ワイが泣きながらニーした話
その日は一日中だらけていて塾の宿題も終わらせてなかった、まぁ答え見ながらやとすぐ終わるやろと思いながら駐輪場に降りたワイの目に信じられない光景が写った。ワイの自転車がパンクしてたのだ。 だがその時のワイは冷静に普段使わない古い自転車の鍵を取りに行った、往復で3分程度の道のりを歩き鍵を自転車にさそうとした。 だがその鍵が入らない。ワイはそれを受け入れることができずに数分自転車と格闘した、もちろん鍵がささることはなく、ワイはもう一度往復し、それらしい鍵を全て持ってきた。だがその全てが入らない。絶望したワイは塾を休むことを決意し、開きなおって家に帰った。 マッマに塾を休むことを伝えようとしたが仮病の症状を何にするか悩んだ。とりあえず頭痛と吐き気にすることは確定なのだが熱が出ていないと寝不足だと怒られゲームを没収されかねない。悩んなワイは体温を上げそれをはかることで体温を偽装しようとした。 体温を上げるには何が効果的か?答えは簡単だ。ランニングでもスクワットでも腹筋でもない、ニーだ。それもトイレの中で思いっきり上下運動をするやつ。 ワイは下痢を装ってトイレにこもり、ニーをした。だが中々たたない。これはワイがEDという訳ではなく、今日は既にニーをしていたのだ。毎日猿のようにニーしているワイは万年○子不足、溜めれば2連続も容易だがただの中学生が毎日そんな量を出せるはずがない 毎日猿のようにニーしているワイは万年○子不足、溜めれば2連続も容易だがただの中学生が毎日そんな量を出せるはずがない、本日2度目のニー、中々絶頂までたどり着けず10数分ほどニーをしていたがやっとの思いで絶頂にいたった。 だがニーを終え冬の寒い気温で体温が下がった頃に気づいた、体温をはかっていないのだ。それに気づいたワイは迷わず3回戦に突入、全然息子がたたないせいで20分か30分ほどニーをしていた 途中、なぜこんなことをしているのか?遅刻してでも塾に行くべきではないか?と思い半泣きでニーをし続けた。やっとの思いで体温が上がりそれをはかる、だが36.6℃だった。 もう一度体温を上げはかるべきだが寸止めしたせいで息子は萎縮してしまっている。
絶望の中、ワイは泣きながらニーをした。更に、パッパが帰ってきた。実の父がトイレの前を通っているときもワイは泣きながらニーをした。 そして上がった体温をもう一度はかる。
36.9℃だ。まだ足りぬと思ったワイは地獄の第4ラウンドに入った。途中賢者に何度もなりやっとの思いで体温をはかった。36.6℃だった。
泣きそうになりながらマッマに休むことを伝えた。 マッマは寝不足だと怒りワイのスマホを没収し、その日は寝ることしかできなかった。
汗をかきながら必死にニーをしたせいか、翌日本当に風邪をひいた。その時ニーに使ったお気に入りの同人作家ではもう二度と抜けなくなってしまった。
ちなみにニーをする前にはかった体温は36.9℃だ。今もニーをしているときに思い出して泣いてしまう。 長文になってしまったので小分けにして投稿しました。あのときのチソチソの痛みは今も忘れません