村と申します
広報という仕事には不慣れなこともあり、皆さんのご協力を必要とします
不慣れでご迷惑をかけることもあると思いますが、よろしくお願いします
(人前で話すことには慣れているため、特に詰まることなく笑顔で普通に話した)
(第一印象、良くないと、今後に影響及ぼすな)
(打算的な考えも一部あったが、淡々と挨拶をこなしていく)
では、広報課の仕事について、まずは教えて欲しいのだけど…
(一通り挨拶が終わった後、中島に話しかける) パチパチパチ
(孝之さんが挨拶すると、拍手が起きる)
(でも、あの女は適当に拍手してる感ありありだった)
『では、一人ずつ紹介しますね』
(中嶋さんが孝之さんを女性陣の方に促す)
『うちのエースの吉川さんと北山さん』
『2人とも仕事ぶりはあっちの男どもより上ですから、今は彼女達を中心に仕事を進めています』
(同じ女性として活躍しているのが誇らしいのか、少し嬉しそうに紹介する)
『吉川美咲です よろしくお願いします』
(軽く会釈をする感じのいい美人が挨拶する)
…北山です
(隣の女は電車で会った女だとすぐに分かったが、ツンと澄ましたような冷たい雰囲気で、
孝之さんに目も合わさないような感じで愛想のない挨拶をする)
『…?』
(理紗の反応に隣の美咲も中嶋さんも、なんでそんな挨拶をするのか分からない感じで少し驚いていた)
『そ、それじゃ… こちらの2人は今年入社したばかりの新人で峰森さんと藤崎さん』
(気を取り直すように中嶋さんは、若い女の子を紹介していく)
【続けます】 (一通りメンバーを紹介し終えた後)
【まだ男性陣の名前を考えてなくてすみません><】
『そうでしたね まず広報の仕事は大きく分けると2つあります』
『我が社が扱う商材の紹介、我が社の企業PRといった社外広報、
社内向けの情報を従業員に伝える社内広報ですね』
『あと、広報部が無い関連企業の広報活動なども行う場合もあります』
『社外広報は、雑誌やテレビなどのメディアや広告代理店を相手にして
商品や会社の知名度を上げる仕事です』
『社内広報は、会社の従業員に様々な情報を伝達するのが仕事です』
『どちらにしても、社内外のコミュニケーションが大事な仕事になります』
(孝之さんの質問にできるだけ分かりやすく丁寧に答える中嶋さん)
『どうしたの?理紗?』
(心配そうに美咲が尋ねる)
何が?
(PCでメールをチェックしながら答える理紗)
『だって、今の… 喧嘩売ってるみたいだったよ』
そう? いいんじゃない 痴漢なんだし
(ヒソヒソ話で、孝之さんへの態度を咎めるように言う美咲に平然と言い返す)
『えっ!』
(思わず大声を上げてしまった美咲は慌てて口を押さえる)
今朝、お尻触られた
『本当?』
睨んだら、慌てて視線逸らしちゃってさ
まさか、上司になる人だとは思わなかったけど… 最悪だわ
(美咲の問い掛けに苛立った感じで答える理紗) ありがとうございます、よろしくお願いします
(一通り、自己紹介を受け、笑顔で返す)
(いや、北山、って言ったか、なんだあの態度?)
(電車の中での件?確かに見てはいたが、そんな態度取られるようなことはしてないと思うが…)
(考えを巡らすも、思い当たることがない)
(まあ、おいおい、か)
内外に向けてのPR活動か、社のかじ取りにも大きな影響を与えるね
柔軟な対応、また、慎重な対応が求められるね
分かりやすい説明だったよ、ありがとう、中島主任
(中嶋の説明を聞き、大体の課の仕事内容を把握する)
(出来ることから整理していかなければ、と考え始める)
ああ、主任、まずは近々でこなさなければいけない案件は?
クライアントへの対応等、ケアすべきところ、逆にフォローしなければならないところは?
社内外問わず、教えて欲しい
(早速、上司として必要な情報収拾を始める)
ん?
(突然の大声を聴いて、そちらに顔を向ける)
(怪訝そうな表情で、2人を見る) 『はい すでに近々にこなさなければならない案件は、全て北山さんが処理しています』
『まず、課長には仕事の流れとか職場の雰囲気に慣れてもらった方が良いかと思いますが』
『必要なデータはPCに送ります そう焦らなくて良いですよ』
『そうですね まず北山さんか吉川さんについてもらって、仕事内容を把握してもらうというのは如何ですか?』
(やる気満々の孝之さんに的確に答える中嶋さん)
(はやる気持ちは分かるが、孝之さんが少し急いているような気がしたのでアドバイスする)
【続けます】 チッ…
(大声に気付いた孝之さんの怪訝そうな顔を見て舌打ちする理紗)
『えー 最低…』
(美咲まで軽蔑の眼差しを孝之さんに向ける)
『新しい課長は痴漢w っと』
(2人の会話を聞いていた藤崎香里菜は、仕事中お構い無しでツイッターに投稿しだしている)
『あの!中村課長!北山さんのお尻触ったんですか?』
(いきなり席から立ち上がった峰森遥が大声で孝之さんに問い質す)
(さっき挨拶した時は、随分大人しい感じの娘だったのに、目が据わって睨みつけている)
(さすがに周囲が凍りついた)
『な、何を言い出すの いきなり…』
(表情を強張らせる中嶋主任は声を出すのが精一杯のようだった)
(しかし、微妙に孝之さんから離れようとしている)
【いきなりな展開ですみません】
【今日はここまでで良いですか?】 ありがとうございます
この後の展開、悩みそうだな… ごめんなさい
私もまさかこうするつもりは…^^;
やり直しますか? いや、この展開でもいいけど
ハードル、半端なく高いよな、とは思う…
実際にないわけじゃないし、ちょっと奮闘してみます 毛嫌いされてる感じを出したかったんですけど
やり過ぎましたね
理紗とは最悪な出会いからスタートしたかったので^^;
負担をかけてすみません 完全孤立だよね
これをリカバリーするって、相当エネルギー使うよ
はーい、了解です
こんなことを考えるのも、なかなかないからね
頑張ります なんか本当に申し訳ないです><
理紗一人の胸の内に秘めておくべきでした
とりあえず、見ていたのは認める
痴漢はしていないと主張してください
あとは屁理屈で痴漢した証拠があるのかとか逆に問い詰めるとか
とりあえずこの件は保留あつかいになって、
理紗とはあまりいい雰囲気じゃないまま仕事をすることになるというか 後は布施さんが年の功で女性陣を宥めるとか
孝之さんがそんな事をする人じゃないとか弁護するとか いいんじゃない、巻き込むことはあることだし
いきなりSNSに投稿ってこともあることだし
主張はするね
屁理屈、は、逆に墓穴を掘るからしない
単純に問い詰めると、関係のできていない自分が確実にはぶられるよね
まあ、勝手に言ってれば、という態度かな
気まずいよね
普通だったら業務に影響出ると思うけど、割り切れないで私情が挟まれば
はい、了解です ああ、それもありだね
孤立無援にしないように、男性社員を味方につけようか
そうsれば、少しは柔らかくなるかな 下手な理屈はそうなりますね
やっぱり布施さんに弁護してもらいましょう
さらに黒ずくめのせいで余計な疑いがかかってしまうというw
さすがに可哀想になってきました>< とことん落ちたところから這い上がるのもいいでしょう
理紗を落とすなら、そのくらいしないとね
こちらもそっけない態度取りそうですが… 難題ぶつけちゃってすみません
でも、良い返レスを期待しちゃってます
はい、また明日伝言します
今日もありがとうございました
おやすみなさい ノシ
先に落ちます はい、期待に沿うよう努力します
今夜もありがとうでした、理紗
今日も会えて嬉しかったです
また明日の伝言も待ってますね
それではおやすみなさい
【以下空き室です】 えと、返レス書けましたか?
あと男性陣の名前がまだ決まってないですけど
どうしましょう? 返レス、一応書けてます
これでいいのか分からないけど
内藤:先輩 比較的若め お高く留まってる理紗を落とそうと企んでいる
二宮:同期 理紗に振られたけど諦められない
近藤:同期 キモオタ系
大野:後輩 バリキャリの理紗を慕う
で、どうですか? 名前の設定ありがとうございます
あとは、孝之さんと古い友人の布施さんかな
あまり気にせず返レスしてくださいね^^;
きっと上手くいくと思います
じゃ、続きを始めましょう はい、次から書き込みますね
臨機応変に対応していきますよ〜
今夜もよろしくね、理紗 (業務内容を主任から聞き、どんな手順でこなしていくのがいいかレクチャーを受けている)
(真剣な表情で耳を傾けているといきなりの怒声)
な、なにを…?誰が誰に何をしたって?
(突然、痴漢だとまくしたてられて、戸惑いを隠せない)
(周囲が凍り付き、自分から離れていくのが雰囲気で分かる)
それは、どういう根拠があってのことだ?人をいきなり痴漢呼ばわりするのには、それなりの理由があるんだろうな?
初日とはいえ、上司に向かって失礼極まりない言葉と態度、どうかと思うが?
(周りが引いていくと、それにつれて冷静になる)
(修羅場は潜ってきているので、それなりに度胸は据わっている)
社会人が、いきなり相手を貶めるんだ
もしそれが事実でないのならば、しかるべき手段をとる
しかも、会社の顔であり、外部との交渉も長けているはずの広報課の所属する者がこういうことをするんだ
浅はかとしか言いようがない
またそれをSNSにアップするなんて…コンプライアンスのかけらもないのか?
よくこれで、クライアントとの関係を維持できて来たものだ
(初めて会う部下たちに、あまりのことをされ、怒りも収まらない)
『呆然として様子を眺めていた布施が我に返り、間を取り持つ』
『まあまあ、中村、ちょっと怒りを収めろよ』
『初めての部署で、初めて会った人にいきなりなことを言われて怒るのも分かる』
『だが、お前の立場は課長だ、この課をまとめる立場にある』
『少し落ち着けよ』
『まずは、なぜそんなことを言われたのか、その理由が分からないとな』
『感情論に走るのはやめようぜ』
『一触即発の雰囲気を、なんとか収めようと必死』
ああ、分かったよ…布施が言うのなら、仕方がない
あんな発言をした、その理由を聞かせてもらいたい 『だ・か・ら! 中村課長が 北山さんに 痴漢したのかって聞いてるんです!』
(大人しそうだった峰森がやたら挑発的に孝之さんに言い返す)
『あちゃー』
(暴走する峰森を見て頭を押さえる美咲)
『やっぱりあいつ頭おかしいわ 何で北山のことになるとあんなにムキになんだよ』
『この前だって、戸田部長が北山を食事に誘った時も、カッターナイフ持って震えてたしな』
(この状況を傍観している内藤と二宮がヒソヒソ話をしている)
峰森さん… やめなさい
(峰森の後ろから静かに諭すように言う理紗)
『だって!』
(理紗の方を振り返って言い返そうとする峰森)
遥っ!
『っ! …すみません』
(理紗に怒鳴られて、意気消沈した峰森が席に座る)
『ぷぷっ… やっぱり北山の犬だな ご主人様には逆らえないか』
『そんな 女の子にそんな言い方って…』
(峰森の反応を見て内藤が笑うのを生真面目な大野が諭そうとする)
『修羅場なう』
(そんなのお構い無しで面白そうにツイッターに投稿する藤崎)
!?
(だけど、あまりのことに怒りだした孝之さんは周囲の反感を買ってしまう)
……
(もっともらしい方便でまくしたてる孝之さんを理紗が睨みつける)
『ふん、痴漢が逆ギレかよ』
(孝之さんを嘲笑うように二宮が小声で口を滑らす)
【続けます】 『おいおい ちょっと待ってくれよ』
(最悪な状況に向かっていく中で、布施さんが割って入ってくる)
『北山ちゃん、らしくないねぇ どうしたの?
本当に痴漢って中村課長だったのかよ?
よくあるカバンが当っただけとかそんなんじゃないの?』
(孝之さんを宥めてから、おどけながら弁護しようとする)
『大体ね 痴漢に遭いたくないなら女性専用車両を利用するとかさ』
『そんな短いスカート穿いていたら、痴漢してくださいって言ってるもんだろ』
(ちょっとセクハラがかった言い回しをしてしまいながらも、理紗に非があるように持って行こうとする)
……
(確かに確証があるわけではなく、振り返った瞬間、目を背けた後ろの男が孝之さんだっただけだ)
(布施さんの言う通りカバンだったかもしれない)
(最近、度を越したストーカーに悩まされていて、ちょっと神経質になっていたかもしれない)
(昨日もあまり眠れなかったから、寝坊しそうになって慌てて普通車両に乗ってしまったし)
…すみません
布施さんの言う通りかもしれません
私の勘違いでした
中村課長 疑って申し訳ありませんでした
(深々と頭を下げて、孝之さんに謝罪する)
(周囲は意外とあっさり引き下がった理紗に騒然となっていた)
【続けます】 みなさんも、お騒がせしました
申し訳ありません
(周囲に向かっても頭を下げて謝罪する理紗)
『そんな…』
(理紗の謝罪する姿なんか見たくないらしい峰森は半泣きになっている)
『もうこれでいいだろ?』
(布施が孝之さんに耳打ちする)
『オチは自意識過剰の先輩の勘違いw』
(そのすぐ傍で藤崎がニヤニヤ笑いながらツイッターに投稿していた)
『中村課長 着任早々すみません いつもはこんなことないのに…』
(圧倒されていた中嶋主任がようやく口を開いて、怒りが収まっていなさそうな孝之さんを宥めるように言う)
【遅くなりました 今夜もよろしくです^^】 ああ、悪かった…助かったよ、布施
もつべきものは友だな、今度おごるよ
(中に入って取りなしてくれた布施に感謝する)
(関係が出来ていない中で、上司風吹かせて感情に身を任せてしまえば、崩壊する)
(身をもって体験しているだけに、我に返って落ち込む)
(いやいや、怒りに我を忘れるなんて、まだまだ青いな)
いや、こちらも感情的になってしまった、申し訳ない、着任早々、少々気が急いていたようだ
(理紗に向かって頭を下げる)
(顔を上げると、周囲に向かって一礼する)
…
(周囲を一望し、改めてメンバーを見渡す)
(なかなかに個性豊かな集団だな)
(峯森、藤崎、二宮、そして北山)
(北山は、何か抱えているのか?相当攻撃的だったが…)
(まあ、これからどう関わっていくか、今までよく課として機能していたな)
(やっぱりキーパーソンがいるわけだ)
(今後の対応に思案を巡らせる)
いやいや、主任が謝ることはないよ、やはり、外部から来た者への警戒感があるからね、それは仕方がないことだよ
どんな人となりか分からないから、余計に不安になる、自分の居場所が奪われたり、環境が変わたりすることへの不安だな
それは、自分も同じことなんだけどね…
(いろいろ手助けして欲しい、と、主任に頭を下げる)
(自分1人で回るわけがない、このメンバーの協力を得なければ)
(まあ、感情的にならず、接していこう、最初は様子見だがな)
(中嶋の気遣いに感謝しつつ、平静を取り戻した)
さて、じゃあ、業務に取り掛かろう…自分の手掛けている仕事を進めてください
(周囲に視線を走らせ、先ほどまでと打って変わり、穏やかな口調で伝達する)
(ふっと、理紗のところで目を止め、表情に陰があることを見逃さなかった) 『今夜奢れよ こいつらのこと詳しく話してやるから』
(孝之さんに小さい声で答える布施)
いえ、私の方こそ課長の名誉を傷つけてしまいました
お詫びのしようがありません お許しください
(頭を下げてきた孝之さんに、また頭を下げる理紗)
(だけど、どこか事務的な感じだった)
『す、すみません 私がぁ… 私が余計なことしたからぁ…』
もういいって…
全部私が悪いんだから泣かないで
可愛い顔が台無しよ
(わんわん泣き出す峰森を優しく慰める理紗)
(隣で美咲が、そんなに甘やかすからという批難の視線を理紗に向けている)
『私もナデナデして欲しいですぅ』
(2人を見て、美咲に甘えるようにすり寄る藤崎)
『あんたは、また変なの投稿してないでしょうね?』
(そんな藤崎の携帯を取り上げた美咲がツイッターを確認している)
『あ〜ん 香里奈のスマホ返してくださぃ』
『さっさと仕事しろ』
(藤崎の相手を鬱陶しそうにしながら、仕事に取り掛かるように言う美咲)
【続けます】 『まったく、課長の言う通りだと思いました。 これからはこの子達をビシバシ指導してくださいね』
(頭を下げる孝之さんににこやかに答える中嶋主任)
『あ、私は用事があるので離れます。とりあえずこの課長の席に座って、みんなの様子を見ていてください』
『近藤君 課長のパソコンの設定お願いね』
(そう言って中嶋主任はどこかに立ち去ってしまう)
『…っす』
(美男美女揃いの中で明らかに浮いてる太目のオタク系の男が、孝之さんのパソコンの設定を始める)
(無口で喋っても何を言ってるのか分からないような小声だった)
『課長、打ち合わせに行ってきます。 おい、大野行くぞ』
『は、はいっ』
(孝之さんに声を掛けてから、内藤は大野を連れてオフィスから出て行く)
『き、北山さん 行ってきます』
(慌てて追いかける大野が、おどおどしながら理紗に声を掛けて出て行く)
…いってらっしゃい
(一応、返事をしてあげる理紗だが、ちょっと暗い表情を見せる)
さてと…
(ようやく峰森も落ちつたので、自分の仕事に取り掛かろうとする)
…?
(今日の予定を考えている最中、PCにメールが入ってくる)
『今日も素敵だね 理紗 必ず犯してあげるから』
……はぁ
(通勤途中の理紗を盗撮した画像と脅迫じみた文面のメールをすぐ消してため息をつく)
(今月に入ってから、ストーカー行為が酷くなっている)
(どうやって理紗の社内メールのアドレスを知り得たのか、
やはりこの会社の社員が犯人なのだろうかと思考を巡らす)
(だけど、こんなくだらないことに時間を割くのが勿体無くて、極力忘れようと心掛ける)
【今日はここまでですかね^^;】 孝之さん 寝ちゃったかな
お疲れさまでした
私も落ちます
今日もお相手ありがとうございました
また伝言しますね
おやすみなさい ノシ
【以下、空き室です】 こんばんは、理紗
お待たせしました
今夜もよろしくです
昨夜はごめんなさい
いつの間にか落ちてました… こんばんは
こちらこそよろしくです^^
気にしないでください
12時過ぎて反応なければ
たぶんお疲れなんだろうと思いました
理紗もそうなっちゃいそうなので
おかしいなと思ったら落ちてもらってい良いですよ^^
じゃ、続きから始めましょうか ありがとね、ちょっと我慢できない時は、これからそうします
理紗と一緒に居たいけど、待たせちゃうと悪いから…
はい、〆の言葉の後、レスが付かなかったら落ちてる可能性大です
昨夜みたいに、落ちてくださいね
よろしくです
はい、次からレスしますね 気にしないでください
平日なので、お互い疲れもあるでしょうから
お互いそうしましょう
レス待っています おう、分かったよ、今夜奢るよ
(小さな声で話しかけてくる布施に、うなずきながら返す)
(布施がいてくれて助かった、いなかったらどうなっていたことか、怒りが先行したが、内心冷や冷やものだった)
ありがとう、中嶋主任
(一礼して部屋を出ていく中嶋に向かって声を掛ける)
(彼女はかなり経験を積んでいるな、ちょっとやそっとでは、崩れないだろう…中嶋君のような存在は俺にとって助かるな)
それにしても、個性的な面々だな…
(理紗にべったりな峯森、同性愛者を思わせるような偏愛ぶり、今どきの娘な藤崎、それをいなす美咲、まとめ役の中嶋)
(とはいえ、ここの中心は北山だな)
(人間観察をしながら、それぞれの関係に目を光らせる)
男性陣も、一癖あるな…
(布施はいいとして、内藤、大野、二宮、近藤…)
(まあ、布施からの情報をもらいながら補完していくか)
ああ、頼むよ、内藤君、大野君
(打ち合わせに出かける2人を自分のデスクから見送る)
近藤君、助かるよ、パソコンには強いのかね?
(中嶋に言われ、セッティングを続ける近藤に声を掛ける)
(浮いた存在ではあるが、パソコン関係が任されるということは、プレゼンやデザイン等、秀逸なところがあるんだろう)
(競合他社に打ち勝つためには、戦力も必要だからな)
ん…?
(表情の冴えがなく、ため息をつく理紗に気付く)
(彼女も何か問題を抱えていそうだな)
(しかも解決していない、それがあんな事務的な態度や攻撃的な言動に現われているのだろう)
(ただ、関係が築けなければ踏み込むわけにもいかないしな、相手も警戒しているし)
(俺も疑いが晴れたわけではない、布施から話を聞くまでは、大人しくしていよう)
【今夜もよろしくね、理紗】 そうだね、お互いにその方が気楽だね
気遣ってくれてありがとう、理紗 【こちらの方が気を使ってもらっています】
【お互い気持ちよくできたら嬉しいので】
…自意識過剰で悪かったわね
『あーん、別に北山先輩の悪口を言った訳じゃないですぅ』
(ツイッターへの投稿が見つかって、理紗に言い訳する藤崎)
(理紗は目で美咲に合図すると、美咲は藤崎のツィードを消去する)
『…っす』
(小声で何を言ってるか分からない近藤だが、もうセッティングは終わったようで、
ネットに繋がるかメールができるか確かめて欲しいような素振りを見せる)
(結局、その日は孝之さんは席に座って広報課の人間関係を把握するまでで終わってしまった)
(仕事内容は、おいおい覚えていくしかないのだろうけど)
(定時になると、戻ってきた中嶋主任に勧められた通り、布施と一緒に上がることにした孝之さんは、
そのまま布施と2人で飲みに行った)
『んじゃ、まず中嶋主任からな
中嶋恭子、あいつはまとめ役だが、広報課の仕事は何もしてない
社長の愛人で俺達の言動を社長に報告してる 気をつけた方がいいぞ』
(酔っ払っていい気分になった布施が、広報課の情報を語り出した) 【ありがとう、お互い気持ちよくいきましょう、理紗】
ああ、ありがとう、近藤君…よし、確認できたよ
メールもできなくては、仕事にならないからな、助かったよ
(セッティングをこなしてくれた近藤に礼を言う)
やれやれ、どうなるかと一時は思ったが、なんとか終えられた
さて、今日はお先に失礼させてもらうよ
また明日もよろしく
(中嶋に礼を言い、部屋の残る面々に一言述べ、布施とともに帰宅する)
(その足で、布施の行きつけの居酒屋へと向かう)
お疲れ、まあ飲めよ…昼間の礼と、広報課の面々について教えてくれ
(ジョッキを合わせ、運ばれてきたものをつまみながら話し始める)
中嶋、ああ、そんな感じなのか
戸田部長とのやり取りで違和感を感じたが、そういうことか
広報課の人間だけ、監視対象なのか?
それとも、広報課という立場を利用し、いろんなところへ出張って、情報集めてるのか?
なんというか、それこそ要注意人物じゃないか…
(語り出した布施に相槌を打ちながら、一言を逃すまいと耳を傾ける)
(お前がいてよかったよ、ほんと…)
(酒とつまみを進め、話しを促す) 『そりゃ、わからんよ
中嶋女史も、広報課だけにいるわけじゃなくて他の部署も回ってるしな
何故か所属が広報課なんだけど、何か意味があるのかもしれないぜ
それこそ、お前さんの言う通り、情報収集してるのかもな』
(孝之さんの疑問に答える布施)
『んで、お前と派手にやりあった北山理紗
学生時代はモデルをやってたとか、色々と逸話があるみたいだけど謎が多い女だよ
ま、あれだけの容姿だから、会社中の男どころか、取引先の男まで狙ってる奴が多いぞ
あんなに気が強くてお高くとまっている女だけど、不思議と人を惹き付けるんだよなぁ
それに、うちの仕事のほとんどは彼女のおかげで回っているようなとこもあるし、かなり有能な女だぞ』
『それと、吉川美咲
北山ちゃんが来る前までは、あの娘が我が社の一番の美人OLだったんだ
ま、今でも人気はあって、北山派と吉川派の派閥があるんだけどな
本人同士は仲が良さそうだが、吉川ちゃんは内心面白くないだろうな
それでも、2番手で甘んじさせているのは北山ちゃんの人徳のなせる業なのかもな
もうすぐ結婚する長年付き合っている彼氏がいるらしいぜ』
『それから、峰森遥
今年入った新人でな 大人しそうだけど、なりヤバめのサイコパスだぞ
みんなから北山ちゃんの犬とか金魚の糞とか言われてるぐらい、いつもべったりくっ付いてるしな
マジでレズなのかもなぁ ありゃ異常だわ
なんにしろ、一番気をつけた方が良いのはこの子かもな』
『あと、藤崎香里奈
峰森ちゃんと同期の新人だけどな 見ての通り今風の娘で遅刻してくるぞ
でも、言われた仕事はしっかりこなしているみたいでな 意外と優秀な子みたいだ
結構、会社の情報にも詳しいみたいでな
俺もあの娘から色々聞いたりしてるんだぜ』 ほう、いろいろなメンツが揃ってるんだなあ
広報課って言えば、社内外でも花形じゃないのか?
