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源氏物語に萌えないか?
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0001風と木の名無しさん2008/03/24(月) 02:16:33ID:Q7dthwbm0
老若男女にモテモテの魔性の男、光源氏とその周辺でやおりませんか

頭の中将、柏木、薫、匂宮、冷泉帝、夕霧、桐壺帝、朱雀帝、惟光、髭黒の大将、明石入道、蛍兵部卿宮、左大臣、小君(空蝉の弟)、紅梅、右大臣、宇治八宮、式部卿宮(兵部卿宮)、今上帝、小君(浮船の弟)、横川の僧都、良清、太夫の監……など男君に萌えるもよし
女君を男体化するもよし
0570風と木の名無しさん2010/01/18(月) 22:18:06ID:Pr1YOqxt0
>>562
紅梅×夕霧いいかも。
夕霧の一番の親友である兄・柏木にずっと嫉妬していた紅梅クン
可愛いな〜w
0571風と木の名無しさん2010/01/21(木) 22:29:22ID:UfFfkRPn0
>>570
紅梅との事の最中に思わず柏木の名を呼ぶ夕霧とかw
紅梅どうする?

葵上の百合物語も読みたいのう
0572風と木の名無しさん2010/01/24(日) 14:20:45ID:BSNJvfoh0
>>484
ものすごいロングパスを受け取ってみると、柏木は雰囲気美人と解釈できる記述が多いな。
それも女性的で柔らかい雰囲気。
得意の和琴も女性用楽器だし。
顔はあくまでも夕霧に及ばず、夕霧は美しい容姿と何度も書かれてあるが、硬質で男性的。
というか朴念仁だから内からわき出る魅力が柏木にかなわない感じ。
そんな美人オーラのお兄さんに恋い焦がれる夕霧×柏木萌え。
0573風と木の名無しさん2010/01/24(日) 22:59:08ID:RituMbDl0
>>572
そんなことを聞いてしまったら女三の宮の件をタネに
源氏は柏木にとんでもない要求ばっかりしている映像が
浮かんでしまうじゃないか!
違う意味で苛まれてしまうじゃないか!
0574風と木の名無しさん2010/01/25(月) 05:16:03ID:vlumKFvt0
「六条院は、私を誤解していらっしゃる…それだけが心残りだ」とか言って死んじゃう柏木…
以前は、何が誤解だやらかすだけのことやらかしといて、と思ってたが、源氏の最後の妻
で、かつ、紫の上にも許されなかった正妻の地位を得た女性だったから女三宮を……
0575風と木の名無しさん2010/01/25(月) 09:38:20ID:8gbPjSnA0
そしてイビリ倒して柏木が死んでも悪びれず悲しみもしない源氏・・・
息子の夕霧はあんなに悲しんでいるのに
0576風と木の名無しさん2010/01/25(月) 23:08:42ID:kg0ceFEi0
>>575
そんなことない。きちんと「柏木」で薫を見ながら
「『「親たちの、子だにあれかしと泣いたまふらむにもえ見せず
人知れずはかなき形見ばかりをとどめ置きて
さばかり思ひ上がり、およすけたりし身を、心もて失ひつるよ』
とあはれに惜しければ、めざましと思ふ心もひき返しうち泣かれたまひぬ」
と、源氏が柏木惜しんでる心中描写があるぞ
0577風と木の名無しさん2010/01/25(月) 23:48:14ID:8gbPjSnA0
その描写のニュアンスはまた違うと思うな
ま、このスレで専門的なことは無しにしようよ
0578風と木の名無しさん2010/01/26(火) 03:28:20ID:a1xCkv1f0
>>575-576
つまり、親友という立場で堂々と嘆くことが出来る夕霧に対して、表立っては必要以上に悲しみを表すことが出来ず、人知れず涙する源氏ということでOK?
0579風と木の名無しさん2010/01/26(火) 13:02:02ID:sfkCOQiZ0
正妻寝取られて腹立ったんでちょっといびったら
柏木の方が必要以上に恐れいっちゃって勝手に死んだわけだし
それで悪びれてないとか言われても源氏カワイソス・・・
0580風と木の名無しさん2010/01/26(火) 17:33:44ID:FJVd0eQB0
寝取り寝取られ源氏も大変だな
源氏×頭中将(リバも)で頭中将か源氏が髭黒に寝取られて欲しいw
ついでに冷泉×夕霧で夕霧も寝取っとこうか
0581風と木の名無しさん2010/01/27(水) 02:00:06ID:bEF8zBro0
父と知らずに、後見人かつ寵臣の源氏に秘かな想いを抱く冷泉帝。実父と聞かされショックを受け、更に想いを伝えられなくなり、「いっそあなたに帝位を譲りたい」とか言っちゃう冷
泉帝が、実は少年時代から夕霧ともデキてると良い。
0582風と木の名無しさん2010/01/31(日) 08:18:28ID:OiLPGvDc0
藤裏葉で、内大臣家の宴に呼ばれている夕霧に
源氏が自分の装束を貸してあげる場面が妙に好きだ
父親ぶってる源氏が微笑ましくて可愛い
0583風と木の名無しさん2010/01/31(日) 09:21:46ID:oFVSXEsc0
>>582
自分もその場面に萌えた
あの装束って源氏もどっかの場面で着ていたんだよな
0584風と木の名無しさん2010/02/06(土) 11:08:02ID:1iGClHqp0
源氏と頭の中将の出会いの場面って原文の中にあるんだっけ?
はるか昔に瀬戸内寂聴訳を読んだことがあるけれど
そういう場面を見かけた覚えがないんだよなぁ
それともただ単に私が忘れてるだけなんだろうか?
0585風と木の名無しさん2010/02/09(火) 13:43:11ID:L+TfUouj0
>>584
現在伝えられている写本にはなかったと思う
最初から親しい友人として出てきたはず
0586風と木の名無しさん2010/02/10(水) 20:13:08ID:LBy+WIu20
親しくなったのが、葵と結婚する前か、後かで萌えどころが違ってくるな。
0587風と木の名無しさん2010/02/10(水) 21:34:21ID:0H4xxpLf0
>>586
葵上と結婚後だろ
ところで頭中将は葵上の弟というのが最近の見方らしいね
0588風と木の名無しさん2010/02/11(木) 02:24:33ID:H87+nf8V0
えっ、じゃあ源氏は中将の義弟?
新しい萌をありがとう…!
0589風と木の名無しさん2010/02/11(木) 03:29:12ID:5w0GrZZ40
源氏は中将の義兄じゃないか

