トップページ801
1002コメント369KB
源氏物語に萌えないか?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001風と木の名無しさん2008/03/24(月) 02:16:33ID:Q7dthwbm0
老若男女にモテモテの魔性の男、光源氏とその周辺でやおりませんか

頭の中将、柏木、薫、匂宮、冷泉帝、夕霧、桐壺帝、朱雀帝、惟光、髭黒の大将、明石入道、蛍兵部卿宮、左大臣、小君(空蝉の弟)、紅梅、右大臣、宇治八宮、式部卿宮(兵部卿宮)、今上帝、小君(浮船の弟)、横川の僧都、良清、太夫の監……など男君に萌えるもよし
女君を男体化するもよし
0343風と木の名無しさん2009/01/01(木) 01:09:18ID:/sn64ryB0
>>341
それで紫とブログ女子の納言は犬猿の仲なんだなw
和泉は紫に逆らえなさそう。
(「古えの〜」って歌、実は紫から貰ったって説あったよね?納言だっけ?)
0344風と木の名無しさん2009/01/01(木) 01:47:15ID:Wokj53Ug0
スレ違いの話題だが
和泉が主人公の「恋ひうた」という少女漫画では
男あしらいの慣れた和泉にお硬い優等生な喪紫が
バリバリにコンプレックスを感じていて
ああ、こいつらが男だったら…と思いながら読んでる。
0345風と木の名無しさん2009/01/01(木) 03:11:35ID:qbvi1X0q0
>>948
>>343
その歌がならの都〜って後に続くんだったら伊勢大輔じゃないか?
つうかユネスコの偉人暦に日本人でただ一人名前があるって凄いな紫式部・・・
0347風と木の名無しさん2009/01/03(土) 01:21:23ID:bPZ7cPDe0
最初の方の若い男二人が桜の中に立っているシーンって、
青い服が頭の中将で、赤い服を着ていてもみあげっぽいのが出てる方が源氏でいいのかな?
だとしたら頭の中将のキャラデザは結構好きかもしれない
0348風と木の名無しさん2009/01/05(月) 16:25:14ID:e/NmpgM50
なんか…古くさいな…80年代後半って感じだ…
まあ原作は千年前のものだから古くさくてちょうどいいのかもしれんが
0349風と木の名無しさん2009/01/07(水) 12:50:43ID:mvE4svoT0
ゲーム業界初!!(多分)あの「源氏物語」がゲームソフトになって登場!!

タイトル:夢の浮橋 〜新釈源氏物語〜
年齢制限:一般
メディア:CD
分類:ノベル
ジャンル:源氏物語
OS:Win2000/XP/Vista
CPU:Pentium4以降
メモリ:512MB以上
VGA:800*600 フルカラー以上
製作元:無限逃避級数(同人サークル)

内容の説明

2008年千年紀を迎えた話題の源氏物語が遂にビジュアルノベルとなって登場する!
稀代の王子『光源氏』と正妻『葵の上』をはじめとする数多くの貴族女性達との恋愛模様を描き、
平安当時の貴族の生活様式を忠実になぞりつつも、親しみやすいグラフィックでさらなる貴族世界を展開。
正統派ヒロインから気丈な年上ヒロインまで、魅力溢れるキャラクターにも注目!千年の時を経て、物語は再び動き出す。

公式サイト
http://www.lim-n.net/
http://genji.shinshaku.net/
http://genji.shinshaku.net/link.html

0350風と木の名無しさん2009/01/11(日) 15:17:23ID:FrOU649t0
女なら抱いてみたい
というフレーズ?を何度も見たような気がス
美男であるってことを伝えるときに

