ん、じゃあ、絵莉さんの体全部、俺の自由にしていいんですね
嬉しいよ
(響く言葉に、恍惚と目を閉じ聞き入り、より歯を食い込ませる)

絵莉さん……
(腰が跳ね上がると同時に、陰核を押さえていた指を膣内に潜り込ませ、内部の収縮を感じ取る)
(痙攣が収まるまで指を埋めたまま、頸動脈を歯で噛み押さえ、同じ脈動を感じる)

(全身できつく抱いた後、ようやく首から離れ)
すごく、可愛かったです
運んであげますね
(絵莉さんの体を横抱きにし、開いた天窓から再び部屋へと降り立つ)

絵莉さんといると、ほんと時間が足りない
(ベッドに寝かせると、衣装を脱がせてやり)
(汗ばむ背中に口付け、自分も全裸になり一緒に横たわる)
もう、怖くないですね
今それどころじゃないか
(髪に触れ、噛んだ首筋にもそっと触れる)