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源氏物語に萌えないか?
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0001風と木の名無しさん2008/03/24(月) 02:16:33ID:Q7dthwbm0
老若男女にモテモテの魔性の男、光源氏とその周辺でやおりませんか

頭の中将、柏木、薫、匂宮、冷泉帝、夕霧、桐壺帝、朱雀帝、惟光、髭黒の大将、明石入道、蛍兵部卿宮、左大臣、小君(空蝉の弟)、紅梅、右大臣、宇治八宮、式部卿宮(兵部卿宮)、今上帝、小君(浮船の弟)、横川の僧都、良清、太夫の監……など男君に萌えるもよし
女君を男体化するもよし
0396自称歴史ファン2009/04/08(水) 01:49:38ID:iilEMRvT0
>>395
原作の「源氏物語」の評価は“World's First Novel”ということにさせられてます。マジですww 

World's First Novelist: Lady Murasaki Shikibu
(C)Maria Christensen

http://www.suite101.com/article.cfm/oriental_history/32683
http://www.suite101.com/article.cfm/oriental_history/32683/2
Love, intrigue, lust and adventure are all ingredients of a modern bestselling novel. However, one such book with
just these characteristics thrilled readers almost one thousand years ago. The Tale of Genji, written by
Lady Murasaki Shikibu, considered by many to be the first novelist in the world, is a fascinating study of
Heian Japan and the relationship between men and women. Just as fascinating is the story
of the life of Lady Murasaki, or at least what is known of it. Born around 973 to a government official and scholar,
Fujiwara Tametoki, Lady Murasaki soon showed signs of keen intelligence. Finding an outlet for her intelligence
troubled her father, as women during the Heian Period (794-1185) were not allowed to follow a traditional course
of learning Chinese and studying Chinese classics, as was required of upper class men, though basic education
was not forbidden. (これ以上は長すぎだから省略!!後はリンク先で!!) 
0397風と木の名無しさん2009/04/08(水) 06:36:10ID:4EN3qXNHO
マルシーは利用許諾の意、無許可の引用に付すのは適切ではない。

てかここ2ですから…しかもpink…ダメですよ、何であれ外から直接持って来るのは。
0398風と木の名無しさん2009/04/08(水) 08:00:25ID:XGe0fjx3O
>>393
メンバー全員男…それ萌えた…!
源氏の総攻め物語やね
女性陣も受けキャラにしてみると、バリエーション豊富でよいねー
宇治十帖も、大君やら浮舟たんを受けだと思うと何か切なくて禿萌えだわ
0399風と木の名無しさん2009/04/08(水) 12:31:23ID:X6hVRNDg0
>>398
っ衆道
0400自称歴史ファン2009/04/09(木) 23:11:03ID:rl5x53od0
>>398
「源氏物語の映像化」において最も厄介なのは若紫の扱い 
主人公の活動は明らかに鬼畜といえる暴挙なわけだが 
案外史実もこういう源氏物語みたいなロリコンが横行したから困るww 

平安時代も末期になるとヤバイ度が加速するわけで・・・・・。

  平安時代の貴族社会に、まったく男色がなかったわけではないのですが、
  寺院の稚児を別にすれば、それほど目立つものではありませんでした。
  それが突如、華々しく流行りはじめたのは、72代白河帝のころからです。

もちろん、この白河帝もバイセクシャルでして、年をとってからはロリコンの気もあり、孫ほども年のちがう女の子に手をつけたあげく、孫の鳥羽帝の正妃にしてしまい、「叔父子」を産ませるんですね。
つまり、鳥羽帝にとっては自分の正妃が産んだ子ですが、実は祖父のタネなので叔父。この叔父子が崇徳帝となったことから、確執が尾を引き、やがて保元の乱が起こることになる。
保元の乱といえば、このとき、崇徳帝と組んで敗死した左大臣藤原頼長というお公家さんが、「台記」という、すさまじいばかりの男色日記を残しています。
なにしろ、帝をはじめとして、上皇、摂政関白、大臣、ほとんどすべての貴族がバイセクシャルでして、しかもたっぷりと私情をまじえて、
えこひいきの人事を行いますから、当然といえば当然のことなのです。「夜の関白」とか「男のおぼえ」とか「君臣の交わり」とか、やっかみとともに、皮肉がとびかったりもします。
0402風と木の名無しさん2009/04/10(金) 00:39:29ID:RgvhK5z60
その「台記」とやらが現代語訳で出てるなら読みたいw
0403風と木の名無しさん2009/04/11(土) 09:10:44ID:5vuqf2AeO
>>400
萌え語りではなく、知識ひけらかしたいだけなら他行ってくれないかな。
sageする気もないみたいだし。