0351風と木の名無しさん2009/01/11(日) 23:53:13ID:7n8GmGmm0
自分が女になってこの人に会いたい、って表現もあるです。
0353風と木の名無しさん2009/01/12(月) 12:47:12ID:iCWwle+V0
>>352
お相手はやっぱ源氏かな
スザゲンorゲンスザ?
自分は後者が萌ゆる…
因縁深い兄弟だよね
お互いをきれいだと思いあっていたような
0354風と木の名無しさん2009/01/13(火) 14:40:56ID:Bq36fSXg0
>>353
>>352じゃないけど朱雀帝は源氏への劣等感とか、でも源氏のこと好きなとことかかなりいいわ。
朱雀は受けのイメージしかないなあ。
女にしてみたいような人らしいし、本人も自分が女だったら…とか考えてるし。
0355風と木の名無しさん2009/01/13(火) 23:09:56ID:9kyvyqMj0
自分も朱雀は受けのイメージだ。
でもあえて攻めだと仮定してみたら、柏木を攻められるかもしれないと思った
女三宮をくださいお願いします、という柏木のお願いを
やだよお前身分低いじゃん、とあっさり蹴る朱雀
0356風と木の名無しさん2009/01/14(水) 12:32:27ID:pvmceXAF0
退位してからも、気性が穏やかなのを慕って結構回りに人が集まってた
らしいよね。>朱雀帝
もしも迫られでもしたら絶対流されるだろうなー・・w
0357風と木の名無しさん2009/01/15(木) 00:54:55ID:euD3G7N40
自分が女だったらきょうだいだとしても言い寄ってやっちゃう、とか言っちゃう朱雀
朱雀を見て、女に見立てて抱いてみたいとか思う源氏

源氏も「女にしてみたいほど美しい」とか言われてるけど
ダメだ朱雀が受けすぎる
0358風と木の名無しさん2009/01/17(土) 12:57:15ID:29a5oBaP0
朱雀さんに限らず源氏物語に登場する男性キャラクターは皆受けに見えてしまう
0359風と木の名無しさん2009/01/25(日) 12:35:58ID:5ZR5i3l/0
昔、「源氏の女を寝取るんなら柏木よりも息子の夕霧の方が
因果応報の図式が明確になっていいんじゃないのかな、
なんで紫式部は柏木に密通をさせたんだろう?」と疑問に思ってた
でも今から思えば柏木が密通した方が意外性による効果が高かったのかもなー
源氏は夕霧を警戒して紫の上とかには近づけなかったけど、
結局そういう長年に渡る予防線は柏木によって破れちゃったわけだし

若菜以前のブイブイいわせている源氏も好きだけど苦悩する源氏に萌える私としては
女三宮の密通は萌えてしょうがない。女三宮を挟んだ男二人の関係は美味しい
0360風と木の名無しさん2009/01/27(火) 23:47:46ID:msoml6UFO
>>359
柏木−頭の中将
女三宮−夕顔
こう考えてみたらどうかな?
源氏と頭の中将の二代に渡る愛憎に萌える
0361風と木の名無しさん2009/02/09(月) 15:18:01ID:ObMft3PQ0
流刑の地まで追いかけてくれた頭中将の真心と恋を、中年になった源氏は裏切って
藤原氏の一番の政敵となる

かつて頭中将に攻められていた受源氏は、したたかな政治家となったそのころには
逆に藤原氏の未来の棟梁である柏木を攻める攻源氏にジョブチェンジ…

女三宮と柏木の密通は、源氏にとって二重に寝取られだったらモエス

そして、源氏が裏切る前に実は頭中将のほうが源氏から手を引いていて、
源氏にとって柏木がつれない頭中将のかたしろだったらまたモエスモエス
0363風と木の名無しさん2009/02/11(水) 00:30:39ID:4igT0uT40
源氏と頭中将の仲が切れるとしたら
やはり明石から帰ってきて以降かな
明石で一皮むけて大人になって帰ってきた源氏に
「君は変わった…」と遠い目をする元頭中将
0364風と木の名無しさん2009/02/11(水) 01:53:26ID:fwTz6A9k0
帝の最愛の子で都一番の貴公子だった若い源氏と、罪人のようなあつかいをうけ
須磨に流され命の危険さえ感じたあとの源氏ではきっとまったく違っていたと思う
源氏は都にもどってから政敵だけでなく、失脚した自分や身内に冷淡だったものへ復讐してる

