源氏物語に萌えないか?
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老若男女にモテモテの魔性の男、光源氏とその周辺でやおりませんか
頭の中将、柏木、薫、匂宮、冷泉帝、夕霧、桐壺帝、朱雀帝、惟光、髭黒の大将、明石入道、蛍兵部卿宮、左大臣、小君(空蝉の弟)、紅梅、右大臣、宇治八宮、式部卿宮(兵部卿宮)、今上帝、小君(浮船の弟)、横川の僧都、良清、太夫の監……など男君に萌えるもよし
女君を男体化するもよし ものすごく真面目に考えると、
平安末期の男色の流行と
当時の女性の社会的地位の下落は関係あるんじゃないかなと思ってる。
「腹は借り物」って価値観が最初に生まれたのがこの頃で
正妻の地位がガタンと下がった。
もはや権力者の娘と結婚しただけでは出世は安泰とは言えない。
じゃあ権力者と自分が直接寝ちゃえばいいじゃん!という
飛び道具として男色が利用されたような気がする。 >>37
その展開萌えるw
氷室冴子の「ざ・ちぇんじ」を思い出した
宰相の中将がこれって奇しの恋!?と勘違いして悩む描写が好きだった
>>38
>じゃあ権力者と自分が直接寝ちゃえばいいじゃん!
なんというポジティブシンキング。ワラタ
史実としての男色ってやっっぱり出世や権力を欲する思いと絡みあって行われてきたものなのかもね。特に院政期なんかは。妻の父親と関係した婿なんかもいたのかな 徳川家光の頃も関が原以前からいる家臣が
「昔は戦で勲功をあげて出世したものなのに今は尻でのしあがるとは・・・」
って嘆くエピソードがあったのを思い出したw >>40吹いた
>>39「ざ・ちぇんじ!」の元ネタが「とりかへばや物語」だよ >>41
ヽ(・∀・)人(´∀`*)ノ
父親達とはまた違って趣深いカプ
割と年が離れてるところもイイ
雲井雁に対しても夕霧は受けだとおも 夕霧はヘタレっぽさが漂っているところが可愛いね
なんか不器用そうなキャラのイメージがある
落葉の宮に夕霧が言い寄るのは、
柏木への恋心からその妻を娶って柏木を偲ぶためだと解釈したくなってしまう >>44
落葉の宮の話は私もそういうふうにしか読めなかった
しかも本人に自覚なしだったりしたら萌える 夕霧は薫が柏木の子だということは気付いてるんだよね
朱雀院が自分の異母兄っていうのは知ってるのかな
夕霧は兄も弟も訳ありだ >>46
朱雀院じゃなくて冷泉院じゃないかな?
自分が帝の弟だと知った時はたいそうふじこっただろうなあ
全然描写がなくて寂しいけどorz
あさきゆめみしで子供時代の一緒に遊んでるシーンは萌えたよ
>>45
夕霧は一番ノンケっぽいからこそこの道に引きずり込みたくなる そうです。冷泉の方です。間違えた…
真実を知っている冷泉院は夕霧に対してどんな思いでいるんだろうとか考えると楽しい >>48
私も間違えましたorz
真実を知ってるのは冷泉の方ダッターヨ
夕霧が出世しまくれたのはそのおかげもあったのかもしれない >>37
でもその権力者に男色の趣味がなければセクハラだし場合によっては殺される。
>>40
家光は男色傾向強い。
家康は武田信玄に捕縛されそうになって恐怖でウンコ漏らしてる。
武田信玄はガチ男色家。 >>36
>源氏と空蝉の弟みたいに、女のもとへ通ううちにその家にいた女の兄弟とも関係するようになった
えええええええええ、源氏と空蝉の弟ができてるって原文に書いてあるの??