外部との接触も多くなるし、露出も増える
そんなところにサイコパスやら遅刻魔やら社長の密偵やら元モデルやら…
その団まとめていたのかい、前の課長は…?
それとも、心労で倒れて異動したのか?で、後釜が亭のいい厄介払い状態の自分、と
(布施の言う情報に反応しながら、思ったことを口に出してしまう)
(いや、聞かれたらまずいが、まさかこんなところにはいないよな…)
(周りをきょろきょろと見渡しながら、様子を伺う)
それにしても、北山君、そんなに魅力あるのか?
愛想のない感じではあるが、、確かに自分お非を認め頭を下げるあたり、相当切れる子だ
ああ、そう言えば二宮君、北山君と付き合っていたのか?
やたら自分に突っかかってきたような気がするが…
(理紗を擁護するようにつぶやいていたことも聞いていた)
(彼女に言い寄ってきている男性は多いだろう)
(冷淡な部分と、同性に接する時の態度が違う)
(少し気になる存在になっていた)
男連中はどうだい?
ああ、布施、自分のアピールはいらないから
それと、男女の関係になっていそうなのは、いるかい? 『確かにな ウチの課は変な連中の集まりだよw
社長も何を考えているのやら 意図的なら感心するが、俺はたまたまじゃないかと思っている』
(言われて見ればそうだと相槌をうつ布施)
『あ、やっぱり気になるか?前の課長のこと?
実際は中嶋女史がまとめていたから、ただのお飾りだったなぁ
北山ちゃんが扱った新製品の広報のウケが良くてな
一応責任者だったおかげで、何もしないまま営業3課の部長に栄転になったんだ
それで、お前さんが代わりに来たって訳さ』
(孝之さんの不安を払拭するように答える)
『え?俺はスルーかよ!このダンディな中年をよ!
ま、いいか 今更語ることもないしなw』
(自分アピールをカットするように言われて抗議する布施)
『え? 二宮と北山ちゃんが?無い無いw
あいつら同期入社なんだよ だから仲良くはあるんじゃないか?
それに、二宮は北山ちゃんに告白してフラれたことがあるらしいぜ
お前に反抗的だったのは、まだ北村ちゃんに未練があったからじゃないのかな?
二宮はイケメン王子とか言われててな 腹立つぐらいモテるんだよ
自信家でいけ好かないところもあるけど、仕事はよくできるんだよなぁ
なんにしろ、女相手の商談の成功率がかなり高いんだ
ま、非の打ち所の無いような奴だけど、北山ちゃんにフラれた挫折がウィークポイントだろうなぁ』
『男女の関係?
あー 吉川ちゃんの彼氏は別会社の営業マンらしいし
北山ちゃんの彼氏も… あれどうだっけ?別れとか言ってたな
うーん、俺の知ってる限りでは中嶋女史が社長とデキてるぐらいかな』 さすが情報通だわ
でもな、たまたまか、このメンツが?まあ、話を聞いていると、なかなか仕事ができるメンツが揃ってるんだな
一応、何らかの意図はあるんじゃないのか?まあ、下っ端が詮索しても仕方がないことだが
(布施の言葉に返しながら、グラスを煽る)
(なぜ俺がここに?と、疑問をもちながら)
そりゃ、気になるさ、中嶋女史がまとめてたのか、じゃあ、実質は彼女が裏の顔かい?
栄転で部長か、それでその後釜が俺…取り敢えず、俺もお飾りでいろってことか
自分の色を出さない方が、ここではいいってことか?
(腑に落ちない部分を感じながらも、今の自分にはお似合いなのかもな、と思う)
俺とお前の仲だろ、いまさら何をアピールする必要があるんだ?
それとも、相変わらず女子高生はいいぞって、押し付けるのか?
酒の席だから、聞いてもいいぞ?つか、なんでお前は広報課に居るんだ?それが不思議でもあるが
(笑いながら、グラスの残っていたビールを飲み干し、お代わりを注文する)
ふーん、そうなんだ、というか、痴漢扱いされた俺に対する嫉妬か?俺の女に手を出しやがって、とか
自分の長所をうまく使って、仕事に生かしているのか…なんというか、叩けば埃も出てきそうだな
(あんな感じでも、営業成績は優秀と聞き、驚く)
(男連中も一癖あるよな、そういうバリエーションにとんだ方が、意外と上手くいくのか?)
(そもそも中嶋女史がまとめているのならば、俺は口出ししない方が良い?)
(いろいろな情報が入ってきて、考えがまとまらない)
やっぱそこか、中嶋女史と社長…めんどくさいなあ
そうそう、北山君、表情がさえなかったが、何かトラブってるか?
言動や態度に余裕がないように感じられたが
(良く人間監察しているお前なら、何か知ってるだろ、と)
(課の人間に、働きやすい環境は作らなきゃならないからな)
(でも、お前の好きな女子高生は入れないぞ?、と笑いながら) 『ぶっちゃけ、ほとんど藤崎ちゃんの受け売りなんだけどな』
『あの子と仲良くしてたら、大抵の情報は手に入るぜ』
(詳しいと感心されて種明かしをする)
『裏の顔というか、実際、ウチの課は北山ちゃんが中心だからねぇ
みんな北山ちゃんの仕事を引き継いでやってることが多いから上手く回っているところもあるんだ』
『そうだなぁ どうせ北山ちゃんがデカい仕事を成功させて上司のお前が昇進…
そういう青写真ができてるような気がするなぁ』
(昇進には興味がないと言いながらも、孝之さんを羨ましそうに見ながら言う)
『なんだ えらく二宮に拘るんだな
痴漢扱いされたのはご愁傷さまだけどさ
なんとか収まったんだから気にするなよ』
(まだ納得できていない孝之さんを宥めるように言う布施)
『内藤は男性陣の中では二宮よりも仕事のできるエースだな
スポーツマンでハキハキしてるし、仕事もかなりできる
ただ、北山ちゃんと吉川ちゃんの方が良くできるみたいだから存在感が薄いんだよなぁ
あぁ、どこかの誰かさんの若い頃みたいに、撃墜王の渾名があるぐらい女ったらしでもあるんだ
今は北山ちゃんを狙っているらしいけど、女遊びしているが毛嫌いされているみたいでな
最近は女遊びも控えて誠実な男アピールしてるみたいだけど、どうだかな)
『大野は、今年入って来た新入社員だ
生真面目すぎて全部空回りになっちまうけど、あの初心さが昔を思い出させるよなぁ
なんにしろ真っ直ぐな奴だよ』
【続けます】 『で、社内SEの近藤な
パソコンとかネットワーク関係は奴に聞いたら大体が解決してもらえるぞ
気の弱そうなオタクらしいけど、この前、北山ちゃんと喋ってて、みんな動揺してたよな
アニメの話で盛り上がってたらしい
北山ちゃんにそんな趣味があったのかって、ちょっとした騒ぎになってたな』
(まだ紹介してなかった男性陣達の情報も伝えていく)
『ま、中山女史と社長が何を考えているのかは、俺にもさっぱり分からん』
(頭を抱える孝之さんに言う)
『あぁ、確かに最近の北山ちゃんは様子がおかしいよな
はっきりしない噂だけど、どうも酷いストーカー被害に遭ってるらしい
警察にも相談に行ったけど、相手にされなかったとか
あれだけの美人だからな どこかの変態に狙われても仕方ないとは思うけど
しかし、お前、初日でよくそこまで人間観察してるよな
さすが上司になる人は違うねぇ
それなら、女子高生らしい制服を女性陣達に着させる方向でお願いしたい』
(しっかり観察している孝之さんに感心しながら、知っている情報を言い、
女子高生好きならではのアイデアを出してみる)
【今夜はここまででいいですか?】
【やっぱり男の人の台詞は難しいですね^^;】 ありがとう理紗
いろいろ考えるなあ、と感心しきりです
異性の言い回し、口調、態度って難しいよ こちらこそありがとうございます
もう必死です><
男性のキャラクター作りはもう少しに詰め無いといけないかもですね
二宮君と内藤さんのキャラが被ってるような気がして
それにおじさん言葉が意外と難しい
変に若くなってないかとか
オラオラ系のレイプ魔の台詞はイメージしやすいんですけどw 年齢相応のモノを出そうとすると、難しくなるよね
それぞれキャラの特性変えないと、被っちゃって見分けつかなくなるし
リアなら雰囲気や外見の違いで問題ないけど、字面だけだと難しいね
自分も、女性を、って言われても無理だからなあ
レイプ魔…理紗、結構そういうキャラ好きだね
願望を乗せやすい、というかそうなりたいんでしょう 大きく特性を変えないと、似たような人がいるになっちゃいますね
理紗と美咲もキャラ的に被ってるような^^;
うん どうしても
無理矢理されて罵られてをイメージするから
台詞が思いつき易いです^^;
あ、でも、孝之さんとは強引に関係を結ばれるよりは
ひとつひとつクリアしていくような恋愛が良いかなって思ってます
次回は、ようやく理紗を演じられそうな気がしますw
帰り際に近所のスーパーで買い物して出てきた理紗を見かけて
近所に住んでいるのかと思ったら、同じマンションで…
みたいな展開を考えています
それじゃ、今日もありがとうございました
明日もお会いできたら嬉しいです
また伝言しますね
おやすみなさい ノシ
先に落ちます 難しいよね、自分のイメージするキャラと相手が受け取るイメージが同じとは限らないし
似た部分はあるのは仕方がないとして、端々で変化付ける形でいいと思うよ
まあね、相手の感情を考えなくてもよいからね
自分の欲望をぶつけるだけでいいし
いいですね、それ
1つずつクリアしていく感じ、それが気持ちの昂ぶりに変わっていきますね
それこそ恋愛でしょう
楽しみにしています
キャラが多い分、脇をどうしても演じなくちゃならないから、本人の出番が少なくなるね
こちらこそ、ありがとうでした
今夜も。理紗に会えて嬉しかったです
明日もまた理紗に会いたいです
伝言待ってますね
それでは、おやすみなさい
【以下空き室です】 着きました
こんばんは、理紗
連夜の逢瀬、嬉しいです
今夜もよろしくね こんばんは 孝之さん
毎日逢えて嬉しいです
今夜もよろしくお願いしますね
続きからお願いします ふ〜ん、そうなのか…自分の手柄にせず、引き継がせているのか?じゃあ、ここから昇進していった連中も、前任以外にいるわけだ
しかし、彼女が自分で仕事を完遂しない理由は何だ?クライアントの契約やら、引継ぎにも縛りがあるだろうに
人が巣立っていくのは、私のおかげとか、内心思っているのか?
(信じられない、といった顔をする)
(そこまでして、広報課に固執する理由も分からない、と驚いた顔で、布施に言う)
(自分の力上に行けなければ、どこかで落ちるよ)
(助けてもらうことも必要だが、お膳立てされたところを渡されてもなあ、やりがいもないだろう)
(まあ、出世欲のとらわれてるんなら、その限りじゃないか)
(笑みを浮かべ、ビールを煽る)
ほう、男連中もなかなかだな…それなりに一癖あるのか、でも、仕事ができるのは、さすが広報課ってところか
露出することも多いだけに、表立って女遊びしてればうわさも広がるだろうに
それを利用することもできるが、企業イメージは落ちるよな
一度ついたイメージは、なかなか払しょくできないだろうな、今日の俺みたいに
(布施もそう思うだろ、と、相槌を求める)
(お前が助け舟を出してくれたこと、理紗が頭を下げてくれたこと、その2つで大分薄まりはしたが)
(でも、リカバリーは簡単じゃないな)
(中嶋を通じて、社長にも報告が上がってるだろうし)
近藤か、なかなか面白いところがあるじゃないか、アニメの話で北山君と盛り上がれるなんて、それはそれで面白い
素の一面を引き出せるのかもしれないな、周囲とっても新たな一面を知るってことはプラスになる
撃墜王って、お前のことか?学生時代は、ブイブイ言わせてたのにな!
(酔った布施をからかい、二人で笑いながら酒を呑み、話を弾ませる)
なんか思惑があるんだろう、広報課なんてところに、わざわざ俺を配置転換してるんだし
上の考えてることは分からんよ
(考えても仕方がない、と、頭を振る)
【続きます】 ストーカー被害?広報っていう仕事の性格上、どうしても露出するからな
しかもあんな美人、手籠めにしようと狙ってるやつもいっぱいいるだろう
少なくとも、2人いるわけだし、いや、同性含めれば3人か
(もし、襲われでもしたら、社にとって痛いだろうな、と)
(お前が守ってやれば、と振ってみる)
いや、お前は女子高生か、やっぱり…制服って、そんなセーラー服やらブレザーやら着せたら、それこそセクハラで訴えられるぞ
北山と吉川、2人を敵に回したら、生きてけないだろうに
(昼間の様子を思い出し、それだけは勘弁願いたいと頭を振る)
【そう言ってもらえて嬉しいよ 今夜もよろしくね、理紗】 『あと、お前… 今日、上がる時に、藤崎ちゃんにメアド聞かれて鼻の下伸ばしてなかったか?』
『ありゃな、明日から遅刻する気満々だからな お前に興味があって聞いてきたわけじゃないぞ
大方、明日の朝になったら『遅刻しま〜す』とか連絡してくるだけだからな』
(遅刻魔の藤崎香里奈の手にすでに引っかかっていることを忠告する布施)
『何で俺が広報にいるのかは俺が聞きたいw』
『営業所を転々とした後、急に広報だからなぁ 最初はリストラ対象部署かと思ったよ』
『でも、この2年…何とかやってまいりました 波風立てない処世術が役になったかなぁ』
(営業マンだった布施も、急に広報課に転属になったり、不安を抱えているようだが、
のらりくらり何とかやってきたようだった)
『北山ちゃんの仕事の負担は半端ないからなぁ
涼しい顔して普通の人の3倍は働いてるぜ
完遂しないじゃなくて、やりたくても中嶋女史が途中で取り上げちまうことが多いんだよな
美味しい仕事を上司に割り振って出世させているのは中嶋女史の仕業だし
お前、相当北山ちゃんのこと嫌ってるなぁ
ま、あんな目に遭わされたら当然だけどさw』
(どうしても理紗のことを悪く取ってしまう孝之さんに同情しつつも、知ってる限りのことを教える)
【続けます】 『まぁ内藤の場合は学生時代の武勇伝ってことになっているからな
今はどうなのか知らないけど
今なら二宮の方が女遊びしているようには見えるけどな
何言ってんだ? 昔はかなりモテモテだっただろう お前
今じゃ見る影も無いぐらい情けないおっさんになっちまったけどな あはははっ』
(内藤も二宮も変な噂を立てられない程度には自制しているらしいことを話しながら、
孝之さんも昔は結構イケメンでモテていたことを思い出したように言う)
『北山ちゃんに手を出そうとか身の程知らずの奴は多いよなぁ
あの娘なら、放っておいても、ストーカーなんてボコ殴りの返り討ちにしちまうんじゃないのか』
(理紗ならストーカーも撃退してしまうだろうと安易に考えているような返事をしてしまう)
『2人?同性?あ、お前まさかうちの連中を疑ってるのか?』
(怪しい連中を上げようとする孝之さんに同じ職場の人間を疑うなと嗜める)
『たしかに、あの2人を敵に回したら人生終わるわ』
『でも、ちょっとは見てみたいよなぁ 吉川ちゃんと北山ちゃんのセーラー服とかブレザー姿』
『いいかぁ 女子高生の良さはなぁ…』
(すっかり酔いが回ってきて、女子高生について熱く語りだす布施)
(まだまだ話は尽きなかったが、明日も出勤しないといけなかったから、
そろそろ御開きにすることになった)
『じゃあな また明日 中村課長殿!』
(店を出た後、陽気に敬礼して街の中に消えていく布施)
【はい// 今夜もよろしくお願いしますね^^】 そんなことだろうと思ったよ、藤崎も今どきな娘だな
しかし、そんなに遅刻魔なら、記録に残るだろうに…今まで誰かが加担していたのか?
(布施の話を聞きながら、今どきの娘は…と愚痴る)
(おっさん発言してるともてねーぞ、と返されるも、興味ないと素っ気なく返す)
何かしらの意図があるのかね、でも、そんな中を渡り歩ければいいんじゃないのか…それは俺にも言えることだがな
(波風立てずにやれるのが一番だろうに、と)
(簡単そうに見えて、一番難しいことだろう、と返す)
そうなのか、仕事を取り上げる意味も分からんな、自分が脅かされることが怖いのか?
存外、若くて才能のあるやつに嫉妬してるのか、それとも怒りを買うようなことをしているのか
ん?初見で人のことをこき下ろす人間を信用できないだけだ…そんなの、誰でも当たり前じゃないのか?
(理紗をフォローする布施に、至極真っ当なことを言う)
(お前も初見でこき下ろされたら、平静を保てないだろう?)
(美人ではあるが、関係もできていない相手に惹かれることもなく)
(所詮、仕事上の上司と部下の関係だろうに)
(組織の中の、一つの歯車だよ、と…代わりはいくらでもいる、と自虐的に笑う)
身をわきまえない、だろう…不釣り合いな輩が多いんじゃないのか、彼女の趣味を知る由もないが
返り討ち、って言ったって、腕力には敵わないだろう
手段を択ばない相手に狙われたら、ひとたまりもないと思うぞ
(別に課の中の人間を疑ってるわけじゃない、と返す)
お前は単に責められたいだけじゃないのか?
(呆れ顔で呟く)
おお、もうこんな時間か…ありがとうな、布施、助かったよ、また呑もうぜ
(会計を済ませ、布施と別れると駅に向かって歩き出す)
さあ、明日からどうするかな…まあ、しばらくは様子見か、布施から得た情報を整理しながら、接していくか
(思案顔で、夜が更けた中を歩いていく) 『あぁ、あの娘は上司と関係して甘えるのがパターンだからな
前の課長も骨抜きにされてたみたいだし 最近の若い娘は怖いわ』
(誰とでも平然と肉体関係を結ぶような香里奈のしたたかさに首をすくめる布施)
『確かに、中嶋女史は北山ちゃんの能力を高く買ってはいるけど、本当は面白くないのかもなぁ
元々中嶋女史は秘書課だったのに、配置転換されたみたいだから、何かその辺も絡んでるのかなぁ
吉川ちゃんと北山ちゃんは、ライバルでありながらも固い友情みたいなのを感じるけど、
中嶋女史は一線を引いて上司っていうスタンスを崩さないからな
かといって、広報の仕事をするわけでもないから、逆に浮いてるんだよ』
(中嶋についても語る布施)
『あはははっ だから北山ちゃんには逸話がたくさんあるんだよ
入社1ヶ月目にして、お局様に顔面パンチ食らわせて会社を辞めさせたとか
取引先のバカ息子に襲われそうになっても返り討ちにして病院送りにしたとか
あの細い身体のどこにそんなパワーがあるんだろうな?
そんなに心配なら、優しい上司様が守ってやれば良いじゃないかw』
(並みの連中じゃ敵わないというエピソードを出しながら、課の連中を疑ってるわけじゃない
と言う孝之さんをからかうように言う)
【続けます】 (布施と別れた孝之さんも、電車に乗って家に帰ることに)
(今日得た情報を整理しながら、明日からのことに思いを巡らせていた孝之さん)
(引っ越してきたばかりのマンションの近くのスーパーを孝之さんが通りがかった時、
仕事帰りらしい理紗がレジ袋を持って店から出てくるのを見かけた)
(孝之さんに気付いてない様子の理紗は、ハイヒールを鳴らしながら夜道を足早に歩いていく)
(帰る方向が同じだった為に、理紗の後を追う形なった孝之さんは、
理紗が近所に住んでいたのかとか思いながら、ストーカーがいるなら周囲にいるのではないかと周囲を警戒する)
(でも、ストーカーらしき姿は見えなくて、まるで孝之さんが理紗のストーカーのように後をつけてしまっていた)
(信号待ちをしている理紗が後ろを警戒するような仕草を見せた時、思わず身を隠してしまった孝之さん)
(気付けば、孝之さんが引っ越してきたマンションまで来てしまっていた)
(そのマンションの玄関口で理紗の姿が忽然と消えてしまう)
(慌てて理紗を探そうとしてしまう孝之さんだけど)
何か用ですか?
(孝之さんの後ろから怪訝な顔をして声を掛ける理紗)
(つけられていたのを気付いていて、孝之さんへの不信感を露にしている) そうなのか、躊躇がない分怖いよな、巻き込まれないように気を付けるよ
(そんなの普通にばれることじゃないのか、しかも同じ課で)
(ばれても痛くないんだろうな、今どきの娘は)
(布施の話を聞きながら、深入りはやめよう、と)
秘書課から広報課、か、秘書課時代に、社長と関係したんだろうな…広報課は、カモフラージュかい?
やる気がないのか、社長命令なのか、分からんね
(とにかく様子を見るよ、と布施に言われたことが、いちいち納得もできる)
(裏には、女の争いもあるんだろうね、と)
はーん、そんな逸話を持っているのか、怖いもの知らずだな
取引先の息子、病院送りにしたら、会社関係にひびが入るだろうに
本人も、解雇通知出されても不思議じゃないのにな…でも、裏を返せば、それだけ社に必要な人材、ってことか
(馬鹿言え、敢えて地雷に踏み込むやつがどこにいる、かくいうお前が守ってやれよ、と言い返す)
ん?あれは北山君か?
(夜道を歩きながら、家の近所まで来た時に1人歩く理紗を見付ける)
(帰り道が同じ方向とはいえ、後ろをついていくことになる)
(今朝のことがあるので、誤解されるといやだと思いつつ)
そう言えば、ストーカー被害に遭っていると、言ってたな…本当か?もしそうなら、途中で遭遇することも在り得るのか
(周囲を警戒しながら、理紗の後をついて歩く)
(これじゃ俺がまるでストーカーじゃないか)
(物陰に隠れえるように歩いている姿は、傍から見ればストーカーそのものだった)
あれ?
(自分の住むマンションの入り口で、突然理紗を見失う)
ん!?
(突然理紗から声を掛けられ、驚く)
い、いや…道中君を見掛けてね…変える方向も同じだったかね、ちなみに、ここが私の住んでいるところだ…ほら
(入口のオートロックを開け、偶然後を付ける形になったことを証明する)
(いや、今朝に次いでまたか…なんという日だ、せっかく呑んで発散したのに、気分が落ち込む) ……
(孝之さんが言い訳がましく言っているように見えて怪訝な表情を崩さない)
え?
(同じマンションに住んでいるとか言われて、さすがに驚く)
…そうですか
(オートロックを開けたところをみると、孝之さんの言っていることが間違いないのを認めざるを得ない)
(それからは会話も無いまま、マンションの中に入り、一緒にエレベーターに乗る)
あ、まさか712号室ですか?
(隣の部屋が引っ越してきたのを思い出して聞いてしまう) ああ、そうだが…まさか隣に北山君の部屋があるのか?
(越してきたときにあいさつに行ったが、留守だったためそれ以降行ってはいない)
(同じ課の人間が、隣にいることに、しかも上司と部下、戸惑いが大きい)
…
(エレベーターの中に、気まずい雰囲気が漂う)
(早く着いてくれないかな、取り敢えず部屋に戻りたい)
(そういう思いが表情に出て、何となくそわそわしてしまう) ……
【最悪… なんでこんな奴が同じマンションの隣の部屋なのよ】
(孝之さんの返事に、心底うんざりしてしまう)
隣… はい
(隣じゃないと言いたかったけど、事実は受け入れないといけないと思って答える)
(とはいえ、今更挨拶する気にはなれなかった)
……
(エレベーターの中の気まずい雰囲気に押し潰されそうになって
理紗も早く自分の部屋に帰りたいと思ってしまう)
(妙に長い時間を感じたが、ようやくエレベーターが7階に到着した)
あの…
仕事とプライベートは分けてますから、仕事以外ではあまり話しかけないでください
(エレベーターのドアが開くと同時に捨て台詞を吐くように言って、スタスタと出て行く)
(孝之さんを無視するように、さっさと自分の部屋の鍵を開けて部屋に入ってしまう)
ほんと最悪…
(部屋に入ってドアを閉めた途端、思わず口を滑らせてしまう)
【続けます】 (その頃、某高級ホテルでは)
『あぁっ あぁんっ』
『うぅ いいぞぉ 中嶋君』
(藤岡社長の上に跨った全裸の中嶋恭子が艶かしく腰を振っていた)
『おぉっ ところで、中村君はどうかね?』
『さぁ?真面目ではありそうですけど、とても社長の期待できる人物とは思えませんわ はぁん』
『そう言うな 奴も昔は凄腕の営業マンだったんだ 女のせいで急に覇気が無くなったらしくてなぁ
もう一度ぐらいチャンスをやらんと おぉっ いいぞぉっ』
『あぁっ 社長の期待に添えれる人材なら良いんですけど あんっ あぁんっ』
(快感に酔い痴れながら、孝之さんのことを報告する中嶋)
【続けます】 (某マンションでは)
『新しい上司どんな人だった?』
『なんか、あんまりさえないおじさんだった』
(吉川美咲と恋人の桐谷徹がベッドの上で抱き合いながら会話していた)
『あぁ 理紗に痴漢したらしいよ』
『え?マジで?そんな奴が上司で良いのかよ?』
『とりあえず、理紗が勘違いでしたって謝ってその場は収まったんだけどね』
『勘違い?あの理紗ちゃんが?』
『うん なんか理紗、最近、疲れが溜まっているみたい』
『やっぱり直樹と別れたのが尾を引いてるのかな お似合いだったのにな』
『そうかもしれないけど、あれは矢上君が浮気するから!』
『理紗ちゃんを彼女にして他の女に浮気なんかするかなぁ?』
『男なんて、させてくれる女がいたら魔が差すんでしょ? あんたはどうなの?』
『相手が理紗ちゃんなら浮気する』
『バカ!』
(理紗のことを心配しながらイチャイチャしていた【自分で書いてて恥ずかしくなった//】)
【やっと理紗のところまで来たのに眠気が^^;】
【また続きは明日でもお願いします】 はい、ありがとうです
同時進行、すごいね
もうちょっと練らなければ、と思います こちらこそありがとうございます
同時進行なんて無理ですから
たまたまできただけですよ
完全に孝之さんを怒らせちゃったみたいですねw
これは理紗にとっても試練です
それじゃ、また明日の夜に伝言します
今日もお会いできて嬉しかったです
おやすみなさい ノシ
先に落ちます 怒ってるというか、どういう展開にしようか迷ってて
すぐになびくのはどうかと…
理紗を困らせてしまっているね、ごめんね
関係改善できるように考えます
今夜もありがとう、理紗
一緒に居られて嬉しかったです
また明日、伝言待ってますね
それではおやすみなさい
【以下空き室です】 着きました
こんばんは、理紗
遅くなってしまってごめんね
でも、今夜も理紗に会えてよかった
とても嬉しいです 孝之さん こんばんは^^
いえいえ、気にしないでください
私もお会いできただけで嬉しいですから//
えと、>>695のレスですけど、
そんなに気にしなくて良いですよ
最悪な関係になったままでも
ゆっくり改善していけばいいかなって思ってます
孝之さんさえ良ければですけど
あと、全然エッチできてないですけど
孝之さんは大丈夫ですか?
