(生徒会長として一切の非はない、というのが周囲からの評価。そしてそれに恥じない功績を上げ続けたのが私。
でも・・・)

(放課後。生徒会としての職務を終え、役員たちと帰路につく。学校を出てすぐ「忘れ物」と称して学校に戻り・・・)
お待たせしました・・・。
(夕暮れの校舎、生徒会室。まひるの顔が赤くなってるのは、夕日のためだけではなく・・・)
先生・・・。まひるのこと・・・、
(足を少しよろめかせながら、先生のところに寄っていき・・・、足元にひざまずきます・・・)