源氏物語って源氏の女性遍歴の話じゃないっけ?ガチな描写があるんですか ガチ描写はないけど、空蝉に振られた源氏が
「お前の姉さんはつれないね」と姉の代りに小君を寝床に引っぱり込んで
一緒に寝ていなかったっけ。 空蝉冒頭の
手触りが小さくてほっそりしていることや髪がそんなに長くないのも
あの人を思い出させて心が動く。
みたいなのがガチ描写なんだっけ?違ってたらごめん。 なるほど。2人の同性愛関係を匂わせる描写はあるんだね
源氏物語は古文の授業中に読んだ程度の知識しかなかったので
いやはやびっくり。詳しく調べてみようと思った 橋本オサムンの「源氏供養」という本に
源氏物語に出てくる男色描写について色々触れているのでお薦め。
図書館にたいてい置いてあると思うし文庫にもなってる。
この板には関係ないけど、百合描写についても触れていて
何か色々新しい物語だったんだな源氏って、と思った。 新しいっていうかそもそも日本では同性愛はタブーじゃなかった スレを立てたのはいいけど、やっぱりちゃんと読んだことのない人が大半ってかんじだな しっかり読んだ事のある人だけで萌えようとしたって
過疎るでしょー
…そう言う自分も原文はそんなに読んだ事ない&宇治十帖なんて
漫画しか読んでないけど…宇治十帖はどういう所がおすすめですか? 原文はいくらなんでもキツイぜ。せいぜい訳文。
瀬戸内は訳より女人源氏が大胆解釈でエロ萌。
あの尼様は煩悩振りまきすぎです。
谷崎訳とかはどうなんでしょ?
宇治は影のある主人公薫とアマアマ坊の匂宮のライバル友情部分
大君はツンツン病弱
中君は素直妹萌
浮舟は昼メロ以上のジェットコースター
薫世代と光源氏世代の男の余裕の違いも面白い
宇治は煩悩深めで抹香臭いやら生臭いやらの楽しい物語 あー。宇治は良いよね。
古文の授業でやったけど匂宮×薫に萌え萌えしてた。 宇治はきちんと読んだことないんだけど、
こういう視点↓で読めばなるほど萌えられそうだと思った。
専門家に聞く恋愛相談
ttp://event.nifty.com/love/cs/consult/answer/76/1.htm
「彼氏の友達が好きです。付き合うべき?」という相談に対して
回答者が薫と匂宮などの例を出して答えている >まろ、ん?
萌えはなかったけど、なんか独特の面白味はあったような…。
源氏が美男じゃなかったのはともかく、
頭の中将の顔が黄緑なのは不思議な感じだった
新宿三越のジュンク堂行ったら源氏物語千年紀のコーナーが作ってあった。
だからこのスレが立ってたのか!と今更ながら気付いた。 記録に残されてから今年がちょうど1000年なんだっけ >>56
お勧めの源氏供養、さっそく読んでみたよ
面白かった!特に玉鬘の結婚問題について、あれは
中年の源氏が玉鬘を使って若い男達を翻弄してやろうしているのであって
それは自分(の財産)に対して男が身悶えするところを見たいからなんだ
と断言していて、つい女王様気質の源氏を妄想してしまった >>68源氏はかなりのSだと思っているw
玉鬘は、顔は母親似らしいけど
雰囲気とか性格はどう見ても父親似なところに萌えた 桐壺帝って源氏と藤壺の密通を知ってたと仮定すると興味深い人物だよね
男体化藤壺と桐壺帝って萌えるかも
どっちも底が深そうな感じ >>70 桐壷帝は秘密を知っていたに一票
gkbrの源氏と藤壺にも天然で(孫カワイイ〜)と冷泉を抱っことか
君主なのに情が深すぎて周りを傷つけてしまうけど
暗君でないし掴み所が無いのは玄宗に近いかな
臨終に藤壺に看取られながら
「きりつぼ」
と漏らしてしまう小説が最燃え 桐壺がもし真実を知っていたとして、
なぜ表面上何事もなく過ごしていられたんだろう?と考えてみた
理由@皇統にとって不名誉なスキャンダルなので大騒ぎにしたくなかった
理由A藤壺への愛。最愛の妃なので浮気されても愛し続けるしかない
理由B源氏への愛。溺愛していた息子なればこそ妻を寝取られても許せた
理由C冷泉への愛。実質的には孫であり表面的には息子である彼の経歴に余計な傷はつけたくない
理由Dあまりにショックだったので見ないふりをした
さすがに@とDは無いかな。801的にはBが美味しいかも? >>72
藤壷の肉体を介して、源氏を手に入れたかった。
藤壷と同衾しながら、源氏はどう彼女を抱いたのだろうと想像して興奮していた。
父帝に対して後ろめたい想いを抱えている源氏の態度に、暗い愉悦を覚えていた。
801板的にはこれしかない。
まあ真面目に文学的に考えると
藤壷も源氏も等しく愛しい者たちなので、
広い心で許したって事なんだろうけど。
あと結局のところ藤壷は桐壺更衣の身替わり・そっくりさんで、
本当に愛していたのは桐壺更衣とその息子の源氏だけだった
という見方もできる。 前半の桐壷帝→運命の恋人桐壷激愛
後半→源氏、藤壺に父性愛
源氏も藤壺も身代わりとして愛しつつ
(罪悪感あるのかな?)