第一当時は12とか10で結婚は珍しくない。
むしろ紫の上の14というのは適齢期。
明石中宮は12、藤壺中宮は14で入内。
当時としてはロリコンでもなんでもない。
むしろ男の帝や皇子の早婚の方が凄まじいくらい。
史実に詳しいなら当然ご存知でしょう。

そういえば「とりかえばや」に右大将の腰のラインにムラッときた宰相中将が
押し倒してしまう場面があるが、あれを匂×薫で想像するとたまらん。
宮中でやっちゃうってのもツボだ。
0404風と木の名無しさん2009/04/11(土) 18:35:58ID:faQjlYPi0
自分も匂宮×薫好きだ。

ところで宮中といえば宿直って801的に美味しいイベントだよね
雨夜の品定めみたいに皆が寝静まった夜中若い貴公子たちが集まるなんて
いろんな事件が起きるに違いない。もちろん性的な意味で。
0407保守代わりにネタ投下2009/04/27(月) 12:51:39ID:eSUrbcJM0
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は21日、インターネットを通じて世界の古典の原著をオリジナルの言語で
閲覧できる「世界電子図書館」をスタートさせた。日本からは「源氏物語」「小倉百人一首」などが登録され、世界のどこからでも無料で読めるようになった。

世界電子図書館の構想は米議会図書館のジェームズ・ビリングトン館長が2005年にユネスコに提案。
ユネスコと世界32の研究機関が協力し、ネット上での開設にこぎ着けた。
古典文学だけでなく、映画の創始者リュミエール兄弟(フランス)の映像作品や世界各地の古地図など画像や
音声も登録されている。

ユネスコによると、登録資料は世界の40言語以上にわたる約1250件。英語、フランス語など国連公用語
6カ国語とポルトガル語の計7カ国語で検索する仕組み。
ユネスコの松浦晃一郎事務局長は「世界電子図書館は、文化の多様性を称賛し、情報の自由な流通、
知的共同体創設の基盤となるものだ」と語った。

世界電子図書館のホームページはhttp://www.wdl.org/

2009/04/22 06:11 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042201000025.html
【文化】ユネスコが世界電子図書館 日本から源氏物語や百人一首も
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1240364898/

0408風と木の名無しさん2009/04/28(火) 21:50:38ID:HthT3/LXO
>>407関連のレスに「フジツボだかウツボだか」とあって、吹いたと同時にへこんだ orz
確かに明石のタコ入道もいますがね
0412風と木の名無しさん 2009/05/22(金) 23:54:17ID:CeUH56+A0
源氏の「君」って呼ばれるのがなんとなく萌える
身分高くて線が細い感じがする…ような気がする

「きみ」とか「うえ」とかはどういう決まりで呼ばれるものなんだろ
「上」は女の人??葵の上とか
0413風と木の名無しさん2009/05/23(土) 02:40:30ID:6sQ7lmoX0
紫の「上」は「対の上」(屋敷内で住んでる建物の名称)からでなかったっけ
身分の高い人。
明石の「君」は身分低い人。
男性に対する「君」は「君子」の「君」から。
0414風と木の名無しさん 2009/05/23(土) 21:17:43ID:23oHauUc0
レスありがとう

上って建物の名前なのか 知らなかった
それで藤壷には「上」が付かないのか

「君」が「君子」から来るなら「賢い人」の印象が全私の中でプラスされた
 
頭の中将(君なし)×源氏(君つき)で高貴受萌だったんだけど
なんか新しい事知るたびにブレる〜
楽しいからいいけど(´・ω・`)
0415風と木の名無しさん2009/05/24(日) 03:41:31ID:ExLnU+Ml0
建物の名前からっていうと宮様の宮なんてそのままだし、陛下殿下ってのも、その
類だよね。
直接は畏れ多いから殿(宮殿)の下から申し上げます、ってことらしい。