変に話を大きくしすぎて、理紗は雰囲気に酔っているけど、
孝之さんはつまらなくなっていませんか? ありがとう、そう言ってもらえると嬉しいです
はい、それでよければ、自分も大丈夫です
エッチがすべてではないから、そこまで辿り着く過程も面白いですよ
経験からいろいろ被るところもあって、楽しいですね
ああ、そうだなあ、って思いながらレスしてます
理紗が良ければ、自分も乗りますよ ありがとうございます
ちょっと独り善がりにお話を進めちゃっていたのではと反省していました><
私としては、このままの感じで進めて行きたいです
では、また続きからお願いします (エレベーターを降り、通路に出る)
(理紗が関わらないで欲しいと言って、返事を返す前に部屋へと入ってしまう)
(その姿を見送りながら)
ふう、取り付く島もない感じだな…まあ、印象が最悪だからな、仕方がないさ
向こうから見れば、痴漢したと思っている男がいきなり着て、上司だっていうんだからさ
気持ちの整理もつかないだろうなあ
上司と部下、という関係だけで十分か
(やれやれといった表情で、自分も部屋へと入る)
(明かりをつけ、目まぐるしく変化のあった1日を振り返る)
気分直しに、一杯ひっかけるか…さて、と
(ガチャリと冷蔵庫の扉を開け、ビールを取り出す)
(プシッと音をさせ缶を開けると、喉を鳴らして美味しそうに飲む)
まあ、あんまりかかわらない方が気が楽か?
また、女のせいで痛い目見たくないからな…
(少し遠い目をし、過去を振り払うかのように頭を振る)
(その後、理紗とどう接するべきか考え込む)
気まずいからなあ、時間をずらすか…なるべく顔を合わさないように
あんなこと言われちゃあな…
(部屋に入るときに言った、理紗のせりふを反芻する)
(仕事以外では、あまり離し掛けないでください、か)
(職場では割り切って仕事をしてくれるんだろう、昼間のあの態度から察すると)
【続きます】 こちらも仕事とプライベートは、割り切って付き合えばいいか
見たところ、課の人間は大体そんな感じか、一部例外もいるが…
上司としての立ち位置も決めていかなければな、課長として呼ばれたんだから、それにはきちんと業務責任を果たしていこう
(明日、出社してからの決意を自分の中で決める)
ふう、それにしても、だ…
(隣の部屋にいる理紗について、考える…みなに慕われるいい女ではあるみたいだが)
(容姿も端麗、仕事もできる、後輩に対して優しい、意外な一面がある等々…今日1日理紗を見て感じたことや、布施から聞いたことを思い返してみる)
(それは、心を許した相手にだけだろう…出会い最悪な俺に対して、心変わりがあるとも思えないし)
(何かきっかけでもあれば、多少改善はするのかな?)
(多くは期待できないだろうが…)
(とりあえず、明日は出社時刻が重ならないように、早めに出るか)
(朝食も、会社近くの喫茶店でモーニングを取るとするか)
【理紗のペースで大丈夫です】
【今夜もよろしくね、理紗】 【はい よろしくお願いします^^】
(とりあえず、着替えて簡単に食事を済ませるとお風呂に入った)
(お風呂から上がって、冷蔵庫から取り出したビールを飲む)
はぁっ
(やっと落ち着いた感じで大きくため息をつく)
(DVDでも見ようかなって思うけど、何かその気になれなくってボーっとする)
あぁ 明日の朝も課長と会ったらどうしよう
ちょっと早めに出ようかな
(ふと、明日のことが気になってしまう)
(隣に引っ越してきた男が痴漢かもしれない会社の課長だし、なるべく距離は置きたかった)
(毎朝同じ時間帯に通勤するのだけは避けたいところだったので、目覚ましを30分ほど早くセットする)
あー もう面倒臭いなぁ
(悪態をつきながらベッドに潜り込む)
(今日は寝つきが悪かったせいか、目を閉じると、そのまま深い眠りに落ちてしまう)
(翌朝)
んっ うぅーん
(うるさい目覚ましのアラーム音で目が覚める)
(もう少し寝たかったけど、孝之さんとの遭遇を避ける為には仕方がないと思って起き上がる)
(洗顔して朝食のヨーグルトジュースを飲むと、歯を磨いて、手早く化粧をして着替える)
(昨日布施さんに指摘されたこと思い出して、ミニスカートはやめてパンツにする)
さてと…
(忘れ物がないか確認してから、バッグを抱えて玄関から出て行く)
……
(外に出ると、孝之さんお部屋の方を伺いながら、部屋の鍵をかける)
(ハイヒールの音を鳴らしながら足早にエレベーターに向かう) (翌朝、いつもより早めに起きる)
(ふう、昨日ちょっと深酒したか…)
(そう言いながら、身だしなみを整え、スーツに着替える)
(広報課の課長という立場を考え、クライアントといつ会ってもいいように、気を遣っている)
さて、行こうか…出社時刻よりだいぶ早いからな、北山君と会うこともないだろう
それにこの時間なら、少しゆっくりモーニングタイムが取れるかな
(そんなことをつぶやきながら、バッグを持ち、ガチャっと玄関を開ける)
(ん?!、ドアを掛けると、ちょうど理紗が歩いてきたところだった)
(一瞬、まずいと思い、扉を閉じようとも思ったが、あまりにも露骨すぎるため思いとどまった)
(仕方なく、外に出て、鍵を閉める)
おはよう
(なるべく普通の表情で、理紗に挨拶をする)
(そのまま、エレベーターに向かって歩き始める)
(まさか出社時刻をずらそうと考えていたのかな、それがかち合ってしまったか)
(お互い考えることは同じなんだな)
(昨日の今日では、さすがに気まずいからな)
(場所を変更して、駅前の店で朝食をとるか)
(先にエレベーターに乗って閉めちゃってくれればいいが、北山君の性格じゃしないだろうな)
(そんなことを考えながら、歩いていく) …!?
(理紗が孝之さんの部屋の前を通りかかろうとした時、ドアが開いて驚く)
くっ…
【マジなの? 何で出てくるのよ この人は!】
(まさか、相手も同じことを考えていたとは思わず、あまりの偶然の重なりに絶句する)
…おはようございます
(忘れ物したと言って部屋に戻ろうかとも思うが、この男の為にそうすることが馬鹿馬鹿しくなる)
(とりあえず、挨拶はされたので、挨拶を返すことだけはしておく)
……
(そのまま孝之さんの前を通り過ぎてエレベーターホールに向かう)
【どうしよう 先にエレベーター乗ってドア閉めちゃおうかな】
(そうは思うものの、微妙な距離で後からついてくる孝之さんを残してドアを閉めるは気が引ける)
(結局、エレベーターが上がってくるまでに孝之さんに追いつかれてしまって、
一緒にエレベーターに乗ることになった)
……
(また気まずい雰囲気のエレベーターの中で、後は無視して歩いていけば良いとか、
どうせ電車は女性専用車両に乗るから、そこまでは一緒にならないだろうとか考えていた)
【男なんだから、さっさと先に行ってくれたらいいのに】
【変に先を譲ったりしないでよね】
(1階に着いてエレベーターのドアが開くと、そんな事を思いながら孝之さんの動向を伺う) (とりあえず理紗と一緒にエレベーターに乗り、1階へと向かう)
お先にどうぞ
(エレベーターの開くボタンを押し、理紗に降りるよう促す)
(話しかけるのも気まずいが、何も言わずさっさと降りるのも気が引けた)
(大人として、また上司として、マナーや気遣いができないと思われたくはない)
(理紗が降りてから、自分も降りる)
(お互い気まずいよな…)
(まさか同じこと考えてるなんて、思いもよらなかった)
(でも、よくよく考えてみれば、顔を合わさないようにするよなあ)
(駅に向かう道中、そんなことを考えて歩いていく)
(お、駅前の店、開いていたな)
じゃあ、自分はモーニングを食べていくので…失礼するよ
(何も言わずに店に入ろうとも思ったが)
(会社で顔を合わせたとき、さらに理紗と気まずくならないように、一声かける)
(理紗の反応を待たずに、店の中へと入っていく)
ふう、どうなるかと思った…
(店内に入り、店員に注文をして、一息つく)
(まあ、朝食をとっていくっていうのがこれで分かっただろうから)
(明日は一緒になることはないだろう)
(でも、明日は店を変えよう…会社近くのところにしよう)
(人で溢れる電車に乗ったら、またあらぬ疑いを掛けられるかもしれないからな)
(そんなことを考え、食べ終わり、会計を済ませ店を出る)
さて、会社に向かうか
(改札口を通り、電車に乗り込む)
(理紗は、そろそろ会社に着いた頃だろう)
(吉川あたりと、愚痴ってそうだな)
(ふう、っと、溜息をつく) 大丈夫ですか?
ちょっと意識が飛んじゃってました
すみません>< 大丈夫ですよ
ここまでにしますか?
眠いようでしたら、無理しなくていいですよ あ、もう少しで返レスできそうです
1時間ぐらい寝ちゃったのかと焦っちゃいました^^; 大丈夫?
ムリしちゃだめだよ、遅い時間になってしまったから
ごめんね、付き合ってくれてありがとう うっ…
(やっぱり、思惑を裏切られる展開になってしまう)
じゃ、失礼します
(少し顔を引きつらせながら、促されるまま先にエレベーターを降りる)
……
【何よこれ…】
(結局、前を歩くものの、微妙な歩調で孝之さんに後から付いてこられる形になってしまう)
(早足になれば引き離せるだろうけど、今更そんなことしても変異思われるだけだろうし、
結局は付かず離れずのまま駅にまで歩いてしまう)
あ、はい…
【何でいちいち私に言うのよ】
(後ろから声を掛けられて、駅前の店に入ってく孝之さんに返事をする)
【怪しまれないようにしてるつもりなのかしら?】
(ちょっとホッとしながらも、改札を抜けてホームに上がり、
女性専用車両の位置で電車を待ちながら、孝之さんの意図を考えてしまう)
【ま、どうでもいいわ】
(明日はどうしようかと思いながら、今日と同じ時間帯に孝之さんが合わせてこないだろうと思って、
明日もこの時間に出勤しようと考えながら到着した電車に乗り込む)
(何事も無く会社の最寄り駅に到着して、電車を降りる)
はぁ…
(いつものように駅を出て会社に向かう)
(30分ほど早く着くから、先に資料の整理でもしようかなとか考えていた)
【続けます】 ……
(会社に着いて、まだ誰もいないオフィスの中で自分の席に座ると、PCに向かって資料の整理を始める)
『おはよう 今日は随分早いじゃない』
(しばらくして美咲がオフィスに入ってきて理紗に声を掛ける)
『どうしたの?』
(朝から仏頂面の理紗に怪訝な顔をする)
『え?マジで? そんなことってあるの?』
(隣に引っ越してきた住人が孝之さんで、昨日の帰りも今日の朝も出くわしてしまったことを
理紗から聞いた美咲は、心底嫌そうにしている理紗の反応を見て、笑い転げそうになるのを堪えていた)
な、何よ?
『だって、そんなドラマみたいなことってあるのかなって
もしかしたら、あの課長が理紗の運命の人だったりして』
やめてよ あんなおじさん全然タイプじゃないし 冗談じゃないわ
(半笑いになりながら冗談を言う美咲に、怒ったように言い返してしまう)
【もう2時ですね^^; そろそろ時間的に厳しいかな】
【そんな謝らないでください 私の方こそ付き合ってもらって感謝しています】
【明日もよければお相手してもらえますか? また伝言します】 ありがとう、理紗
いつもそう言ってもらえるから、とても嬉しいです
だから、理紗と会いたくなるんだけどね
はい、大丈夫です
自分も理紗と会いたいので、伝言待ってますね すみません
いつも眠い眠いばかり言ってて^^;
私も孝之さんとお会いしたいです//
それじゃ、また明日の19時ぐらいに伝言しますね
すみませんが、今日は先に失礼します
おやすみなさい ノシ
先に落ちます いやいや、遅い時間だから
当然眠くもなりますよ、理紗も疲れてるところを会ってくれてるんだし
気にしないでね
はい、理紗からの伝言待ってますね
また明日会えることを楽しみにしています
きょうもありがとうね、理紗
それではおやすみなさい
【以下空き室です】 和史さん〜
(抱きついて)
昨日会わなかっただけなのに久しぶりな気がする (ぎゅうっといつもよりしっかりと夏凜を抱き締めて)
おかえり、夏凜
お出掛けすぐで、大変じゃないかい?
その分、私は嬉しいけどさ^^
(顔を正面から見て、優しくキスをする)
夏凜、今夜はいつも通りの時間かな?
25時くらいを目処でもいい?
(名残惜しく離れて、狭い部屋のテーブルにある、お茶を用意する) お気遣いありがとう
ちょっとバタバタしちゃってるから、いつもよりレスに時間かかるからもしれないけど、待っててね
(優しいキスを受けて)
狭いお部屋だけど、今日はずっとくっついていたいからちょうどいいね
うん、25時目安で
あ、ちがうわ
明日は休みだか寝落ちするまで大丈夫(笑)
でも和史さんはお休み?
(お茶の用意をしてくれる和史さんを微笑ましくみつめて) うん、レスの時間は気にしないで
いつも通りで大丈夫だよ
時間も制限が無いなら素敵だ!
…でも私は明日、仕事なんだよ
25時くらいが限界かも…ごめんね夏凜
(用意したお茶を運んできて、夏凜の前にも置いて)
夏凜とこうしてる時間、本当に癒されるよ
正直ね、渋谷課長の一回目の時は、「こんなに気持ちイイスレHってあるんだな」っていう感想しかなかった
けど、しばらくしてからふとまた会いたいなって思ったら、伝言してたよ
夏凜があの伝言を見てくれなかったら、こうはならなかったね
(改めて夏凜を抱き寄せて、キスをする) 金曜日からお休みだったもんね
じゃあ今日は和史さんのペースでw
(用意してくれたお茶いただきながら)
給湯室でのスレエッチでそんなに感じてくれてたんだ
私もホントすっごく感じちゃったから、そう言ってもらえると嬉しいなぁ
ほんと言うとね、あれから他の人とも何度かスレえっちしたの
私の好きなシチュエーションでしてもらってたから、よかったのはよかったんだけど、やっぱり和史さんとのスレエッチが忘れられなくて
また会えるかなって思っててもなかなか会えなくて
再会スレなんて見たことないんだけど、なんとなくのぞいて見たら渋谷課長の名前があって
嬉しかったなぁ
(ベッドの隣に座る和史さんの手を取って、目を見て)
伝言残してくれてありがとう
って言うか、和史さんが日中に来てることも本当は珍しいことなんだよね? ありがとう、夏凜^^
(隣に座っている夏凜の手を握り)
給湯室でのエッチは、それこそ私の欲望をぶつけたものだったからね
それを受け入れてくれた上に、夏凜が延長を希望してくれたこと、覚えてるかな?それが嬉しくてさ
(ベッドに横になり、夏凜も優しく横にして、腕枕をする)
あれからもスレエッチをしようとしたけど、合わなかったり無言落ちされたりで、散々だったよ
その度に、夏凜の事が頭に浮かんでね
自分の欲望をぶつけるだけならオナニーで充分なんだけど、そうじゃなくて、相手とのコミュニケーションがあって興奮するのって、また違うじゃない?
夏凜との給湯室は、そういうものだったんだよ
だから、ダメ元で伝言したんだな
あれで夏凜と繋がらなかったら、またどうしようもない日々を送っていたんだろうね
夏凜、君とのプレイは、心から楽しめるものだと今でも思う
だから、ありがとう
大好きだよ、夏凜
(抱き締めて、またキスをする)
(夏凜の背中も、優しくトントンしながら) 私の仕事の休みは不定期だから、日中に来ることもたまにあったりするんだけどね(笑) 100%私の欲望でもあったけどね(笑)
お互いの欲望があってたから余計に忘れ難かったのね
(和史さんの腕枕にすっかり甘えて)
(足を和史さんの足にしっかり絡めて、指まで絡める)
延長したの覚えてるよー
離れ難かったからね
和史さんもそのあと他の人とスレエッチしてたんだ(笑)
よかった、私以上に会う人と出会わなくてw
(和史さんの背中に手を回して、胸に顔を埋め深呼吸するように和史さんの匂いを身体中感じる)
(和史さんの首元に唇を寄せて吸いながら軽く噛みつく)
好き過ぎていじめたくなっちゃう(笑) その不定期の休みに会えたことが今思うと幸運だったわ
私はあの時間しかここには来てなかったから
あの時も今も、えっちの時も雑談の時も和史さんのレス大好きよ 嘘だと言われそうだけど、あれから夏凜以外とは一人も出来てないんだよ(笑)
落ちられたり、誰も来なかったりばかりだったからね
私の場合、夏凜以外には合わない志向のんどと思うよ?
だから、夏凜でないと駄目なんだ
(絡まってきた夏凜の足に股間が触れ、自分の太股も夏凜の股間にぐっと押してみる)
「あそこがジンジンして堪らないから」じゃなかったかな?夏凜が延長希望してくれた理由は
それも嬉しくて
自分の言葉で女性が反応してくれてるって思ったら、ね
(胸に顔を埋めている夏凜の髪の中に顔を埋め、夏凜の髪の香りを楽しんで)
夏凜のシャンプーの匂い、好きだなあ
(首筋に軽く歯を立てられて)…んっ…やったなー
(夏凜の顔を上げさせて、唇を乱暴に奪い、口内を荒々しく貪る)
首筋を噛んだ、お仕置きです(笑)
苛めたくなるのは、私も同じなんだぞ、夏凜?
…今思えば、凄い偶然で出会ったんだね
不定期の休みと、決まった時間しか来られない偶然と
夏凜のレスがあったから、今があるからね
(今度は再び優しくキスをして、背中に回した手で夏凜の上着を脱がせる) (強く腰を引き寄せられると、和史さんの固くなった部分があたって、愛しさが湧き上がり)
んーーー、そんな事言ったかしら?
(恥ずかしくて知らんぷりしようとしたら、強引に顔を引き寄せられくちびるが覆いかぶさる)
んっ....
(荒々しく口内に和史さんが割込み、強引に舌を大きく絡みとり上下に扱かれ、口の端から涎が滴る)
(お互いの服をもどかし気に脱がしあい、徐々に素肌が合わさると、甘い息を交わし合い唇が求め合う)
....っぁ...はぁ...ん (夏凜も自分も全裸になると、肌が触れ合うことさえ快感になり)
夏凜は覚えてなくても、私が覚えているよ
(またギュウっと優しく抱き締め、愛おしいと思う気持ちを行動で示そうとする)
夏凜、フェラは得意かな?
私はね、フェラをされるのが大好きなんだ
夏凜を見て、感じている私のここを、夏凜の口で迎えてやってくれないか?
(痛いくらいに屹立しているものを、夏凜の太股に擦り付けて) 私は和史さんのレスすっごく好きなんだけど、自分が同じくらいのレスを返せてるか自身がないの
だから、もし私にこうして欲しいなぁって希望があったら上手に、上手によ(笑)おねだりしてね(笑)
1日の限られた時間しか会えないし、文字だけでしか表現できないから、できるだけ和史さんに寄り添いたいと思ってる 私も、夏凜のレスは大好きだよ
ちゃんと夏凜のレスは私を興奮させている
上手に甘えられるかは自信無いけど、希望はちゃんと伝えるよ(笑)
大丈夫、夏凜
夏凜はいつも私の側に居てくれている
私も、夏凜の側にちゃんと居るからね (素肌の一番敏感なところに熱くなった和史さんのものを近くに感じ、耳たぶをかるくかじられながら和史さんが求めてくる)
上手か分からないけど(笑)
和史さんに感じて欲しいから、どうしたら気持ちいいのか教えてね?
(唇を首筋、広い胸へと下ろし)
和史さんは胸は感じるのかしら?
(右の乳首を口に含め、いつも自分がされてるように舌で少しずつ主張する乳首に刺激を与える)
私はすっごく感じるのに、男の人はどうなの?
(乳輪の周りから乳首をざらつく舌を這わせたり、尖らせた舌で突いて吸いつく)
(空いている左手は左の乳首を、右の手は先に硬いものを手のひらでゆっくりと撫でる)
んっ....はぁっ...
(感じさせるつもりなのに、感じる舌触りに自分が感じてしまい、和史さんの太ももに跨り割れ目を擦り寄せる) よかった
こんなに感じてる自分が独りよがりだったらどうしようって...私も和史さんの側にいたいなぁって...
ありがと、大好きだよ (夏凜が乳首を刺激しているのに感じてしまい)
…んっ!…夏凜、程は反応薄いかもしれないけど、気持ちいいよ^^
(自分の乳首に吸い付いている夏凜を見ながら、快感は更に増して)
夏凜…下も早く攻めてくれると嬉しいな
(股間を太股に擦り付けられ、茂みの感触と滑りのある肉が感じられて)
あぁ、夏凜… 和史さんの色っぽい声、私も感じちゃう
(ゆっくりと茂みをかき分けて、大きく反ってる和史さんの先っぽを舌でひと嬲りしてから口に含める)
んっ...っん、、、あむっ、ん...
(右手で支えるように上下に扱きながら、リズムに合わせて涎で十分湿らせた口を奥と先とへ繰り返す)
じゅ....っぶ、じゅぶ...んっ... (夏凜の口から受ける刺激のひとつひとつが、明らかに脳へと電気的な刺激のように襲来して)
夏凜…気持ちイイ…
(軽く上半身を起こして手を伸ばし、夏凜の胸に刺激を与える)
(下へと手を回しこみ、胸を両手で包み込んで、柔らかく揉み始める) んっ....んっ...ぁっ....ん
(胸と口内から受ける快感にジンジンと痛いほどあそこが感じてしまう)
はぁ...っ、わたしも、和史さんのここに感じちゃう...
(跨る足に濡れた割れ目を強く擦り寄せて)
(上下に動く首と同時に腰もうごく)
(和史さんの声が耳から頭に響き、苦しい声が自分の口からも漏れる)
ぁあん、、、ぐちゅっん...あむ...っん
(左手でたまたまの下を支えながら撫り、涎で溢れた口はスピードを加速して吸い込みながら上下に扱く) (夏凜の胸に刺激を与えていた両手は、自分の快感に手を止めそうになりながらも、左右の乳首を両手でコリコリし始める)
…夏凜、気持ちイイ…
(自分の下半身から湧き上がる快感に、次第に射精感が募り)
夏凜…出ちゃいそうだ…出す時は口に出すから、飲んでね
(もどかしげに腰を動かすが、夏凜の口淫には叶わず)
…夏凜、いくよ…
(目の前に電気的な刺激が押し寄せ) (和史さんの言葉を受けて上下の動きとは別に小さく頷いて目で合図を送る)
じゅ...っじゅっぶ...んぐっん、ふっぁん
(和史さんのものがさらに硬く大きく反り立つのが分かると、喉の奥まで届くまで上下に扱き、合わせてたまたまも竿を扱く手も刺激を送る)
んっ....ぐっ
(和史さんが自ら喉に突き刺すように腰を動かし、再奥に届いた時、熱い飛沫を迸る)
ぐ....んっ...,ふっ、、、っんぐっ
(大量の苦い液体が喉の奥に向かって放たれるが、飲み込みが慣れてなく半分は口元から首に向かって溢してしまう)
ごくっ...ん...っんぐ、ん、ん....っ (夏凜の口内に大量に放出し、ビクビクと脈打つ度に新たな白が夏凜の口内を汚して)
ああ、夏凜…気持ち良すぎる…
(放出してしまったことで両手が止まり、夏凜への乳首の刺激も止まり)
んん…出てる…
(夏凜の口元から溢れる白がポタポタと垂れて)
飲みきれなかったんだね…ありがとう、夏凜
(いったばかりで敏感になっている先端が、夏凜の舌に触れる度にビクッと身体が跳ねる)
…夏凜も気持ち良くしたいなー
(夏凜と体の位置を変えて、覆いかぶさるように) (口内を最大限に和史さんのものでいっぱいにして)
(放出した後もビクッとビクッと口内で暴れる和史さんのものを感じてうっとり惚けて)
ちゃんと気持ちよかった?