冷泉の存在は
皇位継承させられなかった源氏(桐壷)の為
弘徽殿への復讐の為、東宮にしたんじゃ すごく真面目に考察すると
研究者によると桐壺帝は親政への志向が強くて、
藤原氏の抑え込みを主な政策にしていた天皇と読み取れるらしい
妃の数が多いのは王権が強い証だとか
だから、藤原氏の外戚のいない冷泉帝を後継者にするために
源氏と藤壺のこても見てみぬふりをしてたのかも
もちろん父性愛っていうのもあるんだろうけど
あと別に源氏が帝になれなかったのは右大臣一派に妨害されたせいではなく
母親の身分が低いから元々無理だった へえ、そういう学術的な考え方もあるんだ。面白い。なんか桐壺帝はおっとり&ほんわかな子煩悩のおじさんというイメージがあったから驚いた。源氏物語の冷泉帝は結局一代で絶えて藤原腹の皇子が後を継いだけど、史実における後三条天皇の役割を果たす可能性もあったんだね。
というか皆さん詳しいんだなぁ。国文学科卒の人とか多い?
>>73
>父帝に対して後ろめたい想いを抱えている源氏の態度に、暗い愉悦を覚えていた。
これは萌える!優しくて鷹揚な父親のようでいて、実は鬼畜なパパン!
柏木と女三宮の密通事件で因果応報に苦悩する源氏の姿が好きなんだけど、
桐壺帝が最期まで(死んで幽霊になった後も)
密通を断罪しないどころか優しければ優しいほど
より一層源氏の苦悩が深まって美味しいです 桐壺帝は源氏のパパだから天然S
冷泉が即位、国母が藤壺補弼が源氏の体制は
桐壺帝の理想だったかもしれんが
乙女妄想の朱雀院の方が結果残るのね
朧月夜(プレミアついた)
女三の宮(自分の代わりに嫁入り) 桐壺帝と弘徽殿ってそんなに仲悪かったんだっけ?
弘徽殿女御って源氏の敵対者だけど、実はそれなりに好きなキャラだ。
良くも悪くも人間味のある猛烈な人って感じで。
男体化弘徽殿×桐壺帝 六条御息所と葵上を男体化
六条(怨霊ver.)×葵上という電波がキタ
六条は葵上を抱きたいんじゃなく嬲りたいだけなので、前も後ろも絶対に触らない
六条の冷たい手に撫で回され、延々ねちねち弄られて喘ぐ葵上
プライド高いので最後まで六条に屈しない。でもイかされてしまう
源氏がその光景を目撃してしまうと更に萌える >>78
桐壷帝と弘徽殿女御はもともと仲悪くないよ。
弘徽殿女御が朱雀帝を儲けた後で桐壷更衣が入内、源氏が産まれるが、
弘徽殿はこの後源氏にとって異母妹に当たる皇女を二人を産んでいるんだよね。
桐壷入内→死後は藤壺入内で寵愛を失ったように描かれることも多いけれど、
桐壷帝は桐壷や藤壺を得た後も弘徽殿女御ともよろしくやってる。
もっとも、のちに藤壺が中宮に立ち、弘徽殿が二番手扱いされたあたりから
仲が怪しくなり、桐壷が藤壺の皇子を朱雀帝の東宮に立てたことから
弘徽殿女御とその父右大臣親子は政治的な立場から決定的に対立することになった。
だけど、弘徽殿女御は女として桐壷帝を魅了することもあった女性だと思う。
同母妹の朧月夜はあれほど美しく男を魅惑するさまが書かれているのだしね。 弘徽殿は元々一番寵愛されてたし優遇されてる
母性愛が強めのしっかり勝ち気美人
桐壺が楊家の女でイレギュラーすぎなんだな
宮中は女御方はじめ公務員扱いだよね
愛と権力をめぐるエリートオフィスラブを書く式部
道長「ウチの娘に読ませたいので女体化キボン」
式部「ヱー男×男がイイのに」
だったりなw >>79
源氏テラ当て馬ww
葵の上は萌えるキャラだよね。顔良し頭良し家柄良し、ついでに矜持も高いクール美人だなんて 葵の上好きだなー
