ちはやふるで801
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BELOVEにて連載中「ちはやふる」801萌えスレです。
マターリいきましょう。 エロパロ板といい何がしたいんだ?
たいあら
あらたい 指導陣のクオリティは高いよね
原田×北野妄想は滾る
医学生時代の真面目でクールな原田にツンデレしまくる北野
ある日チンピラカルタ師に脱衣カルタを強要される
危機一髪のところで原田に助けられたけど素直になれないまま数十年とか
いつもはドSの須藤が持田先生の前だけでは責めわんこに変貌したり
坪口さんのアイスノンをつけたり外したりとか、エロすぎて直視できなかった
最近は机君の素顔見たさにぶっ掛けしまくる男子部員を妄想してる >>7
原田×北野か
落語心中みたいな過去話があると萌えるな
二人は元々同じかるた会で出会ったとかね
そしてやがて袂を分かつ二人… 「新、感じがよくなるツボが耳にあるのは知っとるか?」
「え、そんなもんあるんですか!どこですか?教えてください、村尾さん。」
「まあまあ慌てるな、おれが押してやるわ。耳貸せ。」
「はい。」
「………っ、…ちょ、村尾さん……。」
「なんや?新…。」
「ツボって、押すのと違うんですか……そんな、撫でられたら……」
「はは、気持ちええか?」
「ち、違っ!からかわんといて下さい……おれは、かるたが早く取れるように…なりたくて………んっ」
「ほら新、効いとるやないか。もう感じが良くなって来とるで……。」
「え…っ、感じって…かるたのじゃ…………はぁ…っ」
「…なんや、変な声出して……。」
「!!……やって、息…吹きかけるから……ぁ、や…!」
「おいおい新、お前感じ良すぎやざ。……耳だけでなく、ここも……」
「ちょ、村尾さん!どこ触って……あ、あっ!やめ…っ……ああ!!」 >>9
これ本スレにコピペされてたけど
こんなとこまで来て必死にヲチってたのかよコピペ厨ワロスww じゃあ小ネタ
アニメちはやのスタッフがツイッターで
村尾さんの「やろっさ」のシーンはBL風に演出したとかなんとか言ってたよね
やっぱり腐じゃなくてもそう見えちゃうのかな
吉野会大会の太一と新の見つめ合いは中の人的にどうだったのかな マジで?
脱ぎながら「やろっさ」が脱いで「やろっさ」になったのそういうことか ああ、元のツイート探しきれない…
たしかアニメ最終回の日にツイートしてて
他にはエンディングの映像はレンダリングがすごく時間がかかったとか言ってた
てかあれキラキラさせすぎだったもんねw
確実に原作よりヤろうとしてたわ
村尾さん新がどれだけ体ができてきたかよく知ってたよな ビーラブ読んだけどヤバイ始まったな新(このスレ的に)
もっと赤面しろ あらたいがみたいな
「も、いやぁ…っ」
「いや?こんなに汁でてるのに?日本語わからんの?」
「そんな…ことっ」
「昔から卑怯なやつやったもんなぁ、太一」
みたいなの読みたい 太一「ば、ばか!やめろ!」
新「太一、真っ赤やよ」 新は眼鏡取ったら意外と童顔で、
太一が「お前、かわいいな」とか言うんだよ
新はそういう耐性なくて
「な、なにゆうとるん太一は////」ってパッと赤くなると尚かわいい 太一は感じが悪いってのは明らかだが
新たの感じはどうなんだろ、普通っぽいが 周防は受けながら攻めているような究極の誘い受けで
年下攻めとか好きそうだな むらあらSS書いたんだがここ投下していいんすかね
そんなエロくないのに長くなってしまったんだけど では落とす
自分>>9書いたものだけど、それ続かせてみた
おkの方はどうぞ
「冗談や」
村尾が新の下半身に触れていた手を離してそう言うと、新の驚愕の声はピタリと止んだ。
何が起こったのか理解しようと村尾を見やると、村尾の口元はからかうように端がつり上がっていた。