(優しく髪を梳かれてベッドに倒されると、腰を深く絡めながら肌でお互いの熱さを確かめ合い) (横にした夏凜の上から)
あんなにされたらそりゃあ気持ちイイさ^^
(言いながら首筋にキスをして)
夏凜をどんどん気持ち良くさせて、淫らにさせたいよ
(首筋から鎖骨、胸骨とキスをして、おもむろに右乳首にキスをして)
ここ、やっぱりスイッチなんだね
固くなって、コロコロしやすくなってるよ
(右乳首を口に含み、吸いながら舌先で転がす)
(左の乳首は指先で転がし、コリコリと刺激を与えて) 右の乳首だけじゃなくて、口の中もスイッチだよ
(和史さんの舌が柔らかく敏感なところをなぞられると次第に息が荒くなり、下半身をよじって)
和史さんも気持ちよかったかもしれないけど、口の中で和史さんのが反応してるのが、私もすっごく気持ちよかった
(右乳首を口に含まれるとその柔らかさと、相反して強く嬲られる刺激に耐えられなくなると、おねだりするように胸を反らせ)
んっ....っ
(腰を浮かして和史さんに足を絡める) (足を絡めてきた夏凜の反応に興奮して)
夏凜の乳首の味、いつかは私の味になるのかな?
(ふふっと笑うと、そのままスイッチの入った夏凜の足の間に入っていって)
(夏凜の濡れてぬかるんでいる女の部分を目の前にして)
夏凜のここ、欲しがりすぎて涎垂らしてる
(両手の指で肉の割れ目を左右に開くと、濡れ光る中から新しい滑りが生まれてきて)
…全部、飲めるかなー
(太股からキスをしていって、次第に近付き、少し間を置いてから、クリにキスをする) やぁ....っ
(太ももの内側に舌が這うと、ぞわぞわと背筋に快感が走り)
(和史さんの舌が濡れた茂みを割って一番敏感な部分に辿り着くと)
んっ....っ、や、だめ...
(感じすぎる部分を庇うように足を閉じると、和史さんの手がそれを拒否する) (夏凜の手を抑えながら)
隠しちゃったら、何も出来なくなるけど良いのかな?
(それを聞いて抵抗を止める夏凜にニコリと笑って)
じゃあ、遠慮なくいただきます
(一気にクリを舐め上げて、強めに吸い上げる)
(その度にぴくぴく動く足を両手で撫で上げて)
(足の指まで到達すると、足の指と指の間も指で撫でて) はぁっ....ん、、やぁ
(クリに刺激を与えられると、背中に電撃が走るような衝撃を受けて、弓なりに反らせ)
(溢れてくる愛液をつよく吸われると何も考えられなくなるほど快感が全身を襲う)
んっ、、和史さん....っ、
(溢れる声を抑えようと手の甲を口に当てるが、荒い息と漏れて)
....やぁっ、、、指...きもち、いい
和史さん、、、気持ちいい (クリから口を離して)
夏凜は全身が性感帯だよね
…いいよ、全身で感じて
(再びクリに吸い付き、舌先をちつないに荒々しく入れたりもする)
(足指も蹂躙して、全身を痙攣させながら夏凜が震える様を見て)
夏凜、入れたくなった
…夏凜の中に、いっぱい出したくなったよ
夏凜の中から、私の匂いごするくらいに、出してもいいかい?
(ゆっくりと夏凜の耳元に近付き、耳たぶを噛み)
(先端を夏凜の濡れそぼる穴の入口に擦り付ける) 和史さん...
(和史さんが近くに戻ってくると、両手でぎゅっと抱きしめ)
(耳たぶを甘噛みされると、また快感が頭に直接響き)
大好き、和史さん...
(和史さんの頬を両手で挟み、唇を寄せる)
(濡れた割れ目のすぐ横にある和史さんが早く欲しくて、もどかしくて)
和史さんの...欲しい
入れて、、、中に、いれて (夏凜の中に出せる喜びを感じて)
夏凜、私も夏凜が大好きだよ
傍にいる
君の傍に必ず
(夏凜の唇を唇で感じ、夏凜の指に自身の指を絡めて、ぬかるんですぐに入りそうな入り口に、先端を宛がって)
夏凜…私を感じて欲しい
(何の抵抗もなく、しかし強烈な締め付けを味わいながら、最奥へと侵入していく)
(ぴったりと互いの恥骨が密着し、その面がやたら熱い)
…動くよ、夏凜
(ゆっくりと、抽送が始まる) あっ....入って、くる
(和史さんが中に入ってくると、膣に苦しいほどの圧がかかり)
(握っていた指に力が入る)
はぁ.....ん、、、っん
(その圧は膣内に快感を呼び、奥まで達すると隙間がないほど和史さんをしっかりと覆い)
(身体に和史さんの重さを心地よく感じる)
私の中、和史さんでいっぱいだよ
(両手は頭上で和史さんの手によってしっかり捉えられ、自由の効かない中で和史さんにじゅうりんされる)
っん...和史さん、、、やぁ...んっ、気持ち、イイ (夏凜の中に入った途端、自分を締め付ける肉が、夏凜のものだと思うと更に愛おしくなり)
(抽送を続けながら)
んっ…夏凜が私を咥えこんでいるよ…
引っかかる所も滑っていくところも全部、夏凜を触っている感じがする…
(次第に抽送が早くなり、肉の形が互いの肉に合わせようと蠢いているのを感じて)
(派手な水音が強くなり始め、二人の耳にも届く)
…夏凜、私を求める音が聴こえる?
夏凜の下の口から声がするよ
(出る度に、入る度に、互いの肉の摩擦から生まれる音が、二人の昂りを更に上昇させる) ん...音、聞こえる
私の中で和史さんがもっと気持ちよくなるように...いっぱい濡れてるんだよ
私も、、、和史さんのを感じて、気持ちいい
(グチュッグチュッと、水音が部屋中に響くとその淫らな音が刺激になる)
(和史さんの腰に合わせるように自分からもリズムを合わせて)
気持ちいい、ずっとこうしていたい
(高まる絶頂に足がピンと伸びて)
っ、...和史さん、、、
(頭を左右に振って)
...っ、いく....いっちゃう (夏凜の絶頂が近いことを知り、自身の絶頂も近くなり)
…夏凜、私もそろそろいきそうだ
何処に欲しい?夏凜が欲しいところに出すよ
(抽送のスピードも早まり、快楽が脳を直接刺激して)
夏凜、…夏凜
(夏凜の首筋に顔を埋め、射精感に備えて) やぁ...中に、、、このまま中に、和史さんが欲しい
(抽送がさらに激しくなり、いつの間にか和史さんの手が強く肩を押さえ、もう片方の手で腰を掴み、熱い塊を一番深いところに叩きつけると)
和史さん、和史さん....
ダメ、もう...いくっ …んんっ!夏凜…いくっ!
(絶頂感と動きが重なり、再奥で射精)
(射精は1回では治まらず、ビクッと跳ねる度に中に白が吐き出され)
…夏凜…大好きだ
(唇を重ねながらも、まだ快楽の余韻は震えながら訪れて)
(絶頂感が収まってくるにつれ、吐息が聞こえてきて)
(夏凜の髪を手櫛で梳いて) (絞り出されるような和史さんの声を聞くと)
(荒々しかった動きが止まり、強く掴んだ腰を引きつけて)
...っく
(口から漏れる和史さんの声が色っぽく)
(子宮の奥に熱いものがぶつかり広がり、太ももを濡らす)
...んっ、、、っあん....
(同時に絶頂を迎えて、緊張して硬直した身体が和史さんの優しい髪への愛撫で少しずつ解れ)
...、、んっ
(完全に収まると、愛おしさがこみ上げる)
(背中に腕を回してキュッと力を込めて)
いっちゃった(てへっ)
気持ちよかった
(和史さんの胸に顔を埋める) (まだ繋がったままで夏凜の笑った顔を見て)
…うん、私もいっちゃったよ
(ズルっと引き抜くと、夏凜の中から白が流れてきて)
(そのまま夏凜の脇に横になり、腕枕をし直して)
持ってきておいて良かったよ、これ使うね
(ウェットティッシュを取り出し、夏凜の股間を軽く拭きあげる)
…ヒヤッとするかな?ごめん(笑)
でも、まだ中は熱かったりするんじゃないかな?
(腕枕をしながら、愛おしく思う女性の傍に居られる幸せを噛み締めて)
気持ち良かったよ、夏凜 きゃっ!
(太ももまで流れ出てのを優しく拭いてもらい)
...ありがとう
(少し、照れながら)
(腕枕に甘えて)
正常位、初めてだったね(笑)
刺激的なのも好きだけど、やっぱり一番好きなのは正常位でいくのが好きだなぁ !
そっか、正常位で終わるのは初めてだね(笑)
(腕枕に甘えている夏凜を抱きしめながら)
これだけエッチしてるのに、正常位で終わるのが、今回が初めてだったなんてねー
(照れ隠しに、腕枕のまま軽くキスをして)
うん、私も実は、正常位が気持ち良かったりするよ
次にバック、かな?
寝バックも嫌いじゃない(笑)
でも寝バックだと、女の子は嫌がるだろうなと思うよ あ、和史さんも正常位好きなんだ
(抱きしめられるととっても安心して)
対面座位も好きだけど、それではいけないのよね...
深く感じあえるし、密着度は高いから好きなんだけど
バックは...イヤらしさが堪らないよね
寝バックって? うん、正常位は一番気持ち良くなれるかな
対面座位もいいね!
でも確かにアレではいけない
だから、アレはプレイの最中に味付けとしてやる分にはいいかな
(また軽くキスをして)
寝バックはね、…んー、やった方が分かりやすいかな
(コロンと夏凜を反対側に向かせて)
(夏凜の腰を手で押さえて、自分の腰を夏凜のお尻にくっつけて)
これが、寝バック^^
どう? やん...
(うつ伏せにされた上から和史さんが覆い被さってきて、お互いの熱いものがぶつかり)
さっきググってみてきたよ
(まさか実演されるとは思わず)
男の人は気持ちいいんだね?
でも女の人も膣イキしやすいからいいって書いてあったよ?
さすが和史さん、色々研究してますね〜 夏凜は膣イキしやすい?
そらなら、寝バックは嫌いじゃないと思う
(また腕枕の態勢に戻って)
ただ、人によっては
「楽にいこうとしていて、女性がモノ扱いされているみたいに感じる」
とかで、嫌がる人も居るみたいなんだ
夏凜はどう思う? (和史さんの腕の中で甘えて)
私多分...あ、絶対好き(笑)
中イキって、中々出来ないのにそれができるならお願いしたいわ(笑)
モノ扱いされてるって思うかどうかは、2人の信頼性の問題がその前にあるんじゃないかしら
私はえっちでは少しくらい乱暴にされても逆に燃えてしまいますから
和史さんとだったらリアでもしてみたいなぁ (そう言って笑う夏凜を見て、更に愛おしくなり)
もう、夏凜大好き!
(ギューっと抱き締めて)
寝バックはね、お互いにそんなに体力を使わないんだ
それでいて快感はちゃんとあるから、良いんだよ
うん、お互いの信頼関係だよね
…そしてたまには、バックとか対面座位を混ぜたりしながらね(笑)
(何だか嬉しくなり、夏凜をまた抱き締めて)
そうだ、話、変わっても大丈夫?
夏凜のオナの話が気になって(笑)
指派?それとも、道具派?または、角派?(笑) わっ、話が急に変わった!
えーーーっ恥ずかしいなぁ
(顔が見えないように、和史さんの胸に隠れるように)
手軽にいきたい時はお風呂でシャワーで、かな
リラックスしてる時だし、何より簡単なので
でも、夜疼いた時は指でする
角は(笑)
会社でどうしても我慢できない時昔したことある (恥ずかしがる夏凜が可愛くて)
なになにーっ今更照れなくてもっ
お!シャワー派だったんだね
でもシャワーでいけるもの?気持ち良さそうではあるけど
簡単なのは簡単そうだね^^
是非、目の前で見たいものだ
指、いいね
夜中、布団の中でもぞもぞしてる夏凜の背中から近寄って、急に胸をガバッと掴んで、やわやわと揉みたくなる
んで、乳首をクリっと
おお!角も経験済みとは!
…しかも会社
これは今度、お願いするしかないね
うん、夏凜とはリアでもエッチ出来るな
何しろ、お互いの欲望が重なる部分が多くて(笑) 照れるものなんですっ
シャワニーはシャワーの圧をクリに集中させてするから簡単だよ
電マと同じですね
でもあっという間に快感も過ぎちゃうけど
指は...気持ちも少しずつ高まっていくから声も出ちゃうし、シャワニーよりは快感も深いです
でもいった後ちょっと虚しくなるから、本当に疼いたりしないとしないよ
角ニーは(笑)
ないしょ
うん、和史さんとはえっちに対する姿勢が似てるからいいパートナーになりそうだね
だからスレえっちでも気持ちよくなれるんだよね
そろそろ時間だね (照れる夏凜がかわいくて)
もーっ、どうしてこんなにかわいいかな
あ、時間か…30分、延長してもいいかな?
せっかく一緒に居られるのがね、終わらせるのが勿体なくて…いいかい?
シャワニーと角二ー…いや、いずれ目の前でやってもらおうか(笑)
シャワニー、そんなに早くいけるんだ
ちょっと感心
指、声でちゃうんだね
聞きたいな、その声
隣で寝ながら、私の目を見ながらして欲しいね
で、いった後にすぐ私のを入れて、イキっぱなしにさせたいな
1人でしちゃうと虚しくなっちゃうのか
私が隣に居たらいいのに
うん、姿勢とか似すぎてて、相性が良さそうでね
でもセフレってのは違う気がする
…んー、エッチも出来る親友?今はね(笑) もちろん、和史さんが良ければ延長OKですよ
でも、週の初めから寝不足で大丈夫?
寝落ち、全然OKだから無理はしないでね
目の前でひとりえっちするのはかなり恥ずかしいわー
でも、恥ずかしいこと言われながらとか...すぐいっちゃいそう(笑)
それでその後にすぐ入れられたら二度イキしちゃう、絶対
セフレじゃなくて、ちゃんと恋人がいいんだけどなー うん、明日は休日出勤だから、事務所は私一人なのて、結構気楽なのだよ(笑)
気にしてくれてありがとう^^
「恥ずかしいんだけど気持ちイイ」ってのが大好物なので、まさに願ったり叶ったり
それを目の前で見せてくれたら、何も言わずに入れちゃうね
スイッチオン!みたいな
あ、嫌かなーと思って恋人表現を外したんだ
それが良いのなら、むしろお願いしたいぐらいだよ
…恋人になってもらって、…うん、すっごい楽しそう
そして、何があっても二人なら乗り越えられる気がする 事務所でひとりなら、私も一緒に行って和史さんのデスクの上で出来ちゃうね(笑)
あ、そうだった
そのシチュは和史さんの大好物にハマってるね
うわー、できるかなぁ...
多分恥ずかしさMAXだから、何度も躊躇うと思うけど、強引に少しキツく言ってくれるときっとそのシチュ完成すると思います(笑)
なんでー嫌なんかじゃないよ
淋しかったよ
(少し拗ねる)
私、ドライブ好きだから色々連れて行ってね
お弁当はしっかり作っていくからね
恋人だったら何がしたい? すっごいエロい!
デスクの上で夏凜がM字開脚して、スカートの中を見せてる態勢、いいね!
それで、仕事でPC操作してる合間に、時々クリとかをパンツの上から弄るのね
…滾るっ(笑)
一緒にお布団被って、部屋を暗くしたら、やりやすいよ
で、お互いの吐息と声だけで興奮するのさ
あ、拗ねさせるつもりは無かったんだよゴメン
うん、実はね、リアで車を買ったのさ(笑)
今月末には納車の予定なんだけどね
それに乗って、ドライブとか行きたいなー
夏凜が作ったお弁当持って、海とか山とか行きたい
恋人になったらね、今まで一人でしてたことを一緒にしたいかな
映画、ドライブ、買い物、テレビ鑑賞、料理、などなど
私はこう見えて、夏凜と同じくらい甘えただからね?(笑) エロい!エロい!
和史さん、その状態で仕事ができたら褒めてあげるわ(笑)
部屋を暗くしたら...うん、ハードルが低くなった
それなら出来そうよ
任せて
あ、お財布が四次元になった理由はそれかな?
新車、いいねー
今月末が待ち遠しいね
もし教えてもらえるなら何を買ったのか教えて?
いいね、一緒に映画をみて、帰りにお買い物して、お酒も買って、お酒が美味しく飲めるお料理作って
甘えた同士だったら、外でもずっと手を繋いでいてくれる? いや、仕事にならないね(笑)
我慢出来なくなって、夏凜の股間にむしゃぶりついちゃうよ
パンスト破ってパンツを横にずらして、口で夏凜をいかせちゃう(笑)
暗くした部屋でも、近いと顔が見える程度の照明は点いてるからね?
私の為に恥じらって欲しいな
うん、今月末が待ち遠しくてね
買ったのは軽なんだけど、普通車並みに高いよね
むしろ、普通車の方が安いんじゃないかってくらい(笑)
スズキのスペーシアを買ったよ
中が広い広い!夏凜を押し倒すスペースも充分!
手なんてずっと繋いでるよ
何だったら、腰に手を添えるのも
…あー、夏凜が恋人ならなー
あ、時間だ(泣)
次のレスで締めるので、夏凜、先に落ちてくれて構わないよ^^
今夜も遅くまでありがとう じゃあ今日も一緒におネムしようね
恋人ごっこの話は面白買ったから、またそのうち続きしようね(笑)
おやすみなさい
(ちゅっ) うん、一緒に寝よう
おやすみ、夏凜(照明を消して、キスをして)
恋人「ごっこ」ってのは寂しいな
…んー、ごっこが正解なのかな
ゆっくりおやすみなさい
また明日ね^^
(以下、空室です) 友晴さん、新しいお部屋ありがとうございます
なんかどきどきする。。。 こちらこそ、来てくれてありがとう、ユカさん
たくさんどきどきしていってくれたら嬉しいな
ユカさんは今、どんな風にされたいなって思ってる?
さっきと同じように、横になって、後ろからがいい? 後ろからもいいんだけど。。
一番深い奥のところ
おちんちんでいじめて欲しいです。。。 バイブ抜けちゃった。。。
友晴さんのおちんちん入れてくれますか…? わかった、そしたら、仰向けになって、軽く足開いて?
ひざは伸ばしたままでいいよ、ユカさんが一番気持ちよくなれる格好でしよ
俺もユカさんに入れてると思って、一緒にするから
じゃ、入れちゃうよ? ああ、入ってく…
ユカさんも、感じてる?奥のほうまでゆっくり入っていくよ
ユカさんの中、暖かくって、気持ちいい… あっ、あぁ…
ゆっくりなのにすごく気持ちいいよぉ
ユカの中に…入ってきて…
腰動いちゃう、恥ずかしいのに
もっともっとって ユカさん、腰動かしてくれるの、嬉しくって、気持いいよ
上から覆いかぶさるみたいに抱きしめながら、ユカさんの中、かき回し始めるね
えっちな音、してる?くちゅくちゅさせながらしてるよ だめ、かき回したら
声我慢できなっ…い…
おまんこ熱いの
さっきまでと全然違う
ぐしょぐしょに濡らして…
太股のほうまで ユカさんの可愛い声、もっと聞かせて?
俺も感じてるよ、ユカさんの中、熱くてぐちょぐちょになってるの
可愛くって興奮してしまって、どんどん激しくされてるって思いながら、し合おう おちんちん気持ちいいの
友晴さんの…ユカの中で…
ほんとにしてるみたいで
おかしくなっちゃう
声やばいの
いつもこんな出ないのに
おさえられない 俺もすっごく気持いいよ
ユカさんの中で、ビクンビクン震えてる
奥のほうばっかり突いてしまって、腰がほとんど密着したままみたい
声我慢しないで、いっぱい気持ちよくなろ
もうすこしで、ユカさんの一番奥に、たくさん出してしまいそう ゆかもうだめ
いっちゃいそ
奥あたって
ふるえちゃう いいよ、イって欲しい
いきそうなユカさんにさらに興奮して、腰振りまくってしまってるみたいにしてるよ
いくときは、一番奥にぎゅって入れて、一緒にふるえながら注ぎ込んでしまうかも
俺も、そろそろいっちゃいそう 友晴さん…
ユカも我慢できなくて
いっちゃった…
奥の深いとこに友晴さんを感じながら
そこから気持ちいいのが突き上げるみたいに
全身に拡がって…
まだ入れたままになってるから
なんか変な感じ…笑 まだ繋がったままなんて嬉しいな
ユカさんとってもいやらしくって可愛かったよ
もう少しこのままでいたいね
繋がったままぎゅーってしてあげたい うん…
いなくならないで…
ユカもこのままでいたいと思ってたの
いっぱい声でちゃった…
本当にセックスしてるみたいに
感じてたから… お昼まではこうしていよっか
ユカさんのえっちな声、聞こえてたみたいに興奮しちゃったよ
俺もすっごく感じてた 入ってきたときに
ユカの中が熱くなったの
本当におちんちん入ってきたみたいで…
友晴さんも気持ちよくなってくれたなら
うれしいです
とろとろで抜けちゃいそうになったけど
離したくなくて
足をクロスさせて押さえてる めちゃくちゃ気持ちよかったよー
ユカさんと一緒にしてる感じがして、俺もいつもより良かった
ユカさんにしがみつかれてるみたいでやらしいね
髪なでたり、耳さわったり、首筋をこちょこちょしたりしたい時間だなぁ えっと…
いっぱい…出た…?
耳と首はだめだよぉ
身体ビクッとして
繋がってるとこに響いちゃうからだめ… すっごい出たよ
感度よくってついいじわるしたくなっちゃうね
だめって言われるともっと激しく…指じゃなくって唇で吸い付いたり、舌で舐めたりしてしまいたい
けれど、もうそろそろ行かなきゃ
ユカさんとの時間、楽しくて気持ちよかったよ うん、ユカもシャワー浴びてくる
すごく気持ちよかったです
友晴さん、ありがとうございました
また会えたら一緒に気持ちよくなろうね こちらこそー
ありがとうございました
うん、そのときは、一回だけじゃなくってたくさんしたいな
これで落ちます
以下空室 >>810
お待たせしました
お部屋ありがとうございます
よろしくお願いします こんにちは。よろしくお願いします。
今日はお休みですか?
昼間からしたくなっちゃったんですね。
今はどんな格好でしょうか? 今日は休みです
そうなんです
こんな時間なのにしたくなっちゃって…
今は下着の上にキャミ着てるだけです したくなっちゃったのはどうしてですか?
もうえっちな格好ですね。
キャミの上からおっぱいを触ってみてください。
咲希さんはおいくつですか? 今日えっちな夢見ちゃって…笑
ずっとむらむらしてます
キャミの上からおっぱい触ってます
今24です どんな夢を見たのか知りたいです。
そんなにムラムラしていたなら、おっぱいも敏感でしょうね。
24歳だと咲希ちゃんだね。
咲希ちゃんのことイメージしたいので、スリーサイズとか見た目の感じとか教えてもらえるとうれしいです。 はっきり覚えてないんですけど生で入れられて中出しされちゃう夢でした
凄く気持ち良くて…
おっぱい触ってるだけでどきどきします、、
ちゃんと計ったことないんですが、胸はC65 ウエストは56ヒップは82くらいです
あんまりスタイル良くないです 激しい夢だったね、起きたら濡れていたんじゃない?
さっきより強く触ってみてね。
俺に見られていると思って・・・
そんなことないよ、素敵な身体だよ。
たくさん意地悪したくなるよ。 ぐしょぐしょでした
ずっとうずうずしてます…
乳首にブラが擦れて気持ちいいです
ちょっとだけ声でちゃいます
触られてるの想像してます… そんなにぐしょぐしょだなんて、咲希ちゃんえっちなんだね。
ブラだけ外して、キャミの上からおっぱいを触ってみてください。
乳首が固くなってるんだろうね。 そうなのかな…
ブラ外しました
キャミにの上から分かるくらい乳首たってます
触ったら身体捩れちゃいます 夢でそんなに濡らしちゃうなんて、えっちな女の子だと思うよ。
咲希ちゃん、普段はどんな女の子なの?
むらむらしていたなら、乳首も敏感だろうね。
キャミに擦れて固くなってるんだろうね。
軽く摘まんでみて。 でも夢で犯されてる時すごく気持ちよかったから、そうなのかな…
普段は普通だと思います
摘んだら腰浮いちゃいます
触ってないのに下がきゅうってなります 普通の真面目な女の子なんだね。
でもここに来るくらいだから少しはえっちだよね(笑)
普段もオナニーしちゃうの?