源氏の妻より入内して
朱雀院を調教してたら長生きしたかも
小説によっては葵は冷泉の出生を知って
「この秘密を知った私は死ななければ…」
健気すぎて泣けたよ。 源氏の姫君たちって、受け変換したら本当萌える。(女性のままでも好きだけど)
ツンデレ好きな自分はやっぱり葵の上とか六条の御息所が好きなんだよなあ。
あのプライドの高さとかがいい。
六畳の御息所って、BL変換したら、メガネスーツのクールな秘書タイプなんだろうか。
自分のボスだった役員が引退したのを機に、自分も一線から退く。しかしそこへ、会長の
妾腹の美少年が言い寄ってきて…みたいな感じで。 >>79
百合なので板違いになるけど、女2人(前斎宮と女房)が絡み合っている(もちろん性的な意味で)ところを男が垣間見る『我が身にたどる姫君』という物語もあると知ってびっくりしたのを思い出した
自分も葵と六条御息所好き。
六条は、年下の若者への恋に狂って怨霊化しちゃったことを本人が一番恥じて辛く思っているところが萌える 今月の文藝春秋で、瀬戸内寂聴さんが、朱雀(受)×源氏(攻)で朱雀→源氏な、
カップリングについて、示唆していたよw >>84秘書もいいけど、私のイメージだと出世コースから外された元エリート社員ってかんじだな。
大学までずっとトップで来て、就職してからもいずれは取締役にってかんじだったのに、
ちょっとしたことが原因で左遷。
それ以来若くして俺の人生オワタ\(^O^)/てかんじで、鬱々とした日々を過ごしてきた。
そこへ、会長の次男坊で、何でもやれば人並み以上に出来るのに、親の七光りで遊び暮らしてる美少年がちょっかいを出してくる。
最初はあまりのバカ息子っぷりに反感を持ってた受けも、美少年の天性の魅力にやられて次第に惹かれていく。
ところが攻めの方は実は暇潰しに父親の会社の社員に手を出してみただけだったので、
段々受けの愛を重く感じるようになり、冷たい態度を取るようになる。
こんな感じ 個人的六条現代版は
かつて大ヒットを飛ばしたバンドVo
解散後裏方で作曲プロデュースに回る日々…
ある時輝く才能もつ少年が現れ…
トーイのかし子さんみたいな感じ。
芸術的センス優秀なのが印象あるし六条さん 素朴な疑問なんだけど
光源氏とか頭の中将ってどんな下着だったんだろう?やっぱり褌?
それと平安装束って衣をいっぱい重ねてごわごわしてそうだから
男も女も手早く脱がせにくそうな気がするなぁ
男同士でするとき、相手の直衣を脱がせるのに慣れていなくて
もたもたしてしまう攻めを想像すると面白い
攻めは焦らしプレイをしているつもりなどないのに、意図に反して
受けが「焦らしてくださるな…っ」と身悶えてしまったりして。 空蝉なんかみると重ねた袿はまとめてすぽっと脱げるんだなあと思うが ふんどしの上に単じゃないか?>下着
部屋の中では単でしどけなく寛いでたりする源氏。
そこに頭の中将がやってきて下着姿の源氏を視姦プレイ、
という場面がなかったっけ。 林静一キャラデザのアニメ版源氏物語。
脱がせ方がエロチックで良かったよ。
足で女の衣の裾を踏みつけて脱がす源氏が鬼のようだった。 狩衣はわきが開いてるのでそこから手をつっこんで
体のラインを指で辿ったり悪戯したりできるかも 平安装束は
>狩衣・直衣のような糊で固めないと形にならないような強装束は
>日本だけの物。(それ以前のものは萎装束といった)
だそうな。下手に抱きしめるとごわ、ばり、型崩れで後が大変!
