パーティ会場でいきなり弾丸を食らったロミ公
ふと気付いたら見知らぬ部屋で、王家御用達のダブルベッドに寝かされていた
白子王子の陰謀か？と慌てて周りを見回してみれば
壁際には綺麗にデコレートされて飾り付けられた無数の 自 分 の 剥製とカード
そしてドアを開けて入ってきたのはあの日命を助けた（？）冒険者の、彼をはるかにしのぐ強さに成長した姿
「やっと本物の君を手に入れられたね……」
生まれて初めて感じる圧倒的な恐怖感に耐えながら、必死で余裕の表情を作り、彼は呟くしかなかった
「おいおい、冗談だろう……」
まで幻視した。長文スマソ
ここまでやればあの余裕の仮面をひっぺがすことができると思うんだ