キャミを脱いで直におっぱいを触ってみてね。
乳首も摘まむんだよ。
下って?
ちゃんとに言ってください。 そうですよね
指示してくれる人に犯されてるの考えて気持ち良くなっちゃいます
一人でしちゃいます、、
おっぱい気持ちいいです
乳首こりこりしてます…
おまんこ、触ってないのに濡れてきてます… 一人でするときはどんなことを想像しているの?
固くなった乳首がいやらしいですね。
さっきより強く摘まんでみてください。
咲希ちゃんは、そんなはしたなく言葉を口にしちゃうんだね。
恥ずかしくないの? おっぱいやおまんこ舐められたり、いっぱい中出しおねだりして犯されるの考えてます…
強く摘んだり転がしたりしてます
乳首赤くなってます、、
恥ずかしいけど気持ち良くしてもらいたくて… 咲希ちゃんはMな女の子なんだね。
見た目によらず、そんなエッチなことを考えながらしてるんだね。
乳首、気持ち良さそう。
足を開いて濡れてるあそこを見せてください。
下着にシミができてるだろうね。
咲希ちゃんがもっとえっちなことを言ったら気持ちよくしてあげる。 乳首すごく気持ちいいです
脚開きました
下着湿ってるの分かります
何もしてないのに腰動かそうです…
>>828さんに犯されたいです…
咲希のおまんこ使って気持ち良くなってもらきたいです、、 大きなシミができてるよ。
恥ずかしいですね。
割れ目に沿って指を這わせてください。
普段は真面目な女の子からすごい言葉がでたね。
どうしてあげようかな? 下着がぐしょぐしょで、上から触っただけでぬるぬるクリに擦れてすごいです、、
いっぱい中出しされたいです…
もう中熱くて、とろとろで…
>>830さんのはどうなってますか…? そんなにぐしょぐしょだなんだ。
いやらしいね。
下着を脱いで、おまんこ広げてよく見せてください。
咲希ちゃん、ヘアはどんな感じ?
俺の?
もうびんびんですよ。 はい、もうぐしょぐしょで早くむちゃくちゃにされたいです…
アンダーヘアのことですか?
一応整えてはいます、、
硬いの入れたらきっと気持ちいいんだろうなあ…
咲希のおまんこでいっぱい味わいたいです、! そう、アンダーヘアのことです。
咲希ちゃんのヘアがいやらしさを助長してます。
咲希ちゃんの割れ目に俺のをあてがいます。
軽く割れ目にそって動かすよ。
まだ入れてあげませんからね。 いやらしいですか…?
割れ目に当てられて動かしてもらうの想像して触ってます
もう腰がガクガクしてます
素股みたいですごくいやらしいです、、 咲希ちゃんのぬるぬるが俺の先っぽにまとわりつきます。
咲希ちゃんがいやらしくおねだりしたら入れてあげますよ。 早く咲希お昼ですがおまんこに食べさせてください…
もうがまんできないです… じゃあ、先っぽだけ咲希ちゃんの中に入れます。
もっとえっちなおねだりしないと奥には入れませんよ。 打ち間違い多くてすみません
気をつけます
なんか焦らされすぎてトんじゃいそうなんです…
先っぽだけなんてもう苦しいです…
>>838さんに実際そんなことされたら何でもするから奥にくださいってお願いしちゃうと思います 全然気にしないでいいですよ。
脳内変換しますから。
何でもするですね。
じゃあ、奥まで入れてあげます。
ゆっくりと奥まで入れるよ。
ぐしょぐしょだからすぐに入っちゃうね。
奥に入れたまま動かさずに、咲希ちゃんを抱き締めます。 あ、ああ、気持ちいです
奥嬉しいです
おまんこビクビクして幸せです
愛液よだれみたいにぐしょぐしょです
咲希のおまんこ>>840さんに使ってもらえて幸せです… 咲希ちゃんのおまんこ、すごく気持ちいいですよ。
今まで何人のおちんちんを入れましたか?
少しずつ腰を動かしていきます。
おちんちん、好き? 今までは1人の人におまんこ使ってもらってました
咲希のおまんこ>>842さんのせいでおちんちん大好きになりそうです
咲希のおまんこでしゃぶり尽くしたいです… 咲希ちゃんのおまんこはほぼ処女なんだね。
もっとえっちなおまんこにしてあげたくなりました、
がんがん腰を動かしていますよ。
えっちな水音がしますね。
くちょくちょ音がしてます。 えっちなおまんこにしてください…
ぐちゅぐちゅ言ってます
なか気持ちいです
中に出してほしいです 咲希ちゃん、本当はえっちな女の子なんだね。
中に出していいの?
すごく濃いのがたくさん出るよ。 だって気持ちいいの大好きです…
濃いのいっぱいほしいです
全部中に出してください 普段は真面目なのに本当は気持ちいいこと好きなえっちな女の子だったんだ。
中に出してあげます。
さっきより早く腰を動かしますよ。
俺もだんだん気持ちよくなってきました。
たくさん出ちゃいそうです。 気持ちいいこと大好きです、、
中嬉しいです
咲希のおまんこでいっぱい気持ち良くなってください
もういっちゃいそう… 俺もイキそうです。
もう我慢できません。咲希ちゃんの中に出しちゃいます。
咲希ちゃんと一緒にイキたい。 咲希ちゃんの中にたくさん出します。
もう出ちゃいます。
イク、イク、イクよーー。 気持ちよくイケましたか?
咲希ちゃん、えっちな女の子でビックリしました(笑) 気持ちよかったです
こんなにむらむらしたの久しぶりだったので…笑 気持ちよくなってくれたならうれしいです。
おまんこ、どのくらい濡れたのか開いて見せてください。 ぐしょぐしょになってます
お風呂入ろうかなーってくらい… そんなに濡れちゃったんですね。
お尻の穴まで垂れちゃってるでしょうね。
お風呂にはいっているところを見たいです(笑) おしりまで濡れちゃってました
タオル敷いておいてよかったです。笑
お風呂どうしようかな
疲れて動く気しないです タオル敷いてなかったら大変でしたね。
たくさん濡れてくれてうれしいです。
そんなにグッタリしちゃいましたか。
横で咲希ちゃんの身体を撫でてあげます。 はい…
とても疲れました
でももう夕方だし晩御飯の支度しなきゃですね
うーんめんどくさい。笑 今日はこのまま寝ちゃってください(笑)
もう少し咲希ちゃんと過ごしたいと思いましたが、お忙しそうですね。
そろそろ終わりにしましょうか。
またお会いしたいですね。 18時まで寝ることにします。笑
ばたついてすみません。
そうですね、またお会いしたいです。 平日はなかなか来られないので、もし気が向いたら再会伝言にでも入れておいてください。
それでは、落ちますね。
今日はありがとうございました。
ここもこのまま閉めます。
以下、空いています。 お待たせ、理紗
こんばんは
今夜も会えて嬉しいです こんばんは 孝之さん^^
私もお会いできて嬉しいです
えと、続きから始めても大丈夫ですか? 『ごめんね あの人なんかやらかしそうだし 後で今日の様子を聞かせてよ』
この裏切り者ぉ〜
(したたかに孝之さんのことを理紗に振ったことを悪びれる様子も無い美咲を
恨めしそうに睨みながらぼやく理紗)
(準備ができた孝之さんが近づいてきて頭を下げてくる)
いえ 自分の仕事を止めている訳じゃなくて必要なことをしているだけですから
(そんなに恐縮しなくても良いという感じで言いたかったけど、
理紗の冷たい感じの雰囲気とか言い方が相手に威圧を与えてしまったかもしれない)
あの、課長…
余計なお世話かもしれませんけど、もう少し肩の力を抜いた方が良いですよ
(孝之さんの言動から真面目な人なんだろうなとは思うものの、
そのぎこちなさからかなり無理しているのではないかと思って言う)
『…』
(峰森遥がものすごい形相で孝之さんを睨みつけている)
じゃ、ちょっと出て行くから、あとはお願いね
『はい!』
(声をかけると、うって変わって笑顔で返事をする遥)
それじゃ行きましょうか
(今までのいざこざが無かったかのように、なるべく普通に接する感じで孝之さんを促してオフィスから出る)
まずは開発部に行って、新型USBの試作品の説明を受けます
私達が理解できていないと、メディアに宣伝することもできませんから
製品の概要は、PCの共有フォルダに入っていたんですけど、読まれましたか?
(廊下を歩きながら、孝之さんに説明を始める)
(昨日、PCをセッティングしていた近藤が小さい声で共有フォルダがどうとか
言っていたのを思い出させるようなことを言う) ああ、まだ緊張しているからね…肩肘張らずに、とはいかないだろう
この課の様子や業務内容も、まだまだ分からないことが多いから
業績を上げるためにここに呼ばれているとは思うのだが…
でも、上の考えてることなんてわからないし、そんなことを詮索しても仕方がないからね
(理紗から忠告を受けるものの、2日目ということもあり、どうしても肩の力が抜けない)
(それは、自分が広報課に呼ばれた理由も分からず、立ち位置を迷っているからでもある)
(まあ、北山君の言うことは分かっていても、すぐには切り替えられんな…)
(心の中で溜息をつくが、まあ、仕事は仕事だからな、と割り切る)
…
(理紗が声を掛けると、峯森の表情が一変する)
(それだけ慕われているんだな、北山君は)
(布施の言うとおり、彼女でこの課は回っているのだろう)
(一瞬、理紗へと目を向けるが、すぐにそらす)
(オフィス内に、社内を見てくるのでよろしく、と、声を掛ける)
(なにかあったら、連絡してくれと中嶋にお願いする)
(男連中の視線も気になるが、それも仕方のないことだ)
近藤君が言っていたやつか、ああ、目を通しているよ
昨日、PCをセッティングしてくれた後、一通り目を通したからね…これだろう?
(カバンからバインダーを取りだし、プリントアウトした製品情報を見せる)
(普通に接してくれている理紗に対し、こちらも普通に接する)
(こちらだけがこだわっていても仕方がないし、一応上司だからな)
(引きずっていても仕方があるまい、と、私情を挟まない)
確かに、製品について分かっていなければ、売り込みも掛けられないからな
開発部から、直接話を聞いて理解しないとな
資料だけでは、分からないこともたくさんある
(製品概要で目に付いたところを、ぶつぶつとつぶやく)
(人間も同じだけどな、見た目だけでは推し量れない)
(北山君も、内面にどれだけのモノを秘めているのだろうか)
(そんなことを考えながら、会話を続ける) ……
【あぁ、この人自滅するタイプだ】
(孝之さんの返事を聞いて、何でも背負い込んじゃうタイプの人なんだと思いながら
それ以上は言わないようにする)
『はい』
(孝之さんが声を掛けても、内藤や二宮は返事したかどうかわからない)
(まともに返事したのは新人の大野ぐらいだ)
『分かってるって お前の方こそ変に見栄を張るなよ』
(布施が孝之さんに耳打ちする)
あ、良かった
それなら、ある程度はご理解されていますよね
(ちゃんと資料に目を通してくれていた孝之さんに安心したように言う)
ここが開発部です
大抵は、新作の仕様が決まって試作品ができた段階で開発部から連絡があります
製品の説明を受けてから、大まかな宣伝を考えていくことになります
(数階下のフロアの奥の方にある開発の前まで来て説明する)
【続けます】 コンコン
(ノックをして開発部のドアを開く)
失礼します 広報の北山です
(薄暗い部屋の中を伺うように入る)
(続いて孝之さんも中に入るが、誰もいないような殺風景な部屋だった)
『やぁ 北山君 来てくれたんだね』
(奥から白衣を着た歳は孝之さんより若干若いぐらいで中性的な顔立ちをした長身の男が現れた)
(なんとなく自分を良い男とだと思い込んでるようなナルシストで怪しげな雰囲気を醸し出していて、
明らかに理紗に気があるような感じなのがありありと分かってしまう)
……
(一礼する理紗だけど、少し視線をそらして嫌な顔をする)
『おや?その人は?』
(孝之さんを一瞥して、自分の方が勝っているとでも言う感じでフンとほくそ笑みながら尋ねる男)
あ、上司の中村です
(男に孝之さんを紹介する理紗)
『君のところは上司が良く替わるね ま、君と吉川君がいれば広報課は安泰だから、
お飾りの上司は誰がなっても同じか』
(なんとなく他人を小馬鹿にしたような感じで言う)
『あぁ、すみません 開発部主任の岸辺です』
(孝之さんに挨拶する岸辺)
【遅くなってすみません><】 (自分がしなければ気が済まないことが多い)
(人に任せておけない、裏を返せば信用できない、といったところか)
(性格もあるだろうが、過去の経験も相まって、背負いこんでいく)
(今までも、背負いこみ過ぎて、処理液なくなり、自滅したこともある)
…
(返事があろうがなかろうが、そんなものだろう)
(信頼関係が築けていなければ、上司であろうがなんであろうが、返しもしない)
(布施が耳打ちしてきてくれたことだけが、救いだな、と思う)
ここが開発部か…
(製品概要から目を離し、理紗の説明を受けて、そちらを向く)
(ふんふんを、説明を聞きながら相槌を打つ)
こんにちは、広報課の中村です
昨日、支社より赴任してきました、よろしくお願いします
(開発部主任、理紗から説明を受け、握手を求める)
(小馬鹿にされたところで、ここで感情丸出しでは、すべての立場が悪くなる)
(岸辺の言葉から、広報課はよく課長が変わるのか)
(お飾りねえ、前任は出世したらしいが、その前はどうなんだろう)
(布施と呑んだ時に、もっと聞いておけばよかったか)
(そんなことを頭の中で考える)
我が社の製品を売り込んでいかなければならないですから
北山君、吉川君が広報課のエースなのはよく分かっています
でも、開発部がいいものを製品化してくれるからこそ、生きるというものでしょう
(岸辺の厭味ったらしい言葉に引っ掛かりながらも、持ち上げる)
(ケンカしたところでメリットもない)
(頭を下げてやり過ごせるなら、それに越したことはないだろう)
(ここでは自分を殺し、表情を出さずに穏やかに応える)
【こちらこそ、気にしないでね、理紗】 『どうも』
(キザったらしい感じで握手を返す岸辺)
『なるほど 栄転ですか』
(支社から転勤してきたと聞いた岸辺は、何か思いを巡らせている)
『いや、うちの部署も課長や部長は名ばかりで、畑違いの者が役職を担っています
どこの部署も同じなのでしょう
そう理解していただける方が上に立ってもらえると、我々としては働き易くなります』
(孝之さんと受け答えする岸辺は、自分は理紗や美咲の側で、孝之さん側とは違うと言いたげな感じで言う)
あの、早速ですが、試作を見せてもらえますか?
(険悪な雰囲気になる前に岸辺に新作の試作を見せてもらえるように頼む理紗)
『もう用意してある』
(白衣のポケットから少し大きめのUSBを取り出す岸辺)
『これの大きな特徴は、画期的な大容量になったこと
アダプタ無しでマイクロUSB端子に対応したこと
あと、中央にベアリングを搭載してハンドスピナーとしても使用することが可能なことだ』
(孝之さんの存在を無視して理紗にだけ自慢げに説明する岸辺)
【続けます】 『ちょっと触って確かめて欲しい』
はい…
『こちらの蓋を開けると普通の端子、反対側をあけるとマイクロUSB端子…』
…えぇ
(岸辺はUSBを理紗に手渡しながら、理紗の後ろに回るようにして試作品の説明を始める)
(後ろから密着してくる岸辺を気にしながら説明を聞く理紗)
『それで、真ん中を摘むように持って…』
……
(理紗の手を握るようにしてUSBの中央を持たせる)
『こうすると、ハンドスピナーとしても使える 面白いだろ?』
…はぁ
(無意味に回転するUSBを持たせられて、戸惑いながら答える理紗)
『あぁっ!主任!まだその試作できたばかりなのに!』
(奥の部屋から白衣を着たボサボサ頭の目つきの悪い若い男が出てきて大声を出す)
『大丈夫だ 北山君はちゃんと扱いを心得ているから』
(部下に咎められても、クールな感じで答える岸辺)
『まぁ、北山さんなら大丈夫でしょうけどね 誰彼構わずに触らせないでくださいよ』
(USBを持たされている理紗をジロジロ見ながら言い返す男)
おはよう 平島君
昨日も帰らなかったの?
(平島という若い男に声を掛ける理紗)
『どうもッス どこかの誰かさんが人使い荒いせいでね』
(照れたように理紗に挨拶を返しながら、上司の岸辺に不満があるように言う平島)
【続けます】 『おいおい 僕がパワハラしているみたいじゃないか』
『してるじゃないですか』
(理紗の前で悪口を言われるのを嫌がるように言う岸辺と歯向かう平島)
(部屋の中で会話に入れない孝之さんだけが取り残されてしまっていた)
【続けます】 『実は、もうひとつ君に見せたいものがあってね
君の意見も聞かせて欲しいんだが』
え? はぁ… でも、私みたいな素人が意見しても…
『素人ならではの意見が欲しいんだ』
『主任、そうやって北山さんを引きとめるのは止めましょうよ』
『気の効かない奴だ コーヒーでも淹れたらどうだ?』
『へーい』
(馴れ馴れしく理紗の肩を抱き寄せるようにしながら、さらなる新作を見せようとする岸辺)
(正直うんざりしている理紗)
(それを見て軽蔑の眼差しを送る平島だが、言われた通り、コーヒーを持って来ようと奥の部屋に戻る)
(孝之さんの目の前には、さっき理紗が持たされていた新型USBの試作が置かれていた)
(心理的になんとなく触ってみたくなるが…)
【楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます><】
【今日はここまでで良いですか】 ありがとうです、理紗
本当にあっという間だね
今夜もありがとうでした こちらこそ
お付き合いありがとうございます
レスしづらいですか?
書き込みにくいのは前々からですけど^^; う〜んとね、考えるね、どうレスしようか
理紗のレスの中に、こうしてほしいって要望が含まれてるから
それを拾っていくとなると、言葉と行動も合わせていかないとね
イメージしながら、ね
楽しいよ、遅くなって、しかもあんまり書けなくてごめんだけど… いえ
十分対応してもらって感謝しています
そんなに気にしないでください
ダラダラ長文書くだけが良い訳ではないですよ
ちなみに、次は試作を触って壊してもらうとありがたいですけど
そこまで無能になりたくないとかでしたらスルーしてくださいねw いやいや、理紗がいっぱい書いてくるからね
それに応えたいなって、思うし
つながりのある長文ならいいんだけどね
これで、っていう短文にはならないようにしたいなと思う
ああ、そうだよね、やっぱり
それに乗りますよ〜、どこまでも落ちてみましょうか! よかったw
でも、落ちるとは違いますよ
それがきっかけで理紗とも仲良くなれるかもです^^
孝之さんが一生懸命で空振りしかかっている感じがよく描写できてるなって思います
だから、理紗もどう接していけばいいかなって考えています
拙い描写だけど頑張りますね それがきっかけになるんだね
リアも、損して得取ることもあるからね
それは楽しみだな
いや、そうかな
なんとか頑張ってます、愚直な感じが出るように
背負いこんで、自分の首を絞めて追い込まれていく感じ、かな
ありがとうです、理紗
どこが拙いんだろうか、理紗が拙いって言ったら自分はもっとだよ… そんなことない
理紗は孝之さんのレスで濡れて何度もイッてます//
だから自信を持ってくださいね
じゃ、名残惜しいですけど、今日はこの辺で失礼します
また伝言します
お会いできる時間があったら来週もお願いしますね
おやすみなさい ノシ
先に落ちます ありがとう、理紗にそう言ってもらえると嬉しいです
理紗のレスも、とても素敵です
はい、今夜もありがとうでした
理紗と一緒に過ごせて嬉しかったです
また伝言待ってますね
それではおやすみなさい
【以下空き室です】 着きました
こんばんは 孝之さん
今日もワガママ言ってしまってごめんなさい
でも、お会いできて嬉しいです^^ こんばんは、理紗
いいですよ、自分も理紗と会えて嬉しいです
伝言ないと、今日は会えないのかなって、テンション落ちるし
あると、仕事の疲れも忘れるから
今夜もよろしくね、理紗
昨日の続きからでいいかな? そういってもらえると嬉しいです^^
もちろん、続きからお願いします
今夜もよろしくお願いします (ほう、なかなか面白そうなものだな…今流行のハンドスピナーとの組み合わせとはね)
(USBメモリ自体は市場に溢れかえっているから、何かしら購入心を煽るものがないとな)
(岸辺が、理紗に触らせながら試している製品を見て、思案する)
…?
(奥から出てきた男に対して、視線を送る…平島というのか、彼が試作品を手掛けているのか?)
(誰彼構わず自分の意見を言えるのは、研究者としていいことだ、それが通らなければ、実現しないものなどいくらでもある)
(誰とでも付き合えるわけではないがな、岸辺と平島のやり取りを聞きながら、人間関係や性格などを見ている)
(それにしても理紗は人気があるな、と、開発部とのやり取りを見ながら思う)
この試作品、触らせてもらっていいかね…売り込みを掛けるためにも、いろいろと知っておく必要があるからね
(一声かけると、岸辺の返事を待たずに手に取る)
(なかなか考えられているな、と実物を見て思う)
(USBメモリとしてだけではなく、ハンドスピナーとしてもどれだけ回転するか)
(先行して商品化できれば面白いだろうに)
(岸辺が近寄ってきているのにも気付かず、中央部分を持ち回転させる)
(ほう、よく回るな…)
パキンッ…
(回し始めた途端、ボールベアリングの部分が外れ、試作品が破損する)
あっ…
(思わず声を上げるものの、試作品が岸辺の見ている前で壊れてしまった)
も、申し訳ないっ…
(突然のアクシデントに、声も出ず固まってしまう)
(また、あまりに簡単に壊れたことに唖然としてしまう)
(理紗の呆気にとられた表情と、岸辺の怒りの表情が目に飛び込んでくる)
(やってしまったな、と、渋面な表情を思わずしてしま
【今夜もよろしくね、理紗】 (不幸なことに孝之さんの声は、理紗に夢中になっている岸辺にも、奥の部屋に戻った平島にも届いてなかった)
(理紗も何かと身体を触ろうとする岸辺を警戒して、孝之さんに構っている余裕がなかった)
『あー!何やってんだ あんた!』
(コーヒーを持って部屋に戻ってきた平島が、試作USBを壊してしまった孝之さんを見て怒鳴る)
!?
(大きな声に岸辺と理紗も孝之さんの方を向いて、試作品を壊してしまったことに驚いて唖然とする)
『おいおいおい これ作るのにどんだけ時間かかったと思ってんだよ!』
(コーヒーを載せたお盆を机に乱暴に置いた平島が、孝之さんに駆け寄って試作品を奪い取る)
『これは困ったね すぐに直りそうかな?』
(驚いているようだけど、あまり表情を崩さない岸辺が平島に尋ねる)
『いやぁ ボッキリ逝ってますから 最初から作り直しですよ ったく』
(試作品の破損具合を調べていた平島が答える)
『中村課長 もしかしたらこれで新作の発表が遅れるかもしれません
その場合の責任は貴方に取ってもらうことで構いませんね?』
(岸辺は物静かな口調のまま冷酷に孝之さんを責めるように言う)
……
(理紗は大きな瞳を申し訳無さそうにしている孝之さんに向ける)
はぁ…
こんなぐらいで壊れるようじゃ製品にはならないんじゃないんですか?
いくら多機能高性能でも耐久性が無ければ製品にはなりませんよね?
欠陥が早く見つかって良かったじゃないですか
中村課長のお手柄ですよ
(ひどく落ち込んでいる孝之さんを見て溜息をついてから、孝之さんを庇うように言う)
【続けます】 『…君の言う通りだな』
『そりゃそうですけど…』
(理紗に言われて、岸辺も平島も妙に納得してしまう)
それでは、この件は保留にしておきます
進展があれば、また連絡してください
あと、さっき見せてくれた試作… 正直言ってつまんないです
(一気にまくし立てる理紗は、この際だから岸辺にもはっきり言ってやる)
(クールぶっていた岸辺が、愕然として表情を崩してしまう)
それでは失礼します
さ、課長 行きましょう
(ペコッと頭を下げると、唖然としている孝之さんの腕を掴んで開発部の研究室から出て行く)
(開発部から出て、廊下を歩く理紗と孝之さん)
ぷっ… あの顔、笑っちゃうわ
(しばらくして、急に噴き出すように笑い出す理紗)
あぁ、久々にすっきりしたぁ
あの岸辺主任って、どうも苦手なんですよね
すぐ身体触ってくるし気持ち悪い
男の人から見てどうなんですか?あんなタイプ?
(孝之さんを責めずに、岸辺への愚痴を言いだす)
ああいう自分に酔ってる人は、たまには痛い目に遭った方が良いんですよ
とばっちりを食らう平島君には悪いけですど…
また今日も会社に泊まりかな? ふふっ
(女神のように美しく魔女のように恐ろしいと布施に評されている理紗らしい態度で毒舌を口にする)
【こちらこそよろしくお願いします^^】 (せっかくの試作品が、と平島に責められ、返す言葉もない)
(岸辺にも、責任を問われ、これは言い逃れもできないよな、と観念する)
(口を開こうとすると、理紗が言葉を発する)
???