男性の「君」は身分が高いひとにつくのは当然だけど、君がつくから高位ってこと
ではない、と思うよ。むしろ皇族にはつかないような気がするから、源氏が「源氏の君」
って呼ばれるのは臣下の証し。
0416風と木の名無しさん2009/05/24(日) 08:13:09ID:+V8Y1Jh60
頭中将だったら
「中将の君」とか「頭の君」とか呼ばれてたんでないの
0419風と木の名無しさん2009/06/21(日) 20:54:35ID:XCYOVZ71O
水無月保守
0421風と木の名無しさん2009/06/23(火) 01:10:49ID:Ja2bZhmfO
ヾ(・∀・)人(・∀・)ノシ ナカーマ
源氏は密かに現場担当な中将のアイドルっ振りにやきもきしたらいい
むくつけき野郎共の無邪気な上司自慢に内心ぎりぎり
中将の為なら死ねるとか言っちゃう若い武士や取り立てて貰った下級貴族の惚気に人知れず嫉妬が臨界点に
04232009/06/24(水) 19:31:07ID:HMjdlxwM0
そしてまさかの匂宮×薫+二宮萌え。
おまえの女など全てこの手で奪ってやる、の匂宮。
えええっ、おれはかなげ萌えだしーの薫。
穏やかなのに弟のこととなると人が変わる二宮(妄想)
達観して全てを見通す東宮こと一宮(想像)

本編ではちび二宮に夕霧
「お兄ちゃんらしーねー」って言ってたしね。
0425ぬるぽ2009/06/24(水) 21:12:36ID:4/xuOtiuO
↑入れといたw
0426風と木の名無しさん2009/06/24(水) 21:36:57ID:T3RiwxAb0
>425GJ!

でも上がっちまったからお約束の

 Λ_Λ   \\
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >_Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/
 (_フ彡        / ←425
0428風と木の名無しさん2009/07/04(土) 23:27:41ID:BJmvIlSK0
保守がてら、遅レスだけど呼び名についてちょっと

上→女性を指す場合、正妻の敬称。「北の方」とほぼ同義

当時の正式な結婚は身分相応が原則なので、一世源氏の光源氏と元受領(元々は三位の中将だけど)
の娘の明石の君では対等な結婚とは見なされない。彼女はあくまで妾扱いなので、
物語の語り手も彼女を「上」とは呼ばない

紫の上は正式に結婚披露はされていないが、ずっと源氏と同居していて
世間からも源氏邸の女主人と見なされている。その上親王の娘で
(浮舟とは違い、身分のある母から生まれ、父親王にもきちんと娘として認知されている)
身分も高く、源氏から正式に財産の分与もされている。だから語り手も彼女を「上」と呼ぶ


・・・とりあえず言いたいことは、源氏×朱雀院派だということだ
0429風と木の名無しさん2009/07/04(土) 23:29:38ID:BJmvIlSK0
おっと忘れるところだった。sageつつ

■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ ←427
0430風と木の名無しさん2009/07/09(木) 00:00:55ID:b8mT0Zui0
「正妻」、「妾」って現代の言葉の語感が、平安時代の夫婦関係の実態からは
外れてるって気もする(あくまで印象)なんだけど、そのへん詳しくはどうなんで
しょうかエロい人。
源氏関係のスレ見てると大体このテの話題で大盛り上がりなんだけど、源氏の
女君たちの家庭内の地位をあまりにも今の感覚で語ってるのを見ると違和感がある
んだよね。

まあ、正妻は正妻で、その他はそれより一段劣った女性たちで、結局同じことなん
だけど、妾って言葉の響きが古代の鷹揚さとミスマッチでなー。

まあとにかく自分も朱雀さん萌え。
0431風と木の名無しさん2009/07/09(木) 01:02:34ID:QI3GiiZu0
今の言葉でいうなら
正妻(北の方)・次妻・次々妻・次々々妻・・・愛人(妾)・・・メイド(召人)
て感じかね
0432風と木の名無しさん2009/07/09(木) 01:20:32ID:SPLQBNdlO
>>430
わかるわかる
あんまり現代の感覚で話しすぎじゃないかと思うことあるよ

