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源氏物語に萌えないか?
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0001風と木の名無しさん2008/03/24(月) 02:16:33ID:Q7dthwbm0
老若男女にモテモテの魔性の男、光源氏とその周辺でやおりませんか

頭の中将、柏木、薫、匂宮、冷泉帝、夕霧、桐壺帝、朱雀帝、惟光、髭黒の大将、明石入道、蛍兵部卿宮、左大臣、小君(空蝉の弟)、紅梅、右大臣、宇治八宮、式部卿宮(兵部卿宮)、今上帝、小君(浮船の弟)、横川の僧都、良清、太夫の監……など男君に萌えるもよし
女君を男体化するもよし
0074風と木の名無しさん2008/04/21(月) 21:54:46ID:A/XmKnv4O
前半の桐壷帝→運命の恋人桐壷激愛
後半→源氏、藤壺に父性愛
源氏も藤壺も身代わりとして愛しつつ
(罪悪感あるのかな?)
冷泉の存在は
皇位継承させられなかった源氏(桐壷)の為
弘徽殿への復讐の為、東宮にしたんじゃ
0075風と木の名無しさん2008/04/21(月) 23:53:43ID:R5/uN9lcO
すごく真面目に考察すると
研究者によると桐壺帝は親政への志向が強くて、
藤原氏の抑え込みを主な政策にしていた天皇と読み取れるらしい
妃の数が多いのは王権が強い証だとか

だから、藤原氏の外戚のいない冷泉帝を後継者にするために
源氏と藤壺のこても見てみぬふりをしてたのかも

もちろん父性愛っていうのもあるんだろうけど

あと別に源氏が帝になれなかったのは右大臣一派に妨害されたせいではなく
母親の身分が低いから元々無理だった
0076風と木の名無しさん2008/04/22(火) 09:02:09ID:OaA6/VSG0
へえ、そういう学術的な考え方もあるんだ。面白い。なんか桐壺帝はおっとり&ほんわかな子煩悩のおじさんというイメージがあったから驚いた。源氏物語の冷泉帝は結局一代で絶えて藤原腹の皇子が後を継いだけど、史実における後三条天皇の役割を果たす可能性もあったんだね。
というか皆さん詳しいんだなぁ。国文学科卒の人とか多い?

>>73
>父帝に対して後ろめたい想いを抱えている源氏の態度に、暗い愉悦を覚えていた。
これは萌える!優しくて鷹揚な父親のようでいて、実は鬼畜なパパン!
柏木と女三宮の密通事件で因果応報に苦悩する源氏の姿が好きなんだけど、
桐壺帝が最期まで(死んで幽霊になった後も)
密通を断罪しないどころか優しければ優しいほど
より一層源氏の苦悩が深まって美味しいです
0077風と木の名無しさん2008/04/22(火) 21:01:11ID:3KipZPB2O
桐壺帝は源氏のパパだから天然S
冷泉が即位、国母が藤壺補弼が源氏の体制は
桐壺帝の理想だったかもしれんが
乙女妄想の朱雀院の方が結果残るのね
朧月夜(プレミアついた)
女三の宮(自分の代わりに嫁入り)
0078風と木の名無しさん2008/04/23(水) 22:59:55ID:NYZv4mnj0
桐壺帝と弘徽殿ってそんなに仲悪かったんだっけ?
弘徽殿女御って源氏の敵対者だけど、実はそれなりに好きなキャラだ。
良くも悪くも人間味のある猛烈な人って感じで。
男体化弘徽殿×桐壺帝
0079風と木の名無しさん2008/04/24(木) 00:47:55ID:N7WJ8bgR0
六条御息所と葵上を男体化
六条(怨霊ver.)×葵上という電波がキタ

六条は葵上を抱きたいんじゃなく嬲りたいだけなので、前も後ろも絶対に触らない
六条の冷たい手に撫で回され、延々ねちねち弄られて喘ぐ葵上
プライド高いので最後まで六条に屈しない。でもイかされてしまう