(試作品を壊したのに、いきなり擁護され、何が怒っているのか分からない表情をする)
(開発部の2人とともに、責任を追及されるかと思いきや、そうでなかったことに面食らう)
(しゃべろうとした時、開発部の2人が理紗の説明に納得した表情で頷く)
(それを聞いて、また唖然としてしまう…理紗を見て、どれだけ信頼がおかれているんだ、と、思ってしまう)
(試作品に対して、つまらないと言い切ってしまう理紗にも驚く…確かに女性目線での、モノの見方ではあるが…)
あ、ああ…失礼しました、ではまた
(理紗を追って、自分も慌てて部屋を出る)
え、ああ…なんというか、研究者にありがちな陰湿さはあるのかもな
内にこもりがちというか、あとは、自分が至高であるというプライドとかは、感じるな
好きなタオイプではないが、ああでないと研究者は務まらないのかもね
でも、平島君、といったか…彼の方がストレートで高官は持てるがね
(理紗に問い返られ、開発部の2人に感じたことを素直に言う)
ただ、やり取りを見ていて思ったが、北山君に対してかなりの信頼を置いているように感じたが?
それだけ、影響を与えているのだろうね、社内外に
(これだけの人物だからこそ、広報課なのだろうな、と理紗を見て思う)
…
(さらっと小悪魔的な表情を浮かべ、結構な毒舌を吐く理紗に言葉も出ない)
(ただ、このストレートな物言いが、シンパを増やしているのだろうなと思う)
(それなりに、関係が築けた相手に出す、素の表情なのだろう、とも)
(布施の奴、しっかり観察しているんだな、と、今更ながらに言われた言葉を噛みしめる)
ああ、すまなかった、北山君…どうなるかと思ったが、君の気転に助けられたよ、ありがとう…
(結果的に助けられたこともあり、素直に礼を言い、頭を下げる)
(理紗のもつ人間性、その一面を垣間見れたことが嬉しくもある)
次からは、拙速な真似はしないようにするよ…さて、次はどこを案内してくれるのかな…よろしく頼む、北山君 陰湿かぁ 確かに…
(孝之さんの岸辺への評価にクスッと笑う)
あぁじゃないと研究者は務まらない…ですか
そういうものなんですね
(意外と多方面から冷静な評価もする孝之さんに感心する)
平島君はちょっと直情的なんですよね
生真面目で悪い人じゃないんだけど、あの目つきの悪さで女の子には嫌われているんです
(状況に振り回されることが多く、異性にも誤解を受け易い平島を面白がるように言う)
え?信頼というより意見が聞きたいんでしょうね
独り善がりになって作ったものが他人に受け入れられるかどうか
大きく発表する前に誰かに見てもらって意見を言って欲しいんでしょう
何で私にばかり意見を聞きたがるのかは分かりませんけど
(孝之さんに素直な意見で答える)
そんな… 私なんか何の影響も与えていませんよ
(孝之さんの理紗への評価が大袈裟過ぎるといった感じで否定するように言う)
いいえ そんなこと気にしないでください
それにしても、まだ硬いですね 課長
(頭を下げる孝之さんに笑顔で答えながら、肩の力を抜くように言う)
(黙っていると、冷たい女だと見られてしまうから、なるべく会話をしてコミュニケーションを取るようにしていた)
あぁ そうしてくださいね
庇いきれなくなったら知りませんよ
(ただでさえ、痴漢扱いしたのだから、孝之さんの方も警戒しているだろうし、
そのせいで緊張が取れていないのなら、理紗のせいだとも感じて、ちょっと素を出す感じで明るく振舞う)
【続けます】 じゃ、次は応接室で雑誌の取材対応です
発売されたばかりのノートパソコンの宣伝ですね
カタログスペックだけじゃなくて、製品の魅力をアピールして記事にしてもらいます
(応接に向かいながら、何をするのか説明する)
【続けます】 (応接室に着くと、ドアをノックする)
コンコン
失礼します お待たせしました
(ドアを開くと、中年の男と若い男が座っていた)
広報の北山です
こちらは上司の中村です
(挨拶しながら名刺を渡す)
『これはどうも 週刊アッセンブルの遠藤とカメラマンの西尾です
おい、西尾、何ボーッとしてるんだ?』
『す、すみません』
(中年の男が記者で若い男がカメラマンだった)
(遠藤は名刺を理紗と孝之さんに渡すけど、西尾は理紗に見惚れてしまっていた)
【続けます】 あ、まだ何の用意もしてないじゃない
お茶もお出ししてなかったんですね
すみません すぐ用意してきます
(取材なのに、宣伝する新型のノートパソコンも用意されてないし、お客様にお茶すら出していないことを嘆く)
(原因は遅刻魔の藤崎香里奈のせいだとすぐ分かったけど、ここでそれを言っても仕方ないので、
この場は孝之さんに任せて、理紗は新型のノートパソコンとお茶の用意をしに席を外す)
『あぁ、お構いなく』
(応接室を出て行く理紗に遠藤が言う)
『噂通りのすごい美人だな』
『はぁ あんな人がいるなんて羨ましい』
『本当ですよ あんな綺麗な女性が部下だなんて、毎日職場が薔薇色でしょう?』
(理紗がいなくなると、遠藤と西尾がニヤニヤしながら会話して、
残された孝之さんに向かって羨ましそうに言う) 意見を求める相手も考えるよ…相手にも寄るだろうけど
やはり、的確な判断が下せる相手ではないとね…単なる感情ではなく
でも、北山君なら誰でも意見をもらいたいと思うのでは?
君と周りとのかかわりを見ていると、そう感じるよ
(過大評価ではない、という感じで話し掛ける)
(肩書に負けているとはいえ、取り敢えず上司だから、という感じで)
まだ2日目だからね、知らないことが多過ぎるよ
役職上、あんまり肩の力も抜けないな…そこまで器用な人間でもない
(明るく接してくれる理紗に対して、申し訳なさそうな雰囲気を出しつつ、言葉を返す)
(融通が利かないわけではないが、不器用なため、取っつきにくく誤解されることも少なくない)
(しかし、これはもうどうしようもないしな、付き合ってみて判断してもらうしかない、と割り切っている)
ああ、取材か…外部対応も広報課の仕事か
記事にする、ということは雑誌か…ライターにどれだけ魅力を伝えられるか、それも大切だな
(内外へのアピール部分、ここをしっかりしなければ、製品だけでなく社の価値づけも大きく変わるだろう)
(きちんとした対応が必要だな、先ほど北山君が言ったように、肩の力を抜くことも)
(今の自分には、まだ難しいかな、と考えつつ、理紗の応対の仕方を見るか)
(理紗に続き、応接室へと入る)
【続きます】 こんにちは、初めまして
(理紗の後に、雑誌社の2人に話しかけ、名刺を渡す)
今日はよろしくお願いしますね
(候補課の課長であることを伝え、ソファーに腰掛け向かい合う)
(理紗が出て行った直後に、2人が突然理紗の話題を振ってくる)
いやいや、実は私も昨日赴任してきまして
まだ不慣れなものでして、よう分からんのですよ、すいません
(羨ましそうに話し掛けられるも、困惑しながら返答する)
(仕事の話だけじゃないのか、と、内心思う)
(愛撫にも、多くの北山信者がいそうだな、と)
(彼女の大変だな、自分の知らないところでいろいろな情報が出回っていそうだ)
(ああ、それでストーカー被害に遭っているのか?)
(目の前の2人の話に、適当に合わせながら考える) 残念ですけど、今日はこの辺までで
このまま少しずつでも進めれたら嬉しいです
色々と登場人物を増やしてしまっているのは
黒ずくめが誰なのかを安易に解らせない為だと思ってください
まだ孝之さんへの疑いは晴れてはいないけど、
どっちにしろもっと相手を知らないとという感じで明るく振舞ってみました ありがとうです
はい、了解です
怪しい人物がどんどん出てきますね、自分を含めて
それに合わせて、少しずつ緊張を解いていっている感じにしています
上手く出ていればいいですけど そんな…
孝之さんはこれから理紗の彼氏というか将来の旦那様になるかもしれない人なのに/./
なかなかエッチまでいかなくてごめんなさい
上手くできていますよ
いつも合わせて貰ってありがとうございます
じゃ、また明日も夜に伝言しますね
おやすみなさい ノシ
先に落ちます おう、そんなところまで考えていたなんて
すごい嬉しいなあ、そこまで頑張ろう
理紗の指定席に常に居たいな
ありがとうございます
それも、理紗がきちんとしたレスしてくれるからですよ
はい、明日の伝言も楽しみにしています
今夜も理紗に会えて嬉しかったです
ありがとう、理紗
それではおやすみなさい
【以下空き室です】 着きました
こんばんは 孝之さん
今日もお会いできて嬉しいです^^ こんばんは、理紗
こちらこそ、理紗に会えて嬉しいです
今夜もよろしくね、理紗 【はい 今夜もよろしくお願いしますね】
【じゃ、続きから始めます】
『そうなんですか 前はどこの支社で広報を?』
(孝之さんの話を聞いて、遠藤が何気なく質問する)
(課長なのだから、どこかでキャリアを積んでいるのだろうという感じだった)
(全くの素人が課長職に就いているなんて知られると、企業イメージを損なうことになるかもしれない)
『え?あぁ 御社の北山さんの噂は我々の業界の中でも凄いですよ
すごい美人広報がいるってね
あぁ、噂に違わぬ美人だってこともありますけど、素晴らしい仕事ぶりが評判でしてね
なかなか取材のアポが取れなくて、我々も今回初めてお会いできて感激しています』
(誤魔化すように理紗の話題を振って、自分への興味を逸らせた孝之さんに興奮気味に答える遠藤)
『いや、実はですね
今回は新型ノートパソコンの取材ということでアポが取れたのですが、
本当のこと言うと、北山さんを取材したいのです
第一線で働かれている女性の記事は、なかなかウケが良くてですね
何度か取材の申し込みをさせて頂いたのですが、個人への取材はNGということで…
できましたら、中村課長から口添えして頂けないでしょうか?
勿論、お礼はさせて頂きたいと考えています
とりあえず、これで… 後からちゃんとしたお礼はさせて頂きますから』
(急に身を乗り出して、本音を語り出す遠藤)
(藪蛇を突いてしまった孝之さんに、遠藤は財布から数万円を出して渡そうとする) (自分への興味をそらすために、理紗の話題を振ったことを後悔しつつ)
(広報課は初めてではあるが、営業でかなりの場数を踏んでいることもあり、話を逸らすことは難しいことではない)
(あしらうことも簡単だが、相手の気分も損ねないようにと、気を遣う)
(それ理紗への不利益にもならぬように、と考える)
ああ、そうなんですね、働く女性は、どこでも輝きますからね
しかしながら、個人への取材はお受けしていません…一課長職が判断できることではありませんので
私自身も、昨日赴任してきたばかりで、本社業務には精通していません
せっかくのお申し出なのに、対応できなくて申し訳ありません
それに、そういうことをされて、それが明るみに出ると、困るのはお互い様ではありませんか?
これまで築いてきた関係が、一瞬で終わりますよ
それは得策ではないと考えますが…いかがでしょう、遠藤さん
(こちらが不慣れなこと、また今後の関係のためにもマイナスになると、意味合いを込める)
(柔和な顔は崩さないが、やんわりと断っていることを感じ取らせるとともに、考えを変えるつもりがない雰囲気を漂わせる)
(なおも食い下がる遠藤に、取材内容を詐称して別記事を書けば、それこそ裁判沙汰にまで発展しかねませんよ、と)
(このままの御社との関係が続けば、今後、機会がないわけではありませんから、と、)
ふう…
(内心溜息をつき…社内外が気の休まるときはないのだろうか、北山君は)
(露出する機会も多く、自分の知らない相手が不特定多数いるというのは、落ち着かないだろう)
(相当悩みやストレスも抱えているのだろうな)
(そんなことを考えながら、なおも食い下がる遠藤に申し訳なさそうにやんわりとかわしながら、理紗が来るのを待つ)
(それこそ、こんなところを見られたら出禁になることも分からないのか)
(いや、その時は袖の下を要求された、と、俺を巻き込むんだろうな)
(しかし、監視モニターがあるから、取り敢えずは大丈夫、かな)
(幾度ともなく危ない橋を渡っている営業経験が、生かされているなと感じる)
【今夜もよろしくね、理紗】 『そうですか すみませんでした
さっきの話は北山さんには内密にお願いします
我々も予定通り、ノートパソコンの取材をしますので』
(孝之さんにやんわりとだがきっぱりと断られて、意図を察した遠藤は大人しく引き下がった)
(遠藤も大きな雑誌社の人間なので、お互いの不利益になるようなことまではしないようだった)
コンコン
お待たせしました
(ノックをして応接室に理紗がワゴンを押して入って来る)
どうぞ
(ワゴンの上のお盆に載せていたお茶をお客様2人と孝之さんの前に置く)
『これはどうも』
(一気にお茶を飲む遠藤と釣られるように飲む西尾)
さてと…
(ワゴンの中央の棚に入れて持ってきた新製品のノートPC3台と付属品を机の上に並べていく)
すみません お待たせしました
始めましょうか
(用意ができると、遠藤に合図する)
『はい、分かりました それではお願いします』
(遠藤がボイスレコーダーのスイッチを入れ、西尾がカメラを構える)
今回、弊社が発売したこのノートパソコンは、女性スタッフが中心になって企画開発したものです
コンセプトは、『外出する女性のお供に』です
デザインや使い勝手なども女性向けを意識したパソコンになっています
タッチパネルモニターを採用していて、折り畳むことでタブレットとしても使用できます
また、持ちやすいように軽量化にも成功して、内臓電池の持続時間も従来品より格段に延びています
私も使わせて頂いていますが、非常に使い心地が良くて重宝していますよ
(新型ノートパソコンの説明を分かりやすく丁寧に説明する)
(理紗自身も使用していることをアピールすることで、使いやすさを強調する)
【続けます】 『なるほど、まさに女性が求めていたノートPCですね』
(理紗の説明を聞いて感心しながら頷く遠藤)
(遠藤は先ほどのことが嘘のようにPCについての質問をして、理紗も的確に答えていく)
(カメラマンの西尾は製品より理紗の写真ばかり撮っているような気がする)
『ところで、北山さんの写真は記事に載せても構いませんか?』
構いませんが、名前や所属の公表はご遠慮ください
『…わかりました そのように配慮いたします』
(最後に何か意味深な感じで言う遠藤だが、理紗に上手くかわされてしまい、
逆にきちんと対応するように約束させられてしまう)
本日はありがとうございました
『こちらこそ ありがとうございました
記事が出来上がりましたら、メールで送りますのでチェックをお願いします』
わかりました
では、そこまでお送りします
(取材が終わると、孝之さんを促して、雑誌社の2名をエレベーターホールまで送る)
(エレベーターホールまで遠藤と西尾を見送って一礼した後)
(腕時計を見て時間を確認する理紗)
……11時半か
課長 ちょっと早いですけどお昼にしましょう
私は食堂に行きますけど、課長はどうされますか?
お弁当とか持ってきてるなら、12時半にここに集合でも構いませんけど
(午前の仕事は一段落したので昼食を取ろうと孝之さんに提案する理紗)
(でも、孝之さんに向ける目は早く決めろよと急かしている感じだった) (話の分かる相手でよかった、と、内心胸をなでおろす)
(そうこうしているうちに、理紗が戻ってきた)
さすがだな…
(理紗の製品アピールを聞きながら、驚嘆の声を小さく上げる)
(開発に意見をモノ申せること、また、出来上がった製品をきちんと使用していること)
(広報課の仕事に適任だな、北山君は)
(こういう生きた言葉は、相手に深く突き刺さっていくものだ)
(対応も慣れているし、非の打ち所がないな)
(記者もさすがだな、的確な質問をしてくる)
(どこがアピールポイントか、しっかり心得ている)
(ああ、でた…ささやかな抵抗か、遠藤の)
(理紗の写真を載せ、バリキャリであることを記事に付加するつもりだったのだろうが…)
(北山君の方が、1つ上だな)
ん、ああ…すいません、ありがとうございました
良い記事を書いて、アピールしてくださいますことを、楽しみにしています
(営業スマイルを浮かべ、2人を見送る)
(お疲れ様、と、理紗に一言声を掛ける)
もうそんな時間か…そうだな、食堂に行くよ
まだ2日目だし、分からないことばかりだからな
社食がどんなところか、この目で確かめたい
(理紗の急かしている表情から、ここの社食は美味しいのだろうと)
(席もなくなるし、ごった返すし、数量限定メニューもありそうだな)
(北山君は、顔が広そうだからな、情報も集まりそうだ)
(同時に自分も好奇の目に晒されそうだがな) 『あ、はい 分かりました』
(孝之さんに念を押されたように感じた遠藤は恐縮したように頭を下げながら、
西尾と一緒にエレベーターに乗っていった)
お疲れさまでした
まだ部分的にしか見せれていませんけど、こういう感じの仕事です どうでしたか?
(一声かけてきた孝之さんに答えながら感想を聞く)
【続けます】 わかりました
じゃ、行きましょう
(孝之さんの返事を聞くと、妙に急いている様子で孝之さんを連れて食堂に向かう)
(会社の最上階付近に大きな食堂があり、外の景色が一望できる)
食堂、初めてだったんですね
まぁ、外で食べる場合も多いですからね
やっぱり食堂の方が安いし、お昼はかなり混みますから、
ここで食べるなら、早目にするか後にするか少し時間をずらした方が良いですよ
(キョロキョロしている孝之さんに説明する)
おばさん 例のお願い
『おや、理紗ちゃん この時間に来たってことはアレだね?』
うん
『隣の人も同じので良いの?』
(食堂のおばさんとは顔馴染みらしく、食堂に並べられたものではなく直接注文をする理紗)
(一緒についてきた孝之さんの顔を見ながら注文はどうするのかと尋ねるおばさん)
課長は好きなものをあそこで選んで取ってくるか、ここで注文するかしてください
支払いは先払いのプリペイドカードか社員証のICチップを認識させて給料から天引きのどちらかですから
(戸惑う孝之さんに食堂のシステムを説明しながら促す) 『はい お待ちどうさま 特盛り天丼ね』
うわぁ ありがとう
(理紗は喜んでいるが、あまりの大盛の天丼に孝之さんは引き気味だった)
さて、どこにしましょうか…
(お盆に天丼を載せて、食事をする席を探すように歩く理紗)
(その後をついていく孝之さん)
『おい、あれ広報の北山さんだろ』
『あぁ 綺麗だねぇ』
『てか、なんだよ あの天丼… メガ盛りかよ』
『あれ北山さんが食うの?』
『それよりも、一緒にいるおっさんは誰だよ?』
(食堂にいた数名の男性社員が理紗と孝之さんを見てヒソヒソ話をしている)
ここにしましょう
(窓際の目立たない席を選んで孝之さんと向かい合って座る)
じゃ、いただきま〜す
んー 美味しい
(特盛り天丼を幸せそうに食べる理紗)
あぁ、12時過ぎると、みんな食堂に殺到するから、こういうの頼めないんですよ
それに、こんなに食べてるの見られると、あそこの人達みたいなのが変な噂流すし
(唖然としている孝之さんに説明するように言いながら、遠くからこちらの様子を伺っている男共を睨みつける)
(睨まれた男達は、慌てて退散していく)
はぁ 何しに会社に来てるんだか…
(情けない男達の姿を見てぼやく) ごめんね、理紗
落ちちゃってました…
続きは明日でもいいかな? あ、はい
そんな感じがしました
お疲れ様です
続きはまた次回で構いませんよ
いつもお相手してもらってありがとうございます^^ ありがとう、だからもう1回レスしてくれたんだよね
気を遣ってもらって
こちこらそ、いつも伝言してくれるから嬉しいです くれぐれも無理しないでくださいね
それだけが心配です
ゆっくり休んでください
また明日伝言しますね^^
今日は理紗が締めますから
このまま落ちてください
おやすみなさい ノシ
落ちます
【以下、空いています】 着きました
こんばんは 孝之さん^^
今日もお会いできて嬉しいです
でも、大丈夫ですか? こんばんは、理紗
自分も理紗に会えて嬉しいです
大丈夫ですよ、ありがとね
理紗こそ大丈夫? 私は全然大丈夫ですよ^^
ご心配なく
じゃ、今日も12時ぐらいまでを目処に
続きからお願いします 良かったです
暑いし、仕事の疲れもあるだろうから
お互い、無理しないように行きましょう
では、今夜もよろしくね、理紗
次からレスします 対外的な仕事が多いから、味方を作らないといけないな
開発部なり、雑誌社なり、敵に回したら仕事がやりにくくなるね
だからこそ、関係作りは大切だと感じたよ
(理紗から話を振られ、返答する)
(それは広報課内でも同じこと、お互いのコミュニケーションは欠かせない)
(ああだこうだ言ってはいられない、か…俺自身も変わらないとな)
(そう考えながら、食堂へと歩き始める)
ああ、案内よろしく頼むよ
(足早に向かう理紗の後について、なぜそんなに急ぐんだと思いながら、着いていく)
おお…
(食堂に着き、思わず感嘆の声を上げる)
(理紗の説明を聞き、生返事をしながら、最上階にある展望の良い食堂を見回す)
(これなら、急ぐわけだ…こんな社食、なかなかないからな)
え、ああ、同じやつでお願いします
(理紗が注文して、そのあとどうするか聞かれても、戸惑いが先立ち、自分で決められない)
(理紗が頼むのなら、そうそう外れでもあるまい、と考え、同じものを頼む)
え、…
(食堂のおばちゃんが持ってきたものをみて、言葉を失う)
(特盛天丼?特盛?っていうレベルのモノか、これ?)
(嬉しそうに天丼を持ち、席を探し始める理紗の後を追い、これ全部食べるの?と、考えてしまう)
(いや、俺もそれなりに食べるときは食べるが、これはさずがに…)
(冷や汗を垂らし、困惑顔で着いていく)
【続きます】 ああ、…
(席に座った理紗に向き合い、トレーをテーブルに置く)
(周りのひそひそ話が、こちらに向けられていると感じる)
(理紗に対する興味と、一緒に居る自分に対して、また特盛天丼に対して)
(美味しそうに食べ始める理紗を見て、せっかくだ、美味しいうちにいただかなくては…)
ん、美味いっ!
(エビ天を箸に取り、口へ運び、一口かじると、思わず声に出してしまう)
社食でこれだけのものを出せるなんて、これは利用者も増えるな
(緊張が解けたこともあり、空腹感を感じ、がつがつと食べ始める)
そうだろうなあ、男でもなかなかここまでのモノを頼まないよなあ
でも、これだけ美味しければ、頼む理由も分かるけど
ん、そうだなあ、公の場所じゃ、プライベートもへったくれもないからね
簡単にSNSで流してしまうからなあ、倫理観もない
まあ、気にせず天丼を頂くとするよ、美味しいものは美味しいうちに食べきらないと、作ってくれた人たちにも失礼だ
(理紗に応えながら、退散した男どもを一瞥し、目の前の天丼を口の中へと片付け始める)
(食事の時間は、せめて仕事のことを忘れたいよな、と、幸せそうに食べる理紗につられるように食べる)
午後も頼むよ、北山君
(食べながら、一言だけ理紗に声を掛け、また天丼を食べる)
(理紗に対する見方が変わり、あまり緊張感を感じさせない口調で)
【今夜もよろしくね、理紗】 そうなんだ
ちゃんとそこまで考えているんですね
(きちんと答える孝之さんに感心する)
(理紗はそこまで考えが及ばずに感情に走ってしまう事が多いから、
今まで上手くいっていたのが奇跡だったのかもしれない)
『本当に大丈夫?』
(同じものを頼む孝之さんに意味深に言うおばさん)
……
【あーあ、やっぱり言ってあげるべきだったかな】
(その理由がはっきり分かって言葉を失う孝之さんを黙って見つめる理紗は内心クスッと笑ってしまう)
なかなか美味しいでしょ?
外回りが多いと、お腹減るんですよねぇ
私、食べても太らない体質みたいで、ついつい食べちゃうんですよ
これでも外で食べる時は抑えているつもりなんですけど
この天丼の魔力には勝てないっていうか
(孝之さんの反応を見て安心して、美味しそうにもぐもぐ食べながら言う)
『よっ 今日は一人飯じゃねぇんだ』
(そこそこいい歳してるのに、茶髪の長髪でジーンズの私服姿という
会社にいるのが似つかわしくないような男が急に声を掛けてくる)
……
『そう睨むなよ お前眼圧ハンパねぇんだから
こいつ、目怖いでしょ』
(理紗が睨みつけても、おどけた調子で返しながら、孝之さんにも話しかけてくる)
【続けます】 何の用ですか?工藤さん
『え?いや、お前が珍しく男連れて飯食ってるからさ
ところでこの人、誰?』
(食事の邪魔をされた上に馴れ馴れしい話し方に苛立った感じで尋ねる)
(なんだかんだ言って理紗に絡みたい工藤は、同席している孝之さんのことを気にしている)
うちの新しい課長です
『あぁ、課長さんか ふーん』
(孝之さんのことをジロジロ見る工藤)
(その視線は、何俺の女と同席して昼食してるんだという嫉妬めいたものを感じさせた)
今仕事の話をしているので、急ぎの用事じゃなければ後にしてもらえませんか
『あ? わーったよ つれねー女だなぁ』
(威圧するように睨みながら言うと、ようやく諦めて離れる工藤)
『あぁ、今度さぁ』
うるさい!
