今回はこの主従にとってある意味ターニングポイントだったと思う
「トノを見ているだけでぞくぞくする」と言っていたように、
これまで森口は寄与の陰で寄与を見守ってきた
でも見ているだけでは寄与を理解できなくなった
その結果「おまえにも誰にもわからない」と言われてしまう
陰で見ているだけでは寄与を孤独に追いやってしまうことがわかったから
森口は寄与のいる日向に出てきて、食らいついてでもついていくと宣言したんだね
新税や兎○のように、あるいは良し友のように森口は寄与の夢の共有者にはなれないから、
寄与が孤独であることには変わりないのだけど、一生お側を離れません宣言は、
これまで色々失ってきた寄与にとって、森口だけは失うことはないと確証されたわけだ