壁のロジックは中期トレンド順方向の押し目買い、戻り売りなので押し目キタ━(゚∀゚)━!
と思った時にポジるとそれが実は逆トレンド発生だったときに担がれますね。負けを最小化
するためにはSLを大きく取って値が戻ってくるのを待つかタイトストップで潔く諦めるかなんだ
けど前者はロジック破綻にも関わらず運頼み、後者はSL後も連続でポジを取って結局
累積で大きく負けるリスクがあります。この販社は前者を選択してVFではナンピンまで
かましてるんだけどどうも正しいアプローチだとは思えないんだよねえ。ちなみに壁のエントリ
条件は

- 15分足クローズが移動平均を上回っていれば上昇トレンド、逆であれば下降トレンドと判断。
- WPRとCCIを↑の移動平均より短い期間でチェックして押し目買いと戻り売りを判断。

壁の長所として認識されている損切りの上手さは含み損がある状態でWPRが買われすぎ、
売られすぎになったら諦めて損失を確定します。

最適化すると結構センシティブでグロ子とは対照的です。グロ子は極端なことを言うとかなり
適当なパラメータ設定でもプラス収支になります。結局のところEAの優劣はこの頑健性に
あるのかと思っちょります。酔っ払いなので乱文失礼。