自分は匂宮×薫だ
読めば読むほどこの二人はやばいな
いびつな感じがたまらん
0433風と木の名無しさん2009/07/09(木) 01:53:54ID:X/vjmzkC0
428だけど、用語が気にさわったらすまない。当時の状況を手軽に言える語が
現代語に無いのでどうしてもああいう言い方になっちまったんだ
明石の君は彼女自身が「妻ではない格下の女」として振る舞ってるから、立場を言い表すのがどうにも難しい

しかし当時の男女の結びつきの範囲は確かに現代より広いけど
同じ「上」でも第一妻と第二妻では格段に(主に子供の扱いで)差があったりするし
男が尊貴な場合、明らかに身分差のある女性は子供産んでも妻扱いはされなかったり
召人はどこまでも召人扱いだったり
現代の人の「一夫多妻・恋愛」のイメージよりむしろシビアなとこはシビアな気がするがどうだろう

匂宮は攻だとずっと思ってたんだが、最近源氏を読み返したら
どうにも行動がいびつなかわいらしさに満ちていて受にしか見えなくなってきた
相手は薫だと思うんだけど、どっちがどっちなのか悩むところだ
0434風と木の名無しさん2009/07/09(木) 02:30:24ID:ngmyZKgN0
430だけど、言葉足らずでごめんなさい。
気に障ったとかではまったくないです。本当にお詳しいみたいだったので、その辺
一度聞いてみたいなと思って。

あと、自分の言いたい違和感を補足すると、例えば中東の女性が宗教にのっとった
自分達の扱いを実際どう感じてるのか、日本人にはわからないってのと似てます。
外見上の扱いがどうだったかというより、彼女達がそれをどう理解したのか、という
当時の世界観が、私たちにはまったく未知なのになあ、という感じです。
まあ不毛ですわね。

とはいえ考えてみればちい姫と引き離される明石の君の立場なんてのは、やっぱり
どう考えてもシビアなものとしか言えないですね。

いい加減本当にスレ違いですみません。。。
0435風と木の名無しさん2009/07/09(木) 12:53:15ID:SPLQBNdlO
>>433
上の用語説明に宛ててじゃなくて源氏物語関係のスレでの傾向として
現代感覚で話しすぎだなって思ってただけなんだよ
用語の話は楽しく読ませてもらいました
0436風と木の名無しさん2009/07/11(土) 10:53:14ID:QQn9/nS6O
初めてこのスレを見たけど自分は、冷泉帝×夕霧、柏木×夕霧、匂宮×薫かな。
この組み合わせで、相撲とかしてほしい。

頭中将×光源氏だと年齢差があって、個人的には萌えない。
それか、光源氏×惟光とかもいいな。
0437風と木の名無しさん2009/07/11(土) 13:06:39ID:5WtM30OF0
柏木と夕霧の年齢差って
父の頭中将と光源氏の年齢差と同じ5〜6歳差じゃなかったか?

頭中将でも柏木でもいいけど
「月がきれいな場所があるんですよ」なんつって
真夜中に二人だけで出掛けたり
天気のいい日に馬で遠乗りしてさわやかに汗なんかかいてたり
突然「古都でも見に行きませんか」と誘って琵琶湖のほとりで
古の都人がどうのとか風情がどうのとか言ってたり
そんなことしてて欲しい
0438風と木の名無しさん2009/07/11(土) 17:10:21ID:QQn9/nS6O
>>437

そうだったの。
柏木と夕霧の年齢差とか解説本とかに、書かれていないから分からなかった。


夕霧が冷泉帝の夜伽の相手にされるとかいいな。
0439風と木の名無しさん2009/07/18(土) 15:52:15ID:Z7fKLPik0
>>438
夕霧×冷泉帝 冷泉帝×夕霧 どちらにしても
同じような顔同士でいちゃいちゃしてるっていうのが大変エロうございます
しかも夕霧は異母兄弟だと知らないけど帝は知っている、っていうのがたまらない
0441風と木の名無しさん2009/08/22(土) 00:41:02ID:wfweN3U30
平安貴族って、どの程度衆道というか同性愛が許される社会だったんだろう?
寺関係はとにかく、貴族社会での受け止め方ってどうなんだろ。
エロい姐さん方、ご教授くださるとうれしいです…
0442風と木の名無しさん2009/08/22(土) 02:30:58ID:9N5s43gh0
スレ的にはつまんないけど、貴族社会でも「当たり前」のものでは無かったと思う

