さんざん既出だけど、あさき版の宇治十帖のたたみかけるような匂→薫の執着に萌えた
薫を意識して浮船を求めたと結論付けたり
作者の付けるモノローグに初っ端からにこにこしながら読んでしまった
それにしても、源氏物語の身代わりモチーフはおいしいな

あと作者がちょこちょこ挟む
「また香りが変わってる、女性を乗り換えましたね」みたいなやりとりが大変ずるいw