さつき…全部、僕のものです…
(さつきの顔を膝立ちで跨いで、上半身を倒して)
(さつきの目の前に、息子が熱く脈打って)
(大きく反り返って)

さつき…僕のさつきですが…
(さつきの頬に触れる手は、薄く粘液を塗り付けて)
(唇に先を当てて)
僕も、さつきだけの、僕です…

ここも、さつきだけのです…
(唇に、ぷり、とした括れの膨らみを押し付けて)