『・・・』
(格好つけて振り返り様に何か言おうとする工藤だったが、理紗に怒鳴られて肩をすくめて退散する)
【続けます】 はぁっ…
デザイン部の工藤さんです
製品のロゴとかパッケージのデザインをする部署ですね
デザイナーはあんな格好してる人が多いんです
歳は課長とそんなに変わらなかったんじゃないのかなぁ
いい歳して若作りしすぎでしょ?
大体、あんなに脚短いのに何格好つけてるんだか
私、ああいう馴れ馴れしい話し方する人嫌いなんですよ
(大きく溜息をついてから、呆気に取られていた孝之さんに工藤の紹介をする)
(確かに、蟹股調で歩く工藤の後姿を見ていると、脚が短く見えて笑えてくる)
(年上だからって馴れ馴れしく話しかけることを嫌っていることとか、
煩わしいストレスが多いせいで、次々と毒舌が口から出る理紗)
あ、お昼からは外回りしますけど、課長は運転できますか?
タクシー呼んでも構いませんけど
(だいぶ緊張感がほぐれてきて孝之さんに、お昼からは車で移動することを言う)
【はい よろしくお願いしますね^^】 (突然話しかけてきた茶髪で長髪ジーンズ姿の男を見て、箸が止まる)
(この人物も、会社に関係があるんだな、ここにいるってことは)
(外見にたがわず、チャラい系の男だな、それなりの年齢なのに)
(外見や口調から得たことを交えて考えている、と)
デザイン部の工藤さん、ね
美術関係の人たちって、自由だからあんなものでしょう
型にはまっていたら、良いデザインは考えつかないし、およそ常人と違う世界にいないとね
それにしても、多くの人たちと繋がっているね、北山君は
(席から離れていく工藤を見送りながら、食事の続きをする)
(でも、食事は平らげたいよな、至福の時間は邪魔されたくないモノだ)
ふんふん…
(理紗の愚痴に相槌を入れながら、聞き役に徹する)
(普段、相当ストレスをためているんだろうな、と、その毒舌ぶりから伺い知ることが出来た)
(でも、そんな話をしてくれるってことは、最初より信用してくれているのか)
(そんなことを考えながら、理紗の話に耳を傾ける)
(自分も馴れ馴れしいヤツはダメだよ、と愛の手を入れ、理紗を擁護する)
(聞き役に徹することができるのは、営業で培った経験だ)
できるよ、元営業だからね…社用車を借りよう
経理部に良かったかな、申請を出しておくよ
(外回りか、まあ、これは俺の分野かな)
(広報して来客に対応しているよりも、外間回りの方が幾分か気が楽だな) ま、この仕事してると、どうしても色んな人と関わり合いができちゃいますよ
良い人も悪い人も…
(思わせぶりに外の景色を見ながら、孝之さんに言われたことに返事をする)
あぁっ こんなことばかり言ってちゃダメだ
課長って聞き上手なんですね
ついつい本音で喋っちゃいますよ 気をつけないと
(最初は信用してますよという意思表示のつもりで素の部分を出していたけど、
孝之さんが聞いてくれるからって、さすがに調子に乗りすぎたと反省する)
よかった じゃ運転お願いしますね
あぁ、社員証があれば社用車は借りられますから、そのまま駐車場に行けば大丈夫です
(孝之さんの返事を聞いて、社用車の借り方を説明する)
(天丼をペロリとたいらげると、食器を持って精算しに行く)
(さすがに孝之さんはお腹いっぱいで辛そうに見えた)
(そろそろ12時ぐらいになって、食堂に人が増えてくる時間帯だった)
おばさん ごちそうさま
今日も美味しかったよ
『あぁ また来てね』
(食堂のおばさんに声を掛けてから食堂を出る)
【続けます】 『あ!』
(食堂を出たところで吉川美咲と出くわす)
『な〜んだ』
(仲良くしてるじゃないといった感じで、孝之さんと理紗を見る美咲)
『痴漢と一緒に食事するなんて理紗さんマジかっけぇ もしかして痴漢に感じちゃってたの?』
(理紗の耳元で小声でからかうように囁く美咲)
【続けます】 ……
(黙ったまま美咲を睨む)
ちょっと来て!
『な、なによ!』
(美咲の腕を掴むと奥に引っ張っていく)
課長、まだ30分ぐらい休憩してもらって構いませんよ
ここのフロアにラウンジもありますから
12時半に1階のエレベーターホールで待ち合わせしましょう
それじゃ
(孝之さんにそう言いながら、捕まえた美咲を奥に引っ張って行く) いろいろな人との関わりか、幅が広がるのはいいことだと思うよ
自分にとって、何かしらのプラスになる、時としてつらい場合もあるけどね
(思わせぶりな理紗の返答に、思わせぶりな言葉を返す)
(北山君の言うとおりだ、つながりが出来て嬉しいことばかりでもない)
まあ、元職は営業だからね
聞くことには慣れている…クライアントの要望が聞けなければ、契約は取れないからね
どれだけ走り回って、どれだけ聞いたことか、今はその経験も役に立っているよ
それに、一応は君の上司だから
(理紗の言葉に、自分の過去を交えながら返す)
そうなのか、社員証で大丈夫なんだな
(駐車場に行けば借りられると、理紗から言われ、書類の手続きがなくて楽だ、と思う)
(理紗が席を立ったのを見て、自分もお盆を返しに行く)
(さすがに食いすぎた、と、重くなった体を気に掛ける)
(毎日はきついな、たまにはこれもいいか、別のニューも見たいものだが)
(食堂のおばちゃんに礼を言いながら、食堂を後にする)
ああ、吉川君か
(吉川とばったり出くわし、声を掛ける)
(理紗と話し始めたのを見て、退散するかと、距離を置く)
(30分ほど休憩してきていい、とのことだったので、そのままラウンジに行って、珈琲でも飲もうと考える)
それじゃ、30分後に1階のエレベーターホールに行くよ
(理紗に声を掛け、ラウンジへと向かう)
(着くなり、アイスコーヒーを頼み、ふうっと溜息をつき、一服する)
(だいぶ北山君とは話せるようになってきたな、変に構えない方がいいか)
(それに、彼女と話せるようになれば、回りの見方も変わるだろうし)
(いろんな考えを巡らせ、のんびりとした時間を過ごす) そう…ですね
【この人も…何かあるのね】
(孝之さんの思わせぶりな言葉に何かを感じる)
ちゃんと聞いてくれるっていうのは、上司としては合格かな
…すみません 生意気なことを言って
(孝之さんの言うことに感心しつつ、上司として信用できる人だと思って言ってしまうが、
ちょっと生意気だったと思って慌てて謝る)
はい
本社は社員証のICチップで管理されているものが多いですから
(社用車以外にも、会議室の管理、資料の持ち出し等にも利用されていることを説明する)
ふふっ 大丈夫ですか?
(食べ過ぎている孝之さんにクスッと笑いかける)
『あぁ、課長 お疲れ様です』
(孝之さんに一礼する美咲)
(そのまま理紗と何かを話しながら連れて行かれる)
(12時半きっかりに1階のエレベーターホールにやってくる理紗)
課長、もういらしてたんですね
お待たせしました
(もうホールで待っていた孝之さんに声を掛ける)
【続けます】 それじゃ行きましょうか
(地下の駐車場に孝之さんと一緒に向かう)
社用車の隣にあるスキャナーに社員証をかざしたらロックが外れますよ
(選んだ社用車のロックを外して乗り込む)
えっと、行き先はプリンタのインクを製造している○×工場です
ここから1時間ぐらいで着くかな
社内報の取材もしないといけないので、
製品の製造工場に行って、どんなことをしているのかを取材します
会社の目標や経営陣の思惑を社員に伝えること、
この部署ではこういう仕事をしてるとか、免許・資格を取った人の紹介とか
結婚や出産した社員の紹介といった会社の情報を載せるのが社内報です
(車中で社内報の作成も広報の仕事だと説明する)
【続けます】 (1時間ほどしてインク工場に着いた)
広報の北山です
岡部工場長いらっしゃいますか
(孝之さんを連れて事務所に行って挨拶する)
(事務所にいる人間が、本社の人間が何の用だという感じでジロジロ見てくる)
(事務員の女性が対応してくれて工場長を呼んでくれた)
『どうも 北山さん お久しぶり
うちに来るっていうメールを貰ってから皆に話したら、若い連中が大喜びでさ…』
(気の良さそうな初老の工場長の岡部が陽気に話しかけてくる)
お久しぶりです 岡部工場長
相変わらず、お元気そうですね
こちらは、新しい広報課の課長の中村です
(岡部に挨拶しながら、孝之さんの紹介もする)
『どうも、岡部です よろしく
しかし、よく北山さんのところの上司はよく替わるねぇ
戸田のアホはいつまでものさばってるけどな わはははっ』
(孝之さんに挨拶しながら、また孝之さんにとって気になる上司がよく替わることを口にする岡部)
(あと、戸田部長は他の部署でも嫌われ者だってことが分かるようなことも言う) (時間前に、エレベーターホールまに移動し、そこで理紗を待つ)
(行きかう人々を見ながら、様々なタイプがいるなと思う)
ああ、さっき来たところだ…よろしく頼むね
(理紗の説明を聞き、社員証をかざし、社用車のロックを外す)
(理紗が乗り込むのを確認すると、エンジンを掛け、ナビを設定する)
インク工場か、様々なところを見られるのも、広報課ならではだな
普通は、異動でもしない限り、そうそう中を見ることもできないし
いい勉強になる
それに、その社内報を充実させることで、他の部署の様子を知ることもできるからね
我々の業務内容は、重要であるわけだ
(道すがら、そんなことを取り留めなく話す)
ここか、インク工場は
こんにちは、初めまして、岡部工場長
昨日付で広報課に着任した中村と言います
よろしくお願いします
(理紗の紹介で岡部と挨拶絵をかわし、握手をする)
(ああいう感じでは、嫌われても仕方がないだろう)
(こういう言い方が出来るということは、部長より年上なのだろう)
(そうなんですか、と岡部に返しながら、広報課の首がすげ変わるのはなぜだ?と思案する)
(布施は、前任は昇進したといってはいたが…)
工場長、早速ですが中を見学させていただいてもよろしいですか?
社内報の取材と、自分自身の知識を付けなければいけないので…
やはり、自分の足で稼いで、目で見ないことには、良い記事も書けませんから
(そう言って、岡部にお願いをする) はい
そうですね
楽しい時間をありがとうございます^^ ごめんね、もう少し楽しみたかったと思うけど
理紗といるとあっという間だよ、本当に
それに、ちゃんとおやすみなさいも言いたかったし
今夜も会えて嬉しかったです、ありがとう、理紗 私もです//
今日はおやすみなさいを言えますねw
昨日はちょっと寂しかったです><
ゆっくり休んでください
また明日の夜に伝言します
おやすみなさい ノシ
先に落ちます 理紗に寂しい思いさせてしまって、ごめんなさい
今日はちゃんと言えて良かった
ありがとう、気遣い嬉しいです
今夜も、理紗と一緒に居られて良かったです
また、明日の伝言楽しみにしています
それではおやすみなさい
【以下空き室です】 着きました
こんばんは孝之さん^^
今夜もよろしくお願いしますね こんばんは、理紗
今夜も会えて嬉しいです
よろしくね
ちょっとスレ立てしてくるね はい
私も嬉しいです^^
すみません
今回はスレ立て甘えます
お願いしますね
次から続き書きます 『ほぅ 前の課長さんは全くやる気を感じさせなかったけど、
今度の課長さんはえらくやる気満々だねぇ 気に入ったよ』
(孝之さんの前向きな姿勢を評価する岡部)
あの、メールでもお伝えしましたが、今回は物流過程を取材したいのですけど
『あぁ、分かってるけど どうする?』
(孝之さんを連れて工場を案内しようとする岡部に本来の目的を伝える)
課長にも工場のことは知っておいてもらいたいですから
工場の案内がてら物流の方に案内してもらえれば
『そうだな それで良いかい? 課長さん』
(孝之さんの希望を適えつつも、仕事もこなせるように工場長に頼む)
(岡部もそれが良いという感じで孝之さんに言う)
課長は工場見学をしっかりしておいてください
取材の方は私がしておきますから
(岡部の後をついて行きながら、孝之さんに言う)
【続けます】 『まずここが資材の搬入口
ここで生産に必要な資材がトラックで運ばれてきて倉庫に収められる』
(工場長が搬入口の説明をする)
(作業員がトラックから荷降ろしして台車に積んで倉庫に運んでいる)
『おい、山崎
前言ってた本社の広報の北山さんだ』
『勘弁してくださいよ 工場長
ただでさえ忙しいのに、社報の取材なんて無理無理』
(岡部が現場を仕切っている男に理紗を紹介するが、鬱陶しそうに対応される)
お疲れ様です
お忙しいところ申し訳ありません
できるだけ邪魔にならないようにしますので、ご協力お願いします
『お、おぉう』
(理紗が頭を下げると、その美貌に魅入られた山崎が、いかつい風貌に似合わず狼狽しながら答える)
『後で連れて行くからしっかり協力してやれよ』
『あぁ はい…』
(岡部が念を入れるように言うと、さっきまで嫌がっていたのが嘘のように素直に答える山崎)
(そうしている間にも、理紗はデジカメで現場の写真を撮っている)
【続けます】 (岡部に促されて別の場所に移動する)
『あ、北山さん こんにちは』
こんにちは お疲れ様です
(工場を歩いていると、何人かの男が理紗に挨拶してくる)
(理紗も営業スマイルで応対している)
(鼻の下を伸ばしてあからさまに理紗に気がある様子ある者も何人かいたが、
理紗は分け隔てなく愛想よく応対していた)
『ここがトナーとプリンタヘッドの生産ラインだ
無塵のクリーンルームで自動生産されてる』
『で、こっちがインクタンクの生産ライン
各種色別にラインが決まってて、インクタンクの組立からインク注入、
梱包まで全ての組立作業を一貫して行う自動化ラインになってるんだ
ここで人間の手が必要なのは、検品と機械のメンテぐらいかな』
(大規模な自動化ラインを見せながら、全自動化が進んでいて、
あまり人の手が掛かっていないことを強調するように説明する)
『最後のダンボールへの箱詰めは人間の手でやってるけどね
いずれここも自動化になるんだろうなぁ』
(最後の工程を案内しながら、昔とはだいぶ様変わりしてきたと感慨深げに言う岡部)
【今夜もお願いしますね^^】 そうですか、ありがとうございます…赴任したばかりなので、覚えることは多くありますから
(岡部の言葉に謙遜しつつ、言葉を返す)
(やる気がないってことは、腰かけだったのか?)
(よく分からないポジションだな、広報課長って)
工場長がよろしければ、それでお願いします
物流家庭の取材については、北山君にまかせます
(岡部の提案に乗り、返答する)
(理紗にも、取材はよろしくと、一声掛ける)
やはり、工場の規模が大きいですね
本社や工場に勤務しなければ、このような経験をすることはなかったでしょうし
自分は、営業畑でしたからね、違う職種に、触れる機会もなかったですから
(岡部に案内され、説明を聞き、納得したようにうなずきながら応える)
(自分の知らない世界に触れ、幅を広げることは大切なことだな)
(よく分からなくても、このポジションに着いたことには意味があるのだろう)
(そんなことを考えながらも、岡部について歩く)
…
(途中、理紗にすれ違うものや、先ほど案内を頼まれていた山崎と言ったか、が、あからさまに態度が変わるのを見て、理紗には惹き付けるモノがあるのだろうと、思う)
(分け隔てなく接することも、彼女の魅力の一つだな)
(それが、理紗にとって必要のないものまで、引き寄せてしまうのだろうが)
(良くも悪くも、人間味に溢れているってことなんだろうな)
時代が変われば、やり方も変化していくものですね、営業もそうでした
昔はファイルやら何やら紙資料が必須でしたが、今はタブレットで提示しますから
ねどんどん進化していくツールにも、慣れていかないといけません絵
(感慨深げに言う岡部に同調し、自分の経験を織り交ぜて返す)
【こちらこそよろしくね 理紗】 スレ立てありがとうございます
続きレスしますね^^ 『なかなか話の分かる課長さんだね』
(孝之さんの返事に気を良くする岡部)
『それじゃ、物流の方に行くか
さっきいた山崎って奴が班長だから』
(一通り工場の工程を見せた後で、物流課の方に案内する岡部)
『おーい、さっきの綺麗な姉ちゃん連れてきたぞ』
(物流課の事務所に理紗と孝之さんを案内した岡部は、中にいる男達に冗談っぽく紹介する)
『おぉっ!』
(男達がどよめく)
広報課の北山です
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします
(頭を下げて挨拶する理紗)
『山崎さんの言ってた通りだ』
『へへっ すげぇイイ女じゃねーか』
『1回で良いから、あんな女とヤってみたいよなぁ』
『何処かに連れ込んで犯っちまうか』
(理紗を見た男達が冗談なのか本気なのか分からないようなヒソヒソ話をしている)
(山崎に話しかけられている理紗には聞こえてないようだった)
【続けます】 『物流は女気が無い部署だから、北山さんみたいな美人が来ると色めき立っちまうんだ
あんたも男なら分かるだろ? 悪気は無いんで許してやってくれ』
(男達の卑猥なヒソヒソ話に眉をひそめる孝之さんに岡部が耳打ちする)
『なんだよ 山崎の野郎 馴れ馴れしいぞ』
(さっき会ったばかりなのに、顔馴染みのように理紗に話しかける山崎を羨ましがって
他の男達が野次を飛ばしたり囃し立てる)
『んじゃ、後は任せたぞ 山崎
北山さん 中村さん 終わったら声掛けてください』
(後のことを任せて、その場を離れる岡部)
はい ありがとうございました
(岡部に頭を下げる理紗) (岡部に耳打ちされ、不承不承頷く)
(体力勝負だものな、仕方のないことだ)
(理紗に対する男たちの反応を見て、そう感じる)
ありがとうございます
(岡部に一礼し、一言伝える)
では、山崎君、よろしくお願いします
物流取材については、北山君と自分が同席させていただきます
分からないことばかりなので、すいませんが、頼みます
(取材は、山崎と理紗の2人だけではなく、自分も一緒だということを伝える)
(2人で回れると思っていたらしい山崎は、明らかに不満顔になる)
(少し意地悪ではあるが、私が付いていくことも納得して欲しいものだ)
それにしても、広いところだな
工場だけに、敷地も広大だが、中も負けず劣らず、だな
この際だ、しっかりと覚えていきたいものだ
(知らないことを知る、そのことに気分も昂る) 【孝之さん、 私たちの勤めている会社の名前考えてもらえませんか】
【良い名前が浮かばなくて…^^;】
【返レス書きます】 『あ?』
(孝之さんに声を掛けられ、理紗に向ける優しそうな表情とは正反対に
『誰だお前?邪魔するなよ』という感じで険しい表情を見せる山崎)
えと、まずは1日の仕事の流れとか教えていただけますか?
『そ、そうですね…』
(理紗の質問にどぎまぎしながら答える山崎)
『山崎 似合わない敬語なんか使うなよ』
(他の男達が野次を飛ばす)
『ち、ちょっと場所を変えましょうか』
(外野に黙ってろという顔をして理紗を促して外に出る山崎)
(孝之さんもついてきているが、完全に無視する格好で理紗にしか話しかけない山崎)
『さっき見られていたように、工場で発注した資材がトラックで運ばれてきます
それを荷卸して倉庫に入れます
倉庫では、どこに何があるかを一目で分かるように整理して、
すぐに用意できるようにしています』
(資材置き場に案内しながら説明する山崎の言う事をメモしながら、必要なところをデジカメで撮る理紗)
【続けます】 『製造ラインで必要になった資材を用意して現場に届けるのが我々の主な仕事ですね
後は製造した製品の出荷です 誤配のないように出荷内容を確かめて…』
(山崎は説明しながら、製造ラインへの資材の供給を実演したり、トラックで出荷しているところを案内してくれた)
…なるほど よくわかりました
(資材の搬入や製品の出荷で殺気立っている作業員から邪魔だと怒鳴られたりもしたけど、
場所を移動しながら説明する山崎の言う事をよく聞いて、メモしたりデジカメで写真を撮ったりしながら
取材を進めていく)
山崎さん 本日はありがとうございました
製造ラインが稼動するように正確に部材を手配して頂いたり、きちんと製品を出荷して頂いているから
我が社の利益に繋がっているんだと思います
怪我に注意して頑張ってくださいね
(取材を終えて事務所に戻ってくると、案内してくれた山崎に丁寧にお礼を言う)
『いやぁ そんなたいしたことは…
また来てくださいねぇ お待ちしてますから』
はい
(すっかりメロメロになっている山崎に愛想よく答える理紗)
『チッ!』
(理紗には笑いかけていた山崎だが、いつも理紗と一緒にいる孝之さんには敵意を剥き出しにして舌打ちする) 落ちちゃってました、ごめんね
眠気、ちょっときつくなってきたので、今日はここまででいいかな?
また落ちると、理紗に迷惑かけてしまうし
せっかくの金曜夜なんだけど… わかりました
お疲れ様です
また伝言しますね
締めておきますから、このまま落ちてください
おやすみなさい ノシ
落ちます
【以下 空いています】 着きました
こんばんは 孝之さん
今夜もお会いできて嬉しいです^^
昨日はお疲れだったみたいですみませんでした>< こんばんは、理紗
今夜も理紗に会えて嬉しいです
こちらこそ、ごめんなさい
ちょっとうつらうつらして、気付いたら1時間近く…
待たせっちゃったね、ほんとごめんね
理紗も疲れているところを会いに来てくれてるのに 私は全然構いません
つまならいお話を続けてエッチにならないから
飽きてきたんじゃないかと心配です
でも、続けて欲しいです
ごめんなさい いやいや、そんなことないよ
エッチがすべてじゃないから
そこまでいく過程も楽しいし、気にしないでね
そうそう、会社名「ユナイテッド通商」
ありがちだけど、営業・開発・製造・物流・広報部門等々、扱いが多岐にわたるから、総合商社のイメージで
一応、実在する会社名はヒットしませんでした 会社の名前ありがとうございます
素敵な名前です^^
総合商社も良いですね
ちゃんと検索までして調べていただいたんですね
ありがとうございます
じゃ、続きのレスお願いして良いですか …
(山崎に挨拶をするものの、無視され、やれやれと内心ため息をつく)
(理紗と一緒に行動するということは、基本すべての男を敵に回すことになるのか?)
(理紗に好意があるとかないとか関係なく…それは、付き合う相手も大変だろうに)
(ストーカー行為もされるだろうし、理紗の周りにいる男にも危害が及ぶ?)
(山崎と言い、二宮と言い、岸辺と言い、工藤と言い…惹き込まれると見境がなくなるのか)
へえ、物流を主としているだけに、いろいろ考えられているな
資材発注、搬入、製造ラインでの加工、発送…理にかなってるな
クライアントからの要望に応えたり、欠品しないように在庫管理・葉中に気を配ったり、大切なことだからな
(理紗に説明をしながら進む山崎の後をついていき、ぶつぶつとつぶやき納得する)
(そういや営業時代、欠品することなく納入することができていたよな)
(こういう製造ラインや物流がしっかりしていなければ、ああはいかなかったよな)
(営業時代、相当無理を言ってねじ込んでいたっけな、と振り返る)
(他部門を見ることで、いろいろ分かるよな…社内理解を深めることで発展に繋がっていくのだろう)
…
(ふう、舌打ちかい…北山君に近寄る相手は、すべてそうするのかね?)
(工場長が北山君と一緒に談笑していたとしても、そういう態度がとれるのか?)
(だとしたら、なかなかのものだけどな)
(北山君と接する男が、みんなストーカーに見えてきたよ)
(そういう俺は、憎悪の対象にでもなるのかね?)
