>>297
えっ…!?
ど、どういう、ことですか……?
さっき、支配人さんも何もおっしゃらなかったじゃないですかっ。
(真田と支配人が示し会わせたかのように振る舞うのを見て恐怖と夫への不安感で心臓が脈打つ)

一度帰って、夫に確認します…
今日の事は、これきりにしていただければ、口外致しませんので…
失礼しますっ
(クラッチバッグを椅子からひったくって、一刻も早く店から出ようと半ば小走りで出口に向かう)