源氏がその光景を目撃してしまうと更に萌える
0080風と木の名無しさん2008/04/24(木) 14:11:46ID:sy6ddWZ30
>>78
桐壷帝と弘徽殿女御はもともと仲悪くないよ。
弘徽殿女御が朱雀帝を儲けた後で桐壷更衣が入内、源氏が産まれるが、
弘徽殿はこの後源氏にとって異母妹に当たる皇女を二人を産んでいるんだよね。
桐壷入内→死後は藤壺入内で寵愛を失ったように描かれることも多いけれど、
桐壷帝は桐壷や藤壺を得た後も弘徽殿女御ともよろしくやってる。
もっとも、のちに藤壺が中宮に立ち、弘徽殿が二番手扱いされたあたりから
仲が怪しくなり、桐壷が藤壺の皇子を朱雀帝の東宮に立てたことから
弘徽殿女御とその父右大臣親子は政治的な立場から決定的に対立することになった。
だけど、弘徽殿女御は女として桐壷帝を魅了することもあった女性だと思う。
同母妹の朧月夜はあれほど美しく男を魅惑するさまが書かれているのだしね。
0081風と木の名無しさん2008/04/24(木) 21:21:50ID:uclZUzHnO
弘徽殿は元々一番寵愛されてたし優遇されてる
母性愛が強めのしっかり勝ち気美人
桐壺が楊家の女でイレギュラーすぎなんだな
宮中は女御方はじめ公務員扱いだよね
愛と権力をめぐるエリートオフィスラブを書く式部
道長「ウチの娘に読ませたいので女体化キボン」
式部「ヱー男×男がイイのに」
だったりなw
0082風と木の名無しさん2008/04/24(木) 23:05:34ID:UfrIKh800
>>79
源氏テラ当て馬ww
葵の上は萌えるキャラだよね。顔良し頭良し家柄良し、ついでに矜持も高いクール美人だなんて
0083風と木の名無しさん2008/04/25(金) 22:22:49ID:ZWAfuOmBO
葵の上好きだなー
源氏の妻より入内して
朱雀院を調教してたら長生きしたかも
小説によっては葵は冷泉の出生を知って
「この秘密を知った私は死ななければ…」
健気すぎて泣けたよ。
0084風と木の名無しさん2008/04/26(土) 08:26:36ID:RQPrBYNx0
源氏の姫君たちって、受け変換したら本当萌える。(女性のままでも好きだけど)

ツンデレ好きな自分はやっぱり葵の上とか六条の御息所が好きなんだよなあ。
あのプライドの高さとかがいい。

六畳の御息所って、BL変換したら、メガネスーツのクールな秘書タイプなんだろうか。
自分のボスだった役員が引退したのを機に、自分も一線から退く。しかしそこへ、会長の
妾腹の美少年が言い寄ってきて…みたいな感じで。
0085風と木の名無しさん2008/04/26(土) 10:57:22ID:09TdPxvf0
>>79
百合なので板違いになるけど、女2人(前斎宮と女房)が絡み合っている(もちろん性的な意味で)ところを男が垣間見る『我が身にたどる姫君』という物語もあると知ってびっくりしたのを思い出した

自分も葵と六条御息所好き。
六条は、年下の若者への恋に狂って怨霊化しちゃったことを本人が一番恥じて辛く思っているところが萌える
0086風と木の名無しさん2008/04/27(日) 21:58:24ID:qk0BpMaz0
今月の文藝春秋で、瀬戸内寂聴さんが、朱雀(受)×源氏(攻)で朱雀→源氏な、
カップリングについて、示唆していたよw
0088風と木の名無しさん2008/04/29(火) 02:13:08ID:5xvGPLvdO
>>84秘書もいいけど、私のイメージだと出世コースから外された元エリート社員ってかんじだな。

大学までずっとトップで来て、就職してからもいずれは取締役にってかんじだったのに、
ちょっとしたことが原因で左遷。
それ以来若くして俺の人生オワタ\(^O^)/てかんじで、鬱々とした日々を過ごしてきた。

そこへ、会長の次男坊で、何でもやれば人並み以上に出来るのに、親の七光りで遊び暮らしてる美少年がちょっかいを出してくる。
最初はあまりのバカ息子っぷりに反感を持ってた受けも、美少年の天性の魅力にやられて次第に惹かれていく。
ところが攻めの方は実は暇潰しに父親の会社の社員に手を出してみただけだったので、
段々受けの愛を重く感じるようになり、冷たい態度を取るようになる。

こんな感じ
0089風と木の名無しさん2008/04/29(火) 15:34:13ID:bjMDpQurO
個人的六条現代版は
かつて大ヒットを飛ばしたバンドVo
解散後裏方で作曲プロデュースに回る日々…
ある時輝く才能もつ少年が現れ…
トーイのかし子さんみたいな感じ。
芸術的センス優秀なのが印象あるし六条さん
0090風と木の名無しさん2008/05/01(木) 20:22:08ID:Koi5puPE0
素朴な疑問なんだけど
光源氏とか頭の中将ってどんな下着だったんだろう?やっぱり褌?
それと平安装束って衣をいっぱい重ねてごわごわしてそうだから
男も女も手早く脱がせにくそうな気がするなぁ

男同士でするとき、相手の直衣を脱がせるのに慣れていなくて
もたもたしてしまう攻めを想像すると面白い
攻めは焦らしプレイをしているつもりなどないのに、意図に反して
受けが「焦らしてくださるな…っ」と身悶えてしまったりして。
0091風と木の名無しさん2008/05/01(木) 20:25:11ID:qYgP1vwF0
空蝉なんかみると重ねた袿はまとめてすぽっと脱げるんだなあと思うが
0092風と木の名無しさん2008/05/01(木) 21:19:38ID:VzemPQp90
ふんどしの上に単じゃないか?>下着

