>>764
【昨日はありがとうございましたぁ】
【花音が勝手に置いた書き出しを使って頂きありがとうございます こちらこそ、よろしくお願いしますv】
【これで軽く、ですかぁ!?お手柔らかにお願いしま〜すw】
あ… この本、すご…い…
でも、見ちゃいけないよね?でも、でもやっぱり気になっちゃう…
(見てはいけないと思いながらも好奇心に勝てないまま、夢中でページをめくる)
(読みながらもジンジンと幼い躰が熱くなっていくが花音にはその理由がわからない)
(その時、背後から声がして、我に返り振り向くと大好きな裕章先生がいて…)
あ… 裕章先生…
いえ!そんな事ないです!えっと、これはその…
(置いてあった本とはいえ、夢中で読んでいた姿を見られてしまった… しかも大好きな裕章先生に…)
(恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら言い訳を考えるが)
え?新しい教材、ですか?
(頭をポンポンされると少しホッとして裕章先生を見つめるが、以外な言葉が先生の口から出て)
それ、誰から聞いたんですか…?
(仲良しのほんの数人にだけ、内緒だよって教えたのに… 何で本人の裕章先生に言うのよ!と半ばパニックになっていると、裕章先生は優しく花音を抱きしめてくれて…)
あ… 大歓迎って… 本当ですか?
だってだって… 花音はその… 先生から見たらまだ子どもだし…
だから諦めていたの…
(先生の指先が唇が花音の躰を優しく刺激している さっき読んだ本の内容を思い出すとなんだか胸がドキドキして…)
あ、あの!花音の事、大人の女の人みたいに、先生の彼女にして貰えますか?
誰にも言いませんから 花音は…
ずっとずっと前から裕章先生の事が… 大好きなの…