今までお兄さん風を吹かせていたと思っていた中将が
実は義弟だったとは…!
これが下克上萌えってやつなの
0590風と木の名無しさん2010/02/11(木) 15:20:43ID:OOVN4tesO
葵って源氏の4つ上だったよね?
つまり頭の中将と源氏はけっこう年離れてるからそれが萌えだったんだけど、
なるほど同い年萌えor年下なのに義兄萌えもありということか…
0591風と木の名無しさん2010/02/11(木) 16:27:16ID:ih4f7JxW0
左大臣は年が近い息子がいると源氏に言っていたね
それにお互いに何かにつけ張り合っていた事を考えても
頭中将が源氏より4歳年上の葵の上の弟とした方がしっくりくるな
そうだとしたら頭中将は源氏の義兄ではなく義弟になるのか
同い年〜頭中将の2歳年上くらいかな?
年上の義弟ってのもいいな
0592風と木の名無しさん2010/02/12(金) 19:53:23ID:6v2RRnVT0
ずっと6歳くらい離れた義兄と思い込んでいた
なんという新鮮な意見…
0593風と木の名無しさん2010/02/12(金) 20:04:32ID:RI6fWWNY0
当時の異性きょうだいで「妹」というのは、姉に対しても使われていたからな
作中で割と年齢がわかるようになっているんだが、頭中将に際しては不明なんだよね
0594風と木の名無しさん2010/02/12(金) 20:51:58ID:6v2RRnVT0
順番が分からないのは北山の僧都と若紫のおばあちゃんもだっけ
たいていは僧都が兄で尼君が妹と解釈されているが
与謝野では尼君が姉で僧都が弟と解釈されていた気がする
0595風と木の名無しさん2010/02/12(金) 21:08:38ID:RI6fWWNY0
桐壺帝と大宮もどちらが年上かわからないんだよね
まあこちらはほぼ、桐壺帝が兄なんだろうけど
0596風と木の名無しさん2010/02/12(金) 22:17:31ID:RI6fWWNY0
付け足すと同性のきょうだいは
大君、中君、三の君とか太郎、次郎や女一宮、女二宮とかで上下がわかるけど
異性のきょうだいは年齢が記載されていなければまったくわからないのが現状
0597風と木の名無しさん2010/02/16(火) 20:24:00ID:mMhP1IhV0
某サイトで目にした記事