源氏でも、男性の優美さを言うために「女にして見てみたい」「自分が女なら惚れる」的な
表現を使うことがあるけど、それは結局どっちも仮定の話でしかないし、
裏を返せば「男同士で色恋するのはあり得ない」という感覚があるから仮定形なんだ、とも言えそうだ

源氏と小君(空蝉の弟)の同衾シーンは有名だけど
あれは小君が「元服前の少年=まだ「男」ではない存在・ただの可愛いモノ」だから描写されているだけだと思う
0443風と木の名無しさん2009/08/22(土) 02:33:59ID:9N5s43gh0
ただ一口に平安時代と言ってもほぼ400年もあるし、

院政期だと院の近臣周りでの男色は珍しくなかった
ただしそれも純粋に恋愛というよりは主従関係や利害関係の確認行動としての意味合いが大きい
(だからこそ堂々と日記に男関係を書いておく藤原頼長みたいな人がいるんだろう)

ちなみに平安後期成立の『とりかへばや』では、男が男装の麗人を押し倒すシーンがあるけど、それも
こいつ綺麗だな、こういう女いたら最高なのに → いやこんだけ綺麗ならこの際男でも…
っていう流れだし、麗人の側はそれに対して「気が狂ったのか、俺はおと(ry」的な反応してるから
やっぱり坊さんでもない、少年でもない相手との男×男は異端だったんだと思う
0444風と木の名無しさん2009/08/22(土) 04:45:05ID:1KIhFmXl0
平安中期頃の藤原実資という人が
おじいちゃんになってからの話なんだけど
「頼通(道長の息子)とセクロスする夢を見ちゃった。目覚めたらおっきしてた」
という日記を書き残してるそうだけど、
夢とはいえ成人してからもそういう関係って当時あったのかなと思う。
ちなみにこの時頼通はとっくに成人していて、中年といってもいい年齢。
0445風と木の名無しさん2009/08/22(土) 09:24:45ID:SopUuANb0
>>444
「はは、縁起のいい夢ですね〜」的解釈をされていたよな、確か。
その年にしてはお達者という意味で縁起がいいのかもしれないが
話した人は別に引いてはいなかったような記憶が微かに。
0446風と木の名無しさん2009/08/22(土) 12:11:23ID:9N5s43gh0
>>444,445
70過ぎのおじいちゃんがそれだったら確かにお達者だからなあ

でも実資の頼通好きっぷりはすごいよね
親父の道長にはツンツンツンデレくらいな態度なのに頼通にはデレデレだ
0447風と木の名無しさん2009/08/23(日) 14:15:12ID:EIjH64Nf0
頼通はあの生まれにしては珍しくいい子だしな
お堅い実資の趣味に合うんだろw

道長から実資へのデレも微量にあるな。
「御堂関白記」読みかけなので春日大社の帰り、
公卿はみんな来たのに実輔だけ来なかったの記述や
馬送ってたりなどでそう思う
0448風と木の名無しさん2009/08/23(日) 21:42:41ID:NT5BRIZi0
御堂関白記は文庫で複数出てて、手に取りやすいのがいいよなあ
他の公卿日記も学術文庫あたりで出ると手軽でいいのに
台記とか玉葉はこの板的な需要もあるだろうし
実資の小右記は分量多すぎるから無理だろうけど
0449風と木の名無しさん2009/08/24(月) 01:50:33ID:g//NNhtWO
個人の方のサイトでうっかり頭中将×光源氏の解釈を読んでから、妄想がとまりません。
ネットでこのスレ見つけて1から読んだけど、市販BL小説は出てないようで残念です。
ワトソン×ホームズはあるのに、頭中将×光源氏がないなんて、日本人として勿体ない(ノд<。)゜。
自分が古典に詳しかったら、絶対SS書いてます・・・女をガンガン落としてる二人の情事
めっちゃやおい的に萌えるんですが・・・ リバも見たいと思ったやおい初めてですorz
0450風と木の名無しさん2009/08/25(火) 12:34:58ID:dqGiDHJ8O
床テクを互いに競う二人。。。