本当は、政敵の一族だけど須磨までやってきてくれた頭中将へは
変わらぬ友情を抱いていたけれど、生来の嘘のうまい性分でそれをうっかり表せなかったのです
0365風と木の名無しさん2009/02/12(木) 22:34:52ID:hMIhZ+Hy0
皇なつきさんに漫画化してほしい
この人以外でもいろんな作家さんの絵で源氏を見てみたいな
0366風と木の名無しさん2009/02/14(土) 01:10:34ID:t6jp2Bgh0
>>365
「あさきゆめみし」ては描かれなかった帖を
やって欲しいな〜。
「真木柱」とか、皇なつきさんならすごく
情感をふくらませてかいてくれそう。

源氏の部分はいろんな作家がすでにかいているので
宇治十帖を漫画化して欲しい。
0367風と木の名無しさん2009/02/14(土) 13:56:40ID:NV01s1fL0
確かに皇なつきは源氏物語にハマリそうな絵柄だよね。
中華物のイメージが強いけどこの人には平安物ももっと描いて貰いたい

源氏の絵といえば、田辺聖子の源氏物語の絵本(?)みたいなのの
岡田嘉夫という人の挿絵が好きだったなぁ。
顔の描き方が独特なので801萌えはしなかったけど
画面の華やかさと色彩感覚にハアハアしたw
0368風と木の名無しさん2009/02/15(日) 02:54:45ID:K9gFbYrZO
むしろ中将の愛を独占する息子に嫉妬wだと思ってた<源氏の柏木いびり
0369風と木の名無しさん2009/02/15(日) 07:45:00ID:7sQQ/7zB0
目の前に若い息子(柏木)がいるというのに
あくまでもそのお父さん(中将)の方がいいというのか源氏w
0370風と木の名無しさん2009/02/21(土) 01:13:58ID:BcaLI+H+0
実は源氏と頭の中将が一夜を共にしたのを描いた幻の一巻があったのではと妄想すると楽しい。

0374風と木の名無しさん2009/03/01(日) 23:11:06ID:dHbepE95O
意外にあったんじゃないかなあ。>一緒に寝る
源典侍の所からくんずほぐれつして出て行ったり、
一緒に帰宅して二人だけでしっぽり飲み会やったりした時に。
宿直がかぶって、二人一緒に帝の側に侍ってても萌える。
パパも交えて3Pするのもよし、二人がコトを始めて
「…あっ…」「お静かに。帝に聞こえてしまいますよ」なんて展開になるのもよし。
0375風と木の名無しさん2009/03/02(月) 22:45:40ID:GPPuCh02O
「中将はノーカンvV」だから何でもできるもんW とか本っっ気で思ってそうだ、源氏って…
0376風と木の名無しさん2009/03/08(日) 13:52:30ID:syTXinL70
源氏と頭の中将だとどっちの方が女にもててたんだろう?
やっぱり源氏かな。
男にもててそうなのは源氏っぽいけども。
0377風と木の名無しさん2009/03/08(日) 21:08:28ID:0ssnSb5JO
意外と男に受けるというか頼れる上司なのは頭中将では?
屋敷に若手貴族が慕ってくる描写あった気がする
そこで「義兄は私のもの!渡さないもんねー」
と源氏がこっそり強力ガードしてたりするとイイ
0378風と木の名無しさん2009/03/09(月) 08:39:55ID:9N1cN1hRO
一応中将は 武 官 だからねぇ。むくつけき野郎共の中にあって、硬派側のアイドル状態だったらたまりません
0379風と木の名無しさん2009/03/09(月) 23:33:08ID:exfYz3uM0
中将は確かに男気がありそうなイメージ。男惚れされそう。
源氏は神々しい美しさに皆参ってた感じがする。
0381風と木の名無しさん2009/03/15(日) 02:03:08ID:2qymHnHC0
保守
0383風と木の名無しさん2009/03/21(土) 04:36:15ID:8aAaG7SU0
>>359
遅い上にマジレスすると、息子に奪われるならまだ父として本望というか
ある意味自分の分身に引き継ぐようなもんだし
源氏もある程度想定(というか警戒)してたから
それほどとんでもない事件にはならない
ノーマークな上、政敵(まあ和解するんだけど)の息子である柏木が相手だったからこそ
源氏も本気で怒って悲劇になってしまった、と
あの人選は必然だったと思うな
ああ源氏と中将の2代にわたる絡みには萌えるな
0384風と木の名無しさん2009/03/21(土) 05:06:34ID:EZ6geFHAO
>>382キャラデザも演出もイマイチと思いつつも見てたけど、一昨日の頭の中条と源氏には萌えた
兄帝ともなんかアッーで本スレでも色々言われてたんで、ここで少しは話題にされてるかと思ったら皆見てないのかな〜
0385風と木の名無しさん2009/03/27(金) 06:27:04ID:3QrftEzr0
まさかの最終回、10分前倒しで始まるなんて!
中途半端なところで終わるし、紫の上を「妻、妻」呼ぶだけで馬鹿っぽい