部屋の中では単でしどけなく寛いでたりする源氏。
そこに頭の中将がやってきて下着姿の源氏を視姦プレイ、
という場面がなかったっけ。
0093風と木の名無しさん2008/05/01(木) 22:13:00ID:HZMtwHxQO
林静一キャラデザのアニメ版源氏物語。
脱がせ方がエロチックで良かったよ。
足で女の衣の裾を踏みつけて脱がす源氏が鬼のようだった。
0094風と木の名無しさん2008/05/02(金) 00:53:31ID:EyObLVFu0
狩衣はわきが開いてるのでそこから手をつっこんで
体のラインを指で辿ったり悪戯したりできるかも
0095風と木の名無しさん2008/05/02(金) 00:59:53ID:slj5h3y90
平安装束は
>狩衣・直衣のような糊で固めないと形にならないような強装束は
>日本だけの物。(それ以前のものは萎装束といった)

だそうな。下手に抱きしめるとごわ、ばり、型崩れで後が大変!
何かあったとすぐばれちゃうよ!なことになるんだろうか。
0096風と木の名無しさん2008/05/02(金) 16:07:01ID:K2Z8RWv10
>>90
楽人とかで良ければ手元に史料がある>(奈良〜)平安時代の下着
おむつみたいなの・褌・ももひきみたいなの、などがあるらしい
ただ、これは舞を披露する際の格好(運動量が多い)だし、楽人の地位はとても低いから
光源氏とか頭の中将みたいな高位の人間の普段着は分かんね

二人が青海波を舞った時の下着はモモヒキタイプ
0097風と木の名無しさん2008/05/07(水) 16:27:14ID:CS+dcKsT0
青海波の衣装は冠に紅葉とか菊の花とかがくっついてるのが可愛いと思ったな。

そういえば、昔は冠や烏帽子を人前で脱ぐのは
恥ずかしいこととされていた、と大学の先生が言ってたなぁ
源氏物語の中でも夕霧が見舞いに来たときに病床の柏木はわざわざ烏帽子を被っているし
稚児草子では、稚児とセクロスしている男は、何も着ていないのに烏帽子だけ被っていて
全裸ネクタイならぬ全裸烏帽子かよwと思った

ある日、何かの拍子に冠(烏帽子)がとれてしまった源氏。
「みっともない姿を晒してしまった」と慌てて被りなおすが、
周囲にいた男達はちらりと見えた源氏の頭に
「なんて綺麗な黒髪なんだ…!」とハアハアしてしまい…!?
みたいな状況を妄想してしまう
0098風と木の名無しさん2008/05/07(水) 23:06:44ID:7qTl2g2L0
昔の人の感覚だと
烏帽子が取れる=テリンコ丸出し
くらい恥ずかしかったらしいが
0099風と木の名無しさん2008/05/08(木) 22:07:13ID:76tD+EaP0
人間の羞恥心って面白いね
文化的に育まれるんだな
0100風と木の名無しさん2008/05/08(木) 22:55:02ID:UgW6yWfiO
100
0101風と木の名無しさん2008/05/09(金) 08:57:25ID:rkWN90kb0
>>93
アニメ銀河鉄道の夜スタッフ作品だというのに今まで知らなかった
見たけどぬげー面白いね
とりあえず冒頭で欠伸してる源氏のかわいさでご飯百杯いける
萌え抜きにしても画面と演出のクオリティ……これで二十年前……
0102風と木の名無しさん2008/05/10(土) 01:02:57ID:kyLykOBBO
頭の中将×源氏(リバ有)
柏木×夕霧
冷泉帝×夕霧
空蝉弟×浮舟弟
匂宮×薫

こんな同人が読みたい…
0103風と木の名無しさん2008/05/10(土) 07:44:55ID:y3maIuCf0
空蝉浮舟の弟同士カポーはちょっと時空を超えてますなw
何歳差くらいになるんだろう
0105風と木の名無しさん2008/05/10(土) 22:42:51ID:kyLykOBBO
何らかのハプニングで時空を超えて出会った二人が
生まれ変わったらまた一緒になろうというストーリーはどうか

明日紫式部の墓の前で詫びてくるorz
0106風と木の名無しさん2008/05/13(火) 17:20:28ID:byjomyxD0
紫の上が男だったら下克上で紫×源氏萌えだったかも
藤壺や葵上だと男体化しても受なんだけどなー
0108風と木の名無しさん2008/05/23(金) 21:58:46ID:tA2Q0SlmO
ツンデレ葵の上萌え(*´∀`)
やんちゃ坊主な近江の君萌え(*´∀`)
実は紫の上に片思いのおっちょこちょい犬君萌え(*´∀`)
男体化いいですね
0109風と木の名無しさん2008/05/24(土) 13:40:42ID:jQNpJvzi0
報告します。セクスィ古文!て本で
(小君が源氏に)姉の代わりに「食べられてる」
と書いてありますた
0110風と木の名無しさん2008/05/24(土) 23:46:20ID:GlArd/go0
頭中将と光源氏に萌える。