攻受は順番に交代なんだろーか。。。 負けず嫌いそうだからなあ。
0451風と木の名無しさん2009/08/27(木) 11:58:51ID:pZtVYv8cO
自分で中将×源氏のSS書こうとチャレンジしてみたけど、古典は高校以来だしそもそも苦手だったので断念しますた…
和歌とかでたらめでもつくれない…
0452風と木の名無しさん2009/08/28(金) 00:04:03ID:aHuHYxfU0
平安二次創作はそこが大変だよね

と中学の頃、源氏でやおい書こうとして
挫折した自分が言ってみるw
後朝の歌、どんなの作ったか覚えてないけど
たぶん古語辞典とか和歌集から言葉の断片
つぎはぎしてた気が……

ちなみに頭中将×源氏の君
でした
0453風と木の名無しさん2009/08/29(土) 22:05:30ID:9PZcGLIX0
無理に和歌は入れずに
夢中すぎて詠めないってことにすればどうだろう

気に入った和歌があるのなら
これと同じ心境だ、と引用すればいい。
0454風と木の名無しさん2009/08/31(月) 00:34:15ID:xx/SjuJuO
創作SS読みたいけど、サイト自体ほとんど見つからないね。
コミケとかいったらあるんだろうか。有名な人が布教したらブームになりそうなほど今の市場に合っていると思うが。
やはり難関は古典か…同じ古典でも海外のホームズとかのほうがわかりやすい(妄想しやすい)もんなあ。
0455風と木の名無しさん2009/09/02(水) 22:39:23ID:g0u3mxjA0
自分も二次創作読みたいなー
こんなに原作自体は知名度の高い作品なのに意外と少ないよねえ

0456風と木の名無しさん2009/09/05(土) 01:05:40ID:VgtK4VeG0
源氏の二次創作は「山路の露」みたいな擬古物語から始まって
今でもプロの作家がやりまくってるからみんなお腹一杯なんじゃないかねえ
0457風と木の名無しさん2009/09/05(土) 02:05:11ID:wexW2ryB0
昔のずねの投稿作品にも源氏パロがあったけど
温帯に注意されていたなあ

氷室冴子クラスの平安時代の知識と筆力があればなー
0458風と木の名無しさん2009/09/05(土) 13:46:15ID:4rcN3vR60
そういえば柴田よしきが小袖物語という源氏物語を題材にした小説書いたと聞いて
もしややおい的に美味しい要素があるかも!?と勝手に期待しつつ読んだことがある。
むしろ百合要素のある作品だった。そっかそっちだったのかと思った。

皆さん、どんな源氏関連本読んでる?
0459風と木の名無しさん2009/09/06(日) 00:42:03ID:AtzvK0Vu0
>>458
田辺聖子の源氏とヒゲの供男シリーズと
最近、江口達也のマンガ源氏を……。
原作は与謝野あきこ版しか読んだことない。

江口源氏で源氏が幼い紫にいろいろしてるんだが
原文って本当にああなのか!?ってびっくりした。
0460風と木の名無しさん2009/09/06(日) 01:34:55ID:uRGVhrxa0
>>459
>江口源氏で源氏が幼い紫にいろいろしてる

あれだけはマジで納得いかん
14歳になる前から色々性的なことしてたんじゃ
新枕時の「女君さらに起きたまはぬ朝〜」っていう
紫の受けた衝撃が打ち消されるよ
0461風と木の名無しさん2009/09/13(日) 20:56:41ID:pO7Gko4W0
円地文子の現代語訳読んでみた
想像してたよりも読みやすかったな

昔、谷崎の訳を読んでたときは、細面で美人系の源氏をイメージしてたんだけど、
円地文子の読んでるときは不思議ともうちょっと男っぽい感じの源氏を感じた
これならリバもいけるかもと思った
0462風と木の名無しさん2009/09/15(火) 09:59:58ID:r1Nv1/Aw0
そして大塚ひかりの源氏はマンガ的。

