【キエフAFP=時事】ウクライナ検察当局は19日、ロシアが一方的に編入した
クリミア半島で年代物の高級ワインを試飲したのは「政府資産の奪取」に当たるとして、
ロシアのプーチン大統領とイタリアのベルルスコーニ元首相に対する捜査を始めたことを
明らかにした。
2人は今月、クリミアの有名なワイン醸造所で、1775年のスペイン産ワインの
ボトルを開けたとされる。ワインは19世紀前半にクリミアを治めた
総督のコレクションで、価値は推定10万ドル(約1200万円)以上。
検察は「ウクライナ国民全員の所有物だ」と指摘した。
ベルルスコーニ氏はプーチン大統領の長年の友人。
ロシアのテレビ映像には、ベルルスコーニ氏が醸造所所長に年代物のワインを
「飲めるか」と尋ねる場面が映っていた。
(2015/09/19-23:58)
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11日、ウクライナ南部クリミアのワイン醸造所を訪れたロシアのプーチン大統領(中央)(EPA=時事)
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