中将をつねる裸の源氏とか、
つねられてニヤニヤしてる中将とか、
「本気か?ひどい男だ。ちょっと、この服を着るから…」って源氏(裸)が言ってるのに
服をしっかりつかんで離そうとしない頭中将とか、
「じゃ、君も同じに…」と、そっと中将の帯を解いて脱がそうとする源氏とか、
抵抗して所々服が破けてるレイプされかかったかのような頭中将とかあああぁぁぁ。
なんだこれ!禿げる!


0111風と木の名無しさん2008/05/25(日) 00:04:55ID:PihA7qnzO
兄帝は源氏に対して乙女受っぽい憧れを持ってるのでは?という
ような内容を、いつか大塚ひかりさんの源氏物語考で読んだな。
どの本かは忘れたけどあれで萌えが広がったのを覚えてる
0112風と木の名無しさん2008/05/25(日) 10:46:08ID:9a+9yQnJO
>>108
萌えた!従者×主君イイヨイイヨー
昔はいつも一緒だったのに、叶わぬ恋と知りながらずっと想い続けるんだ。
いきなり現れて主君をかっさらい、その後も振り回している源氏に何も言うことはできず、
あの日 雀を逃がしさえしなければこんな事にはならなかったのにと
自責の念にかられているとイイ。
0114風と木の名無しさん2008/05/27(火) 23:55:04ID:rOBeBAyB0
冷泉帝は総攻めだといい。
冷泉×夕霧と冷泉×薫←匂宮萌え。
0115風と木の名無しさん2008/06/01(日) 17:06:30ID:gnS50fS20
保守
0118風と木の名無しさん2008/06/10(火) 21:54:49ID:JUGhkvzM0
うろ覚えですまんが、読売新聞の夕刊で源氏物語について
対談している記事があって、その中で、

頭中将が全登場人物中唯一『頭中将』という役職名で呼ばれるのは、
当時の価値観に照らし合わせると
その人物紹介だけで仕事一筋の野暮天であると判るようになっている
記号みたいなものだ

という感じの解説があって、
それを読んで以来、自分の中で頭中将は攻めから受けになった。

真面目堅物受けな頭中将が、次から次にやっかいごとを起こす源氏の
面倒をなんだかんだでみているみたいな。
0119風と木の名無しさん2008/06/11(水) 01:29:26ID:fBfSLgna0
>>118
源氏を色好みを競っている
粋な貴公子のイメージがガラガラと…
仕事一筋の真面目君が精一杯背伸びしてたのか。

そういえば夕顔は父の源氏じゃなくて
叔父の頭中将に似て仕事の人という設定なんだった。
0121風と木の名無しさん2008/06/11(水) 23:56:03ID:chAcwrIO0
>>119
おまいのせいで思わず頭中将×夕霧に萌えちまったじゃないか。
0122風と木の名無しさん2008/06/12(木) 00:44:39ID:XrWCSsf90
源氏物語を文庫で読みたいのですが、一番適切な現代語訳がなされている文庫本の出版社教えて下さい。参考にしたいのでよろしくお願いします。
0123風と木の名無しさん2008/06/12(木) 01:21:09ID:jdNPtEf10
>>122
対訳つきが一番訳者の主観が入ってなくていいのでは?
以前は角川文庫刊だったけど、今は角川ソフィア文庫だったかと
0124風と木の名無しさん2008/06/12(木) 02:02:30ID:2zktbeBCO
>>118
>>119

今でいう「秘書」とか「生徒会長」的な感じか?
生徒会長が実は遊び人なんてそんな
0125風と木の名無しさん2008/06/12(木) 03:21:46ID:yaXYeO0Q0
>>122
個人的に岩波の全6巻文庫。

現代語訳では田辺聖子訳が好きだけど、
これは本当に人それぞれに向きがあると思う。
デスマス調に違和感があるとか、源氏の台詞が変とか色々。

ちょっとスレ違いだけど、
先頃みまかられた氷室さんが「ざ・ちぇんじ!」の文庫の後書きで構想していた
ピカレスクロマンな源氏物語が読んでみたかったな…
以下抜粋↓

「帝の御子として生まれながら、身分の低かった母は政治権力闘争に巻き込まれて毒殺され、
自分も有力な後見がいないばかりに臣下に下ろされた絶世の美貌の持ち主・源氏の君が
その美貌と才知だけを武器に次々と貴族の姫君をだましてのし上がり、
義母や義理の兄の帝までも手玉にとって復習してゆくなんて、考えただけでゾクゾクするけれど(略)」

