源氏物語に萌えないか?
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老若男女にモテモテの魔性の男、光源氏とその周辺でやおりませんか 頭の中将、柏木、薫、匂宮、冷泉帝、夕霧、桐壺帝、朱雀帝、惟光、髭黒の大将、明石入道、蛍兵部卿宮、左大臣、小君(空蝉の弟)、紅梅、右大臣、宇治八宮、式部卿宮(兵部卿宮)、今上帝、小君(浮船の弟)、横川の僧都、良清、太夫の監……など男君に萌えるもよし 女君を男体化するもよし >>641 源氏も若いころは同様の描写がされているからね。 頭中将や兵部卿宮からの評だけど。 第三者の女房達から見れば 源氏の若いころは夕霧よりもさらに美しかったことになっている。 夕霧って、玉蔓に逃げられたり 顔は源氏そっくりなのにイマイチもてない。 そんな源氏が密かに 「一番の美「男」は中将だけどねw」とか (彼の魅力は自分だけが解っていればいいんだ) などと病みつつ爽やかににやけていたら私が嬉しい 自分は自由に恋愛を楽しんでいるようでいて 兄には絶対に敵わないと思っている 源氏×兄帝おいしい >>643 ageてるしなんかトゲのある言い方だなあ 玉には今まで姉だと信じ込まされていた人が実は他人だったという事から好奇心で声かけた感じだし 本命は雲井雁だったし 玉は玉で夕霧に限らず「恋人よりも切実に家族が欲しい」という心理状況だったし 基本的に社交辞令で礼儀として女性に声をかける以外はしてなかったみたいだから 自分からひっかけまわしてた源氏と比べてもてないというのは違うと思う それを言うなら源氏だって空蝉や朝顔や秋好中宮には逃げられてるって事になるよ >>643 あれは老い痴らう(ボケた)女房の評だよ。 「昔の思い出のみが寄り所で眼前の現実に対して感受性を失っている老人の姿」 と注釈されている。 夕霧は玉鬘をある意味社交辞令で口説いており、本気で口説いているわけではないし 玉鬘に拒絶されるのは源氏も一緒。 そんな自分が一押しなのは、 源氏×頭の中将、夕霧×柏木の、親ズ子ズによるWリバコンビだ。 ついつい「セクシィ古文」を買ってしまったアホな自分 小君タン萌え〜 基本自分は、夕霧さえみんなに愛されていれば何でも良いw 源氏の場合は頭中にずっと苦しい片思いをしていて貰いたい 頭中将とか夕霧とか内面的にあまり陰のないまっすぐな感じの人は受けにしたくなる …と思うけど柏木受けも好きだ 憂いがあって 源氏みたいに複雑な人で何気に俺様気質な人は私は個人的に総攻め派 実際落とした女人も「この人はこういうところが、この人はこういうところがいい」とか それぞれのタイプを楽しんである辺り、次々と摘んだ花を愛でてる感じ 若き日の源氏と惟光を想像すると萌える 女遊びを繰り返す源氏と、そのフォローと仲立ちをしなくてはならないのに、 源氏に惚れてる惟光の苦悩。 自分はみんなに愛されてる何不自由ない夕霧が孤独な片思いにやつれているのが萌える。 相手は万能父源氏でもいいし、柏木でも可。 父源氏は「ああ、夕霧若いから気持ちはわかるけどねフフン」と振り回してやって欲しい。 柏木なら「君は心を許せるただ一人の幼なじみだ…」的にさらっと追いつめて欲しい。 >>652 サドだ・・・ 穢れの無い純真無垢な夕霧が、荒くれ男に穢され傷付きボロボロにされればよい。 そんな夕霧を見て怒りに震えた○○が、という展開を期待する(^・ω・^)キリッ! ○○は源氏でも柏木でも紅梅でも冷泉でも髭黒でもよいぞよ。 柏木と夕霧って百合っぽい。 2人まとめて源氏に美味しくいただかれちゃえば良いよ。 源氏攻めなら同じSでも 柏木に対しては痛みすら覚えるほどガンガンに突きまくるイメージ 夕霧に対しては全身撫でたり舐めたり愛でつくして何回もイカせたりするイメージ 柏木は激しい責めと心理的負い目でぼろぼろ 夕霧は傷つけられた矜持と禁忌意識でぼろぼろ 柏木と夕霧の最期の対面の時に夕霧が 「死ぬ時は一緒だと約束したではありませんか」と言っていたが そこにJUNE作家・紫式部の片鱗を見たよ、あたしゃw >>656 平家物語にもそういうシーンがあるんだけど 三国志の桃園の誓いの影響なんだろうかそれ 源氏は若い頃の「私は何をしても許される身です」の俺様全開な時が一番好き 超攻め様で素敵 源氏受け派の人は女王受けに萌えれると思う >>657 平安時代は文字通り平安の世で(政争は有ったが) 戦の世である三国志における桃園の誓いよりも 「死ぬ時は一緒だ」には萌えな重みはあるな。 >>474 とても亀ですがありがとう なにこれはげもえでした あまりに源氏が好きで好きで好きで 寝床に忍んで来ちゃう惟光とか萌えるなと突然思った。 弱々しく抵抗する源氏に心が痛むも逆に燃え上がったりするけど、 恋人の名を呼んで助けを求める源氏を見て我に返る惟光とか。 この場合の恋人は頭中将かな。 >>621 源氏供養といえばこんなのもあるよ。 源氏は柏木衛門督を愛していないし柏木も源氏を愛していない。 源氏が柏木の密通事件の時に愛している男は、自分の息子の夕霧左大将(!!)だし、 太政大臣(頭中)家の息子で源氏を慕って六条院を訪れるのは柏木の弟の左大弁(後の紅梅大納言)。 この次男坊は子供の時に源氏と肉体関係があったらしい。(紅梅巻から推測) だと! こんな所に>>655 さんの書き込み内容に通じるものがあるかも。 連投スマン。 橋本氏は自身がそっち系に通じている人であるからか その辺の心情なりには敏感なひとだからね。 >>663 655ですがいいもん見せてもらいました すごい…ありがとうございます! >>665 六条院の蹴鞠の帰りに夕霧と一つ車に乗る (2人が特別に親密である事をを強調するらしい)柏木に嫉妬して 双方にご無体を働く源氏とかいいね。 抱き方は勿論アレでw 源氏が夕霧を抱くとなると、 自分とほぼ同じ顔の息子が感じたりイったりする顔を見ることになる。 しかも普段は畏まった姿しか見せない夕霧を… それすごくエロい。 こんな顔をするのかとか内心燃えてそうだよね 逆に夕霧はこの人はこんな口付けをするのかと源氏に対して思って 禁忌にうちのめされそう しかしこの作品て似た顔ばかりだよね 桐壺の女御=藤壺=紫の上 その桐壺の女御にそっくりの源氏=冷泉帝=夕霧 源氏の母ちゃんは女御じゃなくて更衣な 更衣と源氏ってそんなに似てる描写あったっけ? あと更衣と藤壺以外はみんな近親者ばっかりだから似ててもしゃあない おお訂正すまぬ しかし至高の美貌が近親とはいえ何人も出てくるとは 少女漫画の元祖だなと 実際に当時は狭い貴族社会の中でのみ、婚姻を繰り返してるから、周りは親戚だらけ。 似た顔も多かったかもね。 酒井法子のノ・レ・な・いTeen ageのようつべ動画を見るたびに 少年時代の夕霧にこういう格好をさせたら可愛いだろうな(((o≧▽≦)ノ彡 と思う私は変態の自覚アリ 件の動画は知らないが品行方正で優しく男前な性格でありつつ 容貌は女性のように美しいっていうのは萌える >>673 なんかわかる気がするぞ 「誰よりも格別に可愛らしく宮中へ童殿上する」とあるが これをそのコスで見たいかも。。。 垂髪の両性具有的な殿上童の身体は 性愛を通して主従関係を強化していく一面があり 童殿上自体、性的関係が含まれるらしい なので冷泉帝に同衾されるコスプレ夕霧は可愛いと思う 今更>>474 見たんだけど、これちょっと風呂ー区ばっく山岳っぽいね 萌えた 男らしい人が受けるのが好きなので 源氏と頭中将なら 源氏×頭中将 が好きとチラ裏 夕霧も私的に受けだな、性格が男らしいから 源氏は個人的に 須磨流し前→受け 須磨流し帰還後→攻め にクラスチェンジした印象 【映画】少年隊の東山紀之、来年公開の映画「源氏物語」で藤原道長役 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1284927670/1-100 実写映画が作られるんだって 2時間で話をまとめられるのか? >>677 夕霧受けなら相手は誰なら許せる? 桐壺帝×左大臣の祖父カプ 源氏×頭中将の親父カプ 夕霧×柏木の息子カプ が仲良く宮中でイチャついているのは萌えるなぁ 夕霧は桐壺帝と左大臣、両方お祖父ちゃんだぁ >>679 東は正月ドラマで光源氏やったよね。 その時女三宮出家までで7時間半かかったよ。 >>681 677じゃないが、冷泉帝×夕霧が一番萌えるなぁ あとは、源氏×夕霧とか禁忌な感じがするのが夕霧には似合う気がする >>681 677だけど私も683さんと同じく冷泉帝×夕霧が最萌 おおーっ、私も冷泉帝×夕霧が爆萌だわ〜 >>634 や>>675 みたいな話が読みたいな :;。+゚+。キュ━(*´U`*)━ン。+.。゚:;。+ 面倒だから源氏と冷泉と夕霧で3Pしちゃえよ もちろん攻められるのは夕霧で 桐壺帝×左大臣はオヤジ好きの漏れにはたまらんの 頭→源氏→冷泉→夕霧→柏木→頭 という感じにドーナツしちゃえばいいと思うの。 でも単純な一列で、ゴールである柏木が冷泉と一緒になって すごい腰使いで攻めてくるから、突っ込んでるはずの夕霧が一番 アンアン言っちゃうのも萌えす萌えす。 髭黒大将は入れて貰えないのか… 美しく優等生な夕霧が髭黒大将のような毛深い漢に犯され 善がり泣く姿はムラムラするのだが いく時に別の男の名を呼んだりして更に攻められてってな そんなんバレたら絶対に上方達に左遷させられるね、髭黒。 頭中×朱雀って人、いないのが残念。 >>689->>691 夕霧が呼んだのが冷泉帝の名前で、髭黒が真っ青になってる姿が浮かんだ >>689 〜>>692 への流れが良いぞ、萌えるぞ! 髭黒も使い道のある男だな 髭黒みたいなキャラは他に見当たらないよね 嫌々しててもうっかり体は反応しちゃった夕霧とかハァハァ 髭黒はどうしても使い捨てみたいな損な役回りになってしまうというね 激しい突きで気を失う夕霧タン・・・ そして夕霧の尋常ではない様子に髭黒がレイプ犯として浮かび上がり 源氏や冷泉帝から睨まれる髭黒さん・・・乙でした・・・チーン・・・ でも原作じゃ玉鬘もそのうち情にほだされていいところが見えてくるから そういうのの夕霧Vr.も見てみたい。 そして穏やかじゃない冷泉帝や源氏や柏木… よいではないか 誰かそろそろ同人誌出すかHPうpしてくれまいか この場で連載でもいいし >>698 二次創作はないけれど、紫式部日記に 以下のような記録があるよ。 寛弘5年(1008年)11月1日 (土御門殿で催された敦成親王の誕生祝いの宴で) 左衛門督、 「あなかしこ、このわたりに夕霧やさぶらふ」 と、うかがひたまふ。源氏に似るべき人も見えたまはぬに、 かの君はまいていかでものしたまはむと、聞きゐたり。 (現代語訳: 左衛門督(藤原公任)が、 「失礼ですが、この辺に夕霧さんはいらっしゃいませんか」 と、お探しになる。光源氏に似ていそうな人もお見えにならないのに、 あの夕霧が、そうしてここにいらっしゃろうかと、聞き流していた。) 当時の公達にとっても美しいおのこたちが出てくる源氏物語は 人気だったようですね。 高校の時古典の初老の男性の先生が「若菜」の冒頭の訳で 退屈してた源氏が夕霧に弓でも打たせようとか言ってるところで 夕霧は弓も上手いんですねと解説してた 綺麗な顔して秀才でしかも武道も出来るなんて素敵と子ども心に萌えた 美麗な顔して男前な気質の夕霧が冷泉帝を守るように抱いて欲しいとか 言ってみる >>700 れれれ?まさか同じ先生に習ってないよね? 「光源氏の息子の夕霧は管弦も巧みに弾きこなす」 と解説した初老の教授がいたて、もしや夕霧好き?と思って萌えたけど。 大学だから違うか。 というか、夕霧が冷泉帝を抱くのか… 今までにないパターンだね。 冷泉帝×夕霧、夕霧×冷泉帝 冷泉帝のみが異母兄弟だと知っている関係 お互いにそっくりな美しい顔で抱きしめ合う リバでの妄想萌えが出来ました >>701 規制で返事送れてごめん 多分違う先生wだけど他にもそう解説してくれる先生がいたなんて嬉しいなあ 女顔の美形でありながら中身は男らしいっていうのがツボなんで 私はどちらかというと攻め派 >>702 それいい! 個人的には総攻めな源氏を右にしたい 冷泉帝×源氏とか、夕霧×源氏みたいな 大人な源氏が息子に押し倒されたりしたら かるく白米3杯はいける 夕霧はなんか流され易い受けくさい 最初は激しく抵抗しても次第に開発され それでいてその事に苦悩しまくるというのがヤバイ 朱雀は源氏より頭中将に押し倒されて欲しい。 源氏はあくまで朱雀を相手にしないスタンスで。 夕霧と柏木が仲良しで、それに嫉妬する冷泉に萌えるんだが この世界では夕霧も柏木も受けなのか? >>708 そんなことはない。 このスレには夕霧受け大好きな人がいるなあと思うけど 夕霧攻柏木攻も存在するよ。ここが2chでなかったら… 自分は源氏受けで夕霧も柏木も攻め要員です。 >>700 読んで夕霧×冷泉帝にもハゲ萌えたw 夕霧・柏木受け派だけど攻め派の人ともリバ派の人ともお話したい スレの最初のほうで十二単が脱がしにくそう云々の話が出てるけど 源氏物語を専攻している知り合いに聞いたところ、当時の上流貴族ってほとんど脱がなかったらしい 真っ暗な部屋で裾だけめくって挿入だけみたいな 一方で中流貴族の娘なんかは下だけといわず全て脱いで見せてくれるから、上流の男は中流の娘に夢中になってしまうという 夕顔しかり、浮き舟しかり まあエロパロだしどうでもいいことかもしれないけど、ちょっと面白いと思ったので書いてみた 投下ないなあ 源氏×惟光とかが見たい >>710 「夕霧・柏木受け派」っていうと あなたの中では夕霧と柏木はカップリングされないという事でしょうか? 自分はこの2人だとガッツリ組んでのリバ派だな 両者共に大好きです 確かこのスレで既出だと思うけど、柏木を巡って源氏と夕霧で対立ってのは 萌えるシチュだなと思った。 源氏は多情もしくは中将の身代わりとして、夕霧は一途な感じなのが萌える。 源氏は受けでも攻めでも存在しない愛を求める多情の人 夕霧は受けでも攻めでも唯一愛の人で、お互いをちっとも理解できないといいな。 >>711 「嘘……全部脱がされた……」 と冷泉帝の前でプルプル震えてる夕霧を受信しますた。 烏帽子(または冠)も取られて、髻もほどかれてるんだ。 「露となって消えてしまいたい」という女の境地に達するほどの羞恥。 そんな夕霧受けをわたしは読みたい。 烏帽子はセックルの時も脱がないって聞くけどあれって本当なの? 教えてエロい人! >>712 夕霧と柏木が仲良くしてるのを見るのも大好きだしリバもいけるしこの二人のカプもあり ただ最萌えは源氏×柏木と冷泉×夕霧なんです でも夕霧×柏木×夕霧がいけるのと同じで夕霧×冷泉×夕霧のリバもいけますよ >>715 人前で烏帽子を脱ぐことは人前でパンツ一丁になることと同じと聞いたけど さすがにセックルの時は脱ぐのではないだろうか 強姦っぽい時はわざわざ脱がないってだけで 頭中の身代わりでの源氏×柏木は萌えるかも 源氏×夕霧は源氏が夕霧を愛でる感じが良いぃ そして717さんと同じく夕霧×柏木×夕霧、冷泉×夕霧×冷泉も美味しそう〜 夕霧と柏木は親友と恋愛の危うい境界線に彷徨い続ける2人で 冷泉と夕霧は禁断の香りに悶え喘ぐ感じがたまらんねw 源氏×頭中×源氏のリバも飯ウマー このカプは源氏の方が頭中を想う比重が高いってのがベスト! けど振り回されるのはいつも頭中というww 超短編もしくはあらすじっぽくてもいいから自分も投下キボンヌ 通りすがりの半部外者です。 ……ここ面白すぎです。 なにより夕霧人気が。 生殺しな刺激にやわやわと創作意欲を刺激されました。 以下お目汚し失礼(少々長いです) ちなみに私=夕霧、督の君=柏木。双方27歳くらい。時期的には「柏木」。回想は「玉蔓」。 「あの方をたのみます」 友は衰え果てていた。疎らに髭を生やした土気色の貌のなかで両目ばかりが清い。 その濁りない目で見あげながら、思いもかけないほど強い力で手を握りしめてくる。 「大将の君。従兄弟どの。吾妹の夫の君よ。たのみます。二の宮さまを。私の死んだ後にもご不自由のないように」 死ぬなどと。縁起でもない。 そう言い返すのがためらわれるほどにも衰えきったありさまだった。 私は肯くほかなかった。 (督の君。従兄弟どの。私の妻の兄よ。あなたは愛しんでおられたのか? 此岸を離れる際に、あなたの心に浮かぶのは二の宮さまであられたのか?) その思い付きは私の心をあとからくる宿酔のように傷めた。 私にとって衛門の督はもっとも近しい友であり、伯父の子であり、妻の兄であり……つまり、それだけである。 もちろんそれ以外のものではない。それ以外のものであったのはほんのひと時だけ、今から思えば若いというより殆ど稚い年頃のひと夏ばかりである。 719続 その夏、私は十五だった。今の妻と逢うことを伯父に禁じられて、生まれにも父にも何もかにも腹を立てていた。 私というものはあくまで「光の君のお子」なのだ。この世に父があるかぎり、ほかの何にもなれない。 息子の目から見ても――あるいは、息子の目から見てこそ、父は完璧だった。雲居から地上を見おろすように、人の心の乱れ惑いを興がっている気がした。 じつは私もそう思うよ。 大きな声では言えないがな。 十六の友は十五の私に重大な秘密を打ち明けるように話した。そのささやかな秘密が私たちを近づけた。 その心地が恋であったのかは知らない。 私は彼の妹に長く恋していたし、彼は彼で、見つかったばかりの私の異母姉――と、信じ込まされていた彼自身の異母姉――に惹かれかけていた。 私たちはどちらも女人を好む。でなければせめて稚児を愛でる。あのひとときは単なる心の惑いである。友よりもさらに近しい友になりたくて足掻いた…… (けれどあなたは言った。死ぬときに浮かぶのは私だろうと。此岸を離れる際に響くのは私の声だろうと) 妻を持ち子をもつ今になっても私は信じていた。 死際のわれらが呼ばわるのは互いの幼名だろうと。 お粗末さまでした。 感想いりまへん。 非常にもえたので感想シャットアウトされてしまうとかなしいな 別に感想書いてもいいと思うよ 気を遣って感想いらないって書いてくれただけだと思うし 私も源氏物語の世界をまったく壊さずに、 それでいてJUMEが混じったあやうさに萌えました >>714 髻は他人に結ってもらうので戻せないし お上に結ってもらうことなど出来ず いっそ女装で宮中を辞したらいいじゃんと思ってしまった。 途中で色々飛んだが夕霧の女装はいいと思った。 そして女装で忍んで押し倒す夕霧でもいいやと思ってしまった。 なんかまあとにかく夕霧はいいよ。 >>724 女装イイ! 目が覚めたら裸にされてて、身にまとえるものが女ものの袿しかなくって しょうがないからそれを引っ被って几帳の裏に逃げちゃうんだよ。 それを冷泉帝が「物語に出てくる男と女のようだね」なんておかしがって 几帳を隔てて袿の裾を引っ張ればいい。 「そのようにかたくなにならず、あなたを想うあまりに身まで焦がれそうな 私を憐れんでお声なりとも聞かせてください」 なんて女の読み物に出てくるようなセリフを言うんだよ。 夕霧が恥ずかしがってしくしく泣き出したらもう禿げる。 さらに「服を返してくれ」と懇願する夕霧にドSな冷泉が「萩の戸にある」 とか言って取りにいかせるんだ。 真夜中に袿一枚の夕霧が萩の戸まで行くと、 1.柏木がいた 2.冷泉が後からこっそりついてきていた 好きな方を選んでください。 どっちにしても夕霧は藤壺と引徽殿の合間でやっそんやっそん。 萩の戸がやっそんできる場所かどうかは知らんw >>719 橋本治の『窯変源氏物語』みたいな味や趣のある文章だね その一節に普通に組み込まれそうな… 夕霧と柏木はプラトニックな感じも良いね >>725 横から失礼だが、禿仲間だねw 「1」が良いな その後の展開にまた妄想が広がる なんかココいいですね 皆さんと源氏物語や夕霧オフ会やりたいわ まあ無理だけど いいとこみつけた(゚∀゚) これで来週からの授業もがんばれる よーし先生がんばってプリント準備しちゃうぞー なんかここスゴイ!! でも記憶がおぼろげなので、参考書でもう一度知識仕込んでから来ます しかし、千年後の人間をも萌えさせる紫式部はスゴイなw エイベックス専用舞台とジャニ主役の映画はどちらも ブサイクとブスの大根ばかりで勘弁 >>719-720 に引き続き >>714 ちょ…こんな贈り物が!田辺さんの訳801版を読んでるのかと禿萌え このスレで冷×夕や源氏×夕に開眼した見には美味しすぎる。 (柏木と夕霧や源氏と頭中将は普通に同意) この調子でもっと皆さん色んなカプや妄想を語って下され。 なんという萌えスレ発見! 与謝野、谷崎、円地、橋本と読んできて、木木マリコで源氏×子君の直接な描写見つけたよ。 世間では若い男の恋人と見ていたのですが、事実そのとおりでした。 私(六条)のまわりの貴族の男たちもみなそうなのですが、女の代わりに時々少年をなぐさみにする習慣を、 いつからかあの方も身につけていたのでございます (本文より)このあと具体的な描写もあったよ。 1000年前の古典でいまだにこれだけ楽しめるのは 作者が登場人物たちの色んなやりとりを一つ一つ気が遠くなるほど丁寧に書いてきた結果としての物語だからなんだろうね >>725 良いよ〜 1と2をミックスさせたら修羅場っぽくなりそうで楽しそう 真夜中に明らかに犯られました状態の髷のほどかれた袿一枚の夕霧を見た柏木 その手には夕霧の服が握り締められ… 逃げ出す夕霧に追う柏木 袿を掴まれ腕に抱きこまれ羞恥に震える夕霧 誰に犯られたのか怒りに震え問いただす柏木 答えられず柏木の腕から逃れようとする夕霧 更にあやす様に柏木に強く抱き込まれる夕霧 次第に柏木に抱き縋る夕霧 その一部始終を物陰からこっそり見ていてもどかしい思いを抱える冷泉 2人の間で揺れる夕霧 てな妄想が炸裂中 和泉式部、カーセックスしたんだってね…… 源氏×夕霧、柏木×夕霧で妄想したい。 その際、夕霧が男装か女装かについてはどうでもいい。 >>735 その夕霧いただきました(≧∀≦) 原作ベースでも夕霧と柏木は 死ぬときは一緒と契りを交わしている仲なのだから 関係があったものだと確信している( ̄ー ̄) 柏木の方が5、6歳年上だから 夕霧にいろいろ教えてあげたのだろう。 >>735 その後、激しい嫉妬に身を焦がした冷泉が夕霧にご無体を働く、 もしくは、柏木との絆の強さを見せつけられ 自分の思いを必死に殺し、夕霧を自由にさせてやろうと苦悩しているところを 夕霧に抱きしめられる冷泉というのも乙だ なんだかリレー小説みたいになっている・・・ >>734 >1000年前の古典でいまだにこれだけ楽しめるのは >作者が登場人物たちの色んなやりとりを一つ一つ気が遠くなるほど丁寧に書いてきた結果としての物語だからなんだろうね 「源氏物語」はおとぎ話でもなければSFでも神話でもない。 現代(ただし11世紀の平安時代)に根ざした作品であり、登場人物は皆、読者と等身大の人たちなのだ。 これが「源氏物語」が“considered the world's first novel” ということにされている理由となっている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 08.1h [pink] - 2023/09/20 Walang Kapalit ★ | uplift ★ 5ちゃんねる