何かあったとすぐばれちゃうよ!なことになるんだろうか。 >>90
楽人とかで良ければ手元に史料がある>(奈良〜)平安時代の下着
おむつみたいなの・褌・ももひきみたいなの、などがあるらしい
ただ、これは舞を披露する際の格好(運動量が多い)だし、楽人の地位はとても低いから
光源氏とか頭の中将みたいな高位の人間の普段着は分かんね
二人が青海波を舞った時の下着はモモヒキタイプ 青海波の衣装は冠に紅葉とか菊の花とかがくっついてるのが可愛いと思ったな。
そういえば、昔は冠や烏帽子を人前で脱ぐのは
恥ずかしいこととされていた、と大学の先生が言ってたなぁ
源氏物語の中でも夕霧が見舞いに来たときに病床の柏木はわざわざ烏帽子を被っているし
稚児草子では、稚児とセクロスしている男は、何も着ていないのに烏帽子だけ被っていて
全裸ネクタイならぬ全裸烏帽子かよwと思った
ある日、何かの拍子に冠(烏帽子)がとれてしまった源氏。
「みっともない姿を晒してしまった」と慌てて被りなおすが、
周囲にいた男達はちらりと見えた源氏の頭に
「なんて綺麗な黒髪なんだ…!」とハアハアしてしまい…!?
みたいな状況を妄想してしまう 昔の人の感覚だと
烏帽子が取れる=テリンコ丸出し
くらい恥ずかしかったらしいが >>93
アニメ銀河鉄道の夜スタッフ作品だというのに今まで知らなかった
見たけどぬげー面白いね
とりあえず冒頭で欠伸してる源氏のかわいさでご飯百杯いける
萌え抜きにしても画面と演出のクオリティ……これで二十年前…… 頭の中将×源氏(リバ有)
柏木×夕霧
冷泉帝×夕霧
空蝉弟×浮舟弟
匂宮×薫
こんな同人が読みたい…
空蝉浮舟の弟同士カポーはちょっと時空を超えてますなw
何歳差くらいになるんだろう 何らかのハプニングで時空を超えて出会った二人が
生まれ変わったらまた一緒になろうというストーリーはどうか
明日紫式部の墓の前で詫びてくるorz 紫の上が男だったら下克上で紫×源氏萌えだったかも
藤壺や葵上だと男体化しても受なんだけどなー ツンデレ葵の上萌え(*´∀`)
やんちゃ坊主な近江の君萌え(*´∀`)
実は紫の上に片思いのおっちょこちょい犬君萌え(*´∀`)
男体化いいですね 報告します。セクスィ古文!て本で
(小君が源氏に)姉の代わりに「食べられてる」
と書いてありますた 頭中将と光源氏に萌える。
中将をつねる裸の源氏とか、
つねられてニヤニヤしてる中将とか、
「本気か?ひどい男だ。ちょっと、この服を着るから…」って源氏(裸)が言ってるのに
服をしっかりつかんで離そうとしない頭中将とか、
「じゃ、君も同じに…」と、そっと中将の帯を解いて脱がそうとする源氏とか、
抵抗して所々服が破けてるレイプされかかったかのような頭中将とかあああぁぁぁ。
なんだこれ!禿げる!
兄帝は源氏に対して乙女受っぽい憧れを持ってるのでは?という
ような内容を、いつか大塚ひかりさんの源氏物語考で読んだな。
どの本かは忘れたけどあれで萌えが広がったのを覚えてる >>108
萌えた!従者×主君イイヨイイヨー
昔はいつも一緒だったのに、叶わぬ恋と知りながらずっと想い続けるんだ。
いきなり現れて主君をかっさらい、その後も振り回している源氏に何も言うことはできず、
あの日 雀を逃がしさえしなければこんな事にはならなかったのにと
自責の念にかられているとイイ。 冷泉帝は総攻めだといい。
冷泉×夕霧と冷泉×薫←匂宮萌え。 うろ覚えですまんが、読売新聞の夕刊で源氏物語について
対談している記事があって、その中で、
頭中将が全登場人物中唯一『頭中将』という役職名で呼ばれるのは、
当時の価値観に照らし合わせると
その人物紹介だけで仕事一筋の野暮天であると判るようになっている
記号みたいなものだ
という感じの解説があって、
それを読んで以来、自分の中で頭中将は攻めから受けになった。
真面目堅物受けな頭中将が、次から次にやっかいごとを起こす源氏の
面倒をなんだかんだでみているみたいな。 >>118
源氏を色好みを競っている
粋な貴公子のイメージがガラガラと…
仕事一筋の真面目君が精一杯背伸びしてたのか。
そういえば夕顔は父の源氏じゃなくて
叔父の頭中将に似て仕事の人という設定なんだった。 >>119
おまいのせいで思わず頭中将×夕霧に萌えちまったじゃないか。 源氏物語を文庫で読みたいのですが、一番適切な現代語訳がなされている文庫本の出版社教えて下さい。参考にしたいのでよろしくお願いします。
>>122
対訳つきが一番訳者の主観が入ってなくていいのでは?