夕霧描写だが「水も滴るイケメン」とあって吹いた。
0463風と木の名無しさん2009/09/15(火) 17:12:10ID:pbs/Obh10
柏木×夕霧(リバおk)
冷泉×夕霧(同じ顔の絡み)
冷泉×薫 (夕霧の形代)
今上×夕霧(年下攻め)

基本的に夕霧さえ幸せならなんでもあり。

桐壺×左大臣(義兄弟)
朧月夜×葵の上(ツンデレ受)
もいいなー。
0465風と木の名無しさん2009/09/21(月) 11:42:08ID:hYdYcoLd0
私も夕霧萌えだ
なんつーかこう源氏ほどの華々しさがなくて生真面目すぎるところとか
主役になれない脇役タイプのキャラクターなところとか
妙に可愛いと思ってしまうんだよなー
0466風と木の名無しさん2009/09/21(月) 13:23:23ID:HbyOBffa0
夕霧いいよね
美男なのに全然意識していなくて萌えツボにバシッとハマったよ
やっぱり相手は異母兄の冷泉か従兄で親友の柏木かな
冷泉は出生の秘密を知っていて夕霧は知らないってのもいいね
一方は帝で一方は臣下、しかも同じ顔
ソソられる要素バッチリだ
0468風と木の名無しさん2009/10/02(金) 20:59:50ID:rXLmASZ30
自分も買う!真面目に誰でもいいから出してくれっ!!
0469風と木の名無しさん2009/10/06(火) 01:19:49ID:oxtMhHIu0
ぬるぽ
0472風と木の名無しさん2009/10/07(水) 08:24:24ID:UBw08WST0
JUNE要素が濃いイのは
柏木×夕霧(リバ含む)だと思うな
特に「あさきゆめみし」の
0473風と木の名無しさん2009/10/08(木) 23:02:20ID:Zi0A1Uj9O
今更ながら去年の暮れにやってたドラマ源氏を観たんだが
源氏可愛いよ源氏
あの源氏はなんか白痴っぽい
0474風と木の名無しさん2009/10/09(金) 02:04:21ID:W8KzevOA0
既出かもしれないけど

頭の中将×源氏の君の二次創作は、
もうそう源氏、で検索すると幸せになれるかも
0475風と木の名無しさん2009/10/10(土) 17:28:13ID:kuMvRvNH0
匂宮×夕霧、薫×夕霧の二次創作を見つけたが中々良かった
話はまだ途中だけど
0476風と木の名無しさん2009/10/11(日) 17:40:09ID:ch4CiGzx0
匂宮×夕霧って自分の中ではなんか凄い意表をつくカプだw
0478風と木の名無しさん2009/10/13(火) 18:11:05ID:ZMILJ5Xf0
やべっ、いいんじゃない?匂宮×夕霧!
薫×夕霧も柏木の輪廻転生みたいで萌え路線かもw
0479風と木の名無しさん2009/10/17(土) 12:56:24ID:CLYBQh0c0
このスレ「夕霧に萌えないか?」に変更した方が良くないか?
0480風と木の名無しさん2009/10/19(月) 14:53:35ID:mAP5cwua0
なんで今の流れだけでそんなこと言い出すかな…
0482風と木の名無しさん2009/10/20(火) 21:53:51ID:4bOSWDL/0
まあキャラとかカプ限定スレでもない限り
特定キャラとかカプだけを推奨するような発言は
避けた方ががいいってことだろ
過疎気味だとその発言がネタレスなのかどうかも分かりにくいし
0483風と木の名無しさん2009/10/24(土) 07:42:11ID:wTZqxNs50
自分このスレのおかげで、源氏×柏木に目覚めました
柏木単体萌えだったのに・・・


