ものすごく真面目に考えると、
平安末期の男色の流行と
当時の女性の社会的地位の下落は関係あるんじゃないかなと思ってる。

「腹は借り物」って価値観が最初に生まれたのがこの頃で
正妻の地位がガタンと下がった。
もはや権力者の娘と結婚しただけでは出世は安泰とは言えない。
じゃあ権力者と自分が直接寝ちゃえばいいじゃん!という
飛び道具として男色が利用されたような気がする。