あさきゆめみしや笑う大天使のレポートとかまるっと無視ですねw
0386風と木の名無しさん2009/03/27(金) 23:45:24ID:BnvDkCtc0
萌えないレスはいらないお

頭中将のハイキックは素晴らしかったw
兄帝は「恋愛は自由だからあの子が振り向いてくれるまで待つの」
「踊って…頂けますか?」な場面が
乙女体質で良かったよ。
0389風と木の名無しさん2009/04/05(日) 15:47:32ID:WykGESBV0
結局アニメは第一話と第二話しか見なかったわ
「湯を!もっと湯を!」と叫ぶ御息所は面白かったけどw
後半では801的に萌えられるシーンもあったのならもうちょっと見とけばよかったな

ところで上のほうで話題になってた平安時代を舞台にしたBL、
最近何気に増えてきたような気がする
0390自称歴史ファン2009/04/06(月) 00:53:01ID:rrehc5Ou0
鎌倉時代には既に源氏物語の二次創作SSがあった。  
ヲタクは1000年経っても進歩しないらしい。  
0392風と木の名無しさん2009/04/06(月) 21:34:06ID:TxGJ5cq4O
じゃあ更級日記はまんま
〜消えない過去の過ちin平安〜
だね。文字通り不滅の金字塔だ。

浮舟の女君のやうにこそ…
0393風と木の名無しさん2009/04/06(月) 23:33:15ID:rrehc5Ou0
>>390
藤桐その他、メンバー全員『男』の二次創作とかすでにありそうな予感。 
0394自称歴史ファン2009/04/07(火) 00:21:28ID:zZeDK7dZ0
擬古物語 

平安末期の世相を反映し、根源的創作能力を失った公家作家たちが、 
退廃的で官能的に、『源氏物語』や『枕草子』などメジャー作品に題材を借りてパロッた物語類。 
ほとんどが貴族の男女を主人公とした宮廷物語であるが、 
時代を反映して無常観が濃く、悲恋遁世の話が多い。 
『夜半の寝覚』・『みつの浜松』(『浜松中納言物語』)・『狭衣物語』・『とりかへばや物語』・『有明の別れ』が代表作。 




これって「源氏物語の二次創作SS」だよね・・・。 
0395風と木の名無しさん2009/04/07(火) 00:59:10ID:O9nTUIojO
「千年前からOTAKUです」
「千年続くHENTAIです」
ある意味最強のフレーズだな
実際、色々と扱いが変わるそうだし
0396自称歴史ファン2009/04/08(水) 01:49:38ID:iilEMRvT0
>>395
原作の「源氏物語」の評価は“World's First Novel”ということにさせられてます。マジですww 

World's First Novelist: Lady Murasaki Shikibu
(C)Maria Christensen

http://www.suite101.com/article.cfm/oriental_history/32683
http://www.suite101.com/article.cfm/oriental_history/32683/2
Love, intrigue, lust and adventure are all ingredients of a modern bestselling novel. However, one such book with
just these characteristics thrilled readers almost one thousand years ago. The Tale of Genji, written by
Lady Murasaki Shikibu, considered by many to be the first novelist in the world, is a fascinating study of
Heian Japan and the relationship between men and women. Just as fascinating is the story
of the life of Lady Murasaki, or at least what is known of it. Born around 973 to a government official and scholar,
Fujiwara Tametoki, Lady Murasaki soon showed signs of keen intelligence. Finding an outlet for her intelligence
troubled her father, as women during the Heian Period (794-1185) were not allowed to follow a traditional course
of learning Chinese and studying Chinese classics, as was required of upper class men, though basic education
was not forbidden. (これ以上は長すぎだから省略!!後はリンク先で!!) 
0397風と木の名無しさん2009/04/08(水) 06:36:10ID:4EN3qXNHO
マルシーは利用許諾の意、無許可の引用に付すのは適切ではない。

てかここ2ですから…しかもpink…ダメですよ、何であれ外から直接持って来るのは。
0398風と木の名無しさん2009/04/08(水) 08:00:25ID:XGe0fjx3O
>>393
メンバー全員男…それ萌えた…!
源氏の総攻め物語やね
女性陣も受けキャラにしてみると、バリエーション豊富でよいねー
宇治十帖も、大君やら浮舟たんを受けだと思うと何か切なくて禿萌えだわ
0399風と木の名無しさん2009/04/08(水) 12:31:23ID:X6hVRNDg0
>>398
っ衆道
0400自称歴史ファン2009/04/09(木) 23:11:03ID:rl5x53od0
>>398
「源氏物語の映像化」において最も厄介なのは若紫の扱い 
主人公の活動は明らかに鬼畜といえる暴挙なわけだが 
案外史実もこういう源氏物語みたいなロリコンが横行したから困るww 

平安時代も末期になるとヤバイ度が加速するわけで・・・・・。

  平安時代の貴族社会に、まったく男色がなかったわけではないのですが、
  寺院の稚児を別にすれば、それほど目立つものではありませんでした。
  それが突如、華々しく流行りはじめたのは、72代白河帝のころからです。

もちろん、この白河帝もバイセクシャルでして、年をとってからはロリコンの気もあり、孫ほども年のちがう女の子に手をつけたあげく、孫の鳥羽帝の正妃にしてしまい、「叔父子」を産ませるんですね。
つまり、鳥羽帝にとっては自分の正妃が産んだ子ですが、実は祖父のタネなので叔父。この叔父子が崇徳帝となったことから、確執が尾を引き、やがて保元の乱が起こることになる。
保元の乱といえば、このとき、崇徳帝と組んで敗死した左大臣藤原頼長というお公家さんが、「台記」という、すさまじいばかりの男色日記を残しています。
なにしろ、帝をはじめとして、上皇、摂政関白、大臣、ほとんどすべての貴族がバイセクシャルでして、しかもたっぷりと私情をまじえて、
えこひいきの人事を行いますから、当然といえば当然のことなのです。「夜の関白」とか「男のおぼえ」とか「君臣の交わり」とか、やっかみとともに、皮肉がとびかったりもします。
0402風と木の名無しさん2009/04/10(金) 00:39:29ID:RgvhK5z60
その「台記」とやらが現代語訳で出てるなら読みたいw
0403風と木の名無しさん2009/04/11(土) 09:10:44ID:5vuqf2AeO
>>400
萌え語りではなく、知識ひけらかしたいだけなら他行ってくれないかな。
sageする気もないみたいだし。

第一当時は12とか10で結婚は珍しくない。
むしろ紫の上の14というのは適齢期。
明石中宮は12、藤壺中宮は14で入内。
当時としてはロリコンでもなんでもない。
むしろ男の帝や皇子の早婚の方が凄まじいくらい。
史実に詳しいなら当然ご存知でしょう。

