西園寺と菊地がたまたま団室で二人きりになったとき
「西園寺さん、髪に…」
そういって手を伸ばした菊地に向かって目をぎゅっと瞑って恥ずかしそうに
「や、やあ〜ん」
「西…園寺さん?」
困惑するような菊地の声に、そっと目を開けて見た西園寺
でも菊地の顔はポカンとしてる
その瞬間に騙されていたと悟り、真っ赤になって菊地から顔を背けて
「い…今のは……なんでもない!忘れろ!」
「さ、西園寺さん!(きゅーん)」
あまりの西園寺の可愛さに菊地がぎゅっと抱き締めるも西園寺は
「だっ誰か来たらどうするんだ!」

とか焦る。そんな感じですかね