(一緒に仕事をするにしても、ハードルは高いってことか…今までの課長連中はどうだったんだろうな)
(いや、存在感がなかったから、割合上手くいっていたのかもな…北山君が惹き立てられて)
自分も勉強になりました、ありがとうございました
(あからさまに嫌悪感を示す山崎に対し、きちんとお礼を言い、頭を下げる)
(当人ではなくて、周りにきちんとアピールする必要もある)
(部門のまとめ役である課長が、頭を下げられないようでは、人間関係はうまくいかない)
(営業時代に、いやというほど味わっていることでもある)
【今夜もよろしくね 理紗】 『あぁ うん こちらこそ…』
(孝之さんに頭を下げられて、ばつが悪そうに山崎も返事をする)
(自分の取ってきた失礼な態度が恥ずかしく思えたのかもしれない)
最後に工場長に挨拶して出ましょうか
(孝之さんにそう言って工場長のところに行く)
『なんだ もう帰るのか? ゆっくりしていけば良いのに たまにはウチの飲み会にも参加してよ』
はい その内に…
(岡部が残念そうに言うが、理紗は笑顔を浮かべて社交辞令で答える)
『中村課長も、戸田のアホに何か嫌がらせされたら俺に言ってきな』
(すっかり孝之さんのことを気に入った岡部は気さくに言う)
『じゃ、社報楽しみにしてるわ』
はい 今日はありがとうございました
失礼します
(岡部にお礼を言って工場を後にする)
【続けます】 課長、この近くに寄って欲しい所があるんですけど
ここに向かってもらえますか
うちと取引しているバネの製造会社なんですけどね
(工場を出る前に、車中でそんなことを言いながらナビをセットして
孝之さんに車を出すように促す)
日本の高度な技術を支えているのは中小企業です
うちの製品だって、ほとんどがそんな中小企業が作った部品でできています
ですから、取引会社へのケアも大事な仕事なんですよ
(走る車の中で次の仕事の説明を始める)
今向かっている鎌田バネ工業は小さい会社ですけど、
OA機器に必要な精度の高いバネを作ってくれています
でも、人手不足に悩んでいるみたいなので、詳しい事情を聞いて、
必要であれば、うちで求人の肩代わりをするとか提案させてもらおうと思っています
(そして、何をするのかも孝之さんに分かりやすく説明する)
【こちらこそ よろしくお願いしますね^^】 …
(なんだ、それなりに返せるじゃないか、と、頭を下げた後、ばつが悪そうに返してきたのを見て)
(まあ、中年男より、魅力あり女性の方に目が行くよな)
(若さの証明でもあるか、まあ、工場長が指名するくらいだから)
(そういったしぐさや表情を見て、人間分析をする…営業時代のくせだな、と考えながら)
申し訳ありません、工場長…本当はもっとゆっくりしたいのですが、挨拶回りも兼ねていますので
面白いものがたくさん見れたので、今度はもっと詳しく見学しに来ます
(理紗が飲み会への参加を渋るのも見て、山崎みたいな男連中が相手じゃ、酔えばないされるかわからないものな、と思う)
(男同士なら、砕けて、友情関係も築けるかもしれんが、それは同世代だろうなあ)
(気さくに話しかけてくる岡部に、礼を込めて返す)
(話易くて助かる…下からの信頼が厚いのもうなずける、ここは工場長でもっているようなものだ)
(礼を言って、理紗とともに工場を後にする)
ああ、うちと取引している企業は多いからな…1社で成り立っている企業なんてない
みんな、大なり小なり、他企業の協力を得ているからこそ、維持できる
バネか、小さい部品だが、精度と強度が求められる代物だ
それこそ、研究と試験を繰り返して製品化されている
そのバネがなければ、製品として成立しないもの、世の中のほとんどのものがそうだろう
ぜひその会社にも行って、現状で問題を共有し、協力体制を堅固にしたいものだ
(理紗からの説明を受け、納得し、同調する)
(1人では成り立たないこと、それは個人でも、企業でも変わらないことを熟知している)
(周囲との信頼関係を強固にしていくこと、そのためには頭を下げていくこと、胡坐をかかないこと、経験から得てきたことである)
(それにしても、昨日と比べればだいぶ変わったな、北山君の印象)
(最初はもっととっつきにくいと思っていたが…こういう人に配慮できること、それも周りを惹き付けていく魅力なのだろうな)
(何もわからない自分に対して、きちんと仕事内容を伝える理紗に感服する)
(仕事とプライベート、きっちりわけられることはいいことだ…私情を挟まないことには、好感が持てる)
(なら、自分も仕事とプライベートはきちんとわけて接するとしよう、心にきめる) (ほどなくして、ナビにセットされた場所に到着した)
(住宅街にある町工場で、工場というより民家に近い零細企業だった)
失礼します
ユナイテッド通商の北山です
(車を降りて孝之さんと一緒に玄関から挨拶する)
『あらあら ちょっと待ってくださいね あなた…』
『あぁ これはこれは』
(経営者らしい初老の老夫婦が応対に出てきた)
(ご主人は、いかにも職人といった感じの人だった)
先日、お電話させていただいた
ユナイテッド通商・広報課の北山と申します
こちらは上司の中村です
(名刺を渡しながら自己紹介と孝之さんの紹介をする)
『電話を頂いた時は驚きました
あ、ここではなんなんで奥へどうぞ』
(名刺を受け取った鎌田社長も低姿勢で理紗と孝之さんを中に入るように案内する)
(だけど、そんな理紗と孝之さんを物陰からすごい形相で見つめている中年男がいた)
【続けます】 (小さな町工場らしく玄関から上がると、すぐに作業場があって、
その奥に申し訳ない程度に間仕切りをした応接室らしきソファーが並べられている場所があった)
『すみません こんな汚いところで』
(そう言いながらソファーにかけるように促す鎌田)
いえ 失礼します
(あまり気にしない感じでソファーに座る理紗)
(孝之さんも理紗の隣に座るけど、大人が4人座るのが精一杯の空間だった)
『どうぞ』
(奥さんがお茶を持ってくる)
ありがとうございます
(奥さんに頭を下げる)
(そして、話を切り出す理紗)
(会話の中で、従業員が足りないこと、後継者がいないことで困っていることが明らかになった)
(求人を出そうにも、条件が悪いことや広告費が高いことや、職安に求人を出そうとしても、
仕事が忙しくて職安に行って手続きをする時間が作れない等、問題が山積していた)
『それで…』
はい 大体の事情は理解しました
もしよろしければ、弊社で求人の件をお任せしてもらえませんでしょうか
場合によっては弊社からの派遣社員という形も考えますので
必要な条件等を提示していただければ、すぐにでも取り掛かります
『そんなことしてもらえるんですか?』
『やってもらえれば、こっちも大助かりですが』
(思わぬ理紗の提案に驚きながらも、鎌田夫妻は喜んで乗る気になっていた) ここか、中小企業というより、零細企業という感じだね…でも、こういう町工場が、様々な戯実を持っていることが多いんだよな
こういう町工場を、もっと活性化していかなければ、社の底上げにならないだろうに
(到着して、その工場の様子を見ながらつぶやく)
(それにしても、こういうところまで気に掛けているのか…なかなかにテリトリーが広いな、広報課の仕事だけではないだろうに)
(だから中嶋女史に仕事を取り上げられるのか?)
…
(車から降りた理紗の後を追って、玄関へと向かう)
こんにちは、初めまして、ユナイテッド通商 広報課の中村と申します
(理紗の後に、鎌田夫妻に名刺を渡し、自己紹介をする…どんな件で連絡しているんだ?まあ、着いていけば分かるか)
失礼します
(理紗とともに、中へと入る)
ん?
(視線に気づき、そちらに目をやると、物陰から睨んでくる中年男がいた)
(ここの従業員?もしくは、鎌田夫妻のご子息?詮索しつつも、目を戻して3人の後に続いていく)
いえいえ、お気遣いなく…ありがとうございます
(ソファーに座り、お茶を出してくれた奥さんに頭を下げ、礼を言う)
(零細企業にはありがちなことか…仕事は来るが、単価が低くて人を雇う余裕がない)
(後継者の問題、人手の問題、勤務条件の問題等々)
(しかしながら、技術は一流、必要としているところは多い…簡単につぶれてしまったり、技術が途絶えたり流出したりするのも困る)
(理紗の提案に頷きながら、条件が合えば、協力するのはやぶさかではない)
(給料はこちらで支払い、技術職を派遣し、製造過程を止めることもなくなる…技術の継承という点においても、心配が少なくとも減る)
(まあ、他にもクリアしなければならない問題があるが、それは今後だな)
そうだな、北山君…すぐに資料を作成して取り掛かれるように準備をしよう
鎌田夫妻、そういう形で進めていきます、御社の作るバネは必要不可欠なものですkらよろしくお願いします
(鎌田夫妻に頭を下げ、協力を約束する)
ところで、先ほどこちらを見ていた男性は、従業員ですか?
(何の気はなしに、鎌田夫妻に尋ねる) はい わかりました
(タブレットに必要な情報を入力しながら、孝之さんに頷いて答える)
『え? あぁ その… 息子です』
『あいつは、いい歳していつまでもブラブラしててね 困ったものです』
(孝之さんに尋ねられて、答え辛そうに言う鎌田夫妻)
【続けます】 それでは、近日中に伺わせてもらいます
いつでも、お電話して頂いても結構ですから
それでは、失礼します
(話を終えて、玄関で丁寧に挨拶してから外に出る理紗と孝之さん)
(車に戻る最中だった)
『ちょっと あんたら
ウチの親、騙してるんじゃねーだろうな!』
(背後から、さっき物陰から理紗達の様子を伺っていた男が声を掛けてくる)
(いかにもニートといった感じの小太りの中年男で目つきがかなり悪い)
そんなことはありません
(振り返りざま、睨み返すように男に言い返す)
『うっ… そ、それをどうやって証明するんだよ!
大体ウチみたいな零細企業助けて何の意味があるんだよ!』
(眼力の強い理紗に睨まれて動揺しながらも、疑問に思っていたことをぶつけるように叫ぶ男)
それは違います
鎌田さんのバネは我が社にとっても必要不可欠です
それを失えば、弊社にも損失が出るからこそ、少しでも助けになればとこうやって動いているのです
(男の疑問を晴らすように答える理紗)
【続けます】 『ウ、ウソをつけ!親父の代は良くても、俺が何もできない無能だってことぐらい知ってるだろ!
親父が死んだら、バネ作りなんてできなくなるから見捨てるクセに!
その後は賠償金だので毟り取る気なんだろ!』
(理紗の言う事なんて頑なに信じないといった感じで、物事を悪い方に考える男は喚きだす)
いつまでも甘ったれたこと言ってんじゃねぇ!
あんな立派な職人のお父さんがいたら、毎日くっ付いて技術を習得しようとか思わないのかよ!
ダメならダメで他に後継者になる人を探すとか、別方向で会社を盛り立てていこうとか考えないのかよ!
何もしないで俺はダメだとか最初から諦めてんじゃねーよ!このうすらバカ!
(鎌田社長夫妻の悩みの種は、このダメな息子なんだろうってことはすぐに分かった)
(そのせいか、ブチギレてしまった理紗は、いつになく汚い言葉で罵ってしまう)
はぁっ… 少し言い過ぎました 申し訳ございません
(自分を落ち着かせるように大きく溜息をついてから謝罪する)
でも、私共は鎌田さんのバネの技術を失いたくないと思ってます
これからも末長くパートナーとして取引したいと考えていますから
それでは失礼します
(本音で男を諭すように言ってから頭を下げて、孝之さんを促して車に乗り込む) 息子さん、ですか…
(少なくとも、歯垂らしているようには見れなかった…ニート、かな)
(後継者はいるが、それになりえなかった、ってことか…辛そうな負債の表情を見て、まずかったな、と表情に陰を落とす)
はい、それではよろしくお願いします
(理紗とともに、鎌田夫妻にあいさつをして外に出る)
…?
(声をした方を向くと、先ほどの男が声を掛けてきたところだった)
(ああ、鎌田夫妻のご子息か…その風体に目をやり、いつから外に出ていないんだろうと、思う)
(息子の言っていることに対し、的確に応えを返していく理紗…言われても、しっかり返せるだけの根拠を持っているんだな、と感心する)
おいおい…いいかい、かま…
(息子に対して反論をしようとしたとき、理紗が声を荒げて言い返す…あまりの権幕と言葉遣いに、一瞬ひるむ)
(ああ、これも北山君の性格の一部だったな、電車の中、オフィスの中のことを思い出す)
(しかし、相手を思っての行動だということが分かっている…汚い言葉で罵ろうと、大きな問題にはならないだろう)
(それは、罵った後に謝罪した言葉の中に現われていた)
(これで息子君も少しは前を向いてくれるといいが…)
(でもその前に、御多分に漏れず、北山君に対して惹かれてしまうんじゃないか?)
(自分でストーカーに付きまとわれるようなことをしているな、分かってるのかね?)
(傍にいて理紗の行動や言動を見るたびに、そういう思いが大きくなってくる)
失礼します、また近日中にお伺いします…ご両親によろしくお伝えください
(理紗に促され、車に乗り込む)
(まあ、分かるがあんまり感情的にならないように…鎌田夫妻、せっかくこちらを向いているのだから、言葉遣いにも気を付けるように、と話掛ける)
(北山君が言わなかったら、自分が言っていたからな、とつぶやく)
(責めているという感じではなく、理紗に同調している感じを出す)
次はどこに向かうのかな?
(エンジンを掛け、動き出す準備を終える) …すみません
(車の中で孝之さんに諭され、小さく答える)
……
(孝之さんに同調されても、良い返事ができずに黙ったままになる)
…もう会社に戻りましょう
(エンジンを掛けた孝之さんに告げる)
………
(帰りの車の中では、しばらく無言で助手席から外の景色を眺めていた)
あの息子さんの言ってたこと…
本当は当ってるんですよ
(しばらくして、ボソッと口に出す)
少なくても、戸田部長はそう考えてるでしょうね
本当の狙いは鎌田さんの技術を盗むこと
鎌田さんの息子さんが今から継承したって、
年齢的に全てをマスターすることなんて無理な可能性が高いですから…
うちからの派遣社員だと偽って技術者を送り込んで、用が済んだらポイ捨てでしょうね
(ギョッとする孝之さんに本当のことを話しだす)
あーあ、何であんなこと言っちゃったんだろ
これじゃ、悪人じゃない
(それを言えずに、息子に発破をかけるようなこと言ってしまったことを後悔して自嘲気味になる)
(少し涙さえ浮かべていたけど、それは孝之さんに気付かれたどうかは分からない) そうか、分かった…社に戻ろうか
(そう返し、車を走らせる)
…
(理紗が話し出したことに、頷き耳を傾ける)
まあ、そうだろうな…支援されて生き残ろこと、支援を受けられずに消えていくこと
弱肉強食のこの世界、多少なりともリスクは背負わなければならない
どちらがいいのか、は、当人が決めなければな
少なくても、鎌田さんのところは、支援を受けなければ事業の継続はできない
それが我々でなくても、だ
(理紗が言ったことを、反芻しながら言葉に出して整理していく)
どう受け取るかは、言われた本人次第だ
個人の意思は、より大きな石に潰されることは、ままある
北山君の気持ちが、うまく伝わればよいけどね
(理紗の自嘲気味な物言いに、言葉を返す)
(ちらっと表情を盗み見て、心よりの本心だということ、瞳が少しうるんでいること)
(感情的にはなるが、ストレートな表現だ、裏表がなくていいじゃないか、と思う) そう…ですね
課長は優しいんですね
(孝之さんの言葉に少し安らぎを感じて笑顔になる)
(そんな時、理紗の携帯が鳴る)
はい 北山です
今、帰社するところですが…
…はい わかりました
(電話に出た理紗の表情が曇る)
中嶋主任からでした
課長、もう1件だけ付き合ってもらえますか?
(でも、すぐに電話を切って孝之さんに行き先を伝える)
(着いたのは、会社近くの喫茶店だった)
こういうことは珍しい案件なんですけどね
課長という立場上、知っておいてもらった方が良いと思います
(思わせぶりなことを言いながら車を降りて、喫茶店の中に入る理紗)
【続けます】 ……
(大きな瞳で周囲の様子を伺いながら誰かを探す)
【あいつか…】
(目当ての人を見つけて、その男に近づいていく)
久保田さん…ですねよ?
『あぁ?』
ユナイテッド通商・広報の北山です
こちらは、上司の中村です
(あからさまにチンピラに見える男の前に立つと、名前を尋ねて名乗る)
(律儀に名刺を出そうとする孝之さんを制止する)
失礼します
(久保田と向かい合うように席に座る)
『おうおう 広報の人か? なかなか度胸のある姉ちゃんだな』
(ニヤニヤしながら理紗を舐めるように見る久保田)、
『ふん!』
(理紗の隣に座った孝之さんを見て、鬱陶しそうな感じで自分の名刺をテーブルの上で滑らせるように投げ渡す)
(フリーライターという肩書きだが、今日会った遠藤のような記者とは全く違うタイプだった)
『いらっしゃいませ ご注文は?』
すみません すぐに出ますから
(ウェイトレスが注文を聞きに来たが、すぐに出て行くことを伝えて下がらせる)
『で、そちらさんの回答は? 記事にしちゃって良いわけないよなぁ?』
(偉そうにふんぞり返りながら、孝之さんには何のことだか分からない因縁をつけるようなことを言う久保田)
【続けます】 良いも何も弊社にそのような事実はございません
記事にしたければどうぞご自由に
ただし、場合によっては名誉毀損で訴えることになります
(毅然とした態度で言い返す理紗)
【続けます】 『ははっ そうきたか 知らぬ存ぜぬを押し通すってことだな?
しかし、あんたみたいな女を差し出してきたところを見ると、後ろ暗いことはあるって訳だ』
(理紗の返答を笑い飛ばし、まるで理紗を品定めするように見ながら言う)
『まぁいいぜ あんたが満足させてくれたら、今回のことは、ここで終わりにしてやるよ
てか、なんなんだよ?このおっさんは?』
(久保田は意味深なことを言いながら、理紗の隣に座っている孝之さんを邪魔者扱いするように言う)
何か勘違いされていませんか?
『あ?』
私は上司に言われて、そのことを伝えに来ただけですよ
(そんな久保田を大きな瞳で睨みつけながら冷静に言い返す理紗)
『へへっ 随分と威勢のいい姉ちゃんだな
ますます気に入ったぜ
ベッドでどんな泣き声出すのか楽しみだ
ほら、もういい時間だ ホテルに行こうぜ』
(気の強そうな理紗の態度に興奮する久保田は立ち上がって理紗の腕を掴んで連れ出そうとする)
汚い手で触るな!
(久保田の手を振りほどいて睨みつけながら罵る)
【続けます】 『おいおい 立場が分かってねぇみたいだなぁ!
お前みたいな見てくれだけの女はなぁ
男を喜ばせる為に会社に雇われているだけなんだよ!
こういう時に役に立たないでどうするんだよ!?
お高くとまってんじゃねぇぞ この糞アマ!』
(腕を払われて罵られた久保田は苛立ちを隠さず、酷い言いようで理紗を詰る)
『あの… 他のお客様の迷惑になるので…』
(ウェイトレスが恐々注意しようとする)
『うっせぇ!黙ってろ!』
(すっかり興奮状態の久保田は当り構わずに怒鳴り散らす)
下衆が…
(理紗は久保田を睨みつける)
『おいおい なんだよ やるって言うなら相手してやんぜ
あんまり舐めんなよ! お前みたいな生意気な女は
少し痛い目見せた方が良いみたいだなぁ!』
(理紗の態度に苛立つ久保田が襲い掛かってくる) ああ、了解した
(曇った表情から、何かしらのトラブルだな、と感じる)
(理紗の言葉を聞き、店内へ理紗と一緒に入っていく)
フリーライターか、企業の煙たい部分を嗅ぎつけてゆする方か…
(久保田の態度を見て、そう受け留める…この手のタイプは、どこにでもいるな)
(自分の要望を通し、企業にたかり、骨の髄までむしゃぶろうとする)
(咄嗟にスマホの録音アプリを立ち上げ、会話の録音を始める)
…
(理紗が久保田に伝えている内容を聞き、きっぱりと断る態度を示していることが分かる)
(中嶋、というより、社長からの指示だろう)
(こういう案件も、北山君が処理するのか…広報課っていうのは、こういう対応もしているのか)
(理紗の対応を見て、企業を守るための防波堤でもあるのだと感じる)
(下品な久保田の言葉を聞き、ああ、ゆすりたかりで生きているのか、と)
(大きな企業に対しては、行動の仕方を間違えている、と)
(さて、どうするか、と理紗と久保田のやり取りを注視する)
申し訳ない…
(ウェイトレスに頭を下げ、すぐに出ていくから、と)
(本当にチンピラだな、バックにはついていなさそうだ…着いていれば、もっとスマートなやり方をしてくる)
(そうなれば、こちらもも顧問弁護士団で対応していくところか)
!!
(襲い掛かってくるクボタと理紗の間に割って入り、理紗をかばって殴られ転倒する)
(大きな音を立てて、わざと転倒する)
(うわあ、と叫び声をあげると、店員や周りの客が、警察を呼べ、救急車だ、と騒ぎ始める)
(野次馬の中には、殴り掛かってきた久保田の様子を動画に収めている者もいた)
(さて、どうでるかな…自分胃は確実に不利になるから、逃げの一手か?)
(名刺があるから、一気に追い込めそうだが) えっ!?
(まさか孝之さんが割って入ってくるとは思わなかった)
か、課長!
(簡単に殴られて倒れる孝之さんを情けないと思いつつも、
理紗を庇ってくれたのは間違いないから心配そうに見つめる)
あ…
【そういうことか…】
(孝之さんのわざとらしい痛がり方と騒然となる周囲の様子に、
これは久保田を追い込む為の演技だと察する)
『こ、この野郎…』
(感情的になっていた久保田も周囲が騒がしくなって焦りだす)
『な、何撮ってんだ てめぇっ!』
(懐からナイフを出すと、動画や写真を撮っている客に振りかざす久保田)
(さらに店内は騒然となってしまう)
『ど、どうしてくれるんだ! 全部お前のせいだぞ! 許さねぇからな!』
(理紗の姿が目に入った久保田は、こうなったのは理紗のせいだと喚きながら襲い掛かってくる)
このっ!
(ナイフを避けた理紗のパンチが久保田の左顎下に綺麗にヒットする)
『ぐえっ!』
(下から殴られて綺麗に吹っ飛んだ久保田は倒れ込んで昏倒する)
【続けます】 すみません お騒がせしました
警察を呼んでください
(久保田が伸びている間に、ウェイトレスや他の店の中の人に謝罪しながら警察を呼ぶように言う)
(すぐ警察が到着して、久保田は取り押さえられ、理紗達も事情聴取される)
(仕事上で因縁をつけられて口論になり、久保田が襲ってきたという風に説明した)
(勿論、店の中にいた人達も、久保田の粗暴な振る舞いを証言してくれたし、
証拠となる動画や写真もあったので、全面的にこちら側の言い分が通ることになり、
久保田は恐喝と傷害の現行犯で逮捕された)
(ひと段落ついたところで)
はぁ…
さっきは庇ってもらってありがとうございます
急に入ってきたからびっくりしましたよ
大丈夫ですか?課長?
(孝之さんに感謝しながら、殴られたところを心配する)
こういうことって、たまにあるんですよね
広報は基本的になんでも屋なんで…
(こんなことまでしなければないのかといった感じの孝之さんに言い聞かせるように言う)
じゃ、会社に帰りましょうか
(微笑みながら、孝之さんを促して車に向かう)
(車に向かう最中に手早くスマホで誰かにメールを打つ)
(そして、孝之さんの運転で会社に向かった) (転倒して、理紗と久保田の様子を見ている)
(また、久保田が何かをしようとしたら、すぐに動けだせるように)
(周囲も、こちらの味方をしてくれているようだし、追い詰められる、と)
!!…おいおい、一発かよ
(ナイフを構えて襲い掛かってきた久保田を見て、転がっていた砂糖入れを投げつけようとする、が)
(それよりも速く、理紗がナイフをよけ、久保田にパンチを一発入れ昏倒させる)
(あれじゃ、男は寄ってこないな…というか、怖くて手が出せないだろうに)
(ふう、電車の中でされなくて良かったよ…溜息をつく)
はい、はい、そうですね…
(ほどなくして警察も到着し、現場検証を行いながら、事情聴取される)
(久保田は連行され、周りも一部始終を見ていたこともあり、全面的にこちらの主張が通る)
(何かあったとしても、顧問弁護士が何とかするだろう)
(会社としては、大事にしたくはないだろうが…いや、もうすでに事にはなってるか)
あ?ああ、大丈夫だよ…それなりに体は動く
きゅしょは外してるし、ダメージコントロールもしているから
それにしても1発でのしてしまうか、そっちが驚きではあるがね
(声を掛けてきた理紗に大丈夫だと応え、言葉を続ける)
(何があるか分からないから、自分の身は守れるようにしておかないと、と)
まあ、いろんな意味で前線部隊だな…広報課と言いつつ、北山君の言う通り何でも屋だな
ありとあらゆるスキルが求められそうだ
(やれやれ、と、肩をすくめながら言葉を返す)
そうするか…
(車に向かって理紗と歩き出す)
(駐車場に着くと、車に乗り、しばらく走らせたのち、会社に着く)
(専用駐車場に置いてから、広報課のオフィスへと向かう) そうですか それなら良かった
(大丈夫そうに振舞う孝之さんに安心する)
あぁ 護身術習っていたので…
あと、ストレス解消にジムに行ったりしてるからかな
(少し照れながら、男の急所を狙えた種明かしをする)
まぁ、こういうことは滅多にありませんから
ていうか、ある方がおかしいですから
(肩をすくめる孝之さんを宥めるように言う)
(会社に着くと、駐車場に車を止めて、エレベーターホールに向かう)
『あ〜ら、今日は鬱陶しい蠅を全く見かけないと思ったら こんなところに…』
(嫌みったらしい感じで話しかけてくる化粧の濃い女が現れる)
(美人だけど、性格の悪さが表に滲み出ているような女だった)
『また無駄に外回りでもしてきたのかしら 北山さん』
(まさに悪女といった感じの女は理紗を挑発するように言う)
(彼女の後ろには手下みたいな2人の女の子がいて、同じように理紗に敵意剥き出しの視線を送ってくる)
『ほんと、広報って大変よねぇ あまり意味の無い仕事にしか見えないけど… ねぇ』
『ねぇ』
(手下と一緒になってひたすら嫌味に言うが、理紗は完全に無視してエレベーターを待っている)
『それに何?その男… ま、貴女程度では、その程度の男しかはべらせられないのかしら? うふふふ…』
『うふふふ…』
(呆然と見ている孝之さんをチラッと蔑むように見て、さらに理紗を貶すように言う女)
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