そういえば「とりかえばや」に右大将の腰のラインにムラッときた宰相中将が
押し倒してしまう場面があるが、あれを匂×薫で想像するとたまらん。
宮中でやっちゃうってのもツボだ。
0404風と木の名無しさん2009/04/11(土) 18:35:58ID:faQjlYPi0
自分も匂宮×薫好きだ。

ところで宮中といえば宿直って801的に美味しいイベントだよね
雨夜の品定めみたいに皆が寝静まった夜中若い貴公子たちが集まるなんて
いろんな事件が起きるに違いない。もちろん性的な意味で。
0407保守代わりにネタ投下2009/04/27(月) 12:51:39ID:eSUrbcJM0
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は21日、インターネットを通じて世界の古典の原著をオリジナルの言語で
閲覧できる「世界電子図書館」をスタートさせた。日本からは「源氏物語」「小倉百人一首」などが登録され、世界のどこからでも無料で読めるようになった。

世界電子図書館の構想は米議会図書館のジェームズ・ビリングトン館長が2005年にユネスコに提案。
ユネスコと世界32の研究機関が協力し、ネット上での開設にこぎ着けた。
古典文学だけでなく、映画の創始者リュミエール兄弟(フランス)の映像作品や世界各地の古地図など画像や
音声も登録されている。

ユネスコによると、登録資料は世界の40言語以上にわたる約1250件。英語、フランス語など国連公用語
6カ国語とポルトガル語の計7カ国語で検索する仕組み。
ユネスコの松浦晃一郎事務局長は「世界電子図書館は、文化の多様性を称賛し、情報の自由な流通、
知的共同体創設の基盤となるものだ」と語った。

世界電子図書館のホームページはhttp://www.wdl.org/

2009/04/22 06:11 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042201000025.html
【文化】ユネスコが世界電子図書館 日本から源氏物語や百人一首も
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1240364898/

0408風と木の名無しさん2009/04/28(火) 21:50:38ID:HthT3/LXO
>>407関連のレスに「フジツボだかウツボだか」とあって、吹いたと同時にへこんだ orz
確かに明石のタコ入道もいますがね
0412風と木の名無しさん 2009/05/22(金) 23:54:17ID:CeUH56+A0
源氏の「君」って呼ばれるのがなんとなく萌える
身分高くて線が細い感じがする…ような気がする

「きみ」とか「うえ」とかはどういう決まりで呼ばれるものなんだろ
「上」は女の人??葵の上とか
0413風と木の名無しさん2009/05/23(土) 02:40:30ID:6sQ7lmoX0
紫の「上」は「対の上」(屋敷内で住んでる建物の名称)からでなかったっけ
身分の高い人。
明石の「君」は身分低い人。
男性に対する「君」は「君子」の「君」から。
0414風と木の名無しさん 2009/05/23(土) 21:17:43ID:23oHauUc0
レスありがとう

上って建物の名前なのか 知らなかった
それで藤壷には「上」が付かないのか

「君」が「君子」から来るなら「賢い人」の印象が全私の中でプラスされた
 
頭の中将(君なし)×源氏(君つき)で高貴受萌だったんだけど
なんか新しい事知るたびにブレる〜
楽しいからいいけど(´・ω・`)
0415風と木の名無しさん2009/05/24(日) 03:41:31ID:ExLnU+Ml0
建物の名前からっていうと宮様の宮なんてそのままだし、陛下殿下ってのも、その
類だよね。
直接は畏れ多いから殿(宮殿)の下から申し上げます、ってことらしい。