この源氏は攻だな。
0126風と木の名無しさん2008/06/12(木) 08:33:03ID:bfmKmU/v0
>>125
すごい萌えた。
その場合、頭の中将は受けだな。

前に日本フォモ協会の番組で源氏をテーマに扱っていたとき、サブタイトルに
「裏切られた頭の中将」というのがあった。
さんざん源氏に尽くしてきたのに、後の権力闘争で源氏に裏切られてしまった
頭の中将…健気受け萌えた。
0127風と木の名無しさん2008/06/12(木) 13:02:13ID:LcOdcwKY0
>>125岩波のは古語オンリーですよね?現役ゆとりの僕には厳しいですな…
 アマゾンのレビューなども検討して読み始めたいと思います。
>>123>>125ありがとうございました。
0128風と木の名無しさん2008/06/13(金) 12:56:17ID:aCLFo2gQ0
>>127

源氏物語は現代語訳やマンガで読んでも詰まらないよ。
まあ、つまらなくはないかも知れないけど、
しいて言えば、ミステリーのトリックと犯人を知ってから読むのと同じ。相当もったいない。
ぜひ初めから原文で読むべき。

岩波の新大系+古語辞典で読んでいくことを勧める。ただし、毎日3時間読んでも半年位かかるかもしれません。

0129風と木の名無しさん2008/06/17(火) 01:21:14ID:aV6LPuV80
大学の授業で源氏やってると、この学科に来てよかった、と思う。源氏萌えるよ源氏

夕霧が大好き。相手は柏木とかも捨てがたいけどやっぱりここは源氏がいい
どこだか忘れたけど「お父様は自分の生活が大事で僕のことはどうでもいいみたい」とか言っていじけてる夕霧萌え
0130風と木の名無しさん2008/06/22(日) 10:36:53ID:QH+OEDg6O
考えてみれば夕霧って生まれた時から母はいないし
父からは女(紫)を寝取らないよう警戒され、実家なのに簡単に寄りつけなくされ
親戚の家で借りてきた猫状態でずっと暮らさなきゃいけなかったんだよね。
子供いっぱい作ったのは一人っ子だと寂しいし、明るい家庭を築きたかったからだったら萌えるな。
0131風と木の名無しさん2008/06/24(火) 06:49:25ID:XP6GLl7V0
親戚の家っつったって祖母の家だし、
けっこう好き放題で暮らせたから雲居の雁とデキてしまったのでは?
0132風と木の名無しさん2008/06/24(火) 18:36:36ID:Yyt1aSQxO
当時子供は母方の祖父母が育てることになってたんだよね
でもまあ、源氏が夕霧に冷たいのには同意
0133風と木の名無しさん2008/06/25(水) 07:17:26ID:db3z0iVR0
>130みたいなのって現代の感覚でしか読めてなさそう
0134風と木の名無しさん2008/06/25(水) 14:04:36ID:vRC8DsNW0
どんな感覚で読もうが自由じゃないか。
国語の授業や研究の場じゃないんだから。
楽しく腐れ萌えできればそれでいい。
0135風と木の名無しさん2008/06/25(水) 23:04:51ID:k8Mlthez0
ビギナーにいきなり原文はすすめない
現代語訳でも英訳でもいいよ読みやすいなら。うんざりされたら悲しい

>>122
現代語なら、今泉忠義(講談社学術文庫)のをちょっとみてみて。
学者だけど硬さはなし、古物語的なおっとりさが漂い、肩こらずに読める。
作家先生達のはそれぞれ個性的、クセがある。まあ嗜好があえばいいんだけど。
最初に今泉先生→(もし気合あれば原文チャレンジ)→他訳開拓コースが個人的お勧め
原文で読む場合は、サラシナ日記なんかの易しい中古文で準備運動しとくといい
0137風と木の名無しさん2008/06/26(木) 21:36:27ID:LjNgB6IH0
最初に田辺聖子の新源氏読んだらずっと影響が残ったままだ
0139風と木の名無しさん2008/06/29(日) 13:16:20ID:9PvwSgTo0
137ではないが最初に田辺聖子版を読んだ自分としては
恐ろしいほど夕霧萌えになりました。本当にありがとうございます。
1)柏木×夕霧 2)冷泉帝×夕霧 3)源氏×夕霧 どれもこれも大好物。
01411372008/07/01(火) 01:45:33ID:+vz2AJBK0
>>138
私はあれは801っていうよりやっぱ男女の方が強いと思ったな
>>139と同じく夕霧に萌えまくりました。私はノマも大好きだから
「いい恋人・夫・父親」に萌えるので夕霧単体萌えがすごかった