「悪かったな、ふざけてもた」
「え…」
「ほんなぁ反応するから、ついな」
「なっ…」
「触り返すくらいして反抗すればええのに、おっ前、うぶやのぉ」
「うぅ……」
新は羞恥で赤面した。
新は一人っ子であり、友人と悪ふざけするタイプではなかったから、こういう冗談には慣れていない。
だからと言って、村尾のからかいに容易く翻弄され、変な声まであげてしまうなんて…。
そう思うとますます恥ずかしくなった。
「こ、高校生からかうとか、大人気ないですよ…」
赤い顔を精いっぱいムッとさせて言う新だったが、村尾には「ははっ、ほやの」と軽く去なされた。
「まあ、悪かったな。今度の練習日になんかおごるから」
からかった村尾には腹が立つが、同時に子供扱いされている自分も気にくわない。
「別に…いらないですよ。ほんなら明日も自主練つきあってくれる方がええ」
「分かった分かった。じゃあ明日も来るでの」
拗ねた子供をなだめるように言うと、村尾は新の部屋を出て階段を下り、「またな」といつもと同じ様にして玄関を出た。
習慣で玄関先まで見送った新だったが、からかわれた悔しさなのか、何だかむず痒い思いがした。
その晩、新は寝付けなかった。
あのあと日課のトレーニングである素振りを夜の分もこなした。
いつもなら入浴と夕飯を済ませると、床に就く頃にはほどよい眠気が訪れる。
しかし今日は頭から布団をかぶって枕に顔を突っ伏していた。
からかわれたのがよほど悔しかったのか。いや、そうではなかった。
そろりと耳を這う指の感触に上がっていく体温、耳孔に息を吹きかけられてゾクリと粟立つ皮膚。
そして、自分のではない手が、一番敏感な部分を掴んで擦る刺激―――村尾に触れられた部位が熱い。
夜になってもその感覚を思い出し、もやもやとしている。
最中、感じ良すぎ、と言われた気がする。
今の状態があまりに村尾の言葉通りで、新は今日何度目か分からないため息をついた。
…そりゃ経験ないし、あんなん慣れてえんし…いや慣れんでもええけど…。
ていうか突然あんなんされたら誰でもびっくりして声くらい上げるが。
……たぶん。
新は言い訳を脳内に巡らせつつ顔の向きを変えたりして、もぞもぞと落ち着かない様子で眠くなるのを待っている。
姿勢を変えるたび、うつ伏せになっている体の中心が布でこすれた。
すでに熱を帯びていたそこにますます血液が集まる感覚がする。
はあ…。
新はまたため息を付いた。こんなことで高ぶらせてしまう自分が半ば情けない。
しかしこのまま無視して寝ても夢精してしまったら嫌だなと思い、はあ、とまたひとつため息の数を増やすと、一連の処理をした。
洗面所に下りて手を洗い、ついでに顔も洗い、パン!と両頬を叩く。
そして自室へ戻り再び床に就くと、少しはもやが晴れたのか、すぐに寝息を立て始めた。
翌日、朝の自主トレは集中してこなしたが、やはりどこか抜けていた。
昼、替えのTシャツを忘れたのに気付かず学校で練習してしまい、制服のシャツは仕方なく素肌にそのまま着ることにした。
授業中には珍しくぼんやりしてしまい名を指されたのに気づかず、注意を受けた。
いずれも大したことではないにせよ、いつもならやらないミスである。
そう下校中に思い出していると、昨日のいじわるそうな笑みをした村尾の顔が脳裏に浮かんできて、新は口を尖らせた。
今日は南雲会の練習日ではない。こういう日は新は自宅でかるたの練習をしている。
普段は新ひとりでやっているが、昨日と今日はゴールデンウィーク中の平日なので、仕事が休みの村尾に自主練につきあってもらうことにした。
もっとも、当初は一日だけの予定であったが。
ケガの功名ってやつやろか。今日も実戦形式で練習ができる。
ふと思って、どんなことがあってもかるたで全てをチャラにしてしまいそうな自分を少々心配した。
道すがら、村尾と鉢合わせた。綿谷家に向かう途中だった。