男性の「君」は身分が高いひとにつくのは当然だけど、君がつくから高位ってこと
ではない、と思うよ。むしろ皇族にはつかないような気がするから、源氏が「源氏の君」
って呼ばれるのは臣下の証し。
0416風と木の名無しさん2009/05/24(日) 08:13:09ID:+V8Y1Jh60
頭中将だったら
「中将の君」とか「頭の君」とか呼ばれてたんでないの
0419風と木の名無しさん2009/06/21(日) 20:54:35ID:XCYOVZ71O
水無月保守
0421風と木の名無しさん2009/06/23(火) 01:10:49ID:Ja2bZhmfO
ヾ(・∀・)人(・∀・)ノシ ナカーマ
源氏は密かに現場担当な中将のアイドルっ振りにやきもきしたらいい
むくつけき野郎共の無邪気な上司自慢に内心ぎりぎり
中将の為なら死ねるとか言っちゃう若い武士や取り立てて貰った下級貴族の惚気に人知れず嫉妬が臨界点に
04232009/06/24(水) 19:31:07ID:HMjdlxwM0
そしてまさかの匂宮×薫+二宮萌え。
おまえの女など全てこの手で奪ってやる、の匂宮。
えええっ、おれはかなげ萌えだしーの薫。
穏やかなのに弟のこととなると人が変わる二宮(妄想)
達観して全てを見通す東宮こと一宮(想像)

本編ではちび二宮に夕霧
「お兄ちゃんらしーねー」って言ってたしね。
0425ぬるぽ2009/06/24(水) 21:12:36ID:4/xuOtiuO
↑入れといたw
0426風と木の名無しさん2009/06/24(水) 21:36:57ID:T3RiwxAb0
>425GJ!

でも上がっちまったからお約束の

 Λ_Λ   \\
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >_Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/
 (_フ彡        / ←425
0428風と木の名無しさん2009/07/04(土) 23:27:41ID:BJmvIlSK0
保守がてら、遅レスだけど呼び名についてちょっと

上→女性を指す場合、正妻の敬称。「北の方」とほぼ同義

当時の正式な結婚は身分相応が原則なので、一世源氏の光源氏と元受領(元々は三位の中将だけど)
の娘の明石の君では対等な結婚とは見なされない。彼女はあくまで妾扱いなので、
物語の語り手も彼女を「上」とは呼ばない

紫の上は正式に結婚披露はされていないが、ずっと源氏と同居していて
世間からも源氏邸の女主人と見なされている。その上親王の娘で
(浮舟とは違い、身分のある母から生まれ、父親王にもきちんと娘として認知されている)
身分も高く、源氏から正式に財産の分与もされている。だから語り手も彼女を「上」と呼ぶ


・・・とりあえず言いたいことは、源氏×朱雀院派だということだ
0429風と木の名無しさん2009/07/04(土) 23:29:38ID:BJmvIlSK0
おっと忘れるところだった。sageつつ

■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ ←427
0430風と木の名無しさん2009/07/09(木) 00:00:55ID:b8mT0Zui0
「正妻」、「妾」って現代の言葉の語感が、平安時代の夫婦関係の実態からは
外れてるって気もする(あくまで印象)なんだけど、そのへん詳しくはどうなんで
しょうかエロい人。
源氏関係のスレ見てると大体このテの話題で大盛り上がりなんだけど、源氏の
女君たちの家庭内の地位をあまりにも今の感覚で語ってるのを見ると違和感がある
んだよね。

まあ、正妻は正妻で、その他はそれより一段劣った女性たちで、結局同じことなん
だけど、妾って言葉の響きが古代の鷹揚さとミスマッチでなー。

まあとにかく自分も朱雀さん萌え。
0431風と木の名無しさん2009/07/09(木) 01:02:34ID:QI3GiiZu0
今の言葉でいうなら
正妻(北の方)・次妻・次々妻・次々々妻・・・愛人(妾)・・・メイド(召人)
て感じかね
0432風と木の名無しさん2009/07/09(木) 01:20:32ID:SPLQBNdlO
>>430
わかるわかる
あんまり現代の感覚で話しすぎじゃないかと思うことあるよ

自分は匂宮×薫だ
読めば読むほどこの二人はやばいな
いびつな感じがたまらん
0433風と木の名無しさん2009/07/09(木) 01:53:54ID:X/vjmzkC0
428だけど、用語が気にさわったらすまない。当時の状況を手軽に言える語が
現代語に無いのでどうしてもああいう言い方になっちまったんだ
明石の君は彼女自身が「妻ではない格下の女」として振る舞ってるから、立場を言い表すのがどうにも難しい

