沈みゆく陽に照らされる紅葉の中を歩いて…とても気持ちの良さそうな夕方をおすごしになりましたね。
そこから夜になり、紅葉の姿の変化を感じるのもまた面白いかもしれませんね。

えっ、あっ (由香里さんの顔を見て) 涙なんか流さないで (正面から頬をすらせて)
由香里さんは私のことをよくわかっていなかったみたいですね。
中身はとてもスケベな男ですよ…はからずも、騙してしまったかな?(笑)
ほら、笑って (おでこをこちんとぶつけて) ただ、いつも先に由香里さんにいろいろ言わせてしまうのは
(目を見つめながらにやっとして) ずるい男でしたね…(笑)
お詫びといってはなんですが、もっとあたたかくしてさしあげます
(向き合わせた体をそわせ、背中に両手をまわして、由香里を抱きつつんで)
少し…熱くなるくらいに (ぎゅっと抱きしめ、唇を唇で探って) ちゅっ

どうしていくのが良いのかは、少しずつ探っていってみましょう。
ただ、寂しい思いとかをさせたくないし、拘束をしたくない、負担もかけたくないと思うので、
しっかりとした関係となるのかどうかは、もう少し考えさせて頂いてもいいですか?