「よぉ、新」と気安い声で呼びかけてきて、ご丁寧にスポーツドリンクのペットボトルを二本携えている姿には苦笑してしまった。
家に着くと、新は台所のテーブルに自分の夕飯がラップを掛けられて置かれているのを確認し、村尾とともに二階へ上がった。
下階に誰もいないときは、遠慮なく畳が叩けるので、祖父の部屋ではなく物が少ない分広い新の部屋で練習する。
部屋に入り、新は学ランの上着をハンガーにかけ、村尾が荷物とともに畳の上に置いた上着もついでにかけてやった。
何やら村尾がまだ練習着に着替えようとせずにこちらを見ている。
「乳首透けてる」
「えっ!」新は思わず体の前で腕を交差させた。想定外の指摘に頬がカッと熱くなる。
そうだ、今Tシャツ着てなくてシャツ一枚……
「嘘」
……嘘?あ、またからかわれた。
新は村尾に腹を立てるよりもまず、また変な反応を見せてしまった自分が恥ずかしいと思った。
「……村尾さん、おれそんな感じやすいんですかね」
自分をからかうのはそんなにおもしろいのだろうか。
新はいちいち反応が過剰な自分にちょっと凹む思いで、村尾に聞いてみた。
「感じの良さは普通やな」
「いや、その意味でなくて…」
わざわざ昨日のからかいネタ蒸し返すなんて意地悪いな…。
新は思ったが、ムキになる元気も出なかったので、思い切って白状してしまうことにした。
「なんていうか…、慣れてえんからって、あんな反応してしまう自分がちょっと…おかしいんやないかって…」
「あ、けっこう気にしとるんか?」
新は俯いてしばし沈黙した。こんなこと気にして凹むなんて、今度は中学生みたいだとか言われるだろうか。
「……そりゃ村尾さんはあんなことされても、びくともせんでしょうけど…」
新は頬を赤らめ、独り言のように続けた。
「おれは昨日、…その……ちょっと、気持ちええって…思ってしまって……」
村尾まで沈黙してしまった。ああきっとまた呆れられたんだ。言わなきゃよかった。
「こら、人を不感症みたいに言うなや」
あれ?そう返答されるとは予想していなかった。
「村尾さんもあんな反応しますか?」
「いや、耳はそんなに…あ、いや」
やっぱ自分は変なんだ…新が再び俯こうとしたとき。
「…かき合うか」
「は?」
「人に触られて気持ちええんは普通やし」
なんだろう。気にするなって言ってくれてるのだろうか?
しかし突拍子もない村尾の発言に新は呆けるしかなかった。
なんだか奇妙なことになった。今頃はかるたを取っているはずだったのに。
自分の部屋で、二人の男が互いに手を伸ばし、下半身の中心をズボンの上から包んで擦り合っている。
なんでこんなことになったんだろう。
自分だけやられっぱなしなのは癪だったし、他の人がどんな反応するのか、ちょっと興味があるのも本音だった。
しかし、さっさと終わらせてすっきりした気持ちでかるたすればいいか、と思ってしまったのは今考えるとどうかと思う。
他人に触られるのは、確かに気持ちいい。というより、自分は単純ていうかあっさりしてたんやな…。
妙に客観的につらつら思いながら、新は村尾の動きを真似るようにぎこちなく手を動かしていた。
じわじわと集まってくる熱。
村尾に手のひら全体で押し付けられるように上下になぞられ、新は膝が崩れてしまい、今は二人とも膝立ちになっている。
「ぅぅ……、ん…」
最初こそ変な光景だと笑いさえこみ上げてきたが、今は声が漏れてしまうほど余裕が失われている事実に新は焦りを覚えていた。
「や、あっ…、あかん…!」
「あかんか?」
「せ、制服…っ、汚れ…る…」
先走り始めた感覚がした。
こんな時にまず制服の心配をする自分をおかしく思いつつも、もう降参しようと思った。
カチャリ…
金属音がしてベルトが外されていった。
「え!え…!?待っ…」
「汚したくないんやろ?」
混乱した様子の新をよそ目に村尾はあっという間に新の局部を露わにした。
もう半分以上勃ち上がりトロリと蜜が溢れようとしている自分を村尾の手が包んでいる。
信じられない光景に新は耳まで真っ赤に染め上げた。
それでもなお、村尾の掌は快感を煽り続ける。
「う……いや…だ、…はぁ…っ」
赤面した顔を村尾に見られたくない。興奮した自分が視界に入るのも嫌だ。
新は村尾の肩口に自分の顎を乗せるように寄りかかった。
体が密着し、村尾の耳元で発せられる新の鼻にかかった声。
新は昂ぶる自分に戸惑いながら、拙くも村尾を刺激し続ける。
「ん、あ…村尾さんのも、大きくなってきた……」
新は吐息を混じらせつぶやいた。
ささやかながら仕返しができたと思ったのか。
自分だけでなく村尾も反応を示していることにどこか満足そうなその声は、艶を帯びて、村尾の耳元で甘く響いた。
チッ、と村尾が舌を打った。
村尾は新の腕に添えていた手を離すと自分のベルトをせわしなく外し、自分のモノを新に直接触らせた。
「え…」新はどう反応していいか分からず、上体を起こして村尾に視線をやるだけだった。
「続けろよ、新」催促するように村尾は言った。
「お前ばっかり直でも恥ずかしいやろ?」
新は、そういう問題か?と疑問に思いつつも、確かにフェアな心持ちで、村尾の言葉に従った。
新は他人の猛りを直に触ったことなどない。
自分の手ににぎっている村尾のモノに、何やら複雑そうな表情を浮かべた。
「手ぇ…止めるなって、新」
「あ、はい…っ、んんっ」
「お前も別に小さくはないやろ」
「な!…何言って……うあっ」
村尾は新に与える刺激を増した。
上下に強く扱かれて、新は自分の思考が見破られた情けなさもすぐに忘れた。
「うっ…ん…っ」
快感が支配してきて、声を抑えるのも必死だが、新も半ば意地になって手を動かした。
「ぅあっ、やっ…やば…!」
限界が近づく。新は手を離し村尾の上半身に腕を突っ張った。
しかし村尾はそれを往なし、背中に片手を回して、抱きかかえるように新を畳に押し付けた。
「わっ…」
くるりとひっくり返された新は、目の前の景色が自分の部屋の天井に切り替わったと理解するのにしばし時間を要した。
村尾と、視線が交わった。その眼差しは、いつものそれとは少し違う気がする。
「あ、あの……ふ!…ぅっ」
反動でズレた眼鏡をかけ直そうとするが、村尾が再び動かし始めたので、快感に体が跳ねてうまく戻せない。
村尾は新の眼鏡をするりと外して端に置いた。
なんか、この体勢って……。
眼鏡を外されて視界がぼやける中で、覆いかぶさられ体の中心を捕らえられている。
新は少し怖くなって、目の前の男に手を伸ばした。
頬に両手が触れ、引き寄せると、見慣れた兄弟子の表情が見えた。
「は…っ、村尾…さん…っ」新は安堵の笑みを宿した。
ごくり、と村尾の喉が鳴った気がする。
村尾の右手がシャツのボタンにかかったが、ピタと止まって、すぐに左手に替えられた。
ボタンは慣れた手つきで素早く外され、シャツを捲るとすぐに色づいた突起が露わになる。
村尾は新を包んでいた手に自分も加えて、両手で一層強く扱き上げた。
「え…っ!?な…!」
新は質量のある硬い棒がピタリとくっついている感触に、何が起こったのか察して驚愕した。
「…やっ、だ、ダメ…っ!…あっ!」
「お前もうっ、おれのをかく余裕ないやろ」
「あっ、…あっ…」
新は何も言い返せなくなった。
村尾の激しい手の動きに合わせて押し寄せてくる快楽に、拒否する術を失ったのであった。
濡れそぼって反り立った二つの性器から、卑猥な水音がヌチャリ、ヌチャリと慌ただしく生じている。
――恥ずかしい。でも……どうしよう、すごく気持ちいい。
「はぁ…っ、あぁっ、村尾…さんっ、もう、イキそう…っ」
今にも達しそうな新はティッシュ箱を探して腕を彷徨わせる。しかし村尾は新を解放しようとしない。
「いいが、そのまま出せば…っ」
このまま…?
新は戸惑ったが一瞬だけだった。
どうでもいい。恥ずかしいけど気持ちいい。余裕がないのは村尾さんも同じみたいだ。
ああ、このまま身を委ねよう。もう何も考えられない―――
「ああっ、あぁ……っ!」
びくんびくんと震えて、自分の腹から胸のあたりに温かく濡れる感覚が散らばった。
飛散し終わると、村尾が徐ろに立ち上がり新から離れ、ティッシュを掴み出した。
「……ッ」
村尾は新に背を向けて達した。
あ、ずるい…。
新は何故かそう思ったがその意識さえどこか遠くに感じられた。
二人だけの空間は、しばらく荒い息遣いだけが聞こえていた。
村尾が後始末を終えて振り向くと、新は未だ胸を上下させて横たわっていた。
「新…起きれるか?」
「あ…ティッシュを…」
「あ、ああ…」
新は気だるそうな声で要求してティッシュ箱を受け取ると、肌の上の精液が滴らないよう、横になったまま自分の体を拭いた。
ひと通り拭き終えて、眼鏡を探し当て、上体を起こして服を簡単に整えた。
「あ…飲むか?」
言葉を発しないで息が整うのを待っていると、村尾がペットボトルを差し出した。
どこかおずおずとした様子に思えたが、ぼーっとした頭ではそれ以上気にならなかった。
「…ありがとうございます」
受け取ったスポーツドリンクはまだぬるくはなっていない。
新はひとくち、口に含んだ。
「ふぅ……」
村尾はその様子をじっと伺っていた。
ああ、そうか……。新はくるりと村尾の方を向いて口を開いた。
「…村尾さん」
「お、おう。なんや新」
「あの…、風呂に…」
「風呂か。あ、沸かす?」
「あ、その…風呂入りたいし、ちょっと体だるいでぇ…、今日はかるた無理かも…」
一瞬、沈黙が広がった。
「実戦やる体勢すぐには整わなそうやから…。せっかく来てもらったのに……すいません」
新は申し訳なさで下を向いて、言葉を続けた。
横で、村尾が吹き出すのを我慢しているような気配を感じた。
「じゃあ、もう帰るでの」
洗面所から浴室の新に声をかけると、「すいません、また練習日に」と返ってきた。
声はまだどことなくぼんやりとした印象を受けたが、村尾はその返事に安堵した。
新の家をあとにした村尾は、どうにか自分を落ち着けようとしていたが、無理だった。
ほんの、冗談のつもりだった。
身長もかるたも育ち盛りのくせに相変わらずうぶな弟弟子を、ちょっとからかってやろうとしただけだ。
なのに―――自分はいつの間にか、新に扇情されていたのだ。
「あいつ…、エロ……っ」
村尾は新の嬌態を思い出し、顔が熱くなった。
新を押し倒してしまったのは、理性で自分を抑えられなかったからだ。
あきらかに、やりすぎた。男のモノを同時に扱いてやるなんて、やったこともないことができた自分に驚いた。
快感にあえぐ新をもっと見たくて。同時に自分も気持ちよくなりたくて。
「おれは弟弟子に何を欲情してるんや……」
そこまで思考を巡らせて、村尾は自分に呆れて頭を抱えた。
しかし、あのとき訪れた衝動が理解できないわけではなかった。
潤んだ瞳に腫れた目尻。色素の薄い皮膚が、湯上りのように蒸気した頬。
薄皮の唇は赤く熟れてわなないて、熱い吐息が漏れるたび、畳に触れた黒髪がぱらりと揺れる。
ろくに見えていないであろう視界の中で、まるではぐれてしまうのを恐れているかのように、自分をつかまえて、笑った。
もっと啼かせてみたい。自分の欲望で新を白く汚してみたい。いや、いっそ―――
挿れたい……。
そう思ってしまった自分を否定できない。
新は、どう思っただろうか。
単なるふざけ合いの域を超えてしまったと自覚していたから、兄弟弟子の関係が崩れるのを恐れた。
しかしそれは大丈夫そうだ。あの様子だと、次会ったときも普段と変わらぬ態度で接してくれるだろう。
まったく、あいつのかるた馬鹿にはまた助けられた。
むらああああああああああらああああああああああああああああああ 新にエロスを感じるのは作者さんも狙って描いてるよねあれは
新刊表紙は唇をポイントに描いていたようだし
村尾さんと新の関係性おいしすぎる
同志でありライバルであり兄弟のようでもあり…
村尾さんは上に立っているようでいて実は新に引っ張られてるのに気づいていて
でも新は村尾さんと一緒に名人目指したいんだよな
むらあら本が冬コミでは出ますように むらあらSSやるのはいいが、貼るのはここだけにしてくれませんかね?
普通の板で2ヵ所ぐらいで見たぞ。 >>63
上のSS書いた者だけど、ここにしか書いてないよ
他所で見かけたって、コピペされてるってこと? ちはやふるの原作・アニメ関連スレは、ずっと前から有名な粘着がいて
801系のみならずpinkからいろいろコピペして嫌がらせをしてる
住人はみんな犯人そいつだってわかってるので
嫌だとは思うけど、あまり気にしすぎないでほしい
けど、SSはもっと粘着が探し当てづらいとこのほうがいいかも ここ以外に801の書き込みは控えてほしい
なんか真性っぽいのが荒らしに便乗してるし(荒らしの自演かもしれないけど)
とにかくここ見てるなら場所弁えて空気読んでくれ >>69
須藤さんは二人のとき那由太って呼んでそう
んでセックスの時はいじわるもするんだけどドSどころかすっごいやさしいと萌える 「新、お前福井まで叔父さんに送ってもらうんか?」
「あ、村尾さん。いえ、叔父さんはこっちに住んでるで…。福井へは電車で帰ります。」
「何や、ほんなら俺の車に乗って帰ったらええ。」
「ええんですか?ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて…。」
車中
「……あれ?村尾さん…何でこっちの道入るんですか?」
「……ちょっとな……休憩や…………。」 新のようなねちっこい男には村尾さんのような健気な男がよく似合う
夜のセックスの相性もバッチリだと思う 村尾さんは分かってしまった、今、本当に愛しているのはここにいる新だけなのだと。
女を好きなフリをして、新への思いを閉ざしてしまっていたのだ。
新は黙る俺を静かに見つめていた。
不意に小首を傾げると、俺を覗きこむような仕草をする。
そんな新が愛しくて堪らなかった。
恋とは知らないうちに落ちているものなのだと痛いくらい思い知らされた。 ちはやの801ってやっぱりほとんどないの?
少女漫画の801自体が少ないのかもしれないけどその辺よく分からない
ここにSS投下されるの楽しみにしてるけど
こんなに茶化されるんならSSどころか話も盛り上がらないね
これだけじゃなんだからネタ振りするが
18巻で北央の城山くんの下の名前が明かされていて何かたぎるものがあった
浩希と書いてこうきだってカワイイ
那由太に呼ばせたい ないねー
むらあらとかすどかすとか美味しいのに
SSはもっと増えてほしいところ 読手の時のドSが受けに見えて仕方ない
しかし攻めがいないという現実
ちはやがちはおだったなら…! 読手ドSさんは予定より遅れて会場入りしたんだよね?
大学生らしく午前中寝てたとかだったら萌えますな
眠そうなドSさんは受けに見える 村尾さんが新の10コ上(9コ上?)だと分かって改めてむらあらに萌えたい 新の「村尾さんが負けるわけ無い」とか滾った
むらあらはお互いに認め合ってていい関係すぎる 今回は紛うことなきむらあら回でした本当にありがとうございました
新の村尾さんへの行動が可愛すぎる
・飲み物渡す甲斐甲斐しい新
・攻め気だ村尾さん
・村尾さんが負けるわけない
村尾さんから新へは
・あと二つ勝って決勝で会おっさ
なんという信頼関係
二人は繋がっている(性的な意味で) 村尾さんの攻めは愚直でひたむき…
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