しかし当時の男女の結びつきの範囲は確かに現代より広いけど
同じ「上」でも第一妻と第二妻では格段に(主に子供の扱いで)差があったりするし
男が尊貴な場合、明らかに身分差のある女性は子供産んでも妻扱いはされなかったり
召人はどこまでも召人扱いだったり
現代の人の「一夫多妻・恋愛」のイメージよりむしろシビアなとこはシビアな気がするがどうだろう

匂宮は攻だとずっと思ってたんだが、最近源氏を読み返したら
どうにも行動がいびつなかわいらしさに満ちていて受にしか見えなくなってきた
相手は薫だと思うんだけど、どっちがどっちなのか悩むところだ
0434風と木の名無しさん2009/07/09(木) 02:30:24ID:ngmyZKgN0
430だけど、言葉足らずでごめんなさい。
気に障ったとかではまったくないです。本当にお詳しいみたいだったので、その辺
一度聞いてみたいなと思って。

あと、自分の言いたい違和感を補足すると、例えば中東の女性が宗教にのっとった
自分達の扱いを実際どう感じてるのか、日本人にはわからないってのと似てます。
外見上の扱いがどうだったかというより、彼女達がそれをどう理解したのか、という
当時の世界観が、私たちにはまったく未知なのになあ、という感じです。
まあ不毛ですわね。

とはいえ考えてみればちい姫と引き離される明石の君の立場なんてのは、やっぱり
どう考えてもシビアなものとしか言えないですね。

いい加減本当にスレ違いですみません。。。
0435風と木の名無しさん2009/07/09(木) 12:53:15ID:SPLQBNdlO
>>433
上の用語説明に宛ててじゃなくて源氏物語関係のスレでの傾向として
現代感覚で話しすぎだなって思ってただけなんだよ
用語の話は楽しく読ませてもらいました
0436風と木の名無しさん2009/07/11(土) 10:53:14ID:QQn9/nS6O
初めてこのスレを見たけど自分は、冷泉帝×夕霧、柏木×夕霧、匂宮×薫かな。
この組み合わせで、相撲とかしてほしい。

頭中将×光源氏だと年齢差があって、個人的には萌えない。
それか、光源氏×惟光とかもいいな。
0437風と木の名無しさん2009/07/11(土) 13:06:39ID:5WtM30OF0
柏木と夕霧の年齢差って
父の頭中将と光源氏の年齢差と同じ5〜6歳差じゃなかったか?

頭中将でも柏木でもいいけど
「月がきれいな場所があるんですよ」なんつって
真夜中に二人だけで出掛けたり
天気のいい日に馬で遠乗りしてさわやかに汗なんかかいてたり
突然「古都でも見に行きませんか」と誘って琵琶湖のほとりで
古の都人がどうのとか風情がどうのとか言ってたり
そんなことしてて欲しい
0438風と木の名無しさん2009/07/11(土) 17:10:21ID:QQn9/nS6O
>>437

そうだったの。
柏木と夕霧の年齢差とか解説本とかに、書かれていないから分からなかった。


夕霧が冷泉帝の夜伽の相手にされるとかいいな。
0439風と木の名無しさん2009/07/18(土) 15:52:15ID:Z7fKLPik0
>>438
夕霧×冷泉帝 冷泉帝×夕霧 どちらにしても
同じような顔同士でいちゃいちゃしてるっていうのが大変エロうございます
しかも夕霧は異母兄弟だと知らないけど帝は知っている、っていうのがたまらない
0441風と木の名無しさん2009/08/22(土) 00:41:02ID:wfweN3U30
平安貴族って、どの程度衆道というか同性愛が許される社会だったんだろう?
寺関係はとにかく、貴族社会での受け止め方ってどうなんだろ。
エロい姐さん方、ご教授くださるとうれしいです…
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況