源氏物語に萌えないか?
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老若男女にモテモテの魔性の男、光源氏とその周辺でやおりませんか 頭の中将、柏木、薫、匂宮、冷泉帝、夕霧、桐壺帝、朱雀帝、惟光、髭黒の大将、明石入道、蛍兵部卿宮、左大臣、小君(空蝉の弟)、紅梅、右大臣、宇治八宮、式部卿宮(兵部卿宮)、今上帝、小君(浮船の弟)、横川の僧都、良清、太夫の監……など男君に萌えるもよし 女君を男体化するもよし 窯変第ニ巻まで読んだ。すっごい萌えるねこれ。 源氏が無敵すぎて面白いし、微妙に性格悪くて傲慢なのもワクワクしてしまうw そして頭の中将の源氏好きっぷりがヤバイ! 「私はあなたのすべてが知りたいだけだもの」とか 「私は誰よりもあなたのことをお慕い申し上げているつもりなのに」とか 萌える! そういえば源氏物語をモチーフにした商業BLって出版されてるのかな? あるんだったら見てみたい。 あるのかな がっつり濡れ場よりあさきの宇治十帖みたいなのが読みたいな あれはたまらん 大塚ひかりの源氏を読んだ方いる? ぱらっと見た感じ文章の色気が足りない気がしたけど 窯変読み返してる途中だからギャップがあっただけかな… >>317 剛しいらが書いてるよ。ただ、雅とかもののあはれとかの世界とはまったく違うから注意。 なんせ舞台が六本木だし攻めは俗物のカタマリだし。 個人的には好きな作品だけどw カプは源氏×紫の上、柏木×夕霧。 >>320 あったのか!しかも剛さんとは!読んでみたくなったw 情報ありがとう。 BLじゃなくて男女カプものだけど、光文社からコミックアンソロジーも出てるね。 源氏に限らず、日本の古典をモチーフにしたBLをもっと読んでみたい。 どこかのマイナー出版社が出した「まんが平家物語」が 冒頭から白河法皇×平忠盛の男色エピソードで はからずも萌えた覚えがある。 古典モチーフBLといったらやはり 木原敏江せんせいの独壇場か。 木原さん好きだけど、中世モノが多くて実は平安ってあんまりない? 院政期のはあったけど、摂関政治の頃のは思い浮かばないな 男女モノのラブコメはあったけど この辺の時代って少女漫画的には豊作なイメージなんだけど、 意外と大御所系の男色モノではないんだろうか 男キャラが少ないからねー。 群雄割拠な時代はそれころ雄が群れるほどいるから妄想しやすい。 雅な世界で繰り広げられるお耽美BLも見てみたいんだけどなあ。 >>320 姐さん その本のタイトルを教えて頂けますか? >>320 じゃないけど、剛さんの本は 「真夜中の裏切り」「真夏の裏切り」 BL平安ものがたまーにあるけどなんちゃってに当たる確率高 ヤマーイ先生の作品にすこーし出てきた宮様と御父君は 源氏と桐壷帝をアブナくした感じだった。惟光みたいのもいた 確かに平安BL自体少ないね。 男同士で後朝の歌を贈りあってるところや、直衣を脱がしあっているところを 読みたいんでもっと増えてくれるといいなぁ。 5〜6年前、ネットで光源氏×小君(空蝉の弟)小説を見かけたけど 当時源氏物語には関心が無かったのでスルーしてしまった。 読んでおけば良かったと今になって後悔。 きらきら馨るの宮様sにはまんまと萌えたな… あれで801に目覚めたようなもんだ いいのにねえ平安BL >>327 d。 ググったらすごいあらすじだったwwおもしろそうだけどww 好きカプの話だから読んでみようと思ふ。 >>314 六条/塩沢ってすごいね。 頭の中将/速水てのも面白そう。 窯変源氏を美声の男性たちに一帖ずつ朗読してほしい。 >>316 すごいでしょwww窯変2巻。 出版当時リアルタイムで一度通読してて、 その時はオレ様キレキレ源氏にドキドキしたけど、 あれからウン十年経て再読したら、源氏が青臭くてかわいい。 忙しいけどようやく「澪標」読んでます。 自分は中学生のとき初めて読んだのが窯変だったww 寂聴訳読むまで源氏ってこんなんなのか!と軽く勘違いしてたww ちょっと邪道っぽいけど面白いからおk 窯変の中では兵部卿と源氏にドキドキしてたなー 窯変…萌生物の片割れが朗読劇やったんだそういえばww 言われてみれば、確かに頭中将は源氏のことがいたく気にかかる様子に書かれてたな 義弟だからとかいう以上の物言いですよ、あれw 朗読劇…なんだそれ凄いw 橋本治は窯変もいいけど源氏供養もいいよね 作者の萌え(?)がつまってて、うっかり蛍兵部卿宮と源氏の関係に萌えてしまった そういえば昔、国宝源氏物語絵巻の橋姫の段は 男に凝視される姫君を中心に描いているのに対して、 窯変の橋姫の挿絵として撮影された写真では、透垣の向こうから 手前を凝視する男性だけが映っていて姫君の姿が一切出てこない。 だから窯変の読者は「姫君たちを垣間見ることに夢中になっている薫を 思う存分見つめることができる」と研究者が指摘しているのを読んで、 なんかさすが男が主役の橋本治の本だwと感心したことを思い出した。 >333 比呂かwwwwwww 自分小学生のときにあさきを読んだが、明らかに君に対して中将の言動が怪しいと思った記憶があるww 中学の時にあさきを読んで、ナチュラルに源氏×柏木だと思ってた 可愛がっていた柏木の裏切りに可愛さ余って憎さ100倍 やつれた柏木を見てこの姿もまた風情があるとか思ってみたり いびり倒して死なせたくせに、悼んでみたり どんな鬼畜攻めかと あと一週間で源氏千年紀も終わっちゃうなぁ 来年は今年ほど源氏関連書籍やら源氏関連グッズは出ないかもと考えるとちょっと寂しい 年末にひがしとかたおかちえぞうのはしだすがこ版を再放送するようだよ 30日から朝8時とかなんとか 出先なのでkwsk書けなくてごめ ほすー さすが最古の腐女子と言われるだけある 現代に生まれ変わってたら上品なbl書いてんのかな 紫式部の書くBLかー、確かにちょっと興味あるなw >>338 で出てた源氏のドラマ、外出時間とかち合ってて10分くらいしか見れなかった…。見た方いる?何かやおい的な意味で萌えはありました? 現代版なら学者の家系で夫が官僚娘は超エリート? 作家としてロリ義母と不倫ショタユリなんでも書けるよ最強 ブログは納言、暴露本は和泉が面白かったりしてw >>341 それで紫とブログ女子の納言は犬猿の仲なんだなw 和泉は紫に逆らえなさそう。 (「古えの〜」って歌、実は紫から貰ったって説あったよね?納言だっけ?) スレ違いの話題だが 和泉が主人公の「恋ひうた」という少女漫画では 男あしらいの慣れた和泉にお硬い優等生な喪紫が バリバリにコンプレックスを感じていて ああ、こいつらが男だったら…と思いながら読んでる。 >>948 >>343 その歌がならの都〜って後に続くんだったら伊勢大輔じゃないか? つうかユネスコの偉人暦に日本人でただ一人名前があるって凄いな紫式部・・・ 最初の方の若い男二人が桜の中に立っているシーンって、 青い服が頭の中将で、赤い服を着ていてもみあげっぽいのが出てる方が源氏でいいのかな? だとしたら頭の中将のキャラデザは結構好きかもしれない なんか…古くさいな…80年代後半って感じだ… まあ原作は千年前のものだから古くさくてちょうどいいのかもしれんが ゲーム業界初!!(多分)あの「源氏物語」がゲームソフトになって登場!! タイトル:夢の浮橋 〜新釈源氏物語〜 年齢制限:一般 メディア:CD 分類:ノベル ジャンル:源氏物語 OS:Win2000/XP/Vista CPU:Pentium4以降 メモリ:512MB以上 VGA:800*600 フルカラー以上 製作元:無限逃避級数(同人サークル) 内容の説明 2008年千年紀を迎えた話題の源氏物語が遂にビジュアルノベルとなって登場する! 稀代の王子『光源氏』と正妻『葵の上』をはじめとする数多くの貴族女性達との恋愛模様を描き、 平安当時の貴族の生活様式を忠実になぞりつつも、親しみやすいグラフィックでさらなる貴族世界を展開。 正統派ヒロインから気丈な年上ヒロインまで、魅力溢れるキャラクターにも注目!千年の時を経て、物語は再び動き出す。 公式サイト http://www.lim-n.net/ http://genji.shinshaku.net/ http://genji.shinshaku.net/link.html 女なら抱いてみたい というフレーズ?を何度も見たような気がス 美男であるってことを伝えるときに 自分が女になってこの人に会いたい、って表現もあるです。 >>352 お相手はやっぱ源氏かな スザゲンorゲンスザ? 自分は後者が萌ゆる… 因縁深い兄弟だよね お互いをきれいだと思いあっていたような >>353 >>352 じゃないけど朱雀帝は源氏への劣等感とか、でも源氏のこと好きなとことかかなりいいわ。 朱雀は受けのイメージしかないなあ。 女にしてみたいような人らしいし、本人も自分が女だったら…とか考えてるし。 自分も朱雀は受けのイメージだ。 でもあえて攻めだと仮定してみたら、柏木を攻められるかもしれないと思った 女三宮をくださいお願いします、という柏木のお願いを やだよお前身分低いじゃん、とあっさり蹴る朱雀 退位してからも、気性が穏やかなのを慕って結構回りに人が集まってた らしいよね。>朱雀帝 もしも迫られでもしたら絶対流されるだろうなー・・w 自分が女だったらきょうだいだとしても言い寄ってやっちゃう、とか言っちゃう朱雀 朱雀を見て、女に見立てて抱いてみたいとか思う源氏 源氏も「女にしてみたいほど美しい」とか言われてるけど ダメだ朱雀が受けすぎる 朱雀さんに限らず源氏物語に登場する男性キャラクターは皆受けに見えてしまう 昔、「源氏の女を寝取るんなら柏木よりも息子の夕霧の方が 因果応報の図式が明確になっていいんじゃないのかな、 なんで紫式部は柏木に密通をさせたんだろう?」と疑問に思ってた でも今から思えば柏木が密通した方が意外性による効果が高かったのかもなー 源氏は夕霧を警戒して紫の上とかには近づけなかったけど、 結局そういう長年に渡る予防線は柏木によって破れちゃったわけだし 若菜以前のブイブイいわせている源氏も好きだけど苦悩する源氏に萌える私としては 女三宮の密通は萌えてしょうがない。女三宮を挟んだ男二人の関係は美味しい >>359 柏木−頭の中将 女三宮−夕顔 こう考えてみたらどうかな? 源氏と頭の中将の二代に渡る愛憎に萌える 流刑の地まで追いかけてくれた頭中将の真心と恋を、中年になった源氏は裏切って 藤原氏の一番の政敵となる かつて頭中将に攻められていた受源氏は、したたかな政治家となったそのころには 逆に藤原氏の未来の棟梁である柏木を攻める攻源氏にジョブチェンジ… 女三宮と柏木の密通は、源氏にとって二重に寝取られだったらモエス そして、源氏が裏切る前に実は頭中将のほうが源氏から手を引いていて、 源氏にとって柏木がつれない頭中将のかたしろだったらまたモエスモエス 源氏と頭中将の仲が切れるとしたら やはり明石から帰ってきて以降かな 明石で一皮むけて大人になって帰ってきた源氏に 「君は変わった…」と遠い目をする元頭中将 帝の最愛の子で都一番の貴公子だった若い源氏と、罪人のようなあつかいをうけ 須磨に流され命の危険さえ感じたあとの源氏ではきっとまったく違っていたと思う 源氏は都にもどってから政敵だけでなく、失脚した自分や身内に冷淡だったものへ復讐してる 本当は、政敵の一族だけど須磨までやってきてくれた頭中将へは 変わらぬ友情を抱いていたけれど、生来の嘘のうまい性分でそれをうっかり表せなかったのです 皇なつきさんに漫画化してほしい この人以外でもいろんな作家さんの絵で源氏を見てみたいな >>365 「あさきゆめみし」ては描かれなかった帖を やって欲しいな〜。 「真木柱」とか、皇なつきさんならすごく 情感をふくらませてかいてくれそう。 源氏の部分はいろんな作家がすでにかいているので 宇治十帖を漫画化して欲しい。 確かに皇なつきは源氏物語にハマリそうな絵柄だよね。 中華物のイメージが強いけどこの人には平安物ももっと描いて貰いたい 源氏の絵といえば、田辺聖子の源氏物語の絵本(?)みたいなのの 岡田嘉夫という人の挿絵が好きだったなぁ。 顔の描き方が独特なので801萌えはしなかったけど 画面の華やかさと色彩感覚にハアハアしたw むしろ中将の愛を独占する息子に嫉妬wだと思ってた<源氏の柏木いびり 目の前に若い息子(柏木)がいるというのに あくまでもそのお父さん(中将)の方がいいというのか源氏w 実は源氏と頭の中将が一夜を共にしたのを描いた幻の一巻があったのではと妄想すると楽しい。 意外にあったんじゃないかなあ。>一緒に寝る 源典侍の所からくんずほぐれつして出て行ったり、 一緒に帰宅して二人だけでしっぽり飲み会やったりした時に。 宿直がかぶって、二人一緒に帝の側に侍ってても萌える。 パパも交えて3Pするのもよし、二人がコトを始めて 「…あっ…」「お静かに。帝に聞こえてしまいますよ」なんて展開になるのもよし。 「中将はノーカンvV」だから何でもできるもんW とか本っっ気で思ってそうだ、源氏って… 源氏と頭の中将だとどっちの方が女にもててたんだろう? やっぱり源氏かな。 男にもててそうなのは源氏っぽいけども。 意外と男に受けるというか頼れる上司なのは頭中将では? 屋敷に若手貴族が慕ってくる描写あった気がする そこで「義兄は私のもの!渡さないもんねー」 と源氏がこっそり強力ガードしてたりするとイイ 一応中将は 武 官 だからねぇ。むくつけき野郎共の中にあって、硬派側のアイドル状態だったらたまりません 中将は確かに男気がありそうなイメージ。男惚れされそう。 源氏は神々しい美しさに皆参ってた感じがする。 >>359 遅い上にマジレスすると、息子に奪われるならまだ父として本望というか ある意味自分の分身に引き継ぐようなもんだし 源氏もある程度想定(というか警戒)してたから それほどとんでもない事件にはならない ノーマークな上、政敵(まあ和解するんだけど)の息子である柏木が相手だったからこそ 源氏も本気で怒って悲劇になってしまった、と あの人選は必然だったと思うな ああ源氏と中将の2代にわたる絡みには萌えるな >>382 キャラデザも演出もイマイチと思いつつも見てたけど、一昨日の頭の中条と源氏には萌えた 兄帝ともなんかアッーで本スレでも色々言われてたんで、ここで少しは話題にされてるかと思ったら皆見てないのかな〜 まさかの最終回、10分前倒しで始まるなんて! 中途半端なところで終わるし、紫の上を「妻、妻」呼ぶだけで馬鹿っぽい あさきゆめみしや笑う大天使のレポートとかまるっと無視ですねw 萌えないレスはいらないお 頭中将のハイキックは素晴らしかったw 兄帝は「恋愛は自由だからあの子が振り向いてくれるまで待つの」 「踊って…頂けますか?」な場面が 乙女体質で良かったよ。 結局アニメは第一話と第二話しか見なかったわ 「湯を!もっと湯を!」と叫ぶ御息所は面白かったけどw 後半では801的に萌えられるシーンもあったのならもうちょっと見とけばよかったな ところで上のほうで話題になってた平安時代を舞台にしたBL、 最近何気に増えてきたような気がする 鎌倉時代には既に源氏物語の二次創作SSがあった。 ヲタクは1000年経っても進歩しないらしい。 >>390 その頃から日本人はオタクだったのだと考えるんだ。 じゃあ更級日記はまんま 〜消えない過去の過ちin平安〜 だね。文字通り不滅の金字塔だ。 浮舟の女君のやうにこそ… >>390 藤桐その他、メンバー全員『男』の二次創作とかすでにありそうな予感。 擬古物語 平安末期の世相を反映し、根源的創作能力を失った公家作家たちが、 退廃的で官能的に、『源氏物語』や『枕草子』などメジャー作品に題材を借りてパロッた物語類。 ほとんどが貴族の男女を主人公とした宮廷物語であるが、 時代を反映して無常観が濃く、悲恋遁世の話が多い。 『夜半の寝覚』・『みつの浜松』(『浜松中納言物語』)・『狭衣物語』・『とりかへばや物語』・『有明の別れ』が代表作。 これって「源氏物語の二次創作SS」だよね・・・。 「千年前からOTAKUです」 「千年続くHENTAIです」 ある意味最強のフレーズだな 実際、色々と扱いが変わるそうだし >>395 原作の「源氏物語」の評価は“World's First Novel”ということにさせられてます。マジですww World's First Novelist: Lady Murasaki Shikibu (C)Maria Christensen http://www.suite101.com/article.cfm/oriental_history/32683 http://www.suite101.com/article.cfm/oriental_history/32683/2 Love, intrigue, lust and adventure are all ingredients of a modern bestselling novel. However, one such book with just these characteristics thrilled readers almost one thousand years ago. The Tale of Genji, written by Lady Murasaki Shikibu, considered by many to be the first novelist in the world, is a fascinating study of Heian Japan and the relationship between men and women. Just as fascinating is the story of the life of Lady Murasaki, or at least what is known of it. Born around 973 to a government official and scholar, Fujiwara Tametoki, Lady Murasaki soon showed signs of keen intelligence. Finding an outlet for her intelligence troubled her father, as women during the Heian Period (794-1185) were not allowed to follow a traditional course of learning Chinese and studying Chinese classics, as was required of upper class men, though basic education was not forbidden. (これ以上は長すぎだから省略!!後はリンク先で!!) マルシーは利用許諾の意、無許可の引用に付すのは適切ではない。 てかここ2ですから…しかもpink…ダメですよ、何であれ外から直接持って来るのは。 >>393 メンバー全員男…それ萌えた…! 源氏の総攻め物語やね 女性陣も受けキャラにしてみると、バリエーション豊富でよいねー 宇治十帖も、大君やら浮舟たんを受けだと思うと何か切なくて禿萌えだわ >>398 「源氏物語の映像化」において最も厄介なのは若紫の扱い 主人公の活動は明らかに鬼畜といえる暴挙なわけだが 案外史実もこういう源氏物語みたいなロリコンが横行したから困るww 平安時代も末期になるとヤバイ度が加速するわけで・・・・・。 平安時代の貴族社会に、まったく男色がなかったわけではないのですが、 寺院の稚児を別にすれば、それほど目立つものではありませんでした。 それが突如、華々しく流行りはじめたのは、72代白河帝のころからです。 もちろん、この白河帝もバイセクシャルでして、年をとってからはロリコンの気もあり、孫ほども年のちがう女の子に手をつけたあげく、孫の鳥羽帝の正妃にしてしまい、「叔父子」を産ませるんですね。 つまり、鳥羽帝にとっては自分の正妃が産んだ子ですが、実は祖父のタネなので叔父。この叔父子が崇徳帝となったことから、確執が尾を引き、やがて保元の乱が起こることになる。 保元の乱といえば、このとき、崇徳帝と組んで敗死した左大臣藤原頼長というお公家さんが、「台記」という、すさまじいばかりの男色日記を残しています。 なにしろ、帝をはじめとして、上皇、摂政関白、大臣、ほとんどすべての貴族がバイセクシャルでして、しかもたっぷりと私情をまじえて、 えこひいきの人事を行いますから、当然といえば当然のことなのです。「夜の関白」とか「男のおぼえ」とか「君臣の交わり」とか、やっかみとともに、皮肉がとびかったりもします。 その「台記」とやらが現代語訳で出てるなら読みたいw >>400 萌え語りではなく、知識ひけらかしたいだけなら他行ってくれないかな。 sageする気もないみたいだし。 第一当時は12とか10で結婚は珍しくない。 むしろ紫の上の14というのは適齢期。 明石中宮は12、藤壺中宮は14で入内。 当時としてはロリコンでもなんでもない。 むしろ男の帝や皇子の早婚の方が凄まじいくらい。 史実に詳しいなら当然ご存知でしょう。 そういえば「とりかえばや」に右大将の腰のラインにムラッときた宰相中将が 押し倒してしまう場面があるが、あれを匂×薫で想像するとたまらん。 宮中でやっちゃうってのもツボだ。 自分も匂宮×薫好きだ。 ところで宮中といえば宿直って801的に美味しいイベントだよね 雨夜の品定めみたいに皆が寝静まった夜中若い貴公子たちが集まるなんて いろんな事件が起きるに違いない。もちろん性的な意味で。 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は21日、インターネットを通じて世界の古典の原著をオリジナルの言語で 閲覧できる「世界電子図書館」をスタートさせた。日本からは「源氏物語」「小倉百人一首」などが登録され、世界のどこからでも無料で読めるようになった。 世界電子図書館の構想は米議会図書館のジェームズ・ビリングトン館長が2005年にユネスコに提案。 ユネスコと世界32の研究機関が協力し、ネット上での開設にこぎ着けた。 古典文学だけでなく、映画の創始者リュミエール兄弟(フランス)の映像作品や世界各地の古地図など画像や 音声も登録されている。 ユネスコによると、登録資料は世界の40言語以上にわたる約1250件。英語、フランス語など国連公用語 6カ国語とポルトガル語の計7カ国語で検索する仕組み。 ユネスコの松浦晃一郎事務局長は「世界電子図書館は、文化の多様性を称賛し、情報の自由な流通、 知的共同体創設の基盤となるものだ」と語った。 世界電子図書館のホームページはhttp://www.wdl.org/ 2009/04/22 06:11 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042201000025.html 【文化】ユネスコが世界電子図書館 日本から源氏物語や百人一首も http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1240364898/ >>407 関連のレスに「フジツボだかウツボだか」とあって、吹いたと同時にへこんだ orz 確かに明石のタコ入道もいますがね 源氏の「君」って呼ばれるのがなんとなく萌える 身分高くて線が細い感じがする…ような気がする 「きみ」とか「うえ」とかはどういう決まりで呼ばれるものなんだろ 「上」は女の人??葵の上とか 紫の「上」は「対の上」(屋敷内で住んでる建物の名称)からでなかったっけ 身分の高い人。 明石の「君」は身分低い人。 男性に対する「君」は「君子」の「君」から。 レスありがとう 上って建物の名前なのか 知らなかった それで藤壷には「上」が付かないのか 「君」が「君子」から来るなら「賢い人」の印象が全私の中でプラスされた 頭の中将(君なし)×源氏(君つき)で高貴受萌だったんだけど なんか新しい事知るたびにブレる〜 楽しいからいいけど(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 08.1h [pink] - 2023/09/20 Walang Kapalit ★ | uplift ★ 5ちゃんねる