ここって妄想おkだっけ?
オナヌーしながら源氏に視姦されてる気分になってイっちゃう柏木とか萌える

女三ノ宮の存在がただのステータスから一目惚れを経て、憧れとしての源氏に気づき、
源氏のことで頭がいっぱいになっちゃう美形青年なんて萌えないわけがない

源氏の鬼畜攻めでメロメロにして欲しい
0484風と木の名無しさん2009/10/24(土) 08:27:19ID:8qbbR5ju0
ところで柏木って美形青年だったの?
あんまりそういうイメージがないのだが・・・
とは言っても弱っていく柏木は良い
0485風と木の名無しさん2009/10/24(土) 09:17:23ID:f3DAwKyc0
パパがあの人だし、血筋も悪くないし
当時の「人の美」って教養とかひっくるめていうんだっけ?
だったら美青年と言えそう
0486風と木の名無しさん2009/10/24(土) 16:00:25ID:wTZqxNs50
>>484
源氏物語ってあほみたいに美形しかいなかった気がしたけど、
美形とはちょっとちがったかも。
なんかそれぞれニュアンスが違うんですよね??
厨フィルターすまそ
0487風と木の名無しさん2009/10/24(土) 22:48:42ID:zr/AMuMxO
手に入らなかった義兄の息子、と書くと一気に昼メロ
0488風と木の名無しさん2009/10/25(日) 11:05:50ID:5BRe+JofO
原作は藤壺の面影を追って次々と女人を〜
っていうのが主軸だけど、腐フィルターを通すと

桐壺帝:左大臣と親友、左大臣の妻とは兄妹(?)
源氏:頭の中将と親友、中将の妹 葵の上は妻、中将の息子を愛故に死に追いやる
夕霧:柏木と親友、柏木の妹 雲居の雁は妻、柏木の元妻を娶る、柏木の息子を可愛がる
匂の宮:薫と親友、薫の(内縁の)妻に横恋慕

どう見ても源氏一家と左の藤原家の物語です本当にry
0490風と木の名無しさん2009/10/25(日) 21:12:39ID:iLafQ87B0
前に作った表おいときますね
源氏基準の年齢比較表(数え年基準)


左大臣(頭中将・葵上父) +34
六条御息所 +7
藤壺(先帝女四宮) +5
頭中将 +?
朱雀院(桐壺院一宮) +3

源氏 (桐壺院二宮) +−0

螢兵部卿宮(桐壺院三宮?) −?
髭黒 −4〜5
紫上 −8
宇治八宮(桐壺院八宮) −9?
柏木 −15〜16
冷泉院(桐壺院十宮) −18
夕霧 −21
今上帝(朱雀院一宮) −26
匂宮(今上帝三宮) −46
薫 −47
0491風と木の名無しさん2009/10/25(日) 21:42:57ID:vMsO8LEq0
>>488
夕霧と雲居雁の子ども達はめっちゃ血濃そうだw

>>490
こうして見るとなんか興味深い
朱雀院って源氏と三つしか離れてないんだっけ。
なぜかもっと年上だと思ってたw
髭黒大将も4〜5歳差なのか。意外。
0492風と木の名無しさん2009/10/26(月) 21:23:17ID:RaaTs4pN0
桐壺帝と左の大臣、夕霧と柏木カプがいいんでない?
源氏はあまりに女好きの浮気もの杉で萌えないw
0493風と木の名無しさん2009/10/28(水) 01:26:37ID:3+el1p7t0
それに萌えてる人もいるんだからあんまり否定で語らないほうがいいよ〜
女好きの浮気者の本命が実は男の親友で、後の政敵でしたなんて萌えの王道だ

匂×薫も好き
僧になっちゃいそうな薫を匂があの手この手でちょっかいかけて現世にとどめてたら萌える
最後には愛憎でわけわからなくなって匂は初めての失恋をしたらいい
0494風と木の名無しさん2009/10/28(水) 07:49:55ID:s8F441Az0
このスレをみて秘密の義母兄弟の冷泉帝×夕霧に萌えた
夕霧の童殿上の頃も良いし、青年になってからの身分差にも萌える
0495風と木の名無しさん2009/10/28(水) 11:08:24ID:VwLVis+Z0
藤壺スキーが行き過ぎて、実の息子の冷泉帝を
襲っちゃう源氏とかでも萌える。
源氏はあくまで藤壺への狂恋ゆえにで、息子を犯す
罪悪感から事後の冷泉への態度は冷ややかな感じで。
源氏の狂気への恐怖と父恋しさがないまぜになって
なんだかんだで流され受、でも本当は夕霧が好きな冷泉帝で。
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