129も私なんだが801的にはやっぱりあの台詞がにやついてしまう
源氏もちゃんと夕霧可愛いと思ってる記述があったまたニヤニヤ
0143風と木の名無しさん2008/07/02(水) 01:22:59ID:ALrQcsqQ0
朱雀院に萌える。
若い頃からの源氏好きっぷりと、個人としては愛してるのに源氏を追放
する事になってしまう前後の辺り、この兄弟に焦点をあてた小説ってない
のかなあ。

かよわい女三宮が実は父院に瓜二つだったらいいのに。
0144風と木の名無しさん2008/07/05(土) 00:05:05ID:04zz6GUJ0
今、テレビで現代劇in源氏やってるが・・・凄まじい話だなw
原作読んでるとそれほど感じないけど
0145風と木の名無しさん2008/07/10(木) 12:52:33ID:xvGIuChN0
>>144
ペドフィリアに近親相姦、ストーキング、男色、スワップってやりたい放題だからね…
0147風と木の名無しさん2008/07/12(土) 05:02:42ID:6fG+ioPC0
>>146
つ藤壺中宮

自分の父親の妻(12歳)の一人。彼女と光源氏は近親相姦の上にダブル不倫して冷泉院を産んだ。


つ女三宮

朱雀院の第三皇女で、源氏の姪にあたる。
藤壺中宮の姪であり、朱雀院の希望もあり源氏の晩年、二番目の正妻となる。
柔弱な性格。柏木と通じ、薫を生む。
0148風と木の名無しさん2008/07/12(土) 14:14:26ID:yU/i1Um00
>147
藤壺−源氏は血はつながってない(宮家&貴族だからどっかで繋がってはいるけど)
女三宮の例は…あの時代は姪との婚姻は別に構わなかったから近親相姦と銘打つのはどうかと
0149風と木の名無しさん2008/07/12(土) 18:38:02ID:2fYcaQm20
まあ、あの辺はみんな親戚みたいなもんだから

源氏と葵上は従姉弟だし
桐壺の更衣(源氏の生母)は明石入道の従姉妹だし
藤壺はどうも先帝の娘らしいが、この先帝と
桐壺帝の父である一院との血縁関係がどうなってんだか
0150風と木の名無しさん2008/07/12(土) 22:48:47ID:Ugwh4ZDA0
藤壺って先の帝の娘で第四皇女じゃなかったか
つうことは血縁近くね?
0151風と木の名無しさん2008/07/12(土) 23:44:46ID:vcAtV7eG0
大覚寺統と持明院統みたいに二つの皇統があって皇位をやりとり
してたんなら、そう近い血縁ではないね。

女三宮は確かに姪だけど、もともと半分しか血が繋がってない異母兄の
娘だけどな。
現代の叔父姪よりは血縁関係は薄いけど、何でかこの辺あんまり問題に
しないような気がする。近親は近親に違いないけども、生物学的wな問題
は少しはマシだね。
0152風と木の名無しさん2008/07/13(日) 01:58:48ID:5tc323KR0
先帝とその中宮の間に生まれたのが藤壷(四の宮)で同腹の兄が式部卿宮(紫の上の父)。
でもこの先帝と桐壺帝の関係はさっぱり書かれてないから近いんだか遠いんだか不明。
一院だって桐壺帝の父か兄かはっきりしないしなー。

異母兄妹間はすでにタブーだったけどこの時代はまだ叔父姪間はタブーじゃなかったんだろうな。
現代の日本でも法律上は禁止されてるけどまだ叔父姪で夫婦してた人はいたしね……
0153風と木の名無しさん2008/07/13(日) 05:23:28ID:NmD35wR80
藤壺の宮の父帝ってだいぶ謎だよね。

源氏物語の中で東宮だった人たちを上げると、
桐壺→(東宮)(桐壺弟)→朱雀(桐壺子)→冷泉(桐壺子)
→今上(朱雀子)

って事だよね?藤壺の父である先の帝の影もない。
男子がなかった設定ならまだしも、式部卿の宮なんて中宮腹の皇子なのに、
何か日陰の人っぽい。東宮になっててもおかしくないだろうに不思議。

たぶん藤壺を「皇女」にしたかったのと、紫の上の設定上男兄弟が必要
だったせいでこうなったんだとは思うけど。
0154風と木の名無しさん2008/07/13(日) 19:27:21ID:qOjGJeYS0
「窯変」読んで以来、源氏を政権闘争の話として読むクセがついた……

兄弟で代わる代わる立太子・即位しているパターンを考えると
桐壺帝と藤壺の父親同士が兄弟って可能性が高いと思うんだ、憶測だけど
例えば桐壺帝父=先々帝で、自分の弟宮を東宮に→先帝 とか
で恐らく、藤壺の兄宮(紫の上の父)は即位時まだ生まれてなかったか幼少で、
東宮には兄であり先代の長男?である後の桐壺帝を立てておいたと
一度立太子された皇子を廃するってのは余程の大事だし、そのままにしておいたら
代替わりで桐壺帝の御世になったら先帝系統は完全に政治的な力を失っちゃった

多分桐壺帝時代の最初の東宮(実弟)が生き延びて即位していたら、
男子もいなかったようだし(てか本来の話では最後までできなかったけど)、
桐壺帝の長男(本来の話では朱雀帝になる皇子)が叔父帝の東宮になる、
ってのがこの王朝の本来のパターンだったのかも
0155風と木の名無しさん2008/07/13(日) 21:38:39ID:IQijvLJ/0
ちょっと頭痛くなってきたw

藤壺の父帝の系統が日陰の身なのは早い時期に母方の外戚が力を無くした
って事なんだろうね。中宮になれるほどの家柄だったんだし、権力闘争に
負けて没落したのかな。
そこはかとなく定子の一族を思い出させるね。おもしろい。

ただそう考えると、朱雀の息子の「今上」なんて母親はときめいてもないし、
大した家でもなさそうなのに、運とタイミングで即位できた人なんだな。
0156風と木の名無しさん2008/07/14(月) 04:12:49ID:PiInICjKO
髭黒の右大将は今上帝に賭けてたみたいだけどね
でも、運悪く(夕霧にとっては都合のいいことに)今上が即位する前に死んじゃった

そういえば、桐壺帝って外戚の気配がないよね
それなのに本人の権力は強そうだし
実は色々裏設定があったのかもしれないね
0157風と木の名無しさん2008/07/14(月) 12:59:43ID:egDaJj6s0
奈良・平安時代の貴族社会は身分の高い人にあこがれていたため近親婚しまくりだった。


その頃の倫理は「父親が同じでも腹(母親)が違えば赤の他人」だったから。
子供は母親の実家で育てられるため、腹違いの兄弟同士で顔をあわすこともめったにない。
そんなわけで腹違いの兄弟姉妹間では「兄弟・親族という観念」が希薄だった。
反対に「近親で結婚してれば、よそものに財産が散れない」という利点もある。
もちろん近親婚はDNAで考えれば劣化遺伝は避けられないのであって
その結果として体がやたらと弱い人やオツムが逝っている人が多かったらしい。
医学的に、血のつながりの濃い近親婚を禁じる理由はいくらでもある。


ただし、近親婚すると劣化遺伝する可能性が高くなるけど、逆の場合もある。


実際、聖徳太子のような優れた人物は近親婚の産物だから
近親婚=悪い遺伝を持った子ばかり、ということもない。
だから光源氏自身、近親相姦の産物という可能性ですらも出てくる。
【聖徳太子の親について】
聖徳太子の父親=用明天皇(欽明天皇と蘇我稲目の娘・堅塩媛の子供。)
聖徳太子の母親=穴穂部間人皇女(欽明天皇と蘇我稲目の娘・小姉君の子供。)




誰がどう見ても近親相姦です。本当に(略
0158風と木の名無しさん2008/07/14(月) 13:58:57ID:PiInICjKO
平安中期になると、腹違いのきょうだいでの結婚は禁止されてたみたいだよ

>光源氏自信、近親相姦の産物だった
その可能性は低いと思うけどなぁ
あり得るとしたら、桐壺更衣の両親のどちらかが桐壺帝の異母兄か異母姉だったってくらいかな
ちょっと年齢が離れすぎてる気がするけど
0159風と木の名無しさん2008/07/14(月) 13:59:12ID:F4KuprVd0
一応、源氏物語の時代の近親婚は叔父姪・叔母甥どまりだよ。
この時代さすがに兄妹婚はない。
「とはずがたり」の院は出来心で異母妹と関係持っちゃうけど。

あと聖徳太子の子孫は、何故か当時の人から見ても
異常な近親婚ばっかり繰り返してたけど、
これは財産というより「血の純潔」を守るためらしい。
近親婚のやりすぎでとうとう家系が絶えちゃった
スペイン・ハプスブルク家と同じ理由。
0160風と木の名無しさん2008/07/14(月) 18:28:26ID:pxAA7i8t0
スレ違いだけど近親婚といえばやっぱエジプト王家かなー
プトレマイオス王朝なんかもともとマケドニア由来の外来王家なのに
「エジプトの王家になったからには、伝統は堅守しなくちゃ」とでも思ったか
とことん兄弟姉妹婚貫いてた
0161風と木の名無しさん2008/07/14(月) 22:53:44ID:j1jEeevU0
詳しいことは知らないけど、エジプト王家に関しては、最近の研究で
近親婚だと見られてたものが実は違ったなんて事例がけっこうでて
来てるって講義でやったよ?
わざわざ近親婚とか兄弟婚に見立てたのは、神話になぞらえた儀式の
一環で、王権を強化する意味があったとか。
0163新板設置について相談中@新板スレ2008/07/19(土) 01:14:29ID:brFmiIVn0
>>158
>平安中期になると、腹違いのきょうだいでの結婚は禁止されてたみたいだよ

>>159
>一応、源氏物語の時代の近親婚は叔父姪・叔母甥どまりだよ。 
>この時代さすがに兄妹婚はない。 
>「とはずがたり」の院は出来心で異母妹と関係持っちゃうけど。 


平安時代、花山法皇は親子丼(母と娘を共に寵愛)したけど 
何にも処罰されなかたけどね 

後深草天皇も二条をものにした後 
「お前の母親が私の初枕の相手だったのだよ」と告白、 
こちらも親子丼、当たり前だが処分なし 
0165新板設置について相談中@新板スレ2008/07/19(土) 03:03:33ID:ngwRdw0G0
>>163
親子丼と近親相姦はまったく別ものでは?
花山法皇の相手って、確か自分の乳母とその娘(という事は乳きょうだい)だけど
血のつながりはない赤の他人だし。
後深草天皇と二条もしかり。

例えば三谷幸喜が、三國連太郎と佐藤浩市父子の両人と寝ても
近親相姦とは言わないだろうw
(例に深い意味はない)

ちなみに花山法皇は「出家したはずなのに
愛人二人(先述の乳母とその娘)の両人に子供を産ませた」という理由で
当時の人たちに非難された。
0166新板設置について相談中@新板スレ2008/07/19(土) 03:23:32ID:yp+mqkGd0
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0168新板設置について相談中@新板スレ2008/07/19(土) 19:57:43ID:gUr/63Cx0
>>165
親子丼は当時でも犯罪。

花山法皇が母娘と同衾したことは当時の人々にも非難されたよ。
「栄華物語」にも好色な話として女房たちの口に上ったようだし、
「小右記」などの当時の史料にも出てきている。

出家後に女を寵愛した法皇は花山法皇に始まった話じゃない。
仁和寺を創建し、「御室」と称していた宇多法皇も
出家した後、親子ほどに年の離れた寵妃藤原褒子を熱愛、
(褒子は本当は宇多の息子醍醐の妃候補だったという・・・)
次々と皇子を産ませていたけど、
宇多法皇の評判が悪かったという史料はないしね。
0169新板設置について相談中@新板スレ2008/07/19(土) 20:07:13ID:cxV0+pPO0
平安時代の延喜式では「国つ罪」として
・おのが母犯せる罪 - 実母との相姦
・おのが子犯す罪 - 実子との相姦
・母と子と犯せる罪 - ある女と相姦し、その後その娘と相姦すること
・子と母と犯せる罪 - ある女と相姦し、その後その母と相姦すること

の近親相姦を罪としているが、兄弟姉妹の場合はなにも触れられていない。
もともと古代日本は母系社会で子供は母親の元で育てられるため、母親が異なれば
「家」も異なると考えていたようだ。また同父同母兄妹婚らしきものも見られる。
参考
「兄妹結婚」
ttp://www.infonet.co.jp/nobk/other-folk/incest.htm

でもやっぱ、ヤバイのはエジプト王家だわな。
有名なツタンカーメン少年王の嫁は姉でもあり母でもあり祖母なんだから、もう、なにがなんだか。
史実はエロゲーより奇なりですか。
「ツタンカーメン夫妻を取り巻く第18王朝末期のエジプト王家の系図」
ttp://homepage2.nifty.com/chasukekun/nk-608.htm
0171新板設置について相談中@新板スレ2008/07/22(火) 02:20:57ID:bjhCqi7O0
>169
エジプト王家のは、継承権が女性側にあるから
王となるためには前王の妃(=母)や、その娘(=姉妹)と
婚姻しなければならないとかなだけで
実際の関係はない場合が多かったんじゃないっけ
ツタンカーメンの話云々はすれ違いだからやめとく

大沢本発見で何か新たな萌えエピ発見もないかwktk
一般人でも中身を知れるようになるのはいつだろう…
0172新板設置について相談中@新板スレ2008/07/22(火) 03:51:30ID:C6tMmc+W0
ニュースに出てたね大沢本

このスレの人たちは源氏に滅茶苦茶詳しいけどやっぱそういうのを勉強したのかな?
0173新板設置について相談中@新板スレ2008/07/22(火) 04:09:54ID:NPSUr4t1O
>>171
ある場合もあるし、ない場合もあるという感じ
死産だけど、ツタンカーメンはアンケセナーメン王妃との間に二人子供出来てるお

あと国津罪は、確かに延喜式の大祓に奏上する祝詞に登場するけど、
実際はもっと前からこの概念があったと考えられてる
ちゃんとした資料として残ってるものの一番古い奴が延喜式だったっけか


しかし源氏千年目で写本が完璧な形で出てくるなんて、タイミング良すぎですよ
「個人蔵」って、一体どんな規模の蔵でどんな家だよって感じだが
レディ・ムラサキの霊が呼んだのかw
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