若い公卿クラスの人々は大抵男色関係を持っていたが、
そのほとんどが「自分の妻の兄弟」といった姻戚関係で連鎖的に繋がっていた」

桐壺帝と左大臣、光源氏と頭中将、夕霧と柏木など
やっぱり当てはまるな・・・
0598風と木の名無しさん2010/02/25(木) 01:01:46ID:Yzc/gxi40
>>563-535

源氏物語の二次創作は難易度高いぞ〜

何と、江戸時代の国学者・文献学者・医師である本居宣長は妻も子どももいる身分にも関わらず、
生涯にわたって源氏物語にはまってしまって源氏物語の二次創作作品を制作していた!!
ウソじゃない!!ガゼじゃない!!ネタじゃない!!マジです!!
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/monogatari.html
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/dame07.html
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/tamakura.html
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/tamakura2.html
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/thesis.cgi?mode=2&id=70
http://www.norinagakinenkan.com/about_norinaga/miniguide.html



0599風と木の名無しさん2010/02/25(木) 20:33:09ID:2EJno/WCO
こんなスレがあったのか!
平安時代とか大好きだからここの皆さんのお話に萌えられるように
頑張って源氏物語勉強してこよう…!
0600風と木の名無しさん2010/02/26(金) 15:05:09ID:7GEm6hLu0
>>581
激しく同意!
0601風と木の名無しさん2010/03/01(月) 10:36:17ID:x6IfAwTB0
柏木←夕霧×薫←匂宮

超スーパースターの父に劣等感持ってる兄。
源氏の血が流れてないことで劣等感持ってる弟。

兄に父の面影を求める弟→でも血つながってないんだよねショボン…
兄は亡き想い人の遺児だからと自戒しつつもできず溺愛
→自分は父親の代わりなのに何やってんだ俺でも好きショボン…
んで弟に片思いな明るいぼんぼん従兄弟→カオル気づけよバヤー!→ショボン…

すまん屈折カプ好き
0603風と木の名無しさん2010/03/03(水) 21:28:15ID:CmtOaZQp0
>>601
薫は義父の源氏より本当の父親の柏木を求めて
その「親友兼恋人」の夕霧にって方がいいなぁショボン
夕霧は亡き恋人の遺児を形代にショボン
0604風と木の名無しさん2010/03/14(日) 08:52:41ID:hcAXl+wo0
頭の中将ってなんとなく寝床の中ですっごい優しそうなイメージがあるw
根拠はないけど。
下世話な話題でごめん。
0605風と木の名無しさん2010/03/21(日) 20:42:45ID:v8kZqaUv0
噂の窯変読んでみた。
よく見たら登場人物紹介がかっとんでるww

朱雀院:世を拗ねる上皇。源氏、冷泉帝の異母兄だが、実は密かに源氏を愛し、出家のその後には最愛の娘女三の宮を彼に託したいと願う

蛍兵部卿宮:源氏に尊敬されているのか馬鹿にされているのかよくわからない趣味人

末摘花:髪は白くなっても奇怪な個性は健在な永遠の童女
0606風と木の名無しさん2010/03/28(日) 18:13:33ID:lRVR10TAO
宝塚で匂×薫な話があってすごく萌えたのを思い出しました。
0608風と木の名無しさん2010/04/05(月) 08:41:43ID:ixXa5L+40
匂宮と薫はいい!
漫画あさき(ryの宇治編のあの2人が色っぽくて、
昔腐じゃなかったときにも腐萌えしてたよ。
今思えば狙ったような構図のコマが多かった気が…
0609風と木の名無しさん2010/04/08(木) 20:57:39ID:NN4ervcAP
同人女と初めてあったのはもうかなり昔だ
場所は京都府の京都市二条城近辺


きょうとぉ〜?
同人女らしくないわーそれ
観光客とかがいっぱいくるオシャレなトコでしょ?


いーや ものすごく同人女らしい場所だったヨ
1000年以上前の京都市
ペンネームは紫式部…



西暦1001年 「源氏物語」執筆開始───
あの日から同人女の妄想が加速したんだ
http://genji.shinshaku.net/
0610風と木の名無しさん2010/04/18(日) 08:08:51ID:yOYAuP/s0
源氏のイラスト描いてみようかと思ったけど難しいなw
0614風と木の名無しさん2010/05/06(木) 00:13:57ID:rMVLxhBq0
>>608
そういえばあの作家さんは、元々同性愛ネタオッケーだったもんね。
アラミス78は良質なギャグ漫画と認識してたけど、思い返してみれば
そっちネタも満載、むしろあっちが本命ぐらいだ。

あさきから入ってあれも読んだけど、表現がさっぱりしてるし良い意味で
エロ無しでも友情や信頼関係があるのでお腐れ脳にスイッチが入らなかったよ
……なんたる失態。
0615風と木の名無しさん2010/05/07(金) 12:38:25ID:Fpq3woqEO
光源氏は天海が演じてるの見てから性別を超越してしまった…
百合には見えないがかっこよかったから
0616風と木の名無しさん2010/05/07(金) 15:02:38ID:47Fiws+V0
>>614
はいからさんの頃からそっち系のネタ満載だったよね…。
編集長の番外編では突っ走ってたし。
子供のとき全然分からなかった。
0617風と木の名無しさん2010/05/07(金) 21:25:10ID:gi9Ru/v+0
萌え駄目の逆だね、ちゃんと他の部分も描写されているので萌えが隠れてしまってるという。
0618風と木の名無しさん2010/05/12(水) 16:46:14ID:MxS0PZIv0
「本気になってよ、ムッシュウ」は禿げ萌えたけどな。
あれって考えようによっては押しかけ若紫だ。
0619風と木の名無しさん2010/05/21(金) 01:14:10ID:X6u5FMsDP
                            あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|        「幼馴染とイチャイチャしたいとおもってたら
          |i i|    }! }} //|        いつの間にか義理の母親と一発ヤりたくなっていた
         |l、{   j} /,,ィ//|     とおもっていたら実の親父から熱い視線を受けていた」
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |       な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人         おれも何をされたのかわからなかった…
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        頭がどうにかなりそうだった…  
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉        
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ      “considered the world's first novel”だとか、  
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ    平安貴族だとか王朝文学だとか1000年前のこととか
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \  そんな雅でロマンチックかつ
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ アカデミズムなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... ジグ    イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
0621風と木の名無しさん2010/05/23(日) 10:07:54ID:8vR/rRT10
源氏供養すごいよね
落ち葉との一件で親心から夕霧を呼び出してみたら
夕霧のあまりの美しさに「この美しさじゃ世は自分の意のままと思ってふるまっても当然だ、
女にして寵愛してしまいたい」とか源氏が思ったと書いてあるって訳してるんだもん
子供の頃は冷淡だったのに成長してきたらそういう目で息子を見てしまうやはり美しくて
性格が破綻してるお父様すげえ
0623風と木の名無しさん2010/05/23(日) 23:01:43ID:rZ6h7IJJ0
源氏は青年になった息子を「大将はどこだ?」とか事有るごとに探しては呼びつけているんだよな。
落葉の宮との一件もいつになく色恋事に耽る夕霧に自分の好色を棚に上げて
一大事とばかりに大騒ぎして文句をいっている(花散る里談)らしいが、
(はしもっちゃんに言わせれば、息子の心を惑わせる女に嫉妬しているとなる…)
夕霧を前にすると説教するどころか何も言えなくなり、リアル息子のイケメン振りにウットリだろw
0624風と木の名無しさん2010/05/29(土) 10:02:58ID:lCuPAw/y0
若いころの自分にそっくりな夕霧へのウットリってのは
源氏のナルシストぶりも入ってるんだろうな
だが そ れ が い い !
0625風と木の名無しさん2010/05/29(土) 17:40:09ID:4xVaiGP50
>>621
養女の玉鬘の美貌に夢中になった源氏だが・・・
夕霧と玉鬘のばーさんの大宮の服喪の場面で
鈍色の御衣を着た玉鬘の顔立ちの華やかで美しい様に女房達が見とれているところへ
夕霧がそれにも増して一層優雅で美しい風情でやってきたなんて原作に書かれている位だから
そりゃ女にして寵愛してしまいたいだろうね、源氏も。
0626風と木の名無しさん2010/05/29(土) 18:32:38ID:t7GJuLXYO
ここには寵愛されようがないぶっさいくな女しかいないからねぇ
0629風と木の名無しさん2010/05/31(月) 18:10:18ID:yJRW627C0
源氏が玉鬘の父親によく似た明るく華やかな美貌が大好きというのも
外せないと思います

0630風と木の名無しさん2010/05/31(月) 22:59:22ID:WPmsebO+0
源氏は頭の中将相手に受けたいのかな? それとも攻めたいのかな?
なんとなくこの2人の関係は、『日出づる処の天子』の毛人と厩戸のような色気を想像してしまう
もちろん厩戸は源氏で、妖しく頭の中将を誘い受けして欲しいのだけどw

>>625>>628
親友の柏木の死に涙を拭いながら鼻をかんでいる姿も気品高く物腰優しく優雅だとか、
夕日の眩しさに扇で顔を隠す手つきの優雅さに「女こそこうありたいが女だってこうはいかない」
と落葉宮の女房に関心される夕霧クン…
男性的な性格ながら女性的優美さも兼ね備え、攻も受も両方無理なく出来るキャラだろうね
お相手は柏木、冷泉、髭黒あたり?
そういえばこの3人…柏木は姉弟だから離脱し蛍宮が加わって、玉鬘争奪戦をしていたねー
それを踏まえ夕霧争奪戦して欲しいww
やっぱり最後は髭黒が持っていくのか〜!?
0633風と木の名無しさん2010/06/16(水) 23:25:19ID:N14dgemt0
源氏×頭と冷泉×夕霧が好き
あと源氏←朱雀、源氏←惟光、源氏→夕霧とか
0634風と木の名無しさん2010/06/25(金) 17:47:16ID:bubpfZM50
柏木→夕霧、夕霧→柏木のお互いに両想いなのに相手の気持ちがわからなく
結局最後には冷泉に仕留められる夕霧ってのが良いな。
柏木はショックのあまりに衰弱死。
打ちのめされた夕霧を冷泉が必死に宥めるっていう展開が萌え。
冷泉は夕霧が童殿上していた時から寵愛していて
夕霧が柏木に向かう気持ちを知りながら最初は異母兄として見守ってきたけど
恋に苦しむ夕霧にやっぱり我慢が出来なかったというさ。
夕霧は徐々に冷泉に気持ちが傾いていくが
柏木への追慕の念が深く冷泉への気持ちは柏木に対しての
裏切り行為ではないかと思い悩む。
そんな折、ふとしたことで夕霧も冷泉が異母兄であることを知る。
冷泉の苦悩を知り更に深まる想い。
幾重にもなる禁忌の罪の重さと柏木への贖罪に耐え切れなくなり
入水自殺を計ろうとするが冷泉に気付かれることとなり
2人で共に堕ちる事を涙ながらに確かめ合う。。。なんて話が読みたい。
0635風と木の名無しさん2010/06/26(土) 00:09:38ID:Yj1OIYczO
冷泉と夕霧は、宇治十帖で源氏が在りし日の思い出語りをしたり、八の宮の援助をしたりする姿が印象的だった
付かず離れずの腐れ縁みたいな
0636風と木の名無しさん2010/06/26(土) 11:51:36ID:Y9XNm71N0
>>634
超禿萌えた
毛根残らないくらいに
そんな話私も読みた過ぎる
魂の半身みたいな共犯者みたいな
0637風と木の名無しさん2010/06/26(土) 23:31:15ID:CHoGd6LI0
同じく禿げあがったよ
この危うい関係はそそられるなー
骨組みが出来ているから勝手に肉を付けて異界にトリップしとります
0638風と木の名無しさん2010/06/27(日) 10:22:28ID:Xz50RQRj0
源氏の夕霧評
どう見ても我が子や男に対して持つ感情じゃありません
女人ですらも外見だけでここまで褒められてないのに…
(中身も含めてとかで褒めてるならあるけど)

いとめでたくきよらに、このころこそねびまさりたまへる御盛りなめれ。
さるさまの好き事をしたまふとも、人のもどくべきさまもしたまはず。
鬼神も罪許しつべく、あざやかにものきよげに、若う盛りに匂ひを散らしたまへり。
もの思ひ知らぬ若人のほどにはたおはせず、
かたほなるところなうねびととのほりたまへることわりぞかし。
女にてなどかめでざらむ。鏡を見てもなどかおごらざらむと、
わが御子ながらも思す。
0639風と木の名無しさん2010/06/27(日) 12:56:10ID:v2WbLmRq0
うちの子最近大人びるにつれてどんどんきらきらしく完璧になってきたんじゃね?
こんだけ完璧だと罪作りなことしたって何でも許されちゃうよねきっと
女の子だって惚れるだろうし、鏡見て自惚れてても当然だよね

……悪いがハイパー親馬鹿状態にしか見えない
0640風と木の名無しさん2010/06/27(日) 13:30:20ID:nbl4DVg80
人への評価がシビアで時として辛辣になりがちな源氏をしてだからすごいんだよな。
この時、夕霧は数え29歳で源氏が50歳と思うと・・・だけど。
夕霧の美しさに関しては源氏の買い被りだけではないことは至る所に書かれているにしてもねw
その他にも、十代の夕霧を見て自分の顔を鏡に写しながら紫上に
「夕霧は美しい、けど俺もまだ捨てたもんじゃないだろ」と言うような場面があるが、
源氏と夕霧の容貌はそっくりなのだから、源氏のあまりのナルシスト振りに失笑してしまう。
それにしても源氏が夕霧をジッと見つめる描写は多いよね。
0641風と木の名無しさん2010/06/27(日) 13:56:30ID:Xz50RQRj0
>>639
その訳は控えめすぎw
もっと言葉を尽くして美しさを称えてるよ
鬼神すらも罪を許すほどだの

「女にてなどかめでざらむ。」は「女にして可愛がってみたい」と源氏供養では訳してた
0642風と木の名無しさん2010/07/04(日) 20:09:40ID:LDwybMP30
自分的萌え話がここに来て花盛りなのでageてみる
0643風と木の名無しさん2010/07/05(月) 22:55:58ID:xBJDXrX70
>>641
源氏も若いころは同様の描写がされているからね。
頭中将や兵部卿宮からの評だけど。
第三者の女房達から見れば
源氏の若いころは夕霧よりもさらに美しかったことになっている。
夕霧って、玉蔓に逃げられたり
顔は源氏そっくりなのにイマイチもてない。
0644風と木の名無しさん2010/07/05(月) 23:28:42ID:+NTvOrC+O
そんな源氏が密かに
「一番の美「男」は中将だけどねw」とか
(彼の魅力は自分だけが解っていればいいんだ)
などと病みつつ爽やかににやけていたら私が嬉しい
0645風と木の名無しさん2010/07/05(月) 23:40:28ID:zr95ByXN0
自分は自由に恋愛を楽しんでいるようでいて
兄には絶対に敵わないと思っている
源氏×兄帝おいしい
0646風と木の名無しさん2010/07/06(火) 00:25:24ID:AaJPs6Zy0
>>643
ageてるしなんかトゲのある言い方だなあ

玉には今まで姉だと信じ込まされていた人が実は他人だったという事から好奇心で声かけた感じだし
本命は雲井雁だったし
玉は玉で夕霧に限らず「恋人よりも切実に家族が欲しい」という心理状況だったし
基本的に社交辞令で礼儀として女性に声をかける以外はしてなかったみたいだから
自分からひっかけまわしてた源氏と比べてもてないというのは違うと思う
それを言うなら源氏だって空蝉や朝顔や秋好中宮には逃げられてるって事になるよ
0647風と木の名無しさん2010/07/06(火) 03:01:22ID:iIRAQ/mN0
>>643
あれは老い痴らう(ボケた)女房の評だよ。
「昔の思い出のみが寄り所で眼前の現実に対して感受性を失っている老人の姿」
と注釈されている。
夕霧は玉鬘をある意味社交辞令で口説いており、本気で口説いているわけではないし
玉鬘に拒絶されるのは源氏も一緒。

そんな自分が一押しなのは、
源氏×頭の中将、夕霧×柏木の、親ズ子ズによるWリバコンビだ。
0648風と木の名無しさん2010/07/06(火) 05:37:57ID:r62j8PLj0
ついつい「セクシィ古文」を買ってしまったアホな自分
小君タン萌え〜
0649風と木の名無しさん2010/07/06(火) 23:16:16ID:xsmyipgvO
基本自分は、夕霧さえみんなに愛されていれば何でも良いw
源氏の場合は頭中にずっと苦しい片思いをしていて貰いたい
0650風と木の名無しさん2010/07/29(木) 22:06:12ID:GHTPa9kN0
頭中将とか夕霧とか内面的にあまり陰のないまっすぐな感じの人は受けにしたくなる

…と思うけど柏木受けも好きだ
憂いがあって

源氏みたいに複雑な人で何気に俺様気質な人は私は個人的に総攻め派
実際落とした女人も「この人はこういうところが、この人はこういうところがいい」とか
それぞれのタイプを楽しんである辺り、次々と摘んだ花を愛でてる感じ
0651風と木の名無しさん2010/08/01(日) 10:57:13ID:aPTQ2g8E0
若き日の源氏と惟光を想像すると萌える
女遊びを繰り返す源氏と、そのフォローと仲立ちをしなくてはならないのに、
源氏に惚れてる惟光の苦悩。
0652風と木の名無しさん2010/08/01(日) 11:39:13ID:84sao54A0
自分はみんなに愛されてる何不自由ない夕霧が孤独な片思いにやつれているのが萌える。
相手は万能父源氏でもいいし、柏木でも可。
父源氏は「ああ、夕霧若いから気持ちはわかるけどねフフン」と振り回してやって欲しい。
柏木なら「君は心を許せるただ一人の幼なじみだ…」的にさらっと追いつめて欲しい。
0653風と木の名無しさん2010/08/01(日) 13:14:04ID:eH3sdN4S0
>>652
サドだ・・・

穢れの無い純真無垢な夕霧が、荒くれ男に穢され傷付きボロボロにされればよい。
そんな夕霧を見て怒りに震えた○○が、という展開を期待する(^・ω・^)キリッ!
○○は源氏でも柏木でも紅梅でも冷泉でも髭黒でもよいぞよ。
0654風と木の名無しさん2010/08/01(日) 14:24:39ID:vqQikEM30
柏木と夕霧って百合っぽい。
2人まとめて源氏に美味しくいただかれちゃえば良いよ。
0655風と木の名無しさん2010/08/07(土) 10:11:30ID:8TaaCJ900
源氏攻めなら同じSでも
柏木に対しては痛みすら覚えるほどガンガンに突きまくるイメージ
夕霧に対しては全身撫でたり舐めたり愛でつくして何回もイカせたりするイメージ

柏木は激しい責めと心理的負い目でぼろぼろ
夕霧は傷つけられた矜持と禁忌意識でぼろぼろ
0656風と木の名無しさん2010/08/07(土) 22:14:31ID:QCYkMVAl0
柏木と夕霧の最期の対面の時に夕霧が
「死ぬ時は一緒だと約束したではありませんか」と言っていたが
そこにJUNE作家・紫式部の片鱗を見たよ、あたしゃw
0657風と木の名無しさん2010/08/07(土) 23:33:06ID:jUj3HvJS0
>>656
平家物語にもそういうシーンがあるんだけど
三国志の桃園の誓いの影響なんだろうかそれ
0658風と木の名無しさん2010/08/08(日) 21:55:22ID:NIO4CfG80
源氏は若い頃の「私は何をしても許される身です」の俺様全開な時が一番好き
超攻め様で素敵
源氏受け派の人は女王受けに萌えれると思う
0659風と木の名無しさん2010/08/08(日) 22:14:28ID:5gqy5nTD0
>>657
平安時代は文字通り平安の世で(政争は有ったが)
戦の世である三国志における桃園の誓いよりも
「死ぬ時は一緒だ」には萌えな重みはあるな。
0661風と木の名無しさん2010/08/10(火) 00:56:08ID:kVsF1mZ7O
あまりに源氏が好きで好きで好きで
寝床に忍んで来ちゃう惟光とか萌えるなと突然思った。

弱々しく抵抗する源氏に心が痛むも逆に燃え上がったりするけど、
恋人の名を呼んで助けを求める源氏を見て我に返る惟光とか。
この場合の恋人は頭中将かな。
0663風と木の名無しさん2010/08/11(水) 20:44:24ID:1yJ+Kzoh0
>>621
源氏供養といえばこんなのもあるよ。

源氏は柏木衛門督を愛していないし柏木も源氏を愛していない。
源氏が柏木の密通事件の時に愛している男は、自分の息子の夕霧左大将(!!)だし、
太政大臣(頭中)家の息子で源氏を慕って六条院を訪れるのは柏木の弟の左大弁(後の紅梅大納言)。
この次男坊は子供の時に源氏と肉体関係があったらしい。(紅梅巻から推測)

だと!
こんな所に>>655さんの書き込み内容に通じるものがあるかも。
0664風と木の名無しさん2010/08/11(水) 20:46:02ID:1yJ+Kzoh0
連投スマン。
橋本氏は自身がそっち系に通じている人であるからか
その辺の心情なりには敏感なひとだからね。
0665風と木の名無しさん2010/08/11(水) 21:41:11ID:cfJIlncg0
>>663
655ですがいいもん見せてもらいました
すごい…ありがとうございます!
0666風と木の名無しさん2010/08/11(水) 22:13:47ID:1yJ+Kzoh0
>>665
六条院の蹴鞠の帰りに夕霧と一つ車に乗る
(2人が特別に親密である事をを強調するらしい)柏木に嫉妬して
双方にご無体を働く源氏とかいいね。
抱き方は勿論アレでw
0667風と木の名無しさん2010/08/17(火) 16:48:15ID:STcsjfxk0
源氏が夕霧を抱くとなると、
自分とほぼ同じ顔の息子が感じたりイったりする顔を見ることになる。
しかも普段は畏まった姿しか見せない夕霧を…
それすごくエロい。
0668風と木の名無しさん2010/08/29(日) 01:10:12ID:5G/ajkNG0
こんな顔をするのかとか内心燃えてそうだよね
逆に夕霧はこの人はこんな口付けをするのかと源氏に対して思って
禁忌にうちのめされそう
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