以前は角川文庫刊だったけど、今は角川ソフィア文庫だったかと >>118
>>119
今でいう「秘書」とか「生徒会長」的な感じか?
生徒会長が実は遊び人なんてそんな >>122
個人的に岩波の全6巻文庫。
現代語訳では田辺聖子訳が好きだけど、
これは本当に人それぞれに向きがあると思う。
デスマス調に違和感があるとか、源氏の台詞が変とか色々。
ちょっとスレ違いだけど、
先頃みまかられた氷室さんが「ざ・ちぇんじ!」の文庫の後書きで構想していた
ピカレスクロマンな源氏物語が読んでみたかったな…
以下抜粋↓
「帝の御子として生まれながら、身分の低かった母は政治権力闘争に巻き込まれて毒殺され、
自分も有力な後見がいないばかりに臣下に下ろされた絶世の美貌の持ち主・源氏の君が
その美貌と才知だけを武器に次々と貴族の姫君をだましてのし上がり、
義母や義理の兄の帝までも手玉にとって復習してゆくなんて、考えただけでゾクゾクするけれど(略)」
この源氏は攻だな。 >>125
すごい萌えた。
その場合、頭の中将は受けだな。
前に日本フォモ協会の番組で源氏をテーマに扱っていたとき、サブタイトルに
「裏切られた頭の中将」というのがあった。
さんざん源氏に尽くしてきたのに、後の権力闘争で源氏に裏切られてしまった
頭の中将…健気受け萌えた。 >>125岩波のは古語オンリーですよね?現役ゆとりの僕には厳しいですな…
アマゾンのレビューなども検討して読み始めたいと思います。
>>123>>125ありがとうございました。
>>127
源氏物語は現代語訳やマンガで読んでも詰まらないよ。
まあ、つまらなくはないかも知れないけど、
しいて言えば、ミステリーのトリックと犯人を知ってから読むのと同じ。相当もったいない。
ぜひ初めから原文で読むべき。
岩波の新大系+古語辞典で読んでいくことを勧める。ただし、毎日3時間読んでも半年位かかるかもしれません。
大学の授業で源氏やってると、この学科に来てよかった、と思う。源氏萌えるよ源氏
夕霧が大好き。相手は柏木とかも捨てがたいけどやっぱりここは源氏がいい
どこだか忘れたけど「お父様は自分の生活が大事で僕のことはどうでもいいみたい」とか言っていじけてる夕霧萌え 考えてみれば夕霧って生まれた時から母はいないし
父からは女(紫)を寝取らないよう警戒され、実家なのに簡単に寄りつけなくされ
親戚の家で借りてきた猫状態でずっと暮らさなきゃいけなかったんだよね。
子供いっぱい作ったのは一人っ子だと寂しいし、明るい家庭を築きたかったからだったら萌えるな。 親戚の家っつったって祖母の家だし、
けっこう好き放題で暮らせたから雲居の雁とデキてしまったのでは? 当時子供は母方の祖父母が育てることになってたんだよね
でもまあ、源氏が夕霧に冷たいのには同意 >130みたいなのって現代の感覚でしか読めてなさそう どんな感覚で読もうが自由じゃないか。
国語の授業や研究の場じゃないんだから。
楽しく腐れ萌えできればそれでいい。 ビギナーにいきなり原文はすすめない
現代語訳でも英訳でもいいよ読みやすいなら。うんざりされたら悲しい
>>122
現代語なら、今泉忠義(講談社学術文庫)のをちょっとみてみて。
学者だけど硬さはなし、古物語的なおっとりさが漂い、肩こらずに読める。
作家先生達のはそれぞれ個性的、クセがある。まあ嗜好があえばいいんだけど。
最初に今泉先生→(もし気合あれば原文チャレンジ)→他訳開拓コースが個人的お勧め
原文で読む場合は、サラシナ日記なんかの易しい中古文で準備運動しとくといい
最初に田辺聖子の新源氏